「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ

TRDグリフォン

86 TRD グリフォン2号機86TRD14Rの起源となったTRDグリフォン。画像を見直すと、今まで気にしていなかった事が目に付くようになりました。検証&性能実証機の造型を確認しつつ、検証結果により完成したTRD14Rの個々の造型を知る勉強。

86 TRD グリフォンリアバンパーライン。エッジの成型、ラインが全然違います。どちらかと言うとGRMN86に近い気がします。

86 TRD グリフォン市販品TRDパーツの造型とほぼ同じのサイドスカート+カーボンアンダー。14R(&14R60)はカーボンアンダーが付かない代わりにリアボトム部に追加造形されています。 日々精進

WINDING WORKS

ヴェルナー ワインディングワークス WINDING WORKS サーキットや競技向けにターゲットを絞った製品が無い。商う自分もサーキット走行にあまり興味が無い。昨今のサードパーティー製品において、”筑波何秒切可能!”のような必需表現が出来ないので、株式会社ヴェルナーの86&BRZパーツ構成は”ぼやけた”感じに思われているのかもしれません。そこで、抽象的だった自称”趣味性能”をもー少し具体的に格好よくした言葉がWINDING WORKS(ワインディングワークス)。趣味のドライブ=ワインディングにレースで言うワークス(由来を明確とし、目的達成の為に万全の体制を整える集団)と言う言葉を追加して完成。趣味性能に全力で取り組む弊社の姿勢でもあります。社名と足すとイニシャルWが3回続いてデザイン的には微妙なのですが、自分の中で”決まった感”があり一安心。ワインディングワークスオリジナルTシャツ製作、、そろそろやります。

Winding works WERNHER ワインディングワークス峠の走りを楽しむ性能だけじゃなく、それを中心として普段使いや、片道500キロ走って現地で仕事&その日のうちに安全に快適に速く500キロ走って帰って来る事の出来る”脚の長さ”も、勿論あります。因みに画像は昨日の榛名山。自宅&会社が榛名の東側の村から榛東村(しんとうむら)と呼ばれており、つまり超近所のワインディングロードでホームコースです。思えば東京から群馬に移り住んだ最大の理由が”コレ(渋滞なしで峠を楽しむ)”がやりたかったから。そー思うと仕事は趣味延長にあり、数少ない自分の趣味が嫌いにならないように頑張らないと。お取引先関係各位、宜しくお願い申し上げます(笑)。

Winding works WERNHER ワインディングワークス榛名山を下り、伊香保温泉街、水沢うどん通りを抜けて自宅付近。休日だったので、流石に4速8秒ベタ踏みとかは出来ませんが、出来る限りアクセルを床まで踏んづけスパルタ自己学習用域更新。2号機は未だノーマルECUなので登り性能が寂しいです。一通り2号機86TRD14Rのノーマル性能は体感感覚に記憶出来たので、そろそろドライヴィジョンECUに移行します。

Winding works WERNHER ワインディングワークスECUをドライヴィジョン化に向けての準備。ノーマルECUとは全然違い、激坂でも”くぅおォォォー”とリッチなトルクと共にふけ上るパワーとシャーシをバランス化させるための減衰ダイヤルを3つ、又は4つ+方向へ。たったそれだけですが、クルマの動きが大きく変化する事がザックスパフォーマンスコイルオーバーの醍醐味です。 日々精進

OSRAM COPILOT

OSRAM COPILOT コーパイロット オスラム マップランプ試乗会の延期で出番が少ない2号機86TRD14R。仕方ないので”自分で買うシリーズ失敗編”公開です。画像はドイツ有数の電装メーカーOSRAM(オスラム)のルームランプ”コーパイロット”。80年代からの輸入車ブーム創成期にモノ凄い勢いで売れたカーアクセサリーの一つで、プラスチックの造型とドイツ臭漂う佇まいを2号機の室内に取り込んで自己満足するはずでした。しかし、、電源ソケットの径が合わず、使えませんでした(涙)。すんなりと装着していれば、ほのかなハロゲン球の明かりと共に1人黙って楽しむつもりでしたが、残念な自分をアピールしつつ、ネタが出来て良かったと一安心。

OSRAM COPILOT コーパイロット オスラム マップランプこーなる予定だったんです。指を離すと外れる始末。35年以上も前の製品で、散々探してオランダのBMW純正パーツ屋さんのデットストックを発見して7ヶも買ったのに(汗)。幸いBMW純正箱でかつE30M3のオプション品番だったので”その筋の方々”にご購入頂けそうで一安心。で、自分の分。現モデル対応径ソケットをモノタロウさんで購入して差し替えるしかないですね。面倒ですが暗い楽しみで 日々精進

DDM FOR 86&BRZ

86 BRZ ステアリングボス 延長 J純正ハンドルデイリードライブモータースポーツ社製、純正ステアリングエクステンダー(コラム延長ボス)。ご存知の通り86&BRZにはコラムリーチの調整機能がついておりますが、ステアリングが更に近くなる恩恵は様々。私もそうですが、出来るだけ後ろに座りたい方っていらっしゃいますよね。その場合、足のリーチがドンピシャでもステアリングが遠いはずです。そこで、ドライビングポジションの補正にDDMを搭載。純正ステアリングと装備機能(センサーカプラーブラケット付き)がそのまま使えます。モータースポーツシェルシートをお使いの方にもオススメ。メイドインイタリーで 日々精進

