空飛ぶバイク会社が倒産。

負債総額11億円!空飛ぶバイク会社が倒産。数日前にこのニュースを聞いて、思った事(個人的見解ですが)。要は”開発して販売する事より集金を優先”してしまったのかな?と。いやいやベンチャー企業はチャレンジする事に意義があるのだからOKでしょ(上場して集金できたし)、、って意見もあるかも。兎に角、今空飛ぶノリモノを作っている人々には痛手ですよね。更なる資金調達が厳しい感じ。倒産した会社はアクロバティックな上場で調達した資金が約40億!で、空飛ぶバイクの1台の販売価格が7千万円。上画像が販売予定だった空飛ぶバイク、、格好悪い(個人的意見)。本気で売る気があったように見えないし、各部の造型を見ても、作りての熱量が全く感じられなかった。開発/テストの為の土地を貸した地方自治体(債権者)も大変ですよね。7千万円をポンと払える人であればプライベートジェットもパーソナルな小型飛行機の持ってそうだけど、それでも売れる見込みがあるのか?今回の件で勉強になった事はただ一つ、出資を決める条件は開発/販売する商品の価値よりもベンチャー側の学歴と集金力。

空飛ぶバイク会社が倒産。話が戻りまして空飛ぶバイク。個人的な疑問なのですが、何で重力物である操縦者が動力の上に居るのか?、、あ!バイクだからか。って思う反面。倒産したベンチャーの人達はバイクの楽しさを知らない人と思えて仕方ありません。乗っているバイクのカタチや個人差がありますが、バイクにまたがって走る景色と独特の浮遊感(路面から浮いている感覚)があり、その路面を含む視覚範囲から対地速度と心地よい気持ちが生まれる乗り物です(個人的見解)。ジャイロの上に座るポジションより、ジャイロの下に座るポジションの方が気持ちよいと思い上の落書き。完成したのはいいのだけれど「でもコレってヘリコプターでしょ」と、自分も思います(笑)。 日々精進

空飛ぶクルマ