IRPシフターで快感変速。 日々精進
「BMW」カテゴリーアーカイブ
スポーツカーの身支度
昔に買ったホースハイドのA1ジャケットと、NATOストラップの腕時計を付けて”パシャっ”と1枚。これで自分もAlan de Cadenet(アラン-デ-カデネ)になったつもり。下に掲載したBMW E30M3スポーツエボリューション”通称スポエボ”と、ステアリングを握るアランデカデネ(76歳のイギリス人モータージャーナリストで元レースドライバー)の映像に感化されました。タイプA1フライトジャケット+NATOストラップに巻いたクロノグラフ。スポーツカーに乗るプロの支度を先ずは真似て自分のスタイルに取り込んで行く作戦、、、ミッキー文字盤でキモイおじさんアピールも忘れてませんよっ! 日々精進
ワインディングワークス
これ格好よかったなー!と思い画像を掲載。 日々精進
イグニッションキー
単車の鍵。キーシリンダーに差し込んでイグニッションON!軽量化の為にバッテリーも下ろしているので一瞬だけ”緑のニュートラルランプが灯火”します。ココからが大変で左グリップにあるデコンプレバーを握り、キックペダルをゆっくり踏みながら右足裏の感覚でピストンの上死点で止め(XTには上死点確認窓がありません)”スルッ”とキックペダルを蹴り下ろす。と、ドドドドド!とエンジンが動き出します。単気筒500ccだから気合いを入れて、具体的には”左足もステップに置きスタンディングで右足で勢いよく蹴り下ろす”、、初めは自分もそーして苦労しましたがコツ(静かにスルッと)を覚えたので楽々です。エンジンを組んでもらった故-佐藤さん(AAA代表)も「キックペダルストロークは大きくなくても大丈夫」と、おっしゃっていました。さて、話をお題目の”イグニッションキー(&キーシリンダー)”に戻します。
自分の86も単車のように、鍵をキーシリンダーに差し込んでエンジンスタートさせたいんです。以前であれば普通の鍵を差し込むエンジンスタート行為(儀式)がなくなり気分が揚がらないって事と、スマートキーがクルマの部品としての所在が曖昧な感じが気持ち悪いんです。室内の何処に置いていても、自分のポケットでも、持っていればドアが開き、そのまま乗り込んでクルマをスタートさせる。あらためて文字にすると「便利よね」って事になるのですが、全くもって自分の目指すスポーツカーらしくない、、。で、じゃあスマートキーの86をキーシリンダースタート式(Gグレード&TRD14R60等)にするにはどれだけパーツが必要なのかをザックリ考えるとステアリングコラム&ギアボックスASSY交換+メーター(イモビライザー)交換もしくはメーターを追加で乗せる+ECU&OSの書き換え+ドアロックエレメント(アクチュエータ)交換+ハーネス交換等まだまだありそうで、事実上無理です。上画像は1号機の86GTのコラムカバーを剥がした画像。もしかしたらキーシリンダーあるかも?と期待を込めたのですがダメでした。モロモロ考えた折衷案として乗用レースカー(GT4とかWTCC)に装備されるちゃんとした鍵置き場を設置する事。こんな感じ。 日々精進
検証-INTERSTELLA5555/M4
ここ最近フォトショップのソフトを更新しまして使い方が解らずムズムズ状態、、しかし、必要に迫られる(頼まれ仕事)と本気出す自分を再発見。調子に乗って新しいシステムに慣れるべく、BMWの画像を加工してみました。2020年の10月頃に思い付きで(多分ダフトパンク&松本零士のPVを聞いて)巨大なグリルを搭載する次期M4を自分なりに、インターステラー5555を造った松本零士先生の世界観に沿うようリライト。詳細は下記リンクをご参照頂くとして、問題は全く誰にも賛同されなかった事ではなく、唯一の理解者が居た事!それもBMWグループ最高峰ロールスロイスのコンセプトモデル”Rolls-Royce WRAITH by west coast customs”のデザイン集団(クルマのオーナーはジャスティンビーバー)。デザイン&コンセプトの発信は、自分のプランより先ず確固たるポジションを得る事と納得。 日々精進
SACHS PERFORMANCE COILOVER BMW G20