DDM FOR 86&BRZ

PERSUASION (説得力)

ファルケ 説得力を英語で”PERSUASION”と言うを今日初めて知りました。弊社の主力商品で、取り扱いラインアップの性能基準でもあるドイツZFレースエンジニアリング社製86&BRZ用ザックス車高調整が売れないのは”説得力に欠けるのでは?”と言うご指摘を受け、心当たりを考えてみました。製品の説明ページにはバネレートも18段で展開出来る減衰バリエーション(当然伸び+縮み表記)も記載。メディ露出も先月、GRガレージネッツ群馬ジースパイス店さんの取材が交通タイムス社GRマガジン誌に掲載済み。トヨタ&スバル純正&オプションとしてブランドの評価も高い。今までご利用頂いているユーザー皆さんもご満足頂いている(ハズ)。踏んでない(飛ばしていない)と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そのシチュエーション(速度等)が文字に残せないだけで(汗)。で、残るは自分の問題、、売れない原因の全ては私にある!と自らを追い込んで精神疾患になれば全てから解放(ザックス代理店からの戦力外通告)され楽に、、。ある意味理想ですが、まだバンザイは出来ません。そこで、”自分、サスペンションを売る為に結構気を使ってるんですよ。”的な説得力の一例として、左右がある靴下を常用しております!の図が上の画像。靴に左右があるように、靴下も左右専用が理想です。クルマに例えるなら、靴がタイヤで、腰から足が車体の懸架(バネした)、靴下がサスペンションと言う理屈です。普段ヘラヘラしてますが、誰にも気づかれる事無くフットワークのバランス&快適運動性能をクルマに乗らない時でも実践。「ザックスブランドを扱うセールスマンの資質アリ!」と思われるか?より「既に精神疾患だね」と思われる可能性が高いカモ。

ファルケドイツで売っているとこを見た事がありませんが、FALKE Made in Germanyで日々精進

MICHELIN PS4S 225/40-18 MADE IN USA

ミシュランPS4S TRD14R 86 SACHSドライブ快適性能の度が過ぎると、人は何も考えなく(感じなく)なる。不快には敏感で、快適には鈍感の人間心理であります。テスト走行をしているつもりが、あまりに快適過ぎて、”あれ?何だっけ?”と、言う事が何度もありました。弊社86-2号機は、この状態の少し手前の快適性能です。「スポーツカーは硬くてナンボ!跳ねるくらいが丁度いいのに、、そんなのダサっ」って人は40年前で時間が止まった人か、もしくはクルマに乗った事が無い人じゃないでしょうか?パーソナルな楽しみを持つスポーツカーだからこそ、乗り心地が必要だと思います。さて、上画像が2号機TRD14Rのタイヤ&空気圧規定ラベル。撮影するまで気がつかなかったんですが235/40R18の記載があるんですね。え!235も設計許容なのか?と、一瞬思いましたがTRD14R60純正サイズからラベルが共用ってだけでしょうね。で、PS4よりPS4Sの方が断然快適性能も上で凄いです。以前の1号機ことA型86では215/45-17で空気圧低め2.1-2.2kP前後で使っていました。今の2号機は40扁平でキッチリ2.4kPで、PS4Sを使っている今の状況の方が厳しいにも関わらず快適性能が向上。使っているサスペンションは同じ、車体剛性がA型からD型(2号機TRD14R)に改善され、受け側の影響もあると思いますがミシュランの性能進化はホント凄い。

ミシュランPS4S TRD14R 86 SACHSサイドウォール拡大図。ただ真っすぐ走るだけでショルダー跡が残ります。計算されたたわみと応力レスポンスが最高に気持ち良く、ザックス車高調整ともベストマッチ。意外だったのが生産国が群馬じゃなく、フランスでもなく、アメリカだった事。

ミシュランPS4S TRD14R 86 SACHS NEW BARANCE 996 USAメイドインUSA(225/40-18)のPS4S快適性能イメージとしてニューバランス996米国産モデルの画像を一枚。以前から履き続けた同じ996がいよいよダメになりそうなので追加しました。が、新品故の恥ずかしさ(格好よく見えない)から未だ下ろせず。

ミシュランPS4S TRD14R 86 SACHS NEW BARANCE 996 USA追記:USAメイド996、賞味期限寸前の履き心地も最高。 日々精進

CPMの効能

CPM 86 BRZ86&BRZ用CPMロワレインフォースメントが相変わらず好調です!そこで、今回は製品効能のおさらい。上画像メモはイメージとして掲載。ボディ補強に関して「ホントに必要なのかしら?」と思う方にもオススメ出来る理由がCPMにはあります。

