BECAUSE TI`S THERE – GEORGE MARLLORY

BECAUSE TI`S THERE - GEORGE MARLLORYジョージマロリーによるエベレスト登頂記録”沈黙の山巓(上下巻)”。だいぶ以前に買った本ですが、なかなか読み進まず、、。画像の付箋の通り、未だ上巻の中盤、山頂(読破)は遥か遠い気がします。翻訳者との相性が合わないのと、付箋部分に至ってもまだエベレストに登ってません。史実なので仕方なののかもしれませんが”吉村昭だったらこんなグダグダ書かないよな”と渋々ページをめくり読み続けます。現在までのページで解った事①WW1における英国インド戦線が物凄く悲惨だったと言う事。家族や営業先で話すような事ではないので”個人的な知の蓄積”の一つ、もちろん合コンネタには不適合です。

BECAUSE TI`S THERE - GEORGE MARLLORYで、こちらは私の一張羅のハリスツィードジャケットx2着。お金が使えた勤め人時代wに奮発してローテーションしながら使ってまして、ちゃんとした人を装うw唯一の被服装備。英国のミルスペックオタクがエベレスト登頂時にマロリーが仕立てたジャケットの精巧なレプリカ。この製作の為に当時の最先端アウトドア素材”ベンダイル(肩と肘のパッド)”の再生産で行ったらしく、執念が詰まった分、気分を引き締めて仕事に向かえる私の大事な道具です。少数精鋭(出来れば一人)で設計から完成まで漕ぎつけた製品には、作った人の熱量が感じられます。工芸品の多くは”作者イコール価値(商品対価の大部分)”。クルマ等、工業製品はなかなかそーは行かないと思いますが、86と次期90スープラの仕立てには必ず多田さんの名前が出てきますので、多田さんの仕立てに対して私はどうするのか?クルマのキャラクター&作者の思想を理解出来るように、、。<今はココです。 日々精進