すいませんタイトルを変更して書いております。今更ながら確認の為に、ドイツはココです!と、言ってみたかったんです。Porsche、Mercedes-Benz、BMW、VW、Audi等の主要ヨーロッパ自動車メーカー、そしてZF-SACHSが宿る国。多分皆さんが想像しているドイツより、ずっとずっと小さく見えると思います。小さな国でエンジニアリングが”ひしめきあってる”感じで、同じような国が僕らの日本なのでしょう、、クルマにおける技術レヴェルはほぼ同等か、もしくはそれ以上かもしれませんね。ではドイツ製品の優位性は?これはクルマだけに限らず、ドイツのメタル工業製品全般に言える究極の優位性それは、豊富な鉱物資源とナチス時代に培った高度な精錬技術!「ドイツ製品の優位性説明で困った時には、その様に言うのだ!」と10年前、WQ大佐からアドバイスを受けました。受け売りでスイマセン。でも地球儀上のドイツから東に広がる鉱脈、日本にはありませんから、、地形の説得力!と言う事で。
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科学の子、ATOM誕生日。
2003年には完成されているはずだった。と、先ほどFM局が言ってました。今日4月7日は”鉄腕アトム”の誕生日なんですね。で、アトムとこのSachsBlogとの関係は??今書きながら考えました!明るい未来のマン+マシンインターフェイス!です。機械と人間のコミュニケーションをポジティブに具体化したSFアニメの決定版。意志を持つ機械”アトム”は、人類の存亡の為に自己を犠牲にして死んでゆく最終回には今でも涙する方々も多いのでは、、、一方僕らのクルマも日々進歩しておりまして、自己保持&管理機能(ダイアグノスシステム)も高度化され、最近のBMWは光ファイバーポート(高速接続)より進入&解析とOBD時代より更に進化しているようです。これは日本における最高峰CPUチューナー(ドイツでも有名)リズムのDr、西田さんに聞いた話ですが、「BMWね~僕も出来れば触りたくない、、それほど繊細、神経質なクルマ」とおっしゃってました。CPU=クルマと言う考えは、広範囲に渡る電子制御ボディですから、CPUのキャラクター=クルマの性能と言う事だと思います。従来までのドライブインターフェイスは各種メーターと、動体挙動の推測と操作、修正挙動実行、完結。これから先のドライブはこんなシンプルではないと思います。皆さんも実感されている事でしょう、、悲観したらその先(エンジニアリングを受け入れる)はありませんから、明るく考えて下さいね。CPUも手名づければいいんです。皆さん、頑張って下さい!!何か支離滅裂な文章ですが、もろもろ考えてしまった4月7日でした。ハッピーバースデーアトム!
INDUSTRIE-POOL /05
本牧SACHSブログにて2回目の登場、インダストリープールステッカー。うむむっ!と、反応した方は関係者ですね。(ネバーランド吉田社長も好きそうです)近々このクルマの見えない部分を総力取材致します。スタディ鈴木社長っ、ご協力お願い致します!
Photo BOB Yasuaki (Nikon、D3)
2008 モーターサイクルショウ視察。
先週末まで、東京ビッグサイトにて開催されたモーターサイクルショウに潜入してきました。バイク本体の写真が2枚(台)しか撮影されてなく、自分でも「いよいよヤバイよな~。。」と、思う今日この頃。掲載写真の通り興味はバイク本体ではなく、搭載されるSACHSダンパーに集約されているようです。と、他人事のように書いておりますが、撮影中は無意識なんです、、あの伝説のカメラマン「最前線君」に僕も近づいているのでしょうか?さて、S印の筒(ダンパー)、搭載されるバイクはMVアグスタ、BMWハスク、ハスクバーナ、MOTOグツィ、イタリアヤマハ、Ducatiとアモーレなスポーツイタリアンばかり。クルマ以上の精度が要求される高性能バイクパーツにおいても、少しずつSACHSの名前が浸透して来ているようです。精度レヴェルで言えばRS-1の兄弟のような感じでしょうか?今回、無意識にS印の付いたダンパーのみを撮影して来ましたが、全てのダンパーがアジャスト式(車高調整)で一部がリザーブタンク搭載なんですね。このバイク用ダンパーの構成パーツをクルマ用ダンパーに転用出来れば!!!と、考えています。先ずはこのバイク用ダンパーを生産するZFイタリアファクトリー(トリノ)に潜入してみようかと、、、渡航の都合は揃いました!WQ大佐っ、今度はイタリアです!グラーチェ!!