画像に記載した000948はザックスパフォーマンスコイルオーバーの製品番号。トヨタ86用ザックスパフォーマンスコイルオーバーから始まったレースパーツとの互換性を持つ第二世代(000品番)のG20用がもーすぐ国内販売予約開始のようです。前回のご案内の続きで今回は個人的見解の初見ライドインプレッション。その前に上画像に戻りまして「スカイライン(V37)みたい」と思った方は造型と容積の視覚認識が鋭い!トランクリッドからリアバンパーにつながる少しエグリが付いたラインはまんまスカイライン。BMW-G20のデザイナーがV37を見過ぎた結果なのか?で、ボディサイズもほぼ同じで、ホイールベースに至ってはG20/3シリーズとV37スカイラインどちらも全く同じ現トレンドの2850mm(因みにトヨタマークX-GRX13系のホイールベースも2850mm)。つまり”スリムなスポーツセダンがBMW3シリーズは過去の話”で911やGOLF同様モデルチェンジ毎に大きくなった結果、現3シリーズにおけるクルマのキャラクターと、ユーザー層(&ニーズ)も大きく変化して居るはず。と、モロモロ自分に言い聞かせ、ザックスパフォーマンスコイルオーバーを装着したG20のドライバーシートに着席。そろりそろりと走り出し、微速域の動きを確認。
仮セットした車高は前後共調整範囲の中間点。「この車高格好いいかも!」とはG20オーナーのB-PLUS大久保社長さん談。「この低さで20インチ30扁平だと相当乗り心地が辛そー」と、思いますよね。自分も覚悟して乗り込んだのですが、微速で店舗敷居の段差を乗り越えた時”シュっと”車体を持ち上げ、片輪の対角線にあるリア側が”スっと沈み込んで”初期の動きのバランスも良好!段差の多い街中&空いている道を踏み込んでも至って快適。普段使いでの支障は全く感じませんでした。つまりG20オーナーの奥様が普段買い物に使うアシとしても乗り心地に問題が出る事はありません。SACHSにおける振動制御は勿論なのですが、車体の剛性感は流石のBMW!486psを受け止める次期M3との共用プラットフォームは強靭で安心感を伴った仕立てに感じました。現在この新作ザックスパフォーマンスコイルオーバーG20用の国内テストを続けて頂いているBMW専門店B-PLUS(ビープラス)さんでは”車高と減衰を再調整”してロードテスト中。そのセットアップを持って専門誌取材も完了。今回、製品のユーティリティー(普段使い/好きで運転しない人にも嫌悪感を感じない)が確認出来ましたので、次回は速度高めのワインディングと、高速道路でのライドテストを実施予定。B-PLUS大久保社長様、スタッフ皆様、引き続きよろしくお願い申し上げます。 日々精進
BMW M2CS RACING / BMW TEAM STUDIE
先日の富士スピードウェイ。BMW TEAM STUDIEさんの新しいレーシングカー”M2CS RACING”シェイクダウンを見学。
ディーラーで買えるレーシングカーと話題沸騰のM2CSレーシング。コースインに向けてピットも大忙しです。下記リンクにM2CSレーシングに注目している事由が記載してあります。↓
初のコースイン。オフィシャルカメラマンの田村さんのナイスインに感謝!
M2CSレーシングのコースインと同時に、大型カメラを持った方に声をかけて一緒にシケインに移動。で、撮影した画像をお借りする作戦。たまたま現場に居たY氏に感謝!いつもありがとうございます。黄色いスープラ格好いいですねー
久々”イイモノ見たー”と、言う満足感を得られました。スタディ鈴木会長様、スタッフ皆様に感謝。走行画像がありませんので、下記SIM映像でM2CSレーシングの雰囲気を味わって下さい。 日々精進
INTERSTELLA5555/M4
BMW2021G82M4推進派(巨大グリルが格好いいと思う)の1人として毎度おなじみの妄活(妄想活動)。G82M4に対する自分の脳内イメージが上画像となりました。インターステラー5555(ダフトパンクx松本零士)の世界観に在る新型M4改、INTERSTELLA5555/M4!プロモーション企画書の表紙みたいですがどこにも提出しませんし、出せませんよね(汗)。BMWジャパンのバカボンパパTVCMシリーズ(これでいいのだアメコミ&実撮)の破壊力に追従したつもりで自画自賛!
