「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ

SACHS PERFORMANCE

GRガレージ GRMN VITZ ビッツ スパーチャージャー ザックスパフォーマンス SACHS PERFORMANCE サスペンション自動車研究家ジャーナリストの山本シンヤ先生撮影画像をお借りして掲載(いつもありがとーございます!)。先のジャーナリスト向け試乗発表会でデビューしたGRMN-Vitzリアサスペンション(ダンパーとコイルスプリングが別れたトレーリングアーム)レイアウトの決定的な画像でありまして、個人的に超スクープだと思ってます。先ずダンパーのラベルにを見てホント、びっくりしました!S印+SACHSロゴ+Performance(パフォーマンス)!パフォーマンスですよお客さんっ!、、弊社の取り扱い製品(86とかBMW用SACHS車高調整サスペンション)と同じ名前でPerformanceのロゴも当然同じです。従来86やC-HR等に搭載されたTOYOTA純正SACHSよりも更に性能を上げたSACHSがSACHS-Performanceで、GRMNの動体性能をきっちり制御する”合言葉”になるかもしれません。私としては自社製品名がそのままGRに採用された事はとっても嬉しく、今までやって来た事が認められた気がしますし、何よりこの発表前にSACHS-Performance-Coiloverを86に装着、ご購入下さったユーザー皆さんの先見性に感謝しつつ”共にニヤリ”としたい感じです。一方のドイツで一番”ニヤリ”としている(と思われる)のはZF-RACE ENGNEERING-GmbHのノルベルトオーデンダール氏(現CEO)で”Performance”を推進する当事者であります。旧製品名SPORTING(スポーティング)からPerformanceへ変更、マーケティング&プランニング含めマネージャー時代の彼の仕事でその業績(売上)を日本で支えたのが私達(前職ハンズトレーディング)。と、言いたいところですが販売店さんとそのユーザーさんですね。まさかドイツの戦友がCEOになるなんて思わなかった、、その時の頑張りが今のポジション、、それを考えると一方の今の自分は首をかしげちゃう感じです(笑)。あ!このロゴに関するもう一つのトピックがあります。ラベルのPerformanceロゴ、、実はケルンにあるTMGの会議室で決まりまして、私も現場で一票入れました。ご縁があってよかったですね。長くなりましたので、製品特性の違い(純正Performanceと弊社のPerformance)は後ほど。

GRガレージ GRMN VITZ ビッツ スパーチャージャー ザックスパフォーマンス SACHS PERFORMANCE サスペンションGRMN-Vitzコーションプレート(撮影 / 山本シンヤ先生)

GR GRAGE宇都宮つくるま工房に潜入

GR GAREAGE ガレージ ヨヨタカローラ栃木 つくるま工房 宇都宮 新井さん毎回お世話になっておりますトヨタカローラ栃木さんのGRガレージがオープン致しまして、エージェントこと黒赤GRユニフォームが超クールな新井さん始め皆様にご挨拶を兼ね訪問。この度はオープンおめでとーーーございますっ!バタバタの新井さんにはホントご挨拶だけで、日を改めご提案書をお持ちするアポイントを頂きました!あ!IRPスポーツシフター装着の際にはひと声かけてくださーぃ。

GR GAREAGE ガレージ ヨヨタカローラ栃木 つくるま工房 宇都宮 新井さん社屋正面。格好いいですねー!電線がシュールな感じですが、一目で”TOYOTAのスポーツカーのお店”と認識出来ると感じました。外から(関係者じゃなくても)見てもワクワクする仕事が出来そうな気がして羨ましい限り。実は昔から”欧州を越えるスポーツカーと文化を伝える店舗”の構想ってのがTOYOTAにあったそうで、、、何時の話かと言いますと”初代イプサム”の頃でレクサスリリース前ですね。その実験店舗に私も”ヨーロピアンアドバイザー(ノーギャラ参加)”として前職ハンズトレーディングで携わっておりました。他社外メンバーには当時の二玄社(NAVI編集デザイナー)の方もいらっしゃったような、、オープン前の品川レクサス隣の雑居ビルが戦略室で何度も通い完成したお店が”小平アールベックス(汗)”。欧州文化とアウトドアとクルマ、、RVパークの前身って感じかもですね。で、アールベックスの次がスポーツカー店舗だったのですが、次はありませんでした、、早すぎたのかもしれません。企画構想当事者であるMさん(自転車チームのリーダーで先輩でクライアント)は現在芝浦の3F勤務。クルマへの情熱が冷めてなければ嬉しいのですが、、。話が脱線しました(スイマセン)続きます!

