上画像はA90TOYOTA-SUPRA、SZの純正右エンド部。ご覧の通り開閉バルブが標準装備されています。目下開発&認証検査に向けた音量調整とトーンバランスをEXエンジニアリング社の若き匠が試行錯誤中。B48/4気筒エンジンに向けた適正レイアウトは既に完成しているようですので、認証を保持した製品化は先ずSZ(B48/4)、次にSZ-R(B48/4)、そしてRZ(B58/6)の順番になると思います。B58を積んだRZはスロベニアのアクラポビッチが先行発売されましたが、従来からのE/ECE事前認証が法律改定により”車検非対応”となってしまった今、各GRガレージ店さんへご提案出来る製品ではありません。そもそも”そんなに音って大事なのか?”と言われれば、スポーツカーにとって大事な要素だと思います。大事なのは音量ではなく音質で、つまり排気管から出る音よりもエンジンの燃焼室の爆発振動を中心にマニフォールド>マフラーの音(空気振動)が車体を通して室内、シート全体につつまれるスポーツカーらしい音質。当然、各自動車メーカーではサウンドチューニングのスペシャリストがセットしてそのクルマの品格に沿うサウンドが装備されて販売されますので、それを越える音質を法律の範囲内で紡ぎ出すセンスと作業はそーとー大変です。私は藤壺の苗字を持つ若き匠(EXエンジニアリング代表)に全幅の信頼を寄せておりますので、今はただ待つ事が仕事です。よって、下記製品も未完ですがプレのご案内として 日々精進