BMW-Team-Studie&BMW専門店Studieの鈴木会長(通称ボブ君)が購入したBMWが納車後3か月で3千万円値上がりっ!景気がいい話にあやかりたい&相場価格が更新されたので再度ネタにさせて頂きました。当初の購入価格1億3千万円、東海林さだお先生の”たんま君”換算で吉野家牛の特盛1335年分だった記憶。そこから3か月、さらに3千万上乗せされまして、もう牛丼換算しても意味が無い(食べきれないし)。当面の上昇指数は月に1千万って感じでしょうね。つまり13か月で購入価格の倍。2台買った人(居ないと思いますが)は約1年後に1台売却すれば1台がタダになる換算。凄い話だけど、多分ですが”富裕層あるある”な気がする。さて、世界限定50台で販売されたBMW3.0CSLに兄弟車両があった事を覚えていますか?その名はToyota FT1。下記ブログリンク2016年12月もご覧いただければ幸いです。 日々精進
「BMW」カテゴリーアーカイブ
パワーフレックスの新作!F8系M2,M3,M4のMT専用!
英国パワーフレックス社の新作っ!BMW-F8系のM2&M3&M4マニュアルトランスミッション車両限定の逸品!しかもCAEウルトラシフターや、IRPスポーツシフターに換装している車両には使えないコアな製品。パワーフレックスと換装するパーツは上赤丸印部分。シフターブラケット(センターフロアトンネルの中に配置されていますのでリフトアップしないと見えない部品)の前後留めブッシュ&マウントです。因みに画像左がフロントサイドです。
画像変わりまして今度は画面右上がフロントサイドです。あれ?何となくフロント側のアーム形状がピクチャと違う気がしますが(汗)フロントブッシュが品番PFF5-4631/PFF5-4631BLK-税別定価¥4,400-(BLK共、2023年11月現在)。リア側はCNC6082-T6アロイで新造されたケースとブッシュのブラケットセットで品番PFF5-1932-税別定価¥12,500-(2023年11月現在)このイエローブッシュの硬度はショア70AでBMW純正新品ブッシュ+50%のたわみ率硬度があります。
続きましてこちらのリアブラケットセットは品番PFF5-1932P-税別定価¥12,500-(2023年11月現在)。ブラケット構造はイエローと同じくCNC6082-T6アロイ仕立て。このパープルブッシュの硬度はショア80AでBMW純正新品ブッシュ+70%のたわみ率硬度があります。
リアブラケットのイエローブッシュ/パープルブッシュのたわみ硬度比較はこんな感じです。サーキット走行等、高負荷にも対応するパワーフレックスシフターブラケットマウントフロント&リアー!シフター本体のモディファイは一切不要!シフトストロークも純正のままです。「こんな製品を待ってたんだ、、」と言うF8系M2、M3、M4マニュアルトランスミッション車両の各オーナーさんっ!全国の各BMW専門店さんには先にご案内しておりますので、気になる方は行きつけのお店でご相談してみて下さいね。何卒よろしくお願い申し上げます。 日々精進
IRP BMW TYPE-CS
メイドインリトアニアのBMW用IRPスポーツシフタータイプCS(センタースプリング)の在庫が完売しました!BMW用は年間5セット程度しか売れない(笑)ので1日で2セットも売れると凄く嬉しい。ご購入下さいましたE36各オーナーさま、この度はありがとうございました。販売店さん、取次店さんにも感謝!ありがとうございます!
