「BMW」カテゴリーアーカイブ

パワーフレックスが人気です

パワーフレックスメイドインUK!女王陛下による外貨獲得優秀商品としたクイーンズアワードを保持するパワーフレックス!先月の弊社売上は各販売店さん&ユーザーさんが頑張って下さったおかげで78個売れました!ありがとうございますっ!因みに旧86&BRZ用定番メニュー(リアサブフレーム&デフマウントの各ブッシュ)はGRガレージさいたま中央店さんに在庫補充させて頂きましたので気になる方はお問い合わせしてみて下さい。

パワーフレックスさて、こちらは先月リリースされたBMW-F8系M2/M3/M4用のデファレンシャルリアキャリア(ツインマウント対応)。各Mモデルオーナーさんから「これ凄い!買う買うーー」と、いい調子を期待していたのですが、未だ予約1台分のみ、、。30セットは売れる!と勝手な期待(妄想)の元、今月も宣伝しつつ販売拡張を目指します。パワーフレックスBMW-F8系M2/M3/M4用のデファレンシャルリアキャリアの詳細は下記リンクご参照願います。 日々精進

パワーフレックスF8系M2/M3/M4デフキャリア入荷

パワーフレックスF8系M2/M3/M4デフキャリア入荷

パワーフレックスBMW PFR3-4030英国パワーフレックス社のBMW用新製品!F8系のM2/M3/M4に向けたスペシャルプロダクツ。いつもの製品は小さなブリスターパックですが、今回は豪華な専用化粧箱に入ってきました。メーカーの気合いも感じます。

パワーフレックスBMW PFR3-4030で、箱の中身はこんな感じ。ジュラルミン鋼材のNC+ブラックハードアノダイズ表面硬化処理。細部の肉抜きは純正のデフキャリアとの干渉を避けつつ、プロペラシャフト回転による応力分散化を狙ったデザインか?ま、造型はどうあれ、純正デフキャリアのリア側は左側の一点留め(フロント側のキャリアは左右対称の4点留め)で左右非対称。回転するプロペラシャフトの入力を”あえてデフケースを揺らす”事でドライブシャフトの振動をバランス化?思えば自分のZ3Mクーペのデフも脆弱な1点留めだった、、Mモデルの伝統って事はないと思いますが、ドライバーとしては出来るだけデフは揺れないで欲しい、、怖いし。カーブが終わってステアが直進にもかかわらずリアがムズムズ揺れる恐怖は思い出すだけでも吐きうそう(笑)。ま、F8XのM2/M3/M4はそんな事はないはずですが、デフの取り付けをキッチリ左右対称でマウントする事でプラスアルファーの性能が手に入るはずですのでBMW-F8系M2/M3/M4の皆様よろしくお願い申し上げます。 日々精進

POWERFLEX PFR5-4030 FOR BMW M2/M3/M4

POWERFLEX PFR5-4030 FOR BMW M2/M3/M4

POWERFLEX PFR5-4030 BMW M2 M3 M4英国パワーフレックス社のBMW用新製品PFR5-4030(+PFR5-4026)がチョット気になった(売れるかも!)ので本国手配で注文してみました。対象となる車両はM2&M3&M4(オールF8系)です。パワーフレックスと言っても今回のパーツは軟性材のブッシュじゃなく、NC切削された金属ブロック。用途はデフケースの振動をガッチリ抑える事。>路面追従性能を飛躍的に上げるパーツです。

POWERFLEX PFR5-4030 BMW M2 M3 M4上画像がM2M3M4の床面に接続されたリアサブフレーム。画像左が進行方向。でこのサブフレームは各サスペンションアームの支点となり、デフキャリアを兼ねた構造。見え辛いかもしれませんが、3がデフを抑えるリア側ブッシュで使用個数1、、ブッシュがマウントされる左右対象部分にもマウント穴(右側)がありますが、何故かココは使われず。BMW-M社の仕立てなので一点留めには確固たる理由があると思いますが、ハードドライブにより3番の一点留めブッシュの消耗が思った以上に早く進行するようです。もしかしたらGT4(M4)とかCS-CUP(M2)のレース車両は左右留めになってるかもですね(未確認)。

POWERFLEX PFR5-4030 BMW M2 M3 M4デファレンシャルを挟む前後のブロック。④の通りネジ留め位置も1点だけです。POWERFLEX PFR5-4030 BMW M2 M3 M4↑これがパワーフレックスの強化デフマウントブロック。パーツリスト3と換装。番画像をクリックすると英国パワーフレックス社の製品ページにリンクします。因みに税別定価¥44,300-也。製品入荷までにモロモロリサーチしてご提案の準備に取り掛かります。 日々精進