CPM 86 BRZCPM装着状態拡大図。装着場所はキャタライザーのフランジ付近です。この場所が最大のポイント!タイヤ接地面を前後左右対角線で結んだ時に、丁度交差する場所なんです。いわばボディ下面の中心点で、人間で言うと”ツボ”ですね。ツボを押さえる事>この一点で必要な剛性と剛性感覚が手に入ります。もちろん硬さの好みは人それぞれですが、適正範囲のタイヤサイズ使う前提で”CPM一つでOK”と感じます。補強なしのノーマル車両はもちろん、サーキットユースを前提とし純正補強されたTRD14R60やGR86に装着してもCPMの効きははっきり体感出来ます。装着箇所と製品デザインによる応力回答が絶妙で、篠原社長(CPM代表)に”どうやって設計するんですか?”と聞いた事がありまして、答は「計算式でも適正硬度は出ません。ただひたすた、厚み、重さ、デザイン(抜きの塩梅)を変えて走り込むだけ。数値化されない、けど人間にしか解らない感覚、安心感の気持ちが出る硬さを手探りで探すんです」と。時に人間は機械(計測)より繊細であります。人間感覚で生み出されたCPMの剛性感は安心で気持ち良さが性能。ステアインフォメーションがクリアになり、CPM最大の性能は補強によるネガテイブ要素が少ない事。1ポイントで使い易い&高度の調節が出来るオススメの逸品です。 日々精進

CPM-86&BRZ

超々ジュラの感触

IRPスポーツシフター 86 BRZ 14R メイドインリトアニアのIRPスポーツシフター!1号機から2号機に移植し、使い続けている自分のお気に入りです。唯一の製品性能は”気持ち良い変速”。それと室内の景色が変わる事。誰にもオススメする製品ではなく、趣味に共感して頂ける方への製品と考えています。私達世代では当たり前だったマニュアル操作(クラッチペダルを踏む>変速>ペダル離す)が、今は全然当たり前じゃないですもんね。時代が変わったと言えばそれまでですが、今もマニュアルトランスミッションを楽しめる86に感謝しつつ、NATOの心臓部(リトアニア)で製作された超々ジュラルミンシフターの兵器を操るような感触(冷っと&スコスコ作動)を持ってドライブ、、、静かな暗い趣味感は大人の醍醐味です。因みに86&BRZ用IRPスポーツシフターは税別定価¥8万弱。留之助ブラスター/ブレードランナー2049完成品とほぼ同額。趣味を手に入れる対価感覚は「ちょっと高いけど何とかしなくちゃ!」の範囲内だと思います(個人的感想)。 月末進行で日々精進

タケダのデザイン性能

AFE TAKEDA 86 BRZGRスープラ用北印(タケダモメンタム)スポーツエアクリーナーの前評判が凄い事になってるようですが、86&BRZ用もまだまだ盛り上がってます!北印タケダのメーカー、米国アドバンスフローエンジニアリング社の凄いトコロは吸気性能&出力向上性能は勿論!優れたデザイン性能も”買い”の一つだと感じます。純正エアクリーナーBOXを抜いたスペースに”ただ置ければいい”なんて全然思ってなくて、ひたすらエンジンルームの景色に溶け込みつつ、独自の性能を視覚的に感じさせる造形に仕上がってます。デザイナーのセンスにただただ脱帽。

AFE TAKEDA 86 BRZロゴの入ったスクープ部と共にエンボス加工されたケース拡大図。大きめのアール&面構成は各エンジンルームパーツとの調和を測ったデザインです。ボリューム感がありますが、エンジンに向き合う下側のクリアランスは熱対策で大きく取られています。オイルクーラーのコアも十分逃げますので高負荷走行のアタッカー皆さんにも大好評です。

TRD 14R SACHS 86 BRZafeタケダモメンタムスポーツエアクリーナーを搭載した毎度お馴染みシルバーのTRD14R。ドライヴィジョンECUファイナルバージョン+オリジナルアップデイトも搭載。サスペンションは弊社取り扱いザックスパフォーマンスコイルオーバー!ドライヴィジョンECUアップデート後にテスト走行(3速床まで踏みました)させて頂きましたが、いいです。凄く良い!”14Rは本来こう動くべき”のお手本に感じます。私の2号機も早くこの性能に追いつかなくては、、汗。で、シルバー14Rのオーナーさん曰く「現在まで装着しているザックス車高調整(パフォーマンスコイルオーバー)をそろそろオーバーホールしなくちゃ!」と。いつもありがとうございます。その際はご購入取り付け下さいましたGRガレージさいたま中央店さんに直接お問い合わせ願います。ザックスパフォーマンスコイルオーバーに限らずダンパー(ショックアブソーバー)は消耗品です。走行距離35,000~40,000キロを目途に新品交換又は各所メインテナンスを兼ねてオーバーホールをお勧め致します。ザックスパフォーマンスコイルオーバー86&BRZ用のオーバーホール基本作業代は内部の消耗パーツ+オイル+ガスの交換しつつ精密組み付け&仕上がり後の減衰チェックまでが含まれて1本税別¥20,000-(前後4本合計、税別¥80,000-)です。オプションで減衰変更/ストローク調整も可能ですのでユーザー皆様引き続きよろしくお願い申し上げます。 日々精進

aFe TAKEDA MOMENTUM