GR GAREAGE ガレージ ヨヨタカローラ栃木 つくるま工房 宇都宮 新井さん正面玄関から入りまして、左手にカウンター(エージェント新井さんの席&各種ご相談商談スペース)。奥に進む導線は映画館的なコントラスト(白から黒へ)でワクワク感が増します。

GR GAREAGE ガレージ ヨヨタカローラ栃木 つくるま工房 宇都宮 新井さん社屋内のウッドガレージではトークショウで盛り上がっておりました。GR開発の佐々木さん(中央左)からは「SACHS-Performance(ザックスパフォーマンス)ダンパーは従来の標準SACHSから更に制御レベェルを上げた超高性能」と言った感じのコメントが出てたそうです。で、司会進行株式会社三栄書房渡部さんにも恩がありまして、何時かお返しせねばと思いつつ。

GR GAREAGE ガレージ ヨヨタカローラ栃木 つくるま工房 宇都宮 新井さん床のグリッドに注目!

GR GAREAGE ガレージ ヨヨタカローラ栃木 つくるま工房 宇都宮 新井さんSUPRA+SUPRA!

GR GAREAGE ガレージ ヨヨタカローラ栃木 つくるま工房 宇都宮 喜谷社長 開発 佐々木さん開発の佐々木さん(左)と、喜谷社長様の2ショット!佐々木さんはもう皆さんご存知の通り現場でSACHS(ザックス)ダンパーを仕立てている張本人!今回発表されらGRMN-VitzのSACHS-Performance(ザックスパフォーマンス)ダンパーも佐々木さんと、ドイツZFの中央研究開発センター(R&D)直下に組織されたレース&開発部隊のZF-レースエンジニアリング社、トーマスシューリガー氏(所属はR&D)の絶妙のコンビネーションによってセットアップが完了のようです。故、成瀬マイスターも認めた敏腕セッター(セットアップエンジニア)トーマスシューリガーの仕事内容を佐々木さんから聞いた事がありまして、「減衰の組立ってどんな感じで進むのですか?」の私の問いに「ブランクセットで乗って(運転して)助手席のトーマスに、今の挙動(速度と応力と振動数)をもー少し。と伝えれば彼は即座に”頭の中にバルブとオリフィス回路が描ける”から瞬時に対応してくれる。頼もしい奴。」と、佐々木さん談。運転先進国ドイツ、天気予報で雪やみぞれの時にアナウンサーが”ポポメーター(お尻でクルマの挙動を感じる体感感覚)を敏感にして運転しましょう!”を全国民が習慣にしているので天才を育む土壌は日本の100倍豊かであります。で、無事にオープン一安心のトヨタカローラ栃木、喜谷社長様は初対面からフランクな方でありまして、趣味への投資(性能と価値、そして造り手への敬意)含め憧れの存在です。イタリアのハート印&英国のお城製等超ハイエンドの自転車趣味と、乗り続ける体力(毎回ライドレポートを見ていてその距離にビビリます、汗)見習うところが多く、日々勉強させて頂いております。クルマ趣味+自転車趣味こんな側面を持つGRガレージも楽しそうですね。引き続きご指導宜しくお願い申し上げます!

GR GAREAGE ガレージ ヨヨタカローラ栃木 つくるま工房 宇都宮 新井さん一応KOUKI86も撮影。

GR GAREAGE ガレージ ヨヨタカローラ栃木 つくるま工房 宇都宮 新井さんイグナイト。

GR GAREAGE ガレージ ヨヨタカローラ栃木 つくるま工房 宇都宮 新井さんバナー越しの電線も一枚。

GR GAREAGE ガレージ ヨヨタカローラ栃木 つくるま工房 岸さん勿論、岸さんともモロモロ相談済。座学ありの86アカデミー、、開校に向けて?引き続き宜しくお願い申し上げます!