PERFORMANCE COILOVER FOR BMW M3&M4

SACHS PERFORMANCE COILOVER BMW F80M3 F82M4BMW-M3&M4用のザックスパフォーマンスコイルオーバー(減衰調整式+車高調整サスペンションセット)のご案内。下記リンク000484をご参照下さい。ニュールック(グリルの巨大化)となった現行M3M4に対して、F8系のM3M4はコンサバティブな顔。保守的造型を持った最後のMカーかもしれません。中古車価格も距離の割りにはお手頃感。最良のBMWは中古車市場にあるって事かもしれませんね。また年式によっては欧州指令E/ECEマフラー規制における事前認証が有効な車両もあるはずです。フットワーク性能と共に、ドイツ仕立ての合法的なマフラーチューニングも可能。在りし日のBMW-DTMオフシャルサプライ&パートナーシップメントブランドSACHS。ザックスを選択(買う)する理由は買わない理由より少し多い気がします。ご検討宜しくお願い申し上げます。 日々精進

SACHS Performance Coilover 000484

青いスポーツカー

新型86 GRガレージ長野GRガレージ長野店さんの新型86展示会風景。ご成約&納車待ちの方や、旧型86&BRZユーザーさんが熱心に観ていらして新型にも期待出来ました。受注状況も順調らしく一安心。GRガレージ長野店の鈴木さんに感謝!ありがとうございました。で、従来型より少し筋肉質なボディデザインをまとった青い新型86を見て思い出したクルマがあります。あのクルマは強烈でありました。↓

BMW STUDIE 120 BTCC ETCCじゃーん!ドイツ車方面の方なら「あー!伝説のポリバケツ号(汗)」と鮮明な思い出が蘇って来るハズ。もう15年前の話ですよ。BMW純正レース(VNL)用ボディーパーツに換装された1シリーズ(もちろん世界初)。BMW専門店STUDIE鈴木社長(現会長)の愛車。画像でみると”ふーん”って感じかもしれませんが、実車の容積感覚は衝撃を受けるほどのワイズ感でした。15年経った今、やっぱり先駆けていたんですね(ヨイショ!)と思った次第です。

BMW STUDIE STYLEスタディさんが発行していたBMW専門誌「Studie Styie」の表紙にも掲載。イラストレーションは英国在住ガイアーレン先生。

BMW STUDIE STYLE下絵とレイアウトは自分が手掛けました。 温故知新で 日々精進

STUDIE-Yokohama-CEO来社。

 

スポーツカーの身支度

WERNHER A1JACKET BMW E30M3昔に買ったホースハイドのA1ジャケットと、NATOストラップの腕時計を付けて”パシャっ”と1枚。これで自分もAlan de Cadenet(アラン-デ-カデネ)になったつもり。下に掲載したBMW E30M3スポーツエボリューション”通称スポエボ”と、ステアリングを握るアランデカデネ(76歳のイギリス人モータージャーナリストで元レースドライバー)の映像に感化されました。タイプA1フライトジャケット+NATOストラップに巻いたクロノグラフ。スポーツカーに乗るプロの支度を先ずは真似て自分のスタイルに取り込んで行く作戦、、、ミッキー文字盤でキモイおじさんアピールも忘れてませんよっ! 日々精進

イグニッションキー

YAMAHA XT500 単車の鍵。キーシリンダーに差し込んでイグニッションON!軽量化の為にバッテリーも下ろしているので一瞬だけ”緑のニュートラルランプが灯火”します。ココからが大変で左グリップにあるデコンプレバーを握り、キックペダルをゆっくり踏みながら右足裏の感覚でピストンの上死点で止め(XTには上死点確認窓がありません)”スルッ”とキックペダルを蹴り下ろす。と、ドドドドド!とエンジンが動き出します。単気筒500ccだから気合いを入れて、具体的には”左足もステップに置きスタンディングで右足で勢いよく蹴り下ろす”、、初めは自分もそーして苦労しましたがコツ(静かにスルッと)を覚えたので楽々です。エンジンを組んでもらった故-佐藤さん(AAA代表)も「キックペダルストロークは大きくなくても大丈夫」と、おっしゃっていました。さて、話をお題目の”イグニッションキー(&キーシリンダー)”に戻します。

86キーシリンダー穴自分の86も単車のように、鍵をキーシリンダーに差し込んでエンジンスタートさせたいんです。以前であれば普通の鍵を差し込むエンジンスタート行為(儀式)がなくなり気分が揚がらないって事と、スマートキーがクルマの部品としての所在が曖昧な感じが気持ち悪いんです。室内の何処に置いていても、自分のポケットでも、持っていればドアが開き、そのまま乗り込んでクルマをスタートさせる。あらためて文字にすると「便利よね」って事になるのですが、全くもって自分の目指すスポーツカーらしくない、、。で、じゃあスマートキーの86をキーシリンダースタート式(Gグレード&TRD14R60等)にするにはどれだけパーツが必要なのかをザックリ考えるとステアリングコラム&ギアボックスASSY交換+メーター(イモビライザー)交換もしくはメーターを追加で乗せる+ECU&OSの書き換え+ドアロックエレメント(アクチュエータ)交換+ハーネス交換等まだまだありそうで、事実上無理です。上画像は1号機の86GTのコラムカバーを剥がした画像。もしかしたらキーシリンダーあるかも?と期待を込めたのですがダメでした。モロモロ考えた折衷案として乗用レースカー(GT4とかWTCC)に装備されるちゃんとした鍵置き場を設置する事。BMW M4GT4こんな感じ。 日々精進