2025年3月の営業無事終了致しました。今月も弊社ヴェルナーをご利用下さいました皆様に感謝!いつもありがとうございます!月内納入が出来なかったadro製FL5ボディパーツの受注分は全て国内到着済みのようですので、バックオーダーの皆様っ!今しばらくお待ちください。来月2025年4月も宜しくお願い申し上げます。 日々精進
月別アーカイブ: 2025年3月
圧倒的(個人的見解)
実は今月3月の売上が超厳しく、起業以来?じゃなく、前職時代から考えても”結構売れる年度末3月”じゃなかった。こんな事で時代が変わった事に今頃気が付いた自分が悔しい。このままでいいのかな?(ダメだと思うけどw)古巣の埼玉ハンズさん(株式会社ハンズトレーディング埼玉本社)も大幅人員削減らしく不安と、その反動で”(仕事として)スポーツカーはダメなんじゃないか?”自分の信念が揺らぐほど。そこで、最後の力を振り絞って”あのスポーツカー”を観てきました。その名もトヨタ2000GT-GPレプリカ。10数年前にネッツ南国さんこと、四国自動車博物館で赤い2000GT-GPレプリカを観て感動(&ミニカーまで買った)!その勢いもあってスポーツカーの仕事を始めた自分。今回富士スピードウェイミュージアムに展示されたシルバーボディの2000GT-GPレプリカは、とにかく圧倒的だった。この1台だけを見続ける事1時間30分、、自分の中のスポーツカーベスト1が入れ替わりました。以前までの1位はF1GPチームメルセデス監督ルドルフウーレンハウトの職権乱用で組み立てられた300SLRウーレンハウトクーペ(GPエンジンの直噴直8搭載-改築前のシュトットガルトミュージアムで見学)を超えたシルバーの2000GT-GPレプリカ。1時間以上無心で”ガン見”し続けた結果、、元気になった(笑)。作り手側の意図と、仕立て造型からエンジニアさんの情熱が伝わった気がする。繊細で美しく、秘めたタフネスパフォーマンスにうっとり。自分は前よりスポーツカーが好きになってたみたいです。フランダースの犬の最終回のように素晴らしい作品の前で昇天せずに済みました。元気があれば何でもできる!スポーツカーにうっとりできれば大丈夫。 日々精進
デザイン性能の本領、CB1000F-CONCEPT
2020年3月に発表されたホンダのコンセプトバイク”CB-Fコンセプト”。5年の歳月を経て”コンセプトマシン”から”売るマシン(商品)”に昇格して再発表されたみたい。推定販売価格¥150万!まちがいなくバカ売れだと思います。カワサキZ900RS所有者の約90%は増車(CB-Fを買い足し)もしくは乗り換えを検討しているハズ。新車であのCB-Fが買える時代がまた来ました!で、思う事が二つ。その1)事ある毎に思いますが、自分達世代はイイ時代に生きている。オートバイブーム(月刊オートバイ誌のページ数がコロコロコミック以上の厚さ)の熱量をリアルに体験して楽しんだ。上野のバイク街も毎週通った。いい時代だった。その2)ブームにのって楽しめる経験者(自分達世代)が結局のところ安定した(経済状況にあまり左右されない)盤石の消費者層である事。おじさんホイホイとは、パパ活女子とか港区女子じゃなく、昔憧れたバイクの面影を持つ最新のバイクですよね。ワクワクしているおじさんは今すぐ奥さんを説得して購入資金を確保しましょう!さて、その通称コンセプト2?こと2025年版CB-Fコンセプトですが、ズバリ!優れたデザイン力による賜物であります(個人的見解)。全く違うカタチのモノを、同じように見せる力。担当デザイナーチームが凄くイイ仕事をした製品に思います。さて、ここからがネタ(笑)。あの漫画”MFゴースト”が無事終了。作者しげの秀一先生も一段落で次の作品の構想中ではないでしょうか?イニシャルDのAE86からのMFGの86。この流れでバリバリ伝説CB-FBからの新作漫画(青春ラブコメか?)CB1000F(現コンセプト)が出てくるように思うのは自分だけじゃないような気がする。 日々精進
セラメタクラッチのご用命をお待ちしております
メイドイン群馬セラメタクラッチのご用命をお待ちし続ける為のネタです!さて、セラメタクラッチの優位性はとてもシンプル。競技&サーキット等、高負荷でのレスポンス(積極的にペダルを踏んで滑らせてもへこたれない)でトルクキャパシティはノーマルトルクの約3倍。その性能を持ったまま、普段使いが出来る(ペダル踏力が純正同等)イージードライブ性能。セラメタクラッチに換装した86を営業車として自分も使っていますので間違いはないと思います。と、言うような事をこのブログで50回近く掲載してきましたが、未だ力及ばず。製品性能を的確にお伝えしても響かない原因は、、なんなんですかね?とモロモロ考えた結果、クラッチを含むABCの3ペダルを操る楽しみを暗く静かにお伝えするしかない感じ。3ペダルマニアックスbyヴェルナーしょうじ。
考えて欲しい。3本のペダルの中で、最も機械(クルマ)と近い、ドライバーの意図がダイレクトに伝わるペダルを。A-アクセルペダルは電子制御で踏んだ分だけ動く/開くとは限らない。B-ブレーキペダルも入力が倍増され、場合によっては電子制御によりクルマ側の都合が優勢される。残るのがC-クラッチペダルで電子制御の介在なし!つまりクラッチペダルがドライバーの意図/操作に100%反応する唯一のペダル。クラッチペダルを踏んでシフターを操る>アクセルを踏む。当たり前の操作なんですが、絶滅寸前のMT車と言われる中、もしかしたら”尊い操縦”なのかもしれませんよ。旧86&BRZのオーナーさんで「一度も交換していない、そろそろクラッチ交換かな?」な皆さんっ!セラメタクラッチ(←ヴェルナーWEBショップリンク)をよろしくお願い申し上げます。またGR86&BRZ2Genオーナーの皆さんっ!「そろそろサーキット再開しようかな?」な方にはスプリングレス/ソリッドディスク搭載セラメタクラブスポーツクラッチ(←ヴェルナーWEBショップリンク)をよろしくお願い申し上げます。
