年末商戦と言う言葉はもはや死語なのかもしれない、、。テレビのニュースや新聞でも聞こえて来ませんし、私自身”年末だから買わなくちゃ!”って気分にもなりません。これが景気の実態なのだと50年生きてきた経験則であります。人間の根幹は”気持ち(心)”だと感じます。揺らぐ心を、気持ちを、物理的にも心理的にも解消出来る優れものが米国ヴァイブラテックTVD社のフルーダンパーであります。ただし処方が効くのはFA20を搭載した86&BRZ(&レヴォーグ)のオーナーのみっ。手に持った時の”ずっしり感+鋼鉄超合金の塊感”と相まって、マイマシン(86&BRZ)に搭載されたFA20水平対向4気筒エンジンの超高精度ダイナミックバランスのポテンシャルが質感からも伝わると思います。現在まで数10セットを各ユーザー皆様にお使い頂いておりますが、女性オーナーさんはゼロで、やっぱりオトコが正しく生きる為の道具(超合金フルーダンパー)って気がします。年末進行真っ只中にご用命頂き、北海道のマルマンモーターズ様へ検品&発送準備。ご決断下さったオーナーさんを見習い、私も自分の為の買い物、年内に一つ何か考えます。※買ったらご報告致します。
弊社の検品風景。ご注文頂いた製品は既にユーザーさんの所有物ですので、フルーダンパーの”ワンプロダクトワンナンバー(世界に一つの製品認証番号を実製品に刻印)”にはモザイクを。
で、無事マルマンモーターズ様にFA20用フルーダンパー到着!取り付け直前の風景です。FA20の回転によるエンジンクランク振動を軽減>従来までの振動による回転運動のロスしたエネルギーをそのままクランクシャフトに還元。フルーダンパーの出現以前にこの性能を手に入れようとすると、クランク単体&ダイナミックバランス加工+コンロッド&ピストンを大量に仕入れて交差仕分け+精密組み付けのいわゆるバランスドエンジン化。そのパーツ&作業代金の約16%のコストで手に入る性能+エンジンには手を加えないのでタフネス性能はそのまま。オイルに浸ったカウンターウエイトが仕込まれた重たい超合金プーリー、、イロモノっぽさたっぷりですが、その性能欲しさにアウディ社とランボルギーニ社が法律ギリギリの作戦を使ってガヤルドとR8に純正品として搭載した経緯を聞くと性能の信ぴょう性がご理解頂けると思います。この度もありがとうございました。ユーザー様に感謝。 画像協力 マルマン・モーターズまんねん社長様(いつもありがとーございます) 日々精進 製品詳細はこちら↓