2010年用手帳を入手。

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個人的な恒例行事、10月の秘密手帳の入れ替えが完了しました(デルフォニクス社の手帳を使ってる方は皆10月かもです)。2010年用は大判をチョイス!カレンダースケジュールが12枚+残りのページは全てメモ帖と言った大胆な構成となっております。何かと”図とイラストを書いて説明(言葉が通じない時に有効)”する機会が多いので、個人的に”これでOK”です。昨年の10月から使い始めた白い手帳、、白を選んだ訳を今考えると、やはり弱気だったのかもしれませんねー(あはは)。今回選んだ”黒+金”の訳は、また来年の10月に考えてみようと思います。さよなら”09年の本牧戦線最高機密と白い手帳”。大型手帳と一緒にLAMY(ラミー)のボールペンと換芯を購入。激しいピンク色を観て、かつて欲しかった964RSのルビーストンレッドを思い出しました。手帳+ボールペン+換芯の合計¥4千円弱。ちょっとした買い物ですが、仕事の気分をリフレッシュ出来そうな感じです。頑張るぞー。

秋の夜長は吉村昭先生(装丁の精度)。

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文庫本ながら、その洗練された表紙に思わず手が出ました。格好いいでしょー、3色の色使いと、漢字の配置(因みに装丁デザインは”新潮社装丁室”となっておりました。きっと先鋭集団なんでしょうねー)。単なる文庫本のカバーと言ってはそれまでですが、カバーデザインの良し悪しで本の売上もね、全然違うはずでしょうから、装丁は本の性能、機能の一部(本の内容を1画で表現する)として成立しなければならないと思います。実は今、新製品(旧パフォーマンスセットの後継サスペンションセット)のパッケージデザインを考えておりまして、、、まさか漢字は使えないよなー、、何て事も考えております。

さて、吉村昭先生の戦艦武蔵!解説の通り、「著者の暗い好奇心が淡々と語りかける」名作です。巨大戦艦を組み上げるまでの話を中心に巨大な機械(戦艦武蔵)と、それに関った人々の超絶ヒューマンドキュメントでした(涙)。

戦艦武蔵/吉村昭

調印完了(ZF-SACHS + TMG2010)。

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シュバインフルト(ドイツSACHS総本山)も大慌て&大喜びのようです。来期のTMG(トヨタF1)さんと無事調印完了。SACHS/SREのダンパーとクラッチが再びトヨタF1に装備されます。嬉しいですねー。これでトヨタ車用(is-Fとか次期2LFRスポーツ)の製品企画&開発に拍車が掛かるのでは!と、思ってます。

以下本文です。

October 01, 2009

Toyota Motorsport GmbH today announced an agreement with ZF Sachs for the damping and clutch specialists to become an official supplier to the Panasonic Toyota Racing Formula 1 team from the start of the 2010 season.

The agreement, which includes the 2010 season and beyond, was announced at the N�rburgring, venue for the German Grand Prix.

As an official supplier, ZF Sachs branding will be displayed in the Panasonic Toyota Racing garage and on the team trucks, as well as other branding platforms. ZF Sachs will also benefit from Toyota Motorsport痴 extensive partner activation programme.

Tadashi Yamashina, Chairman and Team Principal of Toyota Motorsport, said: 典he ZF Sachs Race Engineering clutch is an integral part of our TF109 car so we have already experienced ZF Sachs� commitment to quality and performance – values both our companies share. It is particularly pleasing to already have another new partner confirmed for 2010. Even though we are in the middle of a season, the development and planning for next season has already begun. I am convinced that with the team痴 hard work and the continuing support from our partners we will be stronger than ever.�

Dr. Peter Ottenbruch, CEO of ZF Sachs, said: 典his partnership with Toyota Motorsport strengthens our commitment and involvement in Formula 1. This is the most advanced form of motorsport in the world therefore it is an ideal platform for our products. As an established and ambitious team, Toyota Motorsport is the perfect partner for ZF Sachs to extend its involvement and activities in Formula 1 so I look forward to a long and fruitful relationship.�

Notes to editors: ZF Sachs is the powertrain and suspension components division of the ZF Group. For more than 100 years, ZF Sachs has been a renowned partner of the automotive industry. ZF Sachs products are not only used with traditional applications in cars, commercial vehicles, rail, construction and agricultural technology but also in motorsports.

