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I have Control(アニョキング戦記”武士編”後記)。

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”人間と機械”この壮大なテーマを、汗と笑いとオイルで包み込んだWebコミック「アニョキング戦記」!その中で、僕ら本牧戦線とのコラボレーションが一段落しました。今回はアニョさんが掲げるテーマとその本質に迫ってみようと思います。
戦いは終わったのか?

”人とクルマの一体感、それが無ければ自分が乗る意味はない”(byアニョキング)
以前、PorscheCaymanからLotusExigeに乗り換えたアニョさんに「どうして乗り換えたのか?」と、聞いてみた事があった。答えは「マシンと僕の”制御の分担比率”を適正化したかったから。自分のマシンは自分の意思で操りたい。」と。自立電子制御(トラクション&ブレーキ)と対峙しているアニョさん始め多くの”感性ドライバー”が機械との一体感を求めつつ、制御の攻防戦を戦ってる。新技術(フライバイ、出力制御、動力伝達、ステアリング&トラクション制御)を否定する気はありませんが”乗り手あってのドラビングである”事をアニョキング戦記を通して再認識しました。

”そこに在るものが全てだ”(byアニョキング)
WEB画面、、バーチャルな世界で繰り広げられる”アニョキング戦記”。その根底にあるものは全て”現実の感触”である。マシンとの対話を通して自分を見つめる、、、その孤独な作業こそ修行であり、自分が居る証。この先にあるアニョキング戦記、、自分とマシン、人間と機械の理想的な未来が見れるかもしれない。

戦いは続く!!YouhaveControl、ENGAGE!!

■後記
アニョキング大統領っ!今までありがとうございました。当初の目的であるRS-1、Lotus/EXIGEのポテンシャル評価と、十分なデータ取得が出来ました。アニョさんの言うとおり、懐が深く、全方位性能の向上が可能なフットワークパッケージである事を再確認しました。アニョさんとは、正に”会うべくして会った(ニアミス期間として>ベンツのSクラスに弊社MPウッドトリムをフルセットで数台ご購入、その後三枚町!?幻のスパルコブテックSPJにてシューズをご購入頂いていたらしく、、)同士っ”今回は一度の区切りですが、これでお互いの戦いが終わった訳ではありません。戦い続ける事が唯一の生き延びる可能性、、これが僕とアニョさんの共通認識。だから、、次なる戦いは”すぐそこ”にあるかもです。乞う!ご期待!

あのブラザースって、ドイツ人の兄弟だったんですね。

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以前、群馬Jファクトリーさんに訪問した際に横塚社長さんから「僕は断然本(紙印刷)ですよ。書き手と読み手の真剣勝負はヤハリ、、紙の質感じゃないとダメだと思うんですよ。デジタル移行は全然抵抗ないけど、趣味の時間を共に出来るのは紙印刷の本ですよ。」と、ごもっともなご意見に僕も賛同しました。本と言えば”紙の印刷”ドイツグーテンベルク発祥の大発明!今後は実用から更なる趣味の精度が問われるのかもしれませんね(何か内燃自動車と似てます)。で、休日の今日は”暗い興味の読書傾向”と、言ってもBlogに掲載できる範囲ですから全く問題ありません(あはは)。皆さんもよく読むビジネス書籍の一貫で”リーマンブラザースの崩壊劇=人の失敗を教訓にしよう!”的なモノを読んでおりますが、一向に面白くありませんねー。以前読んだLTCM(98年倒産)やエンロン(01年倒産)程ドキドキしません。失敗に馴れた、、何て思いたくはないですがね。

某日、パシフィコ横浜にて。

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某日のパシフィコ横浜で観た288GTOの?シャーシ、、、!!オリジナルがどーなっているのか解りませんがコレいいですねー。予算があれば好きな部品全部投入して”外見オリジナル中身最新”で乗ってみたいです。エンジンは、、オリジナルがいいですかね?夢は尽きませんー。

本牧戦線2月末。

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只今RS-1の新製品(新型車種)リリースに向けてバタバタ動いて撮って切り抜いて書いて打ち合わせしてお願いしてとモロモロ準備中です。しかもその製品、、ワントライ、、つまり今回の入荷分で終了といった限定生産品。「そうだっけ?」と、ドイツ人に文句言う暇もないままスタートしそうです。後戻り出来ませんっ!そうそう、別件ですが先日のJファクトリーさん試乗会にて、「何でハンズさんのデモカー(R56)にアディダスのステッカーが張ってあるのか?」と言った質問があったようです。AdidasxSACHSどちらもドイツの名門ブランドですから、何時か一緒に何かしたいですーと今でも思っております(進んでませんが、、)。そしてもう一つ”?な”ステッカーがSRAM(スラム)!これは僕個人的事情も少し入っております。昔~、、SACHSの自転車部門アジア地区マネージャーのMr、May(PeterMay)さんとの約束を果たせなかった戒めと、純然に創業者のエルンストザックス大公由来の旧SACHS自転車部門(現SRAM)を応援する意味でもあります。※本牧戦線SachsBlog読者の方で、先に限定販売されたSRAMコンポーネンツ(Red2011ver/YellowLine)をご購入された方がいらっしゃればショウジ宛にご一報下さい!

