「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ

榛名山

榛名山 秋名山 イニシャルD 86 TRD14R 群馬先週からロケハンを兼ねて”走り屋の聖地?”と局地的に噂される群馬県榛名山に通っています。製品宣伝の動画をどうやって撮影するか?法令厳守(法定速度内)で製品の優位性を伝えられるのか?走りながら色々考えるのですが最適な方法は思い浮かばずモヤモヤ。一方、自分の2号機D型86TRD14Rの運転が更に楽しくなってきました。自分の86が昨日より速くなっている、、毎回榛名を登る度に感じる事。86に搭載されるCPUの自己学習用域が更新され7,400rpm付近でもまだ踏んでいい感じ(トルク&パワーバンド範囲内)、、自己学習用域を生かしたドライヴィジョンECUって凄いな。と、売っている自分もビックリ!あと先日換装したステアリングギアボックの留めボルト&ブッシュの効果もそーなんですが、性能の副産物か?エンジンサウンドが変わりました。排気音は同じかもしれませんが、フロント周りから発生する音、高回転のバリバリ音がクリアに聞こえるようになって気分も揚がる(笑)。平日午前中の空いた峠道を1人楽しむ峠活ことワインディングワークス。仕事が暇でどーしよー(涙)と不安な気持ちもありますが、自分の人生でコレ(スポーツカーを日常で楽しむ事)がやりたかった事なので先ずはOK。自分で売っている製品を自分で買って(笑)性能を確認(お支払いして頂いた分の効果確認)&楽しめているので各製品オススメの整合性はご理解頂けると思います。 日々精進

追記:頑張って走った後は念の為モロモロ8bitでチェックがオススメです。

8B-IT

撮影快調(実は難航)

自分の2号機、旧型86TRD14Rに装着したIRPシフターの変速動画の撮影準備。フォーカス&ポジションが合わない。アングルが良くない。三脚の座りが悪い。動画撮影して初めて皆さんのい苦労が解る気がしました。コレ勿論趣味じゃなく商売の為なんで試行錯誤してみますね。クランクアップまで今しばらくお待ち下さい。

ヴェルナー IRPシフター 動画日々精進

IRP SHIFTER

唯一の外観変更点

サンダアボルト クラブスポーツ スタッドコンバーション チタンボルト チタンナット自家用兼デモカーの2号機86。外側から見える唯一の変更点がタイヤとナット&スタッド。そもそもA型の86からD型の86(コレ)に乗り換えた最大の理由が、タイヤサイズ225/40-18標準表記サイズだった事でした。GRヤリスよりも先にミシュランパイロットスポーツ4S(ミシュランコントロールタイヤ)を使わさせて頂き、自分の86との特性マッチはほぼ完璧。PS4よりも空気圧少し高めが丁度いい感じ(個人的感覚)。次もPS4S225/40-18をおかわりしようと思います。で、もう一つの変更点がサンダアボルトジャパン製スタッドコンバーションJDM(鍛造チタンスタッドボルト20本+鍛造チタンナット20ケ)。上画像の通り良い景色。しかし、ココに反応して頂ける方、、ほとんど居ません0/100(百人中0人)。自分としてはそれほど細かい事をやっている自覚はないのですが(汗)。35万越えの車高調整サスペンションセットに換装済みですが車高はホボノーマルで”デモカーならもっと派手に!、、いっそフルラッピングで痛車にする?と考えるも、製品が売れないで汗かいている自分の状況が既に痛いのでそのままでOKにします。86&BRZ各ユーザーさんと同じ、クルマを楽しむ姿勢を崩さず101人目の気付いて頂ける方に向けて 日々精進

久々の自分で買うシリーズ

ザックス車高調整サスペンション リバウンドストローク久々の自分で買うシリーズ。換装作業は毎度お世話になっておりますGRガレージさいたま中央さんにて。上画像は2Fピットにてリフトアップ済み作業準備の有馬さんと、2号機86TRD14R。ご覧の通り長い伸び足(リバウンドストローク)で路面追従性能はバッチリ!車高調整サスペンションでもこれだけ伸びます。WRC由来は伊達じゃない感のザックスパフォーマンスコイルオーバー。

