パーツリストから抜粋したR3のシフトモジュールです。シーケンシャルなので前後稼働のみ、左右ストロークナシ。シンプルな造形に萌えます。㉒番のパーツが気になって注釈を読んだところ、⑰番リンケージの保護カバーのようです。さすがのラリーマシンっ!車体裏のガードも完璧なんですね。日々精進
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硬質感
以前にIRPシフターをご購入頂いたユーザーさんと先の富士見パノラマ86Sで再会致しまして、シフター上部をズイコーレンズにて撮影。チェリーレッドのトリムと相まって、とても格好良く見えました。スコスコ決まる短いシフトファンクションにもご満足頂いているようでなによりです。
で、こちらが外観っ!前回お会いした時から更にモディファイが進みまして、とーとー先越された感のGRMN純正ホイール(&タイヤハイト)を投入だそうです。皆さんそうなのですが、ホント”いい買い物”してますよね!と思います。おかげさまで少しだけ”自分の物欲が抑えられる”気がしておりますが、弊社デモカーのフットワークアップデート(主にホイル&タイヤのワイズ)にこの手法(GRMN純正レイズリム)じゃない場合、手段(銘柄)は2社しか残ってません。そのうち一つの選択は計40本の仕入れ(オリジナル設定)、、汗。17インチで7.5と8.5、しかもインセットが48-56と深いセットで、幅を換えれば選択肢は広がるのですが、ダンパー屋さんのデモカーで、ノーマルとの面圧変化なナシだと思います。私的レギュレーションは厳しいのであります。
リア8.5の図。オーナーさんはGRMNに準じてタイヤハイトまでGRMN(40扁平)にセットしております。弊社デモカーの場合は45扁平(GR設定)で行く予定です。ナットのテーパー(オーナーさんからご連絡頂き、純正式の平面でした)も確認出来たので今回はホント参考になりました。今後とも宜しくお願い申し上げます。日々精進
VANLIFE
絶版だった写真集”VANLIFE”の増刷版を何とか入手っ!表紙を開いてみたらサイン本でラッキーなのかもしれません。起業してからの数少ない贅沢(本を買って見る読む)が出来て幸せ。ランドスケープに溶け込むバンとその中の生活。素敵ーーー!と思いながら自宅でビール飲むアレです。
素敵な景色が続きまして、
昔モスクワから成田に帰る機中にてオーロラを見た記憶がよみがえりました。日々精進
HOT WHEELS AM-ONE-77
マレーシア産ホットホイール、アストンマーチンONE-77。チープな造りの中にモデラーが込めた大胆なディテール表現があるように思います。ラメ入りグリーンの”いかにもミニカー”な色も含め、いい買い物が出来ました(巣鴨の専門店さんは相変わらず繁盛しているようでした)。日々精進
参考文献
86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットのオプションスプリング(予定)製品ページを書こうと思い、この2冊を再度熟読中。バネの応力技術が完成した生い立ちをですね、買って頂いた方々にはちゃんとお伝えする義務があるような気がして。日々精進 ↓読んだら続きを書いて早めに完成させます。限定品になると思われます。
第五回ハチロックスフジミパノラマ風景
日々精進
DIAGONAL BARANCE 100%
ダイアゴナルバランス(対角線)100%はあくまでも私的感覚でありますが、超気持ちのいい仕上がりのフットワークセットを試運転させて頂きました。その出来は想像以上ですよ!86用SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットの裏技的な”ノーマル車高から更に10mm程度の車高上げ”調整の成功例。裏じゃなく、こちらが表仕様としてもいい感じで、兎に角オールラウンド&ワイドレンジの性能が具体化できました。研究熱心な14R+SACHSパフォーマンスコイルオーバーユーザーさんに感謝!今までの「車高調整なのに車高上げてどうすんの?」と言ったご意見は完全に過去のモノになりました。時代が追いついたのか?もしかしたらセットの開発段階でこのようなシチュエーションを予想していたのか?当時の開発セッター”ピエリトランプ(86用SACHSパフォーマンスコイルオーバーの開発と同時進行してVWグループブガッティヴェイロンの純正SACHS-OEMダンパーセットアップの腕が認められて現在はZF中央研究開発室シャーシ部門勤務、某GR御用達セッター”トーマスシューリガー”の同僚)”恐るべし、、。奇しくも今週TRDさんから86用ラリーダンパーのニュースが交通タイムス社CARTOP誌に出ておりまして(荒選手インプレッション+大野田さんリポート)そのお値段200万&ベーシック仕様で130万と。車高上げるだけならチュウハツマルチロードスプリングキット(5万弱)でいいんじゃない?と言ったご意見もございますでしょうが、私のオススメは勿論28.6万のSACHSパフォーマンスコイルオーバー(現在庫3有)です。TRDさんのベーシック仕様130万の1台で、SACHSパフォーマンスコイルオーバーが4台分買えます、、4台は多いかな?3セット+仕様変更で勝ちに行きませんか?と言うご提案の準備を勝手に進めます。