14R60専用

TRD 14R60専用 SACHS ザックス サスペンションセット弊社取り扱いの86&BRZ用SACHS-Performance-Coilover(ザックスパフォーマンスコイルオーバー)とはちょっと様子が違う”もう一つのSACHS”。ネッツ東埼玉ブルーエリアさんのオリジナル製品(専売品)でターゲットの車両はTRDの限定車14R60!セッターのブルーエリア高木さんの頑張りで実製品版が完成致しました!今発売中の交通タイムス社”XaCAR86&BRZマガジン”さんでも特集取材をして頂きましたので、そちらもチェックして頂きつつ、全国の14R60オーナー皆様っ、ご予約のご検討を頂きたくお願い申し上げます。詳細はブルーエリアの高木さんにお問い合わせして頂く事になりますが、開発の提案から完成までを見届けてきた自分なりの14R60オーナーさんへのアドバイスがありますので、随時Blogに掲載して行きます。PCでご覧頂いている方々は右下のカテゴリー”SACHS Racing 14R60BLUE-AREA”ボタンで継続記事がご覧いただけます。

SACHS Racing Damper & Parts

 

TCUとIRP

IRP SPORT SHORT SHIFTER スポーツシフター 86 BRZ BMW TCUチューニング アイシン AT オートマTCUチューニングモジュール(左の筐体)と、IRPスポーツショートシフター(右の超超ジュラルミン棒)。カタチは全く違いますが、目的とする性能はどちらも同じでシフト(変速)速度の改善策です。IRPシフターはマニュアルトランスミッション用ですので、プラスマンパワーと言う事になります。シフトノブの位置がよりステアリングに近くなり、各ギアポジションへの移動距離も短く適正。でも神経質にならなくても普通にストロークが出来る範囲。ユーロ圏ショートシフタートレンドのドンズバ製品。超超ジュラ+NATO由来のCNC+ブラックアノダイズドコートと言った質感も楽しめる製品です。一方のTCUは英国のMI7みたいな超技術集団が仕立てた機密情報そのものが製品。筐体の中身(プログラム)が製品ですので質感を楽しむ事は出来ませんが、オートマチック(トルクコンバーター&CVT)やクラッチペダルレスマニュアルの変速技術の独自(影の開発起業利権かもです)解析と改善で”世界最速と言われる86&BRZ搭載アイシン”のシフトチェンジを更に速く、そしてドライバーの意識により近い変速フィーリングにアップデートする製品です。TCU(トランスミッション制御)はECU(エンジン制御)と全く別ですので、現在のところ、86&BRZのTCU改善はコレしかありません。英国TMCにしか出来ない技術製品です。輸入車方面のTCUユーザーさんは、インストールしても追加データー(TCUのプログラム)がディーラー診断機に現れない(データー量が変わらないらしい)ので安心って事も聞きます。自分にはスポーツカーとドライバーの関係性に持論がありまして、85%はマシンの言いなり(設計思想を重んじてクルマ側に合わせる事)で残りの10~15%は自分の好みで手を加え、つまり自分側にマシンを引き寄せて、お互いの距離を縮めて行ければいいな。と思ってます。TCUとIRPでマシンとの距離を縮めてみませんか?

TCU-TUNING 86&BRZ

IRP SHIFTER

 

GR広告

TOYOTA GR SACHS 86 昨日の読売新聞朝刊全面広告。トヨタの新しいスポーツ車両と店舗展開の概要発表翌日に掲載されました。格好いい広告で、どこか懐かしい気がしました(キーボードを打ちながら思い出しましたので何時か公開します)。で、トヨタスポーツカーの起源はやはりスポーツ800なんですね。航空機技術由来でスタイリッシュ&ライトウエイト&出来るだけのライトコスト(誰でも手に入れられる価格帯)&環境性能。現代でも全く通じるスポーツ800を今の技術で組みなおしてGRコンセプトカーと仕立て直したようです。水平対向は86に通じるアイコンでありまして、企画プランナーなら当然の仕立てですよね。で、自分が思うに、スポーツ800の現役時代つまり1960年代のモータースポーツ含むムーブメントをもう一度掘り起こそう!みたいな動きがあるように感じます。当然いい時代だったようで、ファッションとメディアとスポーツカー&モータースポーツがしっかりリンケージしていた実感があります。イラストレーター大橋歩先生(平凡パンチの表紙)や、穂積和夫先生(VANジャケットのキャラクターアイコン&クルマのイラストレーション)の作品からもそー思う訳でありまして、見てきたこと、考えている事(この先の未来)はだいたい解りますし、共感出来ます。もしかしたらこの一連のプランナーは自分と同世代(少し上の方)かもしれませんね。船橋にサーキットがあった時代にはまだ自分は生まれてません、、が、式場さんと縁のあった母の記憶が今これに繋がっているのかも、、と。「じゃ、今俺の出番じゃね?」とも思ったりする訳でありますが、一介の起業2期生一人親方株式会社代表に出来る事っていっても、、そもそも部品売らないと食べられない身ですし。このBlogをご覧頂いているTOYOTA広報関係者の皆様、何かアウトソーシングが御座いましたら宜しくお願い申し上げます!って事と、弊社親方本店銀座ことハンズインターナショナルさんが本格的に60年代モータースポーツのアイコン”Racingmate(レーシングメイト)”ブランドを再起動させるらしく、この仕事は多分自分も招集されると思いますので展開にあたり準備済みです。後世につなげる前に、同年代の皆さんと楽しむ事。これが大事だと考えて日々精進。 追伸:コスモブラックのBMW-Z3MクーペがKARASUのイメージと言う事はまだ内緒です。