タイプCS制御の根幹。センタリング機能が強化された製品ですので、変速ポジションに迷うような事はないと思います。短いシフトストローク+ステアリングに近くなったシフトポジション+ギアを抜いた時、瞬時にニュートラル位置に戻る反力その全てがIRPスポーツシフターBWMタイプCSの性能です。アクセルを抜いてクラッチペダルを踏みながらジュラルミンモノブロック構造(ノブ+シャフト一体切削成形)の細めのシフトを握り変速&アクセルオン!気持ちの良さと、新しい変速動作リズム。マニュアルトランスミッションを楽しむ最高のツール(IRPシフター)を装備したBMWがマジで羨ましいです。昨晩BMWが発表したマニュアルトランスミッション選択時の追加コスト検討と、今後の採用に消極的なニュースを見る限り、現存するマニュアルトランスミッションBMWは今後さらに希少価値が出るはずです。自分は諸事情(主にトヨタ86方面仕事優先)によりE36/8(Z3Mクーペー)を降りてしまいましたが、今乗られていらっしゃる皆さんっ!大事に&楽しんで乗り続て下さいね。出来ればIRPシフター買って付けて欲しい。 日々精進
凄いよ!ヤスアキさん(BMW-STUDIE会長)
上画像、多分2006年のBMW専門店Studie鈴木社長(当時)と1976年製BMW-3.0SCL。この撮影から17年、鈴木さん念願のスペシャルなBMWを購入。奇しくも同じ名前の3.0CSLで世界限定50台!そのお値段1億3千万(キッチリ6速マニュアルトランスミッション搭載)。これはもうお祭りで”わっしょい!”と担ぎつつ、自分なりのおめでとうございますを伝えないと!と。M1(BMW-M1)買おうと決めて家族で食事してからお店に行ったら売り切れていた話を聞いた時からどれだけ時間が経ったのでしょうか(笑)?使えるお金があってもBMWにしか乗れないって不憫で、、涙。一庶民の自分は常にそー考えて居ましたが、M社50周年記念限定50台のスペシャルマシンの登場でコレこそが鈴木さんの乗るBMWのスポーツカーな気がしました。購入予算OK+世界中の50人に選ばれる資格は当然OKでつい最近登録(ナンバー取得)もOKになってもう走ってる、、凄いよ!ヤスアキさん!マジでおめでとうございます!
で、自分なりのお祝いを考えた。ヨコハマ界隈でよく見かける気鋭のイラストレーターROCOサトシさんは早速自前のイラストレーションを送られたらしく、自分もイラストというか漫画の一コマを描いて進呈しました。上画像はその下書き。ま、誰がどう見てもタンマ君/東海林さだお先生の画に見えますよね。タッチを習いトレース、、AIでも出来る作業を人力でやった作業工程(笑)。さすがにクルマの画は自己流ですが万年筆で描いた(一発真剣勝負)世界で1枚のオリジナル原稿に鈴木会長も喜んで、、と、言うかウケた事が嬉しかった。乗用車とは全く違う次元のデザイン性能+オールハンドペイントのグラフィックボディ+6速マニュアルトランスミッションの古典と、最新の動力パフォーマンスを兼ね備えたドイツのミュンヘンのスペシャルスポーツカーとの出会い。造った人が選んだ使う人50の1人!現世で実現してよかった。自分の事のように嬉しいです。詳細(完成版イラスト)はBMW-Studie鈴木会長のブログ(下記リンク付き)ご参照願います。あ、あと東海林さだお先生(遠い親戚、、だと思う)今回もありがとうございます。 日々精進
追記2023/09/19-ご好評につき(笑)原稿下書き掲載。
ミュンヘンの想いで
月初から自動車ジャーナリスト皆さんがドイツ-ミュンヘンに行っているようで、一瞬何で?と考えましたが2年に一度のIAA(ドイツ国際モーターショウ)でした。今回からIAA開催地がフランクフルトアムマインからミュンヘンに代わって新時代のモーターショウ。散々通ったフランクフルトアムマインメッセ会場に行く事もなくなり記憶は昔の想いでになった気がします。さて上画像(2009年撮影)、ミュンヘンのシンボルBMW!BMWミュージアム内の社食でミュンヘナーシュニッツェル(牛肉を薄くわらじ2足分の大きさに伸ばした揚げ物/通常は豚肉なんですがミュンヘンは牛肉らしい)食べながら会議。内容は対BMW用SACHSダンパーOEMが今後7~12年間激減するからアフターにも影響が出るかも-そんな話だったような気がする。完食してトレイを下げにいったらキッチンに日本人女性シェフ(黒いユニフォームが素敵でした)を発見。ネイティブスピークで”ごちそう様でした”&感謝の気持ちを伝えた事は言うまでもありません。次回のミュンヘン詣で時にはキッチリ街の中をカメラを担いで歩き、見て、食べて、飲んで。にしたいと思います。
BMWミュージアムの画像。BMW-Studie鈴木会長兼CEOが最近買った1億3千万の限定車に似たのがあったので掲載。フロイデアムファーレンで 日々精進
POWERFLEX ADJUSTABLE ARM FOR BMW E46M3
英国パワーフレックス社の隠れヒット商品が入荷致しました。BMW E46M3オーナーさんと、全てのE46ユーザーさんにご活用頂ける製品です。BMW用アジャスタブルリアコントロールアームキット!
開封するとこんなです(セット内容)。キャンバー調整範囲は+1.0°to-3.0°です。ステンレス製で左右ベアで税別¥33,900-(2023年8月現在)!BMW純正46M3CSL用コントロールアームの左右セットプライスの約30%で手に入るお値打ち価格!車検に関しましては各都道府県陸運局での見解が判れるようですので必要に応じて事前確認お願い申し上げます。業販可能ですのでお問合わせお待ちしております。弊社WEBショップでも販売中!
純正パーツピクチャー5+6のアップデートパーツです。確認のため掲載。
オールステンレス+対腐食グロスペイントフィニッシュ。単なる丸パイプで終わらない凝った造型がやっぱりパワーフレックス。いい仕事してる気がする。
ディテール続きます。
もちろんブッツシュも付属です。
ウエーブスプリングワッシャー付き。良い仕立てです。 日々精進
リア操舵のBMWモトラッド
BMWの凄い飛び道具(先進技術の特許取得)が明らかになりました!リア舵(リア操舵)付きのバイク!もう、、言葉が出ません。もしかしたら自分はBMWのファンなのかもしれないと思う今日この頃。で上画像がBMW社が出した特許申請要項一部。バイクを上から見た図で左がフロント。右リアはご覧の通りステア機能を装備。リア操舵の恩恵は皆さんのご理解の通り、長いホイールベースに対して小さな旋回半径を実現出来る事。当然この制御は人間(ライダー)1人では不可能なのでジャイロの更なる追加と、演算処理速度を飛躍的に上げたECUがあって正立するハズ。ジャイロとセンサ機能を使えば信号待ちで地面に足をつかなくて済むかもです。技術トピックはサイクルワールドのニュースから転載致しました。ご興味がございましたら確認してみて下さい>BMW Motorrad Researching Two-wheel Steering
で、ここからが自分の朝活。特許申請資料の車体骨格をトレースしてバイクを完成させる、、完全自己完結式の暗い趣味の一環。でもZ4クーペの例のありますので、これも5年後にBMW-AGから正式な答えをもらえるかもしれない。ま、何にもならないのでありますがやらないと気が済まない自分なので。
完成!デザインバイヴェルナーデザイン。リスペクトバイZZ-TOP!BMWのコンセプト&先進性能&先進デザインは何故か自分の好きなミュージシャンが浮かんで来る。 日々精進
世界のシマノ(シマノケーブル)実装
BMWタイプCS
IRPスポーツシフターBMWタイプCSの底面に追加されたスプリング(センタースプリング)。この効果はギアを抜いた時、ニュートラルポジションに戻る反力が強化される事。短くなったシフトストロークでも、迷わず適格なギアポジションに動かせる性能です。現在即納在庫ございますので、6速BMWマニュアルトランスミッツションユーザーの皆様、よろしくお願い申し上げます。製品詳細は下記リンクご参照下さい。 日々精進
5年前の答え合わせ(BMW Z4-TOURING COUPE CONCEPT)
今から5年前、2018年9月の暇な時に画像加工したBMW-Z4クーペ。コンセプトバイヴェルナーデザイン。自分が以前に乗っていたBMW-Z3Mクーペのイメージでウエストラインを直線的に延長してガラス面積多めにして完成。それから5年後の今、まさか本家(ドイツBMW-AG)がコンセプトカーを出して来るとは思わず。ブログネタには丁度イイ感じです。
こちらが2023年5月の回答(BMWデザイン)。自己採点の結果、5年前のヴェルナーデザイン案は15点となりました。0点じゃない理由はホイールの選択が本家BMW-AGデザインスタジオと同じだった事(笑)。本家はエンドに向かって鋭角に立ち上がるウエストライン&デザインを採用。結果ガラス面積も小さめ&リアゲートアングルもソレに併せて寝かした仕立て&リアオーバーハングを短く見せる造形でした。お手本はZ3Mクーペじゃなくて、初代328(2009年にミュンヘンで撮影した328画像があったの最下部にリンク付けておきます)だったのかもしれませんね。
懐かしの前カノ(以前の愛車)BMW-Z3M-Coupe。画像データを見たら2012年でした。場所は以前の勤務地横浜本牧ふ頭。なんだかんだで10年以上共に過ごした愛機で何より音(機関音&排気音)が素敵過ぎた。FR&MT&直6NA3.2リッター320ps!油温120℃くらいからファンファン回るエンジンパワー(指定オイル粘度10w-60)を受け止めきれないリア周り(極度にゆるいメカニカルグリップ汗)。汗、、マジ汗かいてましたよ。このZ3Mクーペと共に過ごした10数年でドライビングスキルが上がったのかは解らないけど、常に”ヤバイものを動かしている自覚”はありましたからセンサ/インフォメーション&フィードバック能力は格段に向上!それが今の自分の財産かも。 日々精進