話は戻りましてSACHSパフォーマンスコイルオーバー搭載10mm車高上げの14Rっ!乗った印象は”どの86とも違う異次元感覚”でした。シートに座るといつもの視点と違う新鮮な感じ。減衰ダイヤルの位置は硬め(12-14/18くらいですかね?)にも関らず至って快適。ステアの微動に対してもリニアな対角線ロールレスポンスが出ましたからホンモノです。16インチタイヤの恩恵もあり、常に上から吊るされている、一世代前のサスペンション性能の最高評価”スカイフック”ってこーゆー事ね。と納得。因みにスカイフックを越える性能が既にありまして”Space glider(スペースグライダー)”と言います。これはオリフィス(機械式)ダンパーではなく、電子制御時代に併せた掛け声で、読んで字の如く無重力状態のような無振動で突き進むイメージ。8年前にはピンとこなかったのですが、AMGのCクラス(W205シャーシZF-SACHSダンパー純正搭載)の高速走行挙動を見た時にコレだ!と思いました。
さてさて、今度はスペックに関しまして少々。クルマ好きのサスペンションの話題で普通はダンパーレートは出ないと思います、、「ゼロポイントから0.125sec(ダンパーレスポンスの指針位置)までがどう立ち上がるのか?」言いませんよね?そもそもグラフにしないと解らないですから。一方のバネレート!こちらは簡単、おおよそ数字が全てのスペックとなりますので話題にし易いかと(話題にして欲しく、、)。SACHSパフォーマンスコイルオーバーの付属スプリングレートがフロント38.50N/mm、リア42.50N/mm。キロ換算でフロント3.8kg/fmm、リア4.2kg/fmmと車高調整サスペンションセット最弱?と思う程弱いレートでバネレートに依存しないSACHSダンパーの自信です(宣伝文句)。これに近いレートを採用する車両、メーカーを調べましたところドイツTMG製CS-R3で、フロント25/30/37.5/45/50/60、リア20/25/30/35/40/45(グラベル&ターマックのバリエーション表記N/mm)。嬉しい事にこの中にちゃんとSACHSパフォーマンスコイルオーバーのレートが入ってました。またTRD製ラリーダンパー試作展示品のレートは前後共30N/mmでした。ラリーアシはストリート最強!いい流れで嬉しいです。
TRD14R+SACHSパフォーマンスコイルオーバー10mm車高上げ+16インチ。私の理想でもあります。オーナー様に感謝。日々精進
86S-FUJIMIPANORAMA / 5TH
86S富士見パノラマ皆様お疲れ様でした。ご来場皆様に感謝!出展開催関係者皆様に感謝!ありがとうございました。休み明けの月初から経理仕事にほぼ一日を費やし疲れまして、本日は文章もそこそこで失礼します。以下、ワイズ1200のリッチなスライド画像で楽しんで下さいね。あ、先月のホームページと自社ブログのPV、おかげさまで65万を超えました。あとは売るだけ(汗)で日々精進
SACHS PERFORMANCE CAMPAIGN 2018
2018-SACHS Performanceキャンペーンと題して”定価の20%OFF&取り付け工賃サービス!”と言った大胆なプロモーションを5月末まで展開中です。対象は輸入車のみ、全国の協力店舗さんだけでのサービスプライスとなります。さて、本日のSACHSパフォーマンスコイルオーバーのオススメはパフォーマンスコイルオーバーが乗用車向け(ドイツZFレースエンジニアリング社はレース用製品がメインの会社ですので)の製品化となったきっかけのPQ35シャーシGOLF-TDI-CUPをフォーカスしつつ、GOLF5Gtiユーザーの皆さんにスポットでお届けしたいと思います。今週末からゴールデンウィーク!その前にSACHSパフォーマンスコイルオーバーを装着して気持のよいドライブの準備を是非。
COX吉永CTOとTDI-CUP!いい景色です!手元にあったゴルフ5の画像がたまたまコレでした。2008年、、もう10年も前なんですね。VWポルシュカ(ポーランド)主導のワンメイクディーゼルレーサー。日本ではVGJ&COXさんが開催したGTI-CUP、どちらの車両にもSACHS-1wayレーシングダンパーが装備され、後の乗用車向け製品”パフォーマンスコイルオーバー”へ転用されました。レース直系の製品でレースユースがなければリリースされなかったとも言えます。
で、10年前からこんな画像を撮っていた自分に感謝しつつ、見覚えのある赤アルマイトの減衰ダイヤルに注目。見た目はほぼパフォーマンスコイルオーバーです。ロワアームフロントブッシュの紫色にも見覚えがありまして、英国パワーフレックスですかね?