待つ事実に8か月

ザックス入荷 車高調整 86&BRZ サスペンションセット SACHS WERNHER ヴェルナー パフォーマンスコイルオーバー先日の伊勢崎倉庫前にて輸入貨物を解梱&検品。ユーロ圏主導の国際航空貨物基準”ユーロパレット”にセットされた箱の中身はSACHSパフォーマンスコイルオーバー10セットで、弊社の在庫商品。総輸入元ハンズインターナショナル>製品管理ハンズトレーディング伊勢崎>発売元弊社といった供給体制であります。輸入車ユーザーさん向けに製作したフライヤーにこの86&BRZ用製品が掲載されていないのは弊社の専売品でありまして、その責任から常時在庫を心がけてきたつもりでしたが、ドイツサイドのトラブル?により数名のユーザーさんにご迷惑をかけてしまいホント申し訳なく思っております。86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバーが「半年以上待ってでも欲しい製品」と評価されている事だと信じ、8ケ月待った大事な10セットを大切にユーザーさんに届けたいと思います。スポーツ性能重視の車高調整でありながら市場最弱(多分)のスプリングレート(Front 38.50N/mm,Rear42.50N/mm)で性能が成立してしまう(スプリングのテンションに依存しないダンパーの制御)ドイツZF-SACHSレースエンジニア社の逸品をどうぞ宜しくお願い申し上げます。製品詳細は↓にて全部掲載しております。製品番号000299税別定価¥286,000-現在庫数7セット在ります。

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

GR86

GRMN GR86 TOYOTA SACHS 多くの自動車ジャーナリスト皆さんはドイツのモーターショウIAAへ出張っているようですね。本日明日とプレスデイ、翌日の2日間がトレードデイ。混雑していない会場で思う存分撮影したい!日本よりちょっと涼しくドライな気候の都会(フランクフルトアムマイン)で数日過ごしたい!何度も通った”勝手知ったる異国の街”、、ま、再来年ですかね?今回は行けませんでした。で、本日12日、某所でGRガレージの概要発表があるらしく、もしかしたら自分も呼ばれるんじゃないか?と期待しておりましたが、お声かからず出番ナシw。でGRガレージですが、トヨタディーラー内のAREA86店の全店閉鎖に伴って、更にスポーツカーに特化した環境含めたディーラー整備のようです。CI条件も外車ディーラー並みの要求だそうで、現在全国で40数店舗の建設予定があるようです。またGRガレージって何?って方が大半らしく、本日の発表会に併せて、三栄書房さんと、交通タイムスさんから専門誌が発刊されるようです。自分もそれを呼んで勉強しつつ、これからどーするかを真剣に考えたいと思います。で、お題目のGR86でありますが、当初、富士86スタイルイベントでの展示って感じでしたが見送り>本日のGRガレージ発表に併せて、、も無さそうで、じゃ12月の富士TGRFになりますよね。うーん、、引っ張りますねー。来月の東京モーターショウでは?全ては行ってみないと解りません。

GRMN GR86 TOYOTA SACHS で、今後のGR構成車両(GR&GRMN)にはSACHS(ZFザックス)ダンパーを積極的に搭載して頂けるらしく、ノーマルザックス>アップデートもザックス!と選択して頂けるようにと考えております。現在のところ弊社の手持ち適合は86しかありませんが、準備を考えております。先ずはビッツですかね。