※現在、イタリア製産バイクの60%のシェアをSRE&ZF-SACHSのダンパーが占めており、今後も拡張の予定とZFがアナウンスしております。年末に控えたMOTOGPへの供給体制発表が待ちどおしいです。
チケット手配 ハシェット婦人画報社 松延秀夫さん(感謝です)
SUPER-GT500 ゼッケンNo,12 TeamIMPUL.
SACHSのレース専門の技術集団”SRE社(SachsRaceEnginnring)”の製品構成は、各フィールドに向けて最適化され、ラインナップされています。製品構成は下記の通り
FORMURA(フォームラ>ドイツ表記)/F1&WTCC&ALMS用製品トップレンジモデル。
RACING(レーシング)/GT&FIAGT用製品がミドルレンジモデル。
PERFORMANCE(パフォーマンス)/1way減衰調整サスペンションセットRS-1。
SUPER-GT/カテゴリー500の日産GT-Rに搭載に供給される製品は、我々の製品”PERFORMANCE(RS-1)”より1つ上の製品レンジ”RACING”ラインとなり、その性能はSACHSダンパーを搭載したマシンの戦歴(リザルト)ご覧になって頂ければ一目両全です。オンデマンドの絶対性能が各チームに採用される所以であり、年々高度化するシャーシ&タイヤ性能から、ダンパーに対する要求に唯一応えられるブランドがSRE社だと思います。写真(ハシェット婦人画報社、松延さんからのご指摘を受けホイル回して写しました>課題完了という事で)のIMPULさん、実はGT選手権で初めてSREダンパーを装着採用して頂いたチームです。500クラス34GTR最後のレースでリザルトが獲れ、Zにシフトした時点で、日産GT500マシンに全車搭載されました。Z時代にはフロントノーズ部分にS印&SACHSロゴを、現GT-Rは左右のフェンダー部分にロゴステッカードされております。皆さんもTeamIMPUL応援宜しくお願いします。SAF(ザックスアチーブドフォトリレーション)メンバーのKEOさんも、GTはIMPULマシンのフロントフェンダー狙いでお願いします。(頼みますね)また、偶然にもS印&SACHSロゴの上に”LAUNCH”のロゴが貼られておりました。コンピューター診断機メーカーランチテック社さんです。ランチテック社代表のMr,ピーターさんにはヴェガスで1飯ご馳走して頂いた経緯があり、ここでちょっとは恩に報いた?かな?なんて思っております。毎回Blogをご覧頂いているランチテック日本販売代理店、津田商店の杉山さんっ!Mr,ピーターさんにちゃんと伝えて下さいね。
さて、ここからがSachsBlogオモシロGT話し!(削除しちゃうかもなので早めに読んで下さいね)SRE社のRACINGダンパー性能はもう十分ご理解頂けたと思います。しかし、、そこはドイツ人、SRE技術集団の底力つ~か凄い!と思うのは「GT500でも1シーズン付けっ放し!&Zに装着したダンパーをそのままGT-Rに移植、結果公式テスト1番時計!」考えられんでしょ?僕ら素人の考えるレース現場って言うと、レース毎にダンパーエンジニアがコースに併せてセッティング、1レースが終わる度にオーバーホールと、、、現GTのSACHSはもうそんな事やってないです。やる必要が全く無い、「SREのダンパーは壊れないから儲からんよ、、」と嘆いていたSREジャパン(アネブル)松田社長さんの言葉は本当だったんですね。
2008SUPER,GT 第2回公式テスト in 富士スピードウエイ。