ココ最近のカーデザイナーさん達の多くはタイヤを描きたがらない。その理由は簡単で、丸を描きたくない(ボディラインと違いカタチを自分で選べない)からですが、今回のINTERSTELLA5555/M4の場合、タイヤを付ける事で性能限界が可視化してしまうから。ゴムの薄皮で空気を包む現在のタイヤでは400km/h巡行は不可能(2020年10月現在)。そーなるとインターステラーの世界観である異次元の超技術と釣り合う訳もなく、とりあえず飛ぶクルマ(笑)の設定に落ち着きました。搭載する動力はインターステラーの世界から見たら古代技術のジェットエンジン。一直線上に吸気>圧縮>燃焼>推進排気が可能な内燃機関を選んだ訳はエンジン屋としてのBMWへの敬意であります。
落書き画像が続きます。ドイツ空軍御用達だったRevi照準器風メインモニタを中心に据えたコクピット全景と、6つ配置したペダル。無意識に描いた絵ずらですが、何となく松本零士デザインをトレースしている感じ。この続きはYouTube-Wernher AG Officialチャンネルにてっ!(嘘です。) 日々精進
DMV-BMW318TI-CUP
リトアニアの逸品!IRPスポーツシフターBMW用タイプV3の2タイプをストック(在庫)中です。気持ちのいい変速と、コクピットのリロケーションに是非ともご活用頂ければ幸いです。上画像は主に高年式ZFトランスミッション搭載車両とサーキット等高負荷ユースを目的とした方に向けたセンタースプリング(3スプリング式)タイプCS。シャフト&ノブをジュラルミンのモノブロック&中空構造。リバースロックボタンワイヤーはメイドインジャパンのシマノワイヤー(インナー&アウター)を搭載。下記ムービーで318TIカップにレギュレーション搭載されたIRPシフターのファンクションがご覧頂けます。※搭載製品はV2式(リバースレバー式)ですがシフトストローク等可動部は全くタイプV3(リバースボタン式)と同じですのでご参考下さい。
パートナーサプライヤーロゴを見て少し懐かしくなりました。右2番目の趣味ッドホイール社!ゴルフ2再ブームの時にマルチピースを結構買いました。更に一番右のヴィヒャース!ドイツの本社まで行った事があります。ファクトリーに並んでいた(納車待ち)ヴィヒャース製ロールケージ付VWルポカップカー数十台に圧倒された記憶です。 いんや懐かしい感じで日々精進
SACHS PERFORMANCE COILOVER BMW G20
SACHS(ザックス)パフォーマンスコイルオーバー新作(プロトタイプ)の装着&ライドテスト。車両はBMW G20/3シリーズ!ご協力下さいましたBMW専門店B-PLUS(ビープラス)大久保社長様、スタッフ皆様に感謝。さて、上画像、弾性強度を持つシリコンバナジウムアルミアームの鈍い輝きが”走りの本質”を思わせる現行BMW3シリーズG20のフロントストラット周り&ナックルアームにクリップマウントされたザックスパフォーマンスコイルオーバーG20プロトタイプ全景。お馴染みダンパーボトム部の赤アルマイトダイヤルを装備した倒立式1way(伸び縮み同調制御)。製品番号は000から始まる第二世代ですが、先にテストしたトヨタC-HR同様、アタリの柔らかいコンフォート性能をかなり上げて来た感じ。ドイツからのアナウンスは一切ありませんが感覚的にはVer2.5と言ったような進歩です(個人的見解)。
実はG20の実車を見たのが今回が初めてでした。自分の環境から(群馬山間部に住む田舎のおじさんだから)なのか?それとも登録台数が少ないのか?2020年8月のBMW全車種登録台数は2,464台(C-HRは単体で2,349台)。全ラインナップ180以上を誇るBMWの屋台骨がG20/3シリーズセダンだと思うので全販売数の3割をG20と仮定すると月740台弱が登録されている事になります。更に9ラインナップあるG20のグレード間における320のシェア50%として月370台。その中からチューニングにご興味があると思われるオーナーが0.1%とすると37台、、なのですがアフターマーケットの法則で車両販売開始から半年以内に納車されたユーザーがチューニング志向(顧客になる可能性)の収穫時期から1年以上も経った今から勝負(販売開始)となると気が重く(笑)。唯一の救いは製品の仕立てが素晴らしい事と、実用性能と言ったSACHS本来の不動の立ち位置でブレずに。 日々精進 ザックスパフォーマンスコイルオーバーG20初見インプレッションは後日記載致します。