起業して既に11期目に突入しておりますが、ここで改めて皆様に感謝申し上げます。おかげさまで会社が10年持ちました!ありがとうございます!あっという間の10年、、当初の目標”倒産しない事”は継続できております。しかしこの10年で取り扱う製品や、御取引先、各ユーザーさんと、モロモロの変化がありました。欲張らず、責任を負える範囲内で、仕事を通じて(製品販売を介して)楽しさをお届けして行きたい。引き続きご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。株式会社ヴェルナー代表取締役 東海林薫 日々精進
86(ハチロク)の日
世間は既にお盆休みなのか?ボーナス商戦は終わったのか?何だか物凄く静かな8月です。で、一応自分もトヨタハチロク(86)を2台買って乗り継いでいるヘビーユーザーですので”ハチロクの日(8月6日)”をブログのネタとして掲載。さて、注文がなくても仕事は沢山あるのが一人親方株式会社の代表取締役(自分)。先月末から始めた法人決算に向けた報告書がキッチリ完成して一息ついでに自宅前から延びる東側の榛名のワインディングロード”通称GTロマン峠”を一周してきました。外気温度高めですが森の緑が気持ちよかった。
2号車86こと、自前の86前期D型TRD14Rは製造から既に10年!GRガレージネッツ群馬ジースパイス店さんで中古購入してから6年が経過した今、良い買い物だった事を常に感じます。スポーツカーとしてのベーシック性能+自分の理想が全て揃ったお気に入り。個人的な罪悪感のない(笑)そこそこの排気量2.0リッターNAエンジン+FRレイアウト。ドライビジョンECU&タケダエアインテークに併せた空燃比で硬質なエンジンサウンド。扱いやすいボディサイズ。白物感のある白いボディーカラー(完全な個人的趣味)。IRPスポーツシフター(商売)で操つるマニュアルトランスミッション+セラメタクラッチ(こちらも商売)。純正鍛造ホイール&225/40-18専用タイヤ設定。アドヴィクスの大型ブレーキ。白いボディとのコントラストが強めな純正空力パーツ(フロント/サイド/リアディフューザー)+ドライカーボンウイング。最弱バネレート4kgで動く廃盤の前後倒立式ザックス車高調整サスペンション。あ!あとセンター2本だしの純正マフラーなどなど。なにより”全てそのまま車検が通る事”がなにより気に入っています。量産品のチョットいいやつです。
旧86&BRZや自分とおなじ14R、そして14R60オーナー皆さんっ!まだまだ86で仕事をしたいので、引き続きよろしくお願い申し上げます。2025年8月6日 日々精進
再入荷待ちが続いております
GRヤリスGen1&Gen2+8AT用イベンチュリカーボンエアインテークが長期欠品中です。現在のところ来週中に再入荷予定です!!!ご予約頂いているGRヤリスオーナー皆さまっ!入荷まで今しばらくお待ちくださいますよう何卒よろしくお願い申し上げます!弊社としても”夏のボーナスシーズンに在庫がない”事が苦しく、、(涙)。
来週入荷予定!よろしくお願い申し上げます。BO分を除いた入荷枠は数セット(グロス/マット共に)です。業販の大歓迎!そしてヴェルナーWEBショップでも予約販売中!
今月もありがとうございました。弊社ヴェルナーをご利用下さいました皆様に感謝!来月もよろしくお願い申し上げます。 日々精進
本日の一冊”オートバイの科学”
推定40年前から気になっていた本をやっと入手して、今読んでいます。また昔話の検証みたいで申し訳ないのですが、バイクの基礎を再確認するつもりで熟読中。この本を知ったのは高校生の頃か?卒業してからか?バイクに乗り続け、地味に楽しめるようになった頃だった記憶。本を知ったのは確か同じ団地に住んでいた中学の同級生こと、木こりの越川君(36M3から996カレラ4に乗り換え完了)が熱心に「コレを読め!」と、進められたのですが放置し続け現在に至ります。佐藤さん(SR専門店旧モトサロン店主-現AAA)亡き後、教えを乞う術が”この本”しか残っていない気がして。因みに1982年初版発行。
何か”とおとい”イラストレーションに思う。SRじゃなくXTのエンジン(純正マグネシウムサイドカバー付き)。注目ポイントはアウトサイドスイングアーム!フレームの外側にセットされています。外側配置のスイングアームは海外のフレームビルダーがよく使う手法で、タイヤのクリアランスとか、応力剛性UPとかが目的なのかな?と思っていたのですが、本に書かれている最大の目的が「ステップ+ペダルの横幅が狭く出来る事」。ニーグリップが最大限に効く&気持ちの良いライディングポジションが完成!いろいろ納得で、やっぱり”気持ちの良さ”は大事な性能と再認識。
自分のバイクについて書かれている本だったりします。
何故クランクケースを換装するとエンジンパワーが上がるのかが未だ解りません。XT500(乗用)とTT500(レーサー)のクランクケースは勿論互換性があり興味があります。2025/07/27追記:TT500のレースクランクを使う場合、ケースも換装する<と言う事のようです。
50半ばを過ぎても、、過ぎたからこそ、狭い趣味を深く突き詰めたい。今はそんな気持ちです。 日々精進
PORSCHE DESIGN YAMAHA-SR500