目利きの四代目と

小野印房 小野洋平 四代目社長 フルーダンパー クランクプーリー 86 BRZ小野印房 小野洋平 四代目社長 フルーダンパー クランクプーリー 86 BRZ創業明治31年/1898年の名匠”小野印房”さんの四代目”小野洋平社長”が仕立てた魔改造の86。ターボ化に伴い、弊社の提案する関連パーツを装着頂き結果オーライで一安心。流石目利きの若旦那(四代目)で今回もありがとーございました!で、弊社から追加装備頂いた逸品が2つ。一つは英国女王陛下エクスポート製品アワード保持で、つまりマッキントッシュやバブアといった日常品ロイヤルワラントの工業製品版の認証を持ったパワーフレックススポーツブッシュ。今回はリアサブフレーム周りの差込みタイプでリフレッシュメント致しました。四代目曰く「多くのターボチューン車両は出だしの時、挙動って接地性能が確保できないみたいだけれど、これは全く問題なく、勢いよく、真っ直ぐダダダーっと綺麗に加速しますよ(照)。」とインプレッション頂きました。ダンパーがSACHSと同じドイツのBilsteinって事もあり、接地性能の上乗せで大成功でした。続きまして、今度は心臓部の方へ。

小野印房 小野洋平 四代目社長 フルーダンパー クランクプーリー 86 BRZじゃじゃーん!メイドインニューヨーク!ボーントウアーマードエンジニアリング!米国ヴァイブラテックTVD社のフルーダンパー登場、、、ってどこに付いてあるの?って、、解る人は多分TVDフルーダンパー関係者と私だけかもしれませんが、一応日本でも評価されてますよ的な報告blogなのでOKとします。で製品のお話。日本国内の累計装着台数11台弱(2017年9月現在)。現チューニング市場マジョリテイ”ライトウエイトプーリー推進派”の皆さんから白い目で見られる快感(ウソです)を伴ったマイノリティアイテムが”TVDフルーダンパー”です。バイブラテック社のメインクライアントにはDARPA(米国防省)の名前も挙がっておりまして、兵器を含むエクストリームエンジニアリング(超巨大重機)向けの振動制御のプロフェッショナルである事が分かります。その派生商品がフルーダンパーでありまして、何故クランクプーリーなのにダンパーなのか?と言われれば主な性能が振動吸収機能であり、その振動ロスをエネルギーに変換する装置だからです。86&BRZに搭載されるFA20装着データは下記リンクに掲載してあります。最大トルク/パワー時に最大振動が発生するFA20においてトルクもパワーもグラフ上では好成績でした。で、今回は小野印房四代目社長のターボ化したFA20に搭載!NA用なのにターボに搭載しても?と言われるかもしれないのでご説明。コレ、ターボ用(FA20DIT)にも適合しております、、、なんか大雑把じゃない?と、自分で書いていても思うのでありますが、メーカー説明の事実です。NA又はターボ、出力/トルクに関わらずエンジンブロック中クランクシャフト軸にかかる振動を軽減。そー説明すると同じエンジンで140psから330psまで使い分けるVW用フルーダンパーの整合性もご理解頂けると思います。素のFA20に搭載して良好な結果であれば、ターボ過給で増大した振動を軽減してエネルギー変換すれば数値は更に良くなります。米国本国ではドラックレース方面でも支持されているらしく、性能向上は間違いありません。と、こーいった長々な説明を一切しないで、さっくり「じゃ、コレ付けますよ(装着します)」と決めた小野印房四代目はやっぱり目利きだと思いました。NA(FA20)でもターボ(FA20DIT)でもフルーダンパー在庫ございますので宜しくです!詳細はこちら↓

Fluidampr

 

86Sラグーナオフに潜入

86Sラグーナオフ SACHS WERNHER トヨタの岸さんから直々にご案内を頂きましたので”向かわねば!”と、ASMさんイベント会場スーパーオートバックス前橋さんを出てから約5時間(汗)途中の圏央道渋滞が厳しかった、、。到着したら既に夕暮れ。でも夕方の潮風吹くベイサイドと86の風景を楽しめました。関係各位、皆様に感謝。
86Sラグーナオフ SACHS WERNHER 黄昏時の色が出て自己満足の一枚。SACHSパフォーマンスコイルーバー&アップデイトピロボールアッパーマウント前後&アイバッハERSに換装したサスペンションと、ヴァイブラテック社フルーダンパークランクプーリーで完璧な振動制御。ARMA330mmモノブロックブレーキkitフロント4Pods、リア2Pods搭載。ボディ補強にはcpmそして世界最速のアイシンATの更なるレスポンスを可能にしたTCUチューニングプログラム。車載ECUとのコミュニケーションはトヨタダイアグノスOSと100%マッチした8bitブルートゥースリンケージを活用して常時86の健康管理された車両で、、つまり弊社の社外デモカーであります。Yさん、いつもありがとうございます。F80移行計画含め引き続きご指導宜しくお願い申し上げます!