パワーフレックス86 STIステアリングラックボルト今回買った部品。スバルSTI純正の長いボルト+ナット+ロックワッシャー&英国パワーフレックス品番PFF69-309のステアリングギアボックスマウントブッシュx2(左右分)。86&BRZの定番チューンメニュー”ステアリングギアボック&サブフレームの連結剛性Up”でスポーツカーっぽい(個人的見解)ステアリング周りの剛性感を得る作戦。

パワーフレックス86 STIステアリングラックボルト有馬さんの作業で車体床面のアンダーパネル2枚(フロント&センター)を外しステアリングギアボックの作業開始。

パワーフレックス86 STIステアリングラックボルトステアリングギアボック下側左右のボルトを換装します。現在(ノーマル)はサブフレーム内のネジ切り位置にボルトが収まっている状態。で、サブフレーム内のネジ切りが実はフロントエンドまで貫通していて、そのネジ切り長を使ってサブフレームを貫通させてステアリングギアボックを固定します。

パワーフレックス86 STIステアリングラックボルトSST(キャロッセさん謹製)を使いノーマル純正ブッシュを外します。左右。

パワーフレックス86 STIステアリングラックボルトこちらが純正ステアリングギアボックマウントブッシュ。硬度変更されたチューニングブッシュは既に各メーカーさんから出ておりまして、一番の売れ筋はキャロッセさん製品だそうです。硬さはほぼジュラコン同等(硬度ショアA95以上)らしく、今回自分が買ったパワーフレックスはそれより柔らかい、硬めのちくわ程度の硬さ(笑)。

弊社取り扱い製品パワーフレックス(左側)と、純正ノーマルブッシュ(右側)比較。昨年末にリリースされた製品ですが今まで一度も売れた事がなく、今回も自分で買ってお終いパターンの予感。多分もう売れないと思いますが、取り扱う側の販売責任の観点から注意事項(ネガテイブ要素)>パワーフレックスステアリングギアボックブッシュに換装する事でフロント周りからのノイズが増えます。静止性がスポイルされます。と、換装後に乗って解りました。右側の純正ブッシュのリブ造形は剛性確保とノイズリダクションのバランス設計だったんですね。一つ勉強になりました。

パワーフレックス86 STIステアリングラックボルト作業が進みましてパワーフレックスブッシュ換装終了からのスバルSTIロングボルト差し込みの図。この位置からねじを回し続けサブフレームまで貫通。

パワーフレックス86 STIステアリングラックボルトサブフレームフロントエンドにボルトトップ(ロックワッシャー&ナット)が見えますよね。ここから前後締め付け作業。画像見辛いですがエキゾーストマニフォールド左上にカモフラージュ柄のラジエターロアホース!久々見えた(笑)。

パワーフレックス86 STIステアリングラックボルトリア側&フロント側の締め付け。

パワーフレックス86 STIステアリングラックボルト作業の際に緩めたジョイントアームの増し締め。

パワーフレックス86 STIステアリングラックボルト完成図。フロント周りのノイズ増加と、ステアリングへの微振動入力が増すネガテイブ要素がありますが、それよりも自分が欲しかった連結剛性感が手に入って大満足。理想のスポーツカーに近付いた。サブフレームとステアリングギアボックスが別々に揺れる不快感と不安感(こっちが大きい)が解消。そもそも新車価格210万円のドイツの乗用車(VWアップ)に圧倒的に負けていた2号機86のステアリング剛性感。今回のパーツ換装で対VW比ノーマル状態が40%としてプラス30%弱の剛性感覚増し(個人的感覚)が得られました。しばらくこのまま走って次は定番のリア側パワーフレックスチューンを予定。 日々精進

旧86&BRZ用パワーフレックスの新作!

CPMシャーシチューニング

CPM 86 BRZ GR86旧型86にCPMを装着すると、ドイツ車のような乗り心地になりました(個人的な体感感覚)。旋回中は勿論、縦でも効く事にちょっとビックリした記憶があります。CPMを装着して制動時のフロントタイヤ周りのインフォメーションが増えた事により安全性能と、クルマとのコミュニケーション量が増える楽しさがあります。国産車にプラットフォームの比較概念がないので説明し辛いのですが、旧86のノーマルシャーシがワーゲンゴルフ2と仮定して、そこにCPMを装着するとワーゲンゴルフ4(PQ34プラットフォーム)程度の操縦&床面剛性感覚が得られます。で、新型2.4リッターのGR86にCPMを装着するとTNGAの剛性感覚に限りなく近くなるような気がします(個人的感覚)。車体四隅、対角線上の一点(トランスミッション直後、フロアトンネルを左右に連結)だけを補強するCPMは補強パーツのネガテイブ要素が少ない、バランスの取れた製品です。装着する際、車体への穴開け加工もありません。ジュラルミン鋼材のマシニングカット&アルマイト表面硬化処理。付属のXプレートを外す事で強度感覚が変えられる唯一のシャーシチューニングパーツです。そして税別定価¥25,000-(2022年9月現在)のコスパ!メイドイン青梅のCPM!新型GR86&新型BRZの皆様もよろしくお願い申し上げます。 日々精進

 

CPM-86&BRZ

コクがあるのにキレがある(86に換装したセラメタクラッチ)

セラメタ クラッチ 86 BRZMoto-GP御用達!メイドイン群馬のセラメタクラッチの宣伝です!自分の86に換装して1年と数ヶ月。当たり前ですが至って普通に使い続けています。で、以前から思っていた事が”クラッチ性能表現の難しさ”。セラメタ製86&BRZ用THS(トルクハンドリンクシステム)クラッチの優位性は”至って普通に使える事”。事実50も半ばに近いオジサン(自分)が普段使い出来きてますし、クラッチの扱いに気を使う事は全くなし。踏力はノーマルから少し硬くなりますがロングドライブや渋滞で「重くてつらい、、汗」って事にはならないのでご安心を。そして、その使い勝手のまま過給機を載せたハイチューンエンジンの高トルクまで対応する製品キャパシティがセラメタクラッチの優位性。その製品キャパシティを担保する技術がセラメタ社独自のTHS-トルクハンドリンクシステム。プレッシャープレート(クラッチカバー)の硬いダイヤフラムスプリングの圧着力に頼らず、ディスクの摩擦材で圧着力をコントロールします。その技術は世界最高峰のオートバイレース”モトGP用ドライクラッチ”に採用され、自動車用ではNISMO製品に供給。因みに摩擦材は完全自社工場製。50種類近いパウダー状の摩擦原材料を熟練の技術者が最適ブレンドして成形。技術者の魂がこもったハンドビルド+ハイチューンエンジンにも対応できる製品キャパシティ(モトGP搭載で製品性能実証済)+至って普通に使えるユーティリティー、、。売る側の自分としては上記の説明で”製品価値”は十分に説明できていると思っているのですが、「聞きたいのはそーゆー事じゃない。もっとこー”クラッチの切れが良くなった!”とか”スパッと変速出来るようになった”とか。」と言ったクラッチ性能&操作感にロマンを求める方々へ送る弊社からの宣伝文句(キャッチコピー)、、「コクがあるのにキレがある」、、何となくですが意味ありげな感じですよね(笑)。メイドイン群馬!THS(トルクハンドリンクシステム)クラッチをどーぞよろしくお願い申し上げます(即納在庫有〼) 日々精進

普段使い出来るハイスペック

86に乗って建物探訪

ワインディングワークス ヴェルナー毎年の9月初旬は物凄い喪失感。法人納税で会社の残高が”一気にドン”と減るとモチベーションも上りません。こんな時こそ気分転換!午前中に経理の用事を済ませ前橋で味噌ラーメンを食べながら午後は休み”の決意。ワインディングを楽しみつつ素敵な目的地を目指す作戦。

日光 中禅寺湖上武道路から122に入り、桐生の雰囲気市街地を数キロ走り抜け、交差点を曲がるとワインディング。路面(摩擦)を介してクルマとの対話を楽しむ峠活。前後左右全ての車高(ストローク量)が異なる”うねった”路面旋回も至って快適でWRC(VW-POLO)で勝ち逃げしたフットワークブランド(ザックス&ミシュラン)チョイスはワインディングでも無敵な気がする。さて、上画像は峠道を登りきって到着した日光-中禅寺湖(小学校の修学旅行以来)。

日光 イタリア大使館別荘 アントニーレーモンドクルマを置いて湖畔を歩きます。緑が綺麗でした。

日光 イタリア大使館別荘 アントニーレーモンド目的地に到着。湖畔に佇むレイモンド設計、イタリア大使館別荘。エミリオプッチを着たお嬢さん&マダムが似合う景色(個人的趣味)。ついでに書きますが、特定の年代の男子(自分ら世代)は何故エミリオプッチに惹かれるのか?の答は簡単で、子供の頃にサンダーバード(インターナショナルレスキュー)を見過ぎたから。超リアルで無機質なメカニカルマシンが活躍する中、唯一カラフルな幾何学模様の被服を着たレディペネロープが輝いて見えたんですね。(でもレディペネロープを直に想像してしまうと黒柳徹子しか思い出せなくなる、、笑)

日光 イタリア大使館別荘 アントニーレーモンドイイ景色。ここで飯(幕ノ内弁当とか、イタリアだからピザ/パニーニか?)食べながら瓶ビール飲んで昼寝出来たら幸せだろうな~。

日光 イタリア大使館別荘 アントニーレーモンドリビングからの視線の高さも設計された感じ。、、、食卓を見る限り幕の内弁当でもピザでもない感じでした(笑)。

日光 イタリア大使館別荘 アントニーレーモンド装飾を排したシンプルさがレーモンドデザインの神髄かもです。

日光 イタリア大使館別荘 アントニーレーモンド2階ベッドルームからの景色。建築構造マニアにはたまらない絶景。

日光 イタリア大使館別荘 アントニーレーモンドアプローチのデッキ高を見る限り、湖の水位がかなり低くなっています。

日光 イタリア大使館別荘 アントニーレーモンド日々精進

井上房一郎 X アントニンレーモンド

新型に乗った後、旧型に乗る

株式会社ヴェルナー 86 TRD14R 新型GR86に乗った後、自分の旧型86に乗り直してガッカリするかと思ったら、そーでもなかった。頼りない床面の剛性感を伴った華奢なクルマを操る楽しみに慣れたのかもしれません。また箱換え(GR86に乗り換え)したところで換装&搭載するパーツ(弊社の売り物-ミシュランパイロットスポーツ+ザックスパフォーマンスコイルオーバー+鍛造チタンスタッドボルト&ナット+IRPシフターetc)はホボ同じですので、ま、これでいいやと1人納得。新型GR86と旧型86の性能差がはっきり解った今、新型と比べたり、新型の性能を追いかけたりする事は無意味となりました(個人的な意見ですよ)。旧型の持つ性能を維持しながら楽しむ、、今まで通りで 日々精進

トヨタMTスポーツカー3台一気乗り

マニュアルトランスミッションを更に楽しく

IRPスポーツシフター毎度おなじみメイドインリトアニアの逸品IRPスポーツシフターのご案内。今月中、つまり今日明日であと2セット買って欲しい(汗)。86&BRZ、NDロードスターの皆様よろしくお願い申し上げます。あとBMW-V3タイプCSはお陰様で月初に入荷した分全て完売してしまいました。今まで1年に4セットしか売れなかったBMW用のブームが来たのか?追加発注しておりますのでBMW方面の皆様もよろしくお願い申し上げます。そんな訳でありますので、即納品(86&BRZ用とマツダNDロードスター用)を推しつつ、IRPシフターの”自分が考える優位性”をざっくりご紹介。

IRPスポーツシフターの個人的に考える優位性 by Wernher Shoji
その1)製品が格好いい。素晴らしいデザイン性能、ブラックハードアノダイズ!黒+硬質=イケテル。
その2)これを操作している自分が格好いい。見られてもOKな所作。
その3)実性能。ジュラルミンモノブロック、ノブ&シャフト一体成型。ストロークの短いシフト操作。ステアリング位置に近い独特のシフトポジション。硬質金属を触ると安心するオトコ心をくすぐる仕立て。
その4)気持ちの良さ。軟性パーツを排したダイレクト感。クラッチペダルを踏みシフトチェンジ>この一連の動作に新しいリズムが生まれる楽しさ。
その5)この時代、せっかくのMTを更に楽しむ自分に投資>耐費用効果は絶大です。

※念の為に書きますがIRPシフターはマニュアルトランスミッション操作をお箸でご飯を食べる(あたりまえの所作)事と同じようにできる方にしかオススメしません。 日々精進

IRP (Individual-Racing-Parts)

ニッパチの洗礼(毎年)

ヴェルナーニッパチ(2月8月は売れない)現象は昭和で終わりだと思っていたのですが、令和の今も弊社では続いています。上画像の通り、平日の昼間っから利根川の水位を確認しに行く程(笑)。とりあえず86&BRZ製品ページのトップ画像を変えてみましたので皆様よろしくお願い申し上げます。 日々精進

86&BRZ