50年!往時のデザイン”力”に脱帽。

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Eタイプ誕生50周年なんですね。発売当時からデザインの優位性、誰が見ても格好いい!と思われたのでしょうね。スポーツカーのアイコン、、その通りだと思います。それにしても50年有効な造形、、当然小さな谷もあったでしょうが時代背景、経済状況に関わらず人気があったクルマって、ナカナカ無いと思います。スポーツカーのアイコン”Eタイプ”のデザインは永遠に不滅です!因みに僕はS1が好きです。

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さてさて、流麗なクーペ(Etyp)と対を成す異型な僕のクーペ(Z3MC/368)、、、もういいかな?と思いつつも”乗ったらヤッパ止められないー(あはは)”のでありまして、近々門橋さん(オートリペア中居さん)に入庫を予定しております!今はデザインの過渡期(谷間)でしょうが、、あと3~5年で次世代のアイコンを背負えるマシンになる?かな?

SX-X GT3?

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未だ謎のエントリー未確定マシン996GT3!実は密かにテスト走行を重ねております。モロモロの発表まで暫しお待ち下さい。1世代前とはいいつつも旧さを感じさせない姿って、どうしてなんだろ、、きっとバイスアッハの魂が宿っているからでしょう。

第2回、振動技術展視察。

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先ほど本牧近所のパシフィコ横浜にて開催中の”第2回、振動技術展”を視察してきました。会場を一周して感じた事、、、それは”日本国内における振動制御は国家プロジェクトだった、、、。”を痛感しました。振動制御=動体振動が一番大事でしょー、と、言う考えは僕とドイツ(地震が少ない)人だけで、地震列島の我が国の耐振免振除振防振制振総合技術向上は必達な訳なんですね。なんたって人命がかかってますから。その技術から派生する(転用出来る)新しい制御が次のクルマを変えるかもしれません!

Studie鈴木社長のマシンを観て来ました。

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話題のマシン!スタディの鈴木社長のマシンを”チラ観”してきました。実物観たの今回が初めてで、、、後ろがですね、怖いくらい格好いい、、つーか怖いデス。で、ディテールは、、SAFの三文字が最高にいいですねー。因みに黄色いラインはIR2号をイメージして勝手にショウジがねつ造しました、、、黄色線、、あってもいいんじゃないすか?コレ(黄色線)入れると自動的にリアアーチ後半をまたぎ黄色ラインの2/3程の幅で赤いラインが必要になります。これで2号完成っ!

協力 Studie鈴木社長さま

某日、imp編集長と密会(本牧界隈にて)。

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1月の後半に”俺、聞き込み調査に向かいます”宣言をしたところ、早速afimp(交通タイムス誌発行)熊崎編集長からご連絡を頂き、”本牧某カフェ40分会議”を決行!業務の進行は企業秘密(って程のモノではないのですが一応)ですので、皆さん事が起こってから「あーそー、、!」と確認して下さい。さて、画像のアルピナ、、元アルピナ王子(現アルピナお父さん)ことimp編集長の熊崎さんの愛機。実は前回に習い(僕の368Mクーペ、熊崎さんから購入)僕が買いましたー!!じゃなくて、僕じゃない誰かが新しいオーナーになるそうです。寂しそうな熊崎さん、、根っからのクルマ好きですからね、んでオープンカーって、クルマとして機能以上の感情移入がありますから(僕も伊達にオープンFR2シーターを新車で3台乗り継いでません)、、、熊崎さんっ!大丈夫!またオープンカー乗ればいいんです。この先の人生で”オープンカーの季節”が必ず来ますからね、それは3ヵ月後かもしれないし、、。で、熊崎さんっ!新しいマシン(全く想像つかなかった、、)なのですが、嬉しい事に”ドイツザックスレースエンジニアリング製のデヴァイスダンパーが標準搭載”されておりますので外さないでそのままお使い下さいねー。納車後連絡くださーい!