86Sラグーナオフ SACHS WERNHER 交通タイムス社XaCAR別冊86&BRZマガジン今月号に泣けナシの予算計上をして広告を打ちました!効果(売上が上がる)がありますようにっ。効果は?でも普段弊社を使って下さる販売店さん&製品をご購入下さっているゆーさー皆さんに”自分がお金を払っている所の所在”が誌面認識して頂ければ嬉しいです。広告費用イコール、雑誌のページを借りる事。86&BRZマガジンの世界観に添う提案を常に心がけて良いお付き合いが継続できるように頑張ります!imp熊崎編集長方面も只今仕掛け中です!もーしばらくお待ちくださいっ。

86Sラグーナオフ SACHS WERNHER 平岩さんと松永さんに敬礼!美羽ちゃんの横のZF-SACHSロゴがナイスですよねーー。

ARMA アルマブレーキ 86Sラグーナオフ SACHS WERNHER 通称リッキーさんの86。SACHSパフォーマンスコイルーバー+ARMA330モノブロックkit搭載。ミシュランとBBSのセットアップでクリーンなイメージ。「縦の制御(制動方向)が楽になると”速度域に関係なく運転に余裕が出るね”」リッキーさん談。引き続き宜しくお願い申し上げます!

86Sラグーナオフ SACHS WERNHER マルマンモーターズ うしくん まんねんさん美女軍団とマルマンモーターズのまんねん社長様!そのカリスマ性とオーラはやはり凄かった、、。お会い出来て良かったです!引き続き宜しくお願い申し上げます!別注マルマンモーターズミニカー、、やっぱりの完売で残念でした。

86Sラグーナオフ SACHS WERNHER マルマンモーターズ うしくん まんねんさんで、こちらもマルマンモーターズさんデモカー2号機。アウディが良く使う朱色っぽいオレンジ限定カラー+ブレンボ+ザックス標準で素敵っ。夕焼けに馴染む感じですね。

86Sラグーナオフ SACHS WERNHER 日が暮れて参りました。

86Sラグーナオフ SACHS WERNHER 撤収解散準備。熱い一日、皆様ご苦労様でした。

86Sラグーナオフ SACHS WERNHER ラグーナ蒲郡、、AUDIのイベント以来ですから5年ぶり?帰りがけにですね、豊川のビフテキ(看板に描かれてあります)屋さんに寄ろうと考えてましたが場所が??で次回に持ち越し。

86Sラグーナオフ SACHS WERNHER 一応ロケーションを抑えての一枚。

小野印房 86Sラグーナオフ SACHS WERNHER 生まれ変わって蘇ったターボ&魔改造済の小野印房さん86。小野印房さんの創業はナンバープレートの通り、ドイツSACHS創業より3年後の1898年。現四代目、小野洋平社長がターボ化に伴い追加選択したパーツは後ほど。

前橋でASM

ASM SACHS 86 オートバックス ザックスサスペンション9日の土曜日、愛知県ラグーナ蒲郡に向かうべくあさイチ洗車して思い出しました。スーパーオートバックス前橋ASMさん展示会、、汗。群馬県人として、そして本牧艦隊勤務時代のご近所さんで、東日本大震災を共に乗り越えた同志であります。震災の日、本牧事務所の脇に立つ首都高狩場線合流の欄干が激しく揺れてコンクリートと金属がこすれる嫌な音が響いていました。隣の港からは火事の煙が、、ガントリークレーンも皆激しく揺れて、遠くに見えるベイブリッジがうねるように揺れておりました。怖かったです。10代の頃から港湾労働者として(前職ハンズはその延長)港に根付いて生きてきましたが、この時点がギブアップだったのかもしれません。海ナシ県の群馬県は快適です。

ASM SACHS 86 オートバックス ザックスサスペンションで、ASMの八百さんにご挨拶と差し入れ。製品は違いますが、同じSACHS(ザックス)ブランドを押し続ける同志でもありますので、引き続き宜しくお願い申し上げます!さて、すっかり出遅れた感で蒲郡を目指します。