ZF is one of the world’s leading automotive industry suppliers specializing in driveline and chassis technologies. With a workforce of 63,000 employees, the company operates 125 plants in 26 countries. ZF Group revenues in 2008 totaled 12.5 billion. ZF ranks as one of the top-10 automotive industry suppliers worldwide.

秋風とAudiA4B7。-SRE、RSダンパーセット-

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え~全国の働くお父さん(&関係各位)、月末のバタバタは済みましたでしょうか?我々本牧ふ頭は”末日の大商い”を今だ戦い続けております(現在時刻22時頃)。さてさて、一生懸命働いたらですね、やはり”自分にご褒美”ってのが欲しいじゃありませんか!
【欲しいモノを手に入れる>使う楽しみ&性能を楽しむ】買い物の楽しみを忘れないで下さい。”それ”を手にした事によって明日からの見慣れた景色が変わるかもしれませんよ。例えばSRE製のA4B7用、RSダンパーセット(サスペンションセット)。ダンパー内部の基礎パーツはマゼラティトロフェオ(&997Gt3CupRear)等に搭載されるレース用ダンパーパーツを高速高入力の優位性を残しつつ、ワインディング、市街地、微速度域の乗り心地と快適性を重視したチューニングを施しました。このRSダンパーセットに乗る事で”フラットライドの意味がやっと解った。”と、言う方の意見には僕も同感です。ドライブ中の視線のブレが軽減されれば、フロントウインドの景色も違って見えてくるはずですね。日本限定20台でスタートしたAudiA4B7用RSダンパーセット。完売まで残りわずかです。

某日、富士スピードウエイガージにてモロモロ。

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富士スピードウエイに常設されたアネブル(SREジャパン)さんのガレージ前にて”パシャ”っと1枚。ハイルーフのサービスカーにはコンペティションダンパー用の設備が満載されております。格好いいでしょー、、一方僕らのレジアスエース!常に空荷なんですが、近々移動事務所としての機能をですね、装備予定です。

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画像はFSWガレージを改装したSACHSサロン(奥のマンガ本に注目っ)SachsBlogレギュラーメンバー中唯一の癒し系!”ZF-SachsJ岡さん”再び登場っ!ZFノースアメリカ製?のロゴ付きTシャツが素敵ですねー。日本国内におけるSACHSブランド主要関係者(現地法人+レースサプライ+インポートチューニングマーケット)が集って各自唸っちゃう近況報告&ゴクゴク(缶コーヒーを飲む)ミニ会議でした。因みに”おおおおーーー”って言うサプライズサプライプロジェクトは今のところどのポジションからもありません(ドイツでは在るかもですが)。アネブル中野さん、蘇武さん缶コーヒーご馳走様でした。

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で、こちらが岡さんのマシン(本邦初公開)。岡さんも乗り物好きですよー(だから信頼出来るのですが)衝動買いのVロッドを売っ払って購入されたイタリアンなアンモーレS2R800!リアダンパーは勿論SACHS標準装備です。格好いいっ。

取材日より。

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昨日、三栄書房”SAN-EI MOOK”さんの取材でAdenau(アデナウ)さんに訪問。クルマ趣味を全方位網羅する”三栄書房さん”がコアな読者さんに向けて発行するオーナーズブックシリーズ「VW GOLF」にて、SACHS+SRE(ザックスレースエンジニアリング)ブランドをフォーカスっ!って感じになればいいなーと、思ってます。

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今回フォーカス頂く製品はドイツのザックスレースエンジニアリング(SRE)社の減衰調整式サスペンションセット”RS-1”。媒体の特性(コアな読者さんが対象)を考えて、僕ら側から出せる情報を全て用意したつもりです。減衰ダイアルレート(グラフ)は設計値ではなく全て実測データを公開してですね、RS-1のワイドレンジ(20クリックの優位性)をご理解して頂ければと。