ヤマハの単気筒バイクSR500のモディファイ?リデザインか?製造元ポルシェデザインで1978年式だそう。空冷シングルエンジン+クリーンな外装パーツを100%無視した潔さを感じる。格好良いのかは自分には解らないのですがドイツアウトバーンルートの高い巡行速度+各レーンの速度差を考えればホイールまでフェアリングを付けた全身エアロは当時の最先端だったんですね。エアロ番長こと同じドイツ人のルイジコラーニ先生の作品より骨太の実用感。911を生んだポルシェデザインの神髄かもしれない。
ドイツシュトットガルト-ポルシェミュージアム展示風景。※文京区白山にあったSR専門店”モトサロン(現-川口AAA)”が仕立てた空冷911ピストン装備のヤマハSR情報を探していたらコレに当たりました。ヤマハSRの最終進化系? 日々精進
50年後の答え合わせ-その1
↑子供の頃(推定7歳)に描いたクルマの絵。実家にて発見しました!実に半世紀(50年)を経て、その出来栄えを自ら検証するブログネタ(笑)。当たり前ですが当時の記憶は一切なく、ただスケッチブックの画角をめいっぱいを使って描いた自信作のよう?何かを見て描いたのか?クルマのシルエットから想像できる車両はただ1台でMGメトロ6R4(リア部に??MGと書いてある)なんですが、メトロ6R4は1985年製造で、この絵を描いた10年後の実車両。そもそもメトロを描くならリアウイングを書き忘れるはずは絶対にない(と思う)ので、”しょうじかおる”オリジナルマシンの可能性が高い気がする。で、ご覧頂きたいのが書き込んだ各ディテールであります。バケットシート+ロールケージのサイドバー+レキサンレースウインドウ+ミッドシップエンジン(3気筒か?)+マフラー配置+ステアリングギアボックス+エンジンから伸びるプロペラシャフト(ミッドシップ4WDですね)。7歳の僕ちゃんにしては良く描けている、、我ながら呆れる(汗)。問題は何故にこの見地を自分の人生に生かせなかったのか?であります。全て50年の後の祭りですが、こーして会社のブログネタになったし、もしかしたら英国GMA(ゴードンマーレーオートモーティブ)社のゴードンマーレー先生が見つけてくれて褒めてくれるかもしれないし、、。GMA社で開発継続中のコスワース&GMA3気筒スモールエンジンを搭載したスポーツカーがリリースされたら再度この落書きを検証したいと思います。以下、50年後の自分がリライトした落書き検証です。
50年後の今、自分の都合の良いようにリライトする技を覚えました(笑)。ボディーデザインイメージです。リアフェンダーの段(ライン)は後方に向かいつつテールランプにつながりました。リアバンパー側面造型も恐ろしく現代的(今の自分の理想)+高いマフラー位置もディフィーザー装備に最適で、、だんだん怖くなってくる。
こちらも自分の都合に併せたメカニズム&レイアウト。7歳の絵にあるエンジン上部の3つの点が縦置き3気筒と解釈してインテーク&エキマニタービン+背面配置のラジエター&各種クーラー&コンデンサーを追加。エンジン最下部のオイルパンデザインは当時のそのままを採用してみました。後はフロントへ伸びるプロペラシャフトですね。縦置きエンジンの恩恵は低いエンジン搭載位置&自由度のあるロードクリアランス!タイヤ高さはラリーディメンションを意識しました。
格好いいかも?
冷却パーツはリアタイヤ前左右に配置に変更したい気がする。続く。 日々精進
お中元の季節ですね
弊社ヴェルナーのお中元発送&持ち込み準備風景。内容は毎回同じ、群馬銘菓ハラダのラスク(群馬限定品)。関係各位に感謝! 日々精進
ラスト1が売れると嬉しい。ご購入感謝!
弊社で在庫していた英国フォージ社製、GRヤリス用ショートシフト(リンケージコア)が完売しました。トランスミッション上部(エアクリーナー直下)に配置された押し引き2本のシフトワイヤーの節度を調整するパーツです。調整の結果、ストロークを少し短くしつつ、変速フィーリングの手応えが得られる製品です。今回ラスト1在庫をご購入下さったGRヤリスオーナーさんに感謝!ありがとうございました。 日々精進
ZF8HP-EVO
世界で最も売れている8速トルクコンバーターミッション(ZF8HP)のモーター付き8HP-EVO詳細画像。スープラMk5には載らなかったですね。 日々精進
当時の記憶
2025年現在ではホボ謎車のS-GT500Honda画像。当時岡山で撮影した記憶。で、結果的には販売されなかったNAエンジン+FR(トランスアクスル)レイアウトを持つホンダのスーパースポーツカー(SGTの市販車両)。販売中止の主な要因はリーマンショックであります。世界的な金融危機が世紀のスポーツカープロジェクトを頓挫させた事実、、「スポーツカーの組成プロセスと、緊迫する世界金融、迫るプロジェクトのタイムリミット!」<コレを小説にしたら売れそうな気が、、(笑)。ドイツ某ファクトリーにて生産ライン(新造プラットフォーム+サスペンション+トランスミッションビルドレーン<この主要部品が全部外注の1社で完結)が組み立て完了したにもかかわらず、違約金を支払い中止。今思えばLFAの開発に携わったエンジニアがドイツのサプライヤーに移籍したのもコレの為だったのかも。関係者全員の無念が今のシビックタイプR(ドイツ組成)に生かされ&評価されている事で救われて居れば嬉しい。 日々精進