ドイツロナール製ホイルから除くリア側ダンパーボトムアイの減衰ダイヤル。同じくです。
リア側スプリングセットアップ。上ヘルパー+カラー+リーチ170mm内径60mmキャパシテ120N/mmアイバッハERSセットアップ。
当時の敏腕メカニック満野さんと、リフトアップされたTDI-CUP。フロントのホイルストローク量もほぼパフォーマンスコイルオーバーと同じ。しっかり伸びた足は路面追従性能の証です。
世界有数のSACHS使いこと坂本選手のコースインカット!いい景色ですね。さて、SACHSパフォーマンスコイルオーバーキャンペーン2018は来月5月末まで継続ですが、即納在庫分が徐々に少なくなってきております(伊勢崎ロジスティクスセンター弊社調べ)。買わない理由より、買うべき理由が上回ったら即ご決断がオススメです!キャンペーン詳細はこちらから↓ 日々精進
Wheel & Tire Setup
前職時代からスタートした試乗車86を使った製品プロモーションも、もうすぐ5年目を迎えます。SACHSパフォーマンスコイルオーバーの販売が主な目的でありまして、当然フットワーク周りの構成パーツには常に気を使って”今出来る最適”を維持してきました。プロモーション当初から使い続けているタイヤがMICHELINで、この先も変わる事のない大事な構成パーツの一つです。タイヤサイズは純正同等、ホイールのリム幅7.5とインセット49もほぼ純正同等です。デモカーなんだからもっと派手に!もっと目立つように!とアドバイスを頂く事もあるのですが、ノーマル設定から外れる事で得られる優位性(目立つ、見た目良し)より、ノーマル基準に併せた上で、SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションに換装したフットワークの動きと振動制御感覚を体感して欲しい一心で現在のセットアップを維持しております。ヴェルナーの86試乗車は玄人受け、と言われる所以はここら辺にあるかもですね。ここ最近、ご試乗頂く方も”試乗玄人(メーカー関係者、前々からですが)”も増えてきたようですので”自称試乗運転職人(私)”もSACHSブランドと、MICHELINブランドに傷を付けない様に精進しないと、、。売る前(買って頂く)のお膳立てには結構気を使っています。
で、現在のタイヤはMICHELIN-PS4(パイロットシリーズ4)。PS3からスターとして、昨年9月にPS4へ換装。現在に至ります。ご存知の通りGR86純正装着で、同じSACHSブランドの”Performance(パフォーマンスシリーズ)”のダンパーを装備。トヨタGR開発陣営各位と張り合ってる分けではなく、目指す方向性が同じであれば使うツールも同じって事で、少なくとも私のやっている事、パーツの選択に間違いはないみたいです。試乗評価>即売上じゃなくても、ミシュランジャパンさんのコントロールタイヤを使わせて頂いている弊社としては”少しは貢献出来ている”と思ったりもします。
私のクルマ人生において、SACHSとMICHELINが装着されたクルマに乗れる事が普遍的な幸せであり、安心して踏める条件の大部分を占める性能要素です。現在まで体感した”PS4のざっくり性能は”サイドウォール半分程(およそ)の浸水でも前に進む(しかも超高速走行で)&水しぶきの量がPS3より多い(気がする)排水性能が凄かったPS3より更に水かき性能を上げたPS4で雨の高速も安心です。つるつるテカテカサイドウォールのデザイン性能!FIA-GT3、GT4、CARRERACUP等レースコントロールタイヤをイメージする質感に萌えますしグッドデザイン賞保持も納得の見た目。実際の走行性能は、ミシュランさんのタイヤ性能表現である”空気の入れ物”通り、基本に忠実な運転をする限り、不安や物足りなさを感じる事無く、どんな路面状況でも速度域でも常に感じる安心感が絶対的な性能です。因みに弊社デモカーのPS4空気圧は2.1~2.3近辺を行ったり来たりです。日々精進