3月26日、スーパーGT第2回公式テスト(富士スピードウエイ)に参加して来ました。と、書くと格好いいのですが、実はSRE/SACHSダンパーサービスサロン(ガレージ)の留守番担当として写真のクレデンシャル(首掛けダグ)を無事ゲット!潜入成功~と喜んでいたのですが、各チームのパドックは完全にロックアウトされておりまして、500日産GT-R、SACHSダンパー装着状態の確認はおろか、マシンに近づく事すら出来ませんでした。そんな中、3月4日に本牧戦線ブログ(SachsBlog)にて”速報!”としてお伝えした「GT500日産GT-RSACHSダンパー装着情報!」に続くかのようにNisomoさんがGT500GT-R動体部分詳細(フロントセクション)&コクピットをアンヴェイルしております。SACHSダンパー全車搭載(GT-Rチーム)は既にオフィシャル!?って感じで進行しているようですね。富士のSACHSダンパーサロン、日産さん以外のクライアントさん達も賑わっておりましたが、ここは秘守義務ですから言えません。11時を回った辺りからコースコンディションが整い、ラストの30分間に凄いタイムが出ておりました。500GT-Rの1番時計は1`34.444(クルム選手)!凄いっ。
撮影協力 SREジャパン(アネブル)蘇部さん
※GT500GT-Rアンヴェイル>詳しくはGTR-World.Netさんにてご確認下さい。
日本のヴァイスアッハ?秦野COXさん訪問。
かなりセンセィティヴな写真を掲載した事を後悔しております。秦野のCOXさんショウルームでの1枚。”可愛いカップソーサーと997GT3カタログ”意味は特にないんですね、コーヒーを頂きながらカタログを見てただけです。ええっと、PorscheCarreraCupJapan2008!今年はポルシェジャパンさんの全面協力により、多分、全戦をこのSACHSブログでフォーカス出来ると思います。我々としてはPorscheCarreraCupJapanを通じてSRE社製RS-1のケイマン、997用サスペンションセットのプロモーションをスタートさせます。現Gti&RS-1オーナーの伊藤さんっ!Porscheに乗ってもRS-1が待ってますので、将来的な乗り換え、安心していっちゃってくださいね。
撮影協力 COX CarreraCupニュースは近々に、、、
3月の”ソープ研” 1/1の2次元モデルを工作。本牧の”ノッポさんとゴン太君”(作)
でっきるっかな?でっきるっかな?ハテハテフフゥ~ン♪良い子の皆さ~んっ!SachsBlogのカテゴリー中、最も難解な”ソープ研”の時間ですよ~っ。本日の”ソープ研”実は重大発表があります!僕の中でこの”ソープ研プロジェクト”において壮大な予算を引き出す構想があったんですね。それ頓挫しましたぁ~。セグウェイ用のミシュランハニカムタイヤを借用&先進性を重視する関連企業からの莫大なサポートを獲得!!成らずデス。チーム員のみんな、、ゴメンね、合宿も当日の参戦も全て実費だよ。因みにミシュランハニカムタイヤはUSA主導らしく、、アンタッチャブルの最たる企業機密!だそうです。まあ僕以外に欲しがってる方々は皆、粘性企業の研究員さんでしょうからご存知だと思います。そんなかんなで路線変更の”ソープ研”新たなテーマ”リサイクル”で進行します、、と言うか吹っ切れました。僕らレベルで出来るマシンをできるかな?します。引き続き応援宜しくお願い致します!事務局の皆様っ!参戦申し込みは5月中になりそうです。何卒、宜しくお願いたします。
チーム員連絡!
今となっては無意味かもしれない大型風洞実験室(独立行政法人施設)への見学は続行します!4月20日、三鷹駅前に朝9時に集合!自前の安全ヘルメットを忘れずに持参する事!ハシェット婦人画報社の松延シニアエディター様のご参加もお待ちしております!以上。敬礼っ、解散っ!
BMW 135 RS-1装着 筑波テストDay2 追記3/24am11:46
BMW135i&RS-1ダンパー、筑波2000記録更新成らず。とだけ書いて昨日BlogをUPしました。そしてタイトル「BMW 135 RS-1装着 筑波テストDay2(本番)」と、書きましたが変更です。テストはあくまでもテスト!RS-1は市販製品ですから、ご購入頂いたオーナー様が使う時こそ「本番」だと思います。(マルシュウ社長様にはRS-1をご購入頂いてプラス!テストにご参加頂いている訳ですから、、、ただひたすら感謝です!)今回2度のサーキットテストにより、製品の現ポテンシャルを知る事が出来ました。3月13日のタイムが1`07.564(路面ドライ、ドライバー壷林選手)、昨日のタイムは1`07.8XX(路面一部ウエット、ドライバー土屋圭一先生)タイヤは共にポテンザRE11使用、フロントタイヤにかなり負担がかかっている現状から「135はフツウの90シャーシ(87含む)とはバランスが違うのだ!」と言っていたStudieの鈴木CEOの言葉を思い出しました。街乗り+高速巡航+ワインディングでは乗り心地含め全く問題なかった135&RS-1。走ろう!と思えば上記のタイムまで可能な製品。135&実製品RS-1テストはこれで終了です。RS-1は動力性能+快適性ポテンシャルが備わった製品である事が少しはアピール出来たと思います。土屋圭一先生からは「車高が低くて格好いい!以上!」と清いお言葉を頂き、ベストモータリング撮影クルーさんからは「広報車(ノーマル135)より速くて安心しました、ここだけのハナシ広報車は必ず速いですからね」と、僕らの使命”ライトチューニング支持”に1票入れた感じです。135&RS-1テストが終了したところで、次回からはプロジェクトに移行です。マルシュウ亀井社長っ!引き続き宜しくお願い致します。
車両協力 マルシュウ様
撮影協力 BestMOTORingクルー皆様
ドライバー 土屋圭一先生
追記※
今回の2Dayテスト筑波2000、BMW135i&SRE/RS-1。変更箇所はサスペンションセット(RS-1)とホイル&タイヤ(RE11)と、同時にマルシュウさんのアースシステム(Eatuningの適正化テスト)というメニューで挑みました。給排気、燃料補正燃焼プログラムは全くのノーマル。ボディの軽量化も一切行っておりません。プロジェクトに移行する前のテストですから、「135とRS-1でこんなもんかぁ。。」なんて思わないでください、テストはタイムが目的ではありません。しかし、現市場を見渡す限り「輸入車だから遅くてもかまわない」と言う時代はとうに過ぎ去って、輸入車にもタイムが要求されて当然だと感じております。2月15日、筑波2000で同じSRE-SACHSブランドのダンパーが搭載されたマシンが59.369というリザルトを残しました。(マインズ35GTR、SER/SACSHダンパー搭載、山野選手ドライブ)また、筑波2000NA/FRレコードホルダーの”スーパーシルフ、HondaS2000byASM”さんもSRE/SACHSダンパー搭載で57.398!と、書くだけではたった数文字ですが物凄いリザルトを残しております。マインズさん、ASMさんのようなスーパーレコードとまでは無理だとしても、、、BMWの筑波2000レコードはSACHSであってほしい!そんな思いの第1歩を今回の2Dayテストで踏み出せた気がします。マルシュウさんっ、引き続き宜しくお願い致します!
ALMS1st、 PorscheSpyder DoubleWin!! SEBRING
56th Mobil1 TwelveHours of Sebring presented by Fresh from Florida!
LMP2クラス1位、PENSKE RACING/Porsche RS Spyder
LMP2クラス3位、DYSON RACINGRACING/Porsche RS Spyder
共にSRE-SACHSダンパーが標準装備されております。リアーセクションの装着画像を入手しましたので、近々公開予定です。リアーは思ったとおりダンパー1本制御+ローテーショナル2ヶの装備でした。