初代VWゴルフによるワンメイクレース(JAF戦)ポカールレース。ホンモノのカップ(ポカール)カーです。現COX社CTO吉永さんが選び抜いた末に辿り着いた”戦えるダンパーがSACHS(ザックス)”でありました。レースに実装備と共に製品(当時の商品名はG1-kit&Sporting)世界遺産です。ブランドパワーはお金で買える(宣伝等)部分はあるでしょうが、時間積み重ねた歴史(技術構築)をひっくり返す事はできません。その時代時代SACHSに関わった人々に感謝して日々精進。
月別アーカイブ: 2015年11月
SACHS+COX+HANS
当時のGTIカップを戦ったマシンです。ドイツ主導のCOX+HANSコラボレーションのアイコン的なカップカー。因みに現在でも、全くこのままの状態でCOXのユーザーさんが動体保管して下さってます。日々感謝!日々精進!
某日、サーキットにて
結局出番はなかったのですが(笑)、備えよ!常に!で日々精進。ちなみにスーツとグローブはプロスト御用達のスタンド21です。
二階からの眺め
キャブが安定するまで暖気運転。キャブレター、、ほぼ死語かもしれませんが趣味では現役。キャブレターのXT500エンジンは湿度に敏感です、、こーゆー事は実際所有して乗らないと解らないですね。何時か書く小説のネタ(笑)の為に日々精進。
コンタックス
個人的お宝、、の一つ、コンタックスT。フィルムを差し込んで一枚一枚丁寧にシャッターを切り、巻き上げる。そんな豊かな時間を楽しめる状況になりたいです(笑)。でコレ、ポルシェデザインでした。資産評価が上がった気がします。
OVER Racing
オーヴァー社のフレーム。実戦的な造形。
箱根取材の詳細。
詳細、、と言っても全部書くと取材して頂いた意味が?になりますので別視点から。ネッツトヨタ群馬関口さんの管理マシン14RにSACHSパフォーマンスコイルーバーの標準スプリングを外し、アイバッハERSスプリングをセットして箱根で試乗して頂きました。インプレッションは勿論好評で「リアルスポーツカーに相応しい」と。で、帰り。関口さんと私、群馬に戻りながら”往路時のダンパーの動きと全然違う、、復路は快適まで行かないけどスムースに作動しかどが取れた感じ”と同意見。って事はですよ、通常SACHS(ザックス)車高調整ことザックスパフォーマンスコイルオーバーは3,000-キロ位からアタリが出て(組立フリクションが取れる感じですお買い求め頂いたユーザー皆さんにも同じように説明しております。)綺麗に動くと感じて”インプレッション取るのにどんだけ踏んでるのか、、相当頑張って走って下さった事が分かりました。プロのライターさんの根性とドライビングスキルを逆インプレッションした一日。皆様に感謝。
14Rで箱根。
86用ザックスパフォーマンスコイルオーバーの純正UP対応スプリングから、ピロアッパーとアイバッハERSに換装して箱根でテスト。減衰は変更せず、バネレートもほぼ同じ前後40.00N/mmでセット致しました。それ、、変える意味はあるのでしょうか?、、自分でも乗るまで”どうなんだとうか?”と思っておりましたが確実なチューニングとなりました。ゴムマウントを排したピロボールアッパーのアタリと若干のスプリングノイズが出ますがTRDの仕立てた14Rの正統進化を感じさせる仕上がりです。リニアでダイレクト、、。スポーツカー要素が増えたリアルスポーツカーです。ご提案、実行頂きましたネッツトヨタ群馬の関口さんに感謝。
GT86カップカーのパーツ
ウインカー下、通常フォグランプが入る場所なのですが、ランプナシのインレット>ブレーキの冷却ダクト入口となっておりまして、ドイツではご覧の通り半分塞いでおります。
ランプフレーム
スポーツカーの小さなノーズ部に配置された追加ランプ用フレーム。蛇足にならないデザインが素晴らしいですね。