モールトン博士の誕生日(Happy Birthday Dr,Moulton)。

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何と!今日はあのモールトン博士の誕生日のようです!旧ミニに搭載されたラバーコーンサスペンションシステムの設計開発者、ドクターモールトン。90歳を過ぎてもなお”新技術へ取り組む姿勢”に心から賛辞申し上げます!素晴らしい!またモールトンバイシクルカンパニー(UK)さんはSRAM社に売却される以前の”オリジナルSACHS(旧名称F&S)自転車パーツ(ハブ内蔵ギア)”を未だにリビルトしながら同社の自転車に搭載して頂いておりますので僕らも超微力ながら応援しております。画像はモールトン博士が使っているモノと同じミツトヨ製デーヤル(ダイヤル)式ノギスです(ショウジ私物)。

Cayman Club of Japanの松本さん訪問。

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某日、全日本ポルシェケイマンクラブ事務局さんと打ち合わせさせて頂きました。と、大げさに書いてますが、実は事務局の幹事さんは”SAF代官山こと、あの松本氏(昨年のカレラカップClassBシリーズチャンピオンマイケキム氏のプライベートマネージャー、そしてSRE製品が2ヶ所搭載された、つまり僕の知人であるSACHSユーザーさん)”でした。で、来週の18日、日本平でのケイマンユーザーさんのイベントに参加申し合わせしてきました。現アニョキング大統領のマシン”アニョケイマン退陣式”も予定されております(勝手に想像中)ので皆さん奮ってご参加願います。

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代官山某カフェにて、紙媒体の可能性を含むもろもろ打ち合わせの図。

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松本さんのオフィスに飾られたクロモリロードレーサーに見惚れました。今や高値で取引されるカンパニョーロのデルタブレーキ搭載。往時の最先端応力技術を垣間見るスレッド式の無骨なヘッドパーツ(同じくカンパニョーロ)も格好いいです。

 

PerformancePULS(パフォーマンスプラス)。

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ついに、、正式リリース開始です。旧パフォーマンスセット終了告知から約2年。ようやく再スタートにこぎつけました。これも偏に現パフォーマンスセットユーザーさんを初め、時期製品をお待ち頂いている皆さんのお陰だと思います。ホントですよ。1つのブランド(SACHS)を掲げる企業体として、一度終了のアナウンスをしてしまった製品を再生したところで市場価値はあるのか(売れるのか)?社内でいろいろ議論しました。会議中「そもそも”終わる”何て言わなければよかったじゃないかーーー(怒)!」と、責められもしましたが、自分の中でもケリを着けたかったのと、嘘も言いたくなかった。って、事が本心です。ドイツサイドからの終了案内から約半年後、「セット(ダンパー&スプリング)の販売はもうないのだが、ダンパーだけはパフォーマンスに準じた製品が準備出来るようになるよ。」と、それから今までラインナップ&製品詳細&リリーススケジュールをドイツと何度も何度も確認しながら慎重に進行してきました。だって、、「もう終わる」って言いたくなかったし、次にリリースする製品は絶対的な継続性が必要だったからです。スポット的な製品の投入も議論されましたが、僕は断固反対しました。次に出す製品は、本当の意味で”永遠のスタンダード”を目指したかったからです。旧パフォーマンスセットと同等の性能を保持して、常に在庫があり、補修用のダンパー単品でもリーズナブルに交換して頂ける事。今僕らとZFