「BMW-SUPRA」カテゴリーアーカイブ

TCR DAMPER

TCR ZF RACE DAMPER某日某所でドイツZFレースエンジニアリング社製TCRレギュレーションダンパーを触らせてもらいました。VAG-MQBプラットフォームTCRレーサー全てに適合するのでありますが、日本国内のTCRエントラー皆さん、S耐TCRとTCR-Japanと、非常に残念なのですが実装着ナシのようです。レギュレーション認証されておりますので買って着ければ間違いなくタイムに直結するのにねー、と、思うのですが各チームは保守的なんですね。じゃ、と言う事で、このダンパーをMQB以外に使えるように考えてみる。がブログのネタであります。乗用ナンバーツ付き車両ではなく、レース用なのでドイツラインランド検査協会の認証も不要!結果フルタップの全長調整式構造。

TCR ZF RACE DAMPERフォースアジャストは共に2ダイヤルの2way。

TCR ZF RACE DAMPERパーツを組み直した完成予想図。現段階では”餅の絵”に過ぎませんが、ドイツVNL某車両に装着テストの結果次第ではあんなクルマやこんなクルマ用が完成するかもしれません。元はMQB用ですが、レースカー同様MQB(Golf7、TT-8S、A3-8V)には全く売れる気がしません(涙)。SACHSブランドを理解して頂いている市場に向けて組み立て直し! 日々精進

MONITOR MENU-A90SUPRA

A90 SUPRA MONITOR MENU A90 SUPRA MONITOR MENU A90 SUPRA MONITOR MENU A90 SUPRA MONITOR MENU A90 SUPRA MONITOR MENU A90 SUPRA MONITOR MENU A90 SUPRA MONITOR MENUBMWの方にはお馴染みの画面。RZ&SZR用電子制御一例。でSZが一部電子制御ナシでありまして、もしかしたらSZRをSZの設定に出来るんじゃないかな?なんて考えてます。キャンセラーが必要なければそれに越した事はありません。 ほぼ妄想で日々精進

スロベニアの逸品

A90スープラ アクラポビッチA90スープラ用アクラポ管がもうすぐデリバリー開始のようです。ラインナップと価格はまだ出てませんが誰もが気になる逸品であります。車両法(車検)にかんしては多分ダメだと思いますが、現在のE/ECE認証がどうなっているのかこちらも確認しておきます。ニュル24を戦ったSUPRA-GT4に標準採用された逸品ですから何とか車検対応として販売したいと、、、 日々精進

AKRAPOVIC

レーシングダンパーの可能性

ザックスレーシングダンパー porsche sachs almsA90スープラ用のSACHS(ザックス)チューニングダンパーの可能性をボチボチ考えているのですが、某所が既に採用を検討中で採寸>試作開始直前と言う極秘情報を入手して一安心。私がやらなくても誰かがA90スープラにSACHSダンパーを制作販売してくれれば、ま、今回はいいかな?が今の気持ちです。弱気の原因は初期登録台数が極小で、今までの経験値からもどんな方が買うのか全く読めない、、。ここはじっくり考えて各販売店さんからのご意見、今後の趣味にご予算をかけられるユーザーさんとのコミュニケーションを持って進行したいと考えてます。クルマは買えるけどパーツは??そもそも純正装着されるミシュランPSS(パイロットスーパースポーツ)の消耗に対応出来る予算があるのかも謎です。見極めないとですね。で、画像はポルシェのアメリカン&ルマンマシン(Porsche-ALMS)に装備された前後ザックスレーシングダンパー配置図。フロント3本、リア3本+ローテーショナル2つ?(未確認)。倒立、正立、シングルチューブ、マルチチューブ、スルーロッド式、ローテーショナル式、1ウエイから5ウエイまでの減衰展開可能。SACHS(ザックス)はF1とWRC、多くのOEMを請け負うメーカー傘下のブランドですので事実上出来ない事は無いのですが、出来るが故(レースチーム含む各メーカーOEMとの契約)出来ない事の方が多いブランドでもあります。 日々精進

PPTのプラグイン性能

プラグイン スロコン PPT スロットルコントローラー輸入車&国産車問わず、今一番売れている&売れ続けている(弊社調査)スロットルコントローラーがドイツDTEシステム社のPPT(DTEシステムに特注した操作パネルを装備)。既に欧州車のスロコンにおける代名詞がPPT(プラグインパワースロットル)って事みたいですので、市場の席巻&拡大は今後も間違いなしです!、、弊社ではホトンド売れてませんのでご安心を!輸入発売元は私の古巣、株式会社ハンズトレーディングさんで弊社は末席の取り次ぎ代理店。「しょうじさんの会社でも、もっと売りましょうよ!」と、はっぱ掛け続けられてますが「国産スロコンは織戸さんの”感度MAXスロットルコントローラー”が主流でゼンゼンすき間ありませんよぅー」と言い訳を続けている間に弊社の直販サイトを構築しつつ、自分で売る事と、各GRガレージさんを主とするハンズさんのクライアントさん以外に販売拡張する算段中です。ま、自分で売らなくてもデザイン料が半年後にがっぽり(月販500ケ/年間6000ケ、デザイン料1つ¥100じゃ高いと言われたので¥50で計算して¥30万で、ぼちぼちですね)入って来る”捕らぬ狸の皮算用”。デザイン料の話は半分ですが、PPTのキャッチーな商品名と、リボンとかキャンディを思わせるポップで使い易い操作パネルはどちらも100%私の仕事で、多くのユーザーさんに愛されている時点でほぼ満足、、、じゃだめで弊社も売ります!現在GRガレージさいたま中央店さんにて、ドライビジョンECU施工会時にTTP体感&特別価格販売を企画中ですので詳細確定まで今しばらくお待ちください。

プラグイン スロコン PPT スロットルコントローラー儲け話は置いといて、PPTにおけるユーザーさん並び取り扱い店さんへの優位性をご説明。上PPTの配線カプラーを、各車両のアクセルペダル裏に配置されたカプラーを外して”カプラーオン(結合)するだけ”で取り付け完了!車種別の配線処理や、エンジンルーム内の配置に戸惑う事はまったくありません。各車両の純正のオリジナルアクセルプログラム(速度と踏量)、に沿って、3つのプログラムを実行します。スポーツ、スポーツプラスプログラムではアクセルレスポンスを重視。スポーツ走行や、右折時に出だしが不安(初速が乗り辛い)ミニバン車両などに有効。そしてもう一つのプログラムがフューエルセーブ/エコモードです。穏やかなアクセルオン&アクセルパーシャル中でも定期的にアクセルを戻し燃料をセーブします。よく出来たプログラムですので違和感はまったくありません。この3つのプログラムの効きを細かく(7段階)調整してマイベストセットアップを作る事が可能。これがPPTの最も優れたユーザーインターフェイスと思います。ECUのフォルト/警告灯の問題もまずありませんし、PPTの神髄はなんと言っても”スムーズで自然な操作性”で、アクセルペダル踏む時、踏み続けている時、緩める/離す時全ての操作入力をコントロールした結果の性能です。これが出来ているスロコンはなかなか無いかもしれませんよ。詳細は下記リンク↓ご参照願います。 日々精進 >>追記、先ほどハンズ生井さんにこっそり販売出荷量を聞きましたところ弊社皮算用額¥50万に限りなく近くなりました。 う、売れてますねー。

PPT-GEN4

Y氏のビーエム

WERNHER BMW M3 F80 SACHS弊社の性能実証機でおなじみのY氏の86、、じゃなく今回はBMW-M3/F80でご登場頂きました!リアドアクォーターガラスにヴェルナーAG0810(ニュルブルクリンクノルドシュライフェのマニュファクチャラー向け専有走行チケット風)ステッカーを発見っ!いつもありがとうございます!

WERNHER BMW M3 F80 SACHS86同様、Y氏のM3にもZFザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットが装備させて頂きました。その他構成パーツはミシュランパイロットスポーツ、ジュラルミンのBBSリム、ブレンボブレーキシステム、アクラポビッチエキゾーストと定番中の定番をチョイスっ。で、次はスープラらしく、Y氏が選んだA90スープラは4気筒B46B20積でした。「M3があるので6気筒は要らない」と。多分Y氏のA90スープラSZ-Rがどこのチューナーよりも早く仕上げると思ってますので、弊社プロジェクトのSZ+100万円チューニング構想のベンチマークになるようなきがしますが、、「しょーじさんは100万なの?僕のチューニング予算は300万かな?」、、汗。どうかA90スープラのアフターパーツがBMWを巻き込んで盛り上がりますように。Y氏装着中のZFザックスパフォーマンスコイルオーバー詳細は下記リンクご参照願います。 日々精進

SACHS Performance Coilover 000484

TIME OF SUPRA

GRガレージ長野 ヴェルナー スープラ着地したナマスープラ(A90)をGRガレージ長野店さんにて発見!A90スープラの時間ですよ!

GRガレージ長野 ヴェルナー スープラGRガレージ長野 ヴェルナー スープラGRガレージ長野 ヴェルナー スープラGRガレージ長野 ヴェルナー スープラGRガレージ長野 ヴェルナー スープラA90を見に沢山のお客様がご来場され、皆さんうっとりしてました。BMW-Z4組成でありながら、BMWには無いライン&面構成で完全にスープラになってました。サイドラインの抑揚感、サイドミラー付近の盛り上がりからリアドア末端にかけ絞り込みつつ、リアフェンダーを大きく膨らます。リアエンドの処理はご覧の通り、意味のありそうな仕立てになっております。新型Z4とボディ割り(外販パーツの構成と切り取り部分)を比べてみるとですね。フロントランプ周りは明らかにスープラに軍配が上がると(個人的感覚)思います。限定色と6気筒、、いい音しました(踏みすぎて関係者にドン引きされた事は言うまでもありません)。 

GRガレージ長野 ヴェルナー スープラ70>80>90とこの流れこそスープラの財産。運命を感じた方は是非とも手に入れて下さいね。GRガレージ長野店皆様に感謝 日々精進

A90-SUPRA

+100万円構想

90 SUPRA スープラ ヴェルナーお題目のプラス100万円っ!とりあえずの仮想予算(¥100万)でどんな仕立てが出来るのか?そしてその目的と意義は?さらにサードパーティーの評価ではなく、メーカー側にも評価してもらえる性能を得られるのか?、、100万円じゃ足りない気がしますが先ずは検証を兼ねた交通タイムス社GRmagazine誌、大野田編集長に提出する企画書の下書き。日頃ご覧頂いている皆さんのページビューが本誌企画の後押しになるかもしれませんので、レギュラーメンバーの皆様、最後まで読んで頂きご賛同であれば”キーボードF5連打”宜しくお願い申し上げます。と、その前に各グレードの確認でGRマガジンを今更ながら熟読しつつ、ターゲットを最もベーシックな”SZ(4気筒2.0T-B48/197Ps/320Nm)”に絞り込みました。選択の理由は一番安い(ハズ)事と、SZのみ電子制御の介在が少ない(ハズ)から。コンソールのダイヤル一つでエンジンレスポンスを中心にダンパーの設定とステアリングスピードとデファレンシャル&トラクションコントロールおまけに排気音まで変えられる至れり尽くせり仕様(RZ&SZ-R)にフットワークを中心としたパフォーマンスパーツにチャンスはない気がします。(※スポイラーとかホイールとかインテリアトリムは普通に売れると思います。念の為)これは私がドイツ車の仕事してきた経験値なので間違いはありません。かと言って、ローグレードのSZに勝機(商機)があるのかも実際微妙であります。普通のマーケティングではトップレンジを狙って”まず何が売れるか?”のビジネスプランがスタートするはずですが、大手の皆さんと同じ手法を取っても勝てる訳もなく、だったら意義があるチューニングを。って考えてます。ノーズの軽い4気筒、ライトウエイトって言い切れる程軽くはないですが(SZの記載重量1,410kg)元の組成を生かした、電子制御じゃない”機械式の気持ち良さ”<この性能を上げてつつ、仕立てを煮詰めて電子制御のSZ-Rに無い楽しみを持ったSZを組む予算がざっくり100万円。、、、足りない気がしてきましたが先ずはこんな感じで後は実際にSZに乗ってみて「これでもう十分じゃないですか!」と言ってる自分が想像出来ますが、アナログ制御(機械式)の精度を高めてデジタルには無い0.000数秒のドラマチックなクルマの動きとドライバーの気持ちが”しっくりくるぅー”って言って頂ける仕立てを目指したいです。まさか総本山のGR開発陣営各位がこれと同じアナログ式を企画しているとは思いませんが、、。で、今解っている問題は255/45R17のミシュランタイヤが見当たらない事です。 日々精進

A90-SUPRA

 

SUPRA CONCEPT-GT4

SUPRA GT4 CONCEPT A90スープラのGT4コンセプトモデルが昨晩発表になり大盛り上がりです!レースも当然FIA規定の世界戦略カテゴリーGT4っ!FIA規定であれば世界で売れますし、その分リセールも効きますからレース車両の登録台数でもトヨタの名前がグングン上がれば嬉しいですね。量産までには当分時間がかかりテストを兼ねた耐久レースが6月のニュル?更に煮詰めてパーツのモロモロですね。で、オフィシャル画像のセンターモニターにダンパーが赤く協調されておりまして、GT4レースカーでも電子制御(ダンパー、デフ、トルコン、ステアリング)統合すステムを積んだまま行く感じ?メーカーの仕立てがレースでも通用することの実証も大事ですものね。A90スープラに標準搭載される電子制御ダンパーはテネコオートモーティブグループのモンロー社製、、一方BMW等、FIA-GT4カテゴリーレース車両に専用設計された4way(+α)ダンパーの圧倒的なシェアはオーリンズ、、オーリンズもモンローも同門のテネコオートモーティブグループ。オーリンズ製レース用4wayにBMW純正ソフトウエア通りのモンロー電子制御システムを積んだアップデートダンパーをスープラGT4に搭載の可能性もあるかもしれない、、。「そんなの前から決まってた事」と某氏に言われるんでしょうね(汗)。 日々精進

■Gazoo Racing オフィシャル画像より抜粋