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インタビュー中、SACHSダンパーの優位性を”寄り添う性能”と、相変らず抽象的な言葉でお伝えしてしてしまったのですが、RS-1が装備されたGtiの試乗から戻ったエディターさんからは「何となくショウジさんの言っている事が解ったかも、、」と、おっしゃって下さいましたので一安心。エディターさん、ご協力頂いたAdenau高麗さん、お休み開けの暑い日にありがとうございました。そしてRS-1+Gtiオーナーさんにも感謝。

撮影協力 Adenauさん&Gti+RS-1オーナー様

お囃子が響く、銀色休暇最終日(西ヶ原七社祭)。

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秋の連休最終日。朝からビールを飲みつつ昼寝。起きて散歩、近所の本屋さんで数冊買い込み帰宅後またビール!外では西ヶ原町内会が催す”七社祭”。担ぎ衆の威勢と、お囃子聞が涼しい風に乗って「夏終わりましたー。」と、告げているようでした。連休最終日を最高に満喫しました。明日から戦線復帰。

メルセデスのアクトロスもSACHSダンパー標準搭載。

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AMG-SLSにも引けを取らないスーパーメルセデス”MercedesActros”。実はSACHS(ザックス)ダンパーが全車全ラインナップに標準搭載されています。画像は先週末の富士スピードウエイ、シケイン奥のトランスポーター待機所にて撮影。SACHSのレース用ダンパーが搭載されたSuperGT(GTR、997GT3RSR、レガシー、F430&etcに搭載)、PorscheCarrera997GT3Cup(全車搭載)と、インフィールドは確実にSACHS/SREダンパーが席捲しておりまして(ホント凄い装着率ですよねー)、んでコースの外にもSACHSダンパーのクルマだらけなんです。メルセデスのアクトロス、、ずーっと昔にドイツシュバインフルト(ドイツSACHS)内部で聞いた話がありまして、「メルセデスアクトロスのアクティヴダンパー技術はね、この先10~15年の間に乗用スーパーサルーンや、スーパースポーツカーに転用して搭載されるんですよ。この前出たF360もアクトロスエンジニアリングの応用だからね。」何て話を思い出しました。自動車メーカーよりも優れた開発技術&主導権を握る企業SACHS、、この先の15年はどんな風に見えているのでしょうかね?

MINIDELTAさんのプロジェクトマシンにもSACHS。

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え~っと、ちょっと前に西浦サーキットに潜入して観て来ました。余りの暑さと、午後からのアポイントのため”さささー”っと撤収。ミニデルタ関係者の皆さん、引き続き頑張って下さいっ!11月以降に新規投入製品の打ち合わせ&ご提案をさせて下さいませ。で、、画像をご覧下さい!サイドマーカー下のS印が見えますかぁー?日本のSRE(ザックスレースエンジニアリング)、アネブルさんが組み上げた2wayのSACHSダンパーが搭載された綺麗なコーナリングマシンです。サーキットマーシャル?の近藤さんとも久しぶりに会えて一安心。SREにおけるE36のスペシャルプロジェクト、、の続きを考えつつ、フリーランスライターの宇井さん(元OnlyBMWエディター)とお互いの近況報告。何処に行っても知り合いが居る、、ってのは財産ですね。皆さん何時もありがとー。

予想ハズレ(AMG/SLS)。

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予想を大きくハズシました。今月17日から開催されるIAAでお披露目の”スーパーメルセデスSLS”。僕の予想とは裏腹に、エッジが効いたヘッドランプデザインが採用されていました。スクープ画像&イラスト通りの出来上がりにちょっと残念。

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現地より画像を頂きました。AMG-SLSニュルブルクリンク旧コースでのテスト風景!!いんやー素晴らしい!!SLSに標準装備されるSACHSの次世代ダンパー、、開発主任ドイツ元SRE社マークスラインハウト(現ZFAG、R&D勤務)氏の仕上げたフットワークはどんな感じなんでしょうかねー?さてさて、現地画像は毎度お世話になっている橋本コーポレーションさんの哲総統(SAF京都隊長)より電信で頂きました。超速度域テストの疾走感と、ドイツ特有の牧歌的風景、、SLSが風景に溶け込んでおりますね。ドイツのクルマはドイツが似合う、、僕もドイツ行きたい。。