何度も書きますが、THSセラメタクラッチ86&GR86用はペダル踏力がほぼノーマルで重たくなりません。100%オリジナル摩材セラメタメタルディスクのタッチですが、メタル特有のザラザラ感もほとんどなく、イージーリリースが可能です。ぜひぜひよろしくお願い申し上げます。 日々精進
2025年3月の雪景色
ピニンファリーナの明確なバイク用空力パーツ
メモ書きが雑で何だか解らないと思いますので文末にリンク付けますが、要はピニンファリーナ社が自信を持って発表したオートバイ用の最適化エアロダイナミクスパーツが至って明快(解りやすい)でした。車体に風の通る筒を増設するだけ。いろんな考え方&トレンドがあるエアロダイナミクスですが、ウイングの次に来るのは間違いなく”筒”だと思います。メモの上の方に書いた筒付きバイクはピニンファリーナの発表以前にどこかの研究者がお披露目したモノ。筒が空気を通り抜けるだけでウイング以上の効き。
因みにこのプロジェクトにDE-ROSAも参加しているので、将来的にこのエアロ装置を搭載した自転車が販売されるかもです? 参照>Pininfarina celebrates 95 years of innovation with Shaping Two-Wheel Aerodynamics event 日々精進
BMW-S55 & N55専
メイドインリトアニアのIRP社製、クランクプーリーボルトキャプチャーが今なら即納です。S55&N55ユーザーの皆様何卒よろしくお願い申し上げます。
上画像の黄色いラインが入った社屋がIRPのHQ。ぱっと見て牛舎のようなカモフラージュ感がナイス(GoogleMapより転載)。 日々精進
TOYOTAのマイクロモビリティ
数日前に発表されたトヨタモーターヨーロッパ製マイクロBEVコンセプトカーFT-Me。ソーラーパネルルーフの充電で1Day約20-30kmの走行が可能&充電頻度が少なくて済むとの事。早すぎた名車-トヨタIQがモデル延命していればコレになっていたかもです。短いホイールベースは納得でしたが、この横幅の必要性に?と思い解説を読むと、車いすをストレスなく助手席に置ける。との事で納得。
一方こちら、10年前に開発されたトヨタのi-road(アイロード)。2015年に発表されたコンセプトで、2020年のモビリティを先取りした先進性能、、ですが2025年になっても乗る事が出来なかった逸品。インバンクしながらの旋回フォームが物凄く格好よくて”新しいドライブ感覚満載”でホント期待していたんですが発売されなかった。平日の都心を走る営業車の97%(弊社調べ)は1人乗りなのだからビジネスサイトでも圧倒的な支持が得られる(各企業が採用)と思ったんですけどね、そーじゃなかった。
で、i-roadコンセプト&デザインの原点が1969年のトヨタEX2。自分が子供の頃に見た未来の世界線。 日々精進
昨日の榛名山
昨日の榛名山の様子。路肩に雪がまだ残ってました。因みに事務所(自宅)は榛名山の麓にあるので峠まで信号3つ+一時停止1つ、リアルなホームコースです。平日で交通量も少ないのですが2台の他県ナンバーの86と知れ違い、全国からココをめざしている事を実感。ココで粘って&86オーナーさん達をナンパしてカタログをお渡しすれば高効率な営業活動!ついでにコーヒー売ろうかな?カフェレーサーカフェって感じで。
春はもうすぐです。シーズンインに向けて皆様部品のご用命お待ちしております。自分の花粉症はこれからが本番。 日々精進
自分史上最高の仕上がりかも
手前味噌で申し訳ないのですが、自分の旧トヨタ86が物凄く気持ち良く、想像(目標)していたライド感よりイイ感じになってきました。1号機(以前のデモカーA型86)で既に完結(性能限界)したと思っていた旧86とザックスの車高調整サスペンションセット(現在は廃盤)のセットアップは各部の変更(タイヤ銘柄、ネジの連結強度Up、マウントBCの硬度調整等)にしっかりレスポンスしています。メーカー(ZFレースエンジニアリング社)が生産を続ければもっと売れると思ったんですけどね。GR86にも、いやGR86の方がマッチングが良いので。そんな訳で自分の勝手な使命”ザックス車高調整サスペンションを世界で2番目に多く売る(日本では1番-世界1は日本以外のアジア圏を統括する香港の代理店さん)”はおしまい。永年SACHSブランドに奉公(笑)したご褒美が、今の自分の86の気持ちのいいライド感なのかもしれない。で、現在まで販売されたザックス車高調整サスペンションこと”ザックスパフォーマンスコイルーバー”の技術はロストエンジニアリングになるのかと言いますと、実はチャッカリ継続中~。売り先をコンシューマー(スポーツカーオーナー)から自動車メーカーに変更して推定¥1,500万以上の少量限定生産のスポーツカーに向けた供給&実装。「部品が買えないなら、最初から付いているクルマを買えばいいじゃない?(byマリーアントワネット)」、、多分そーゆー事なんでしょうけど、自分はまだまだ旧86に乗り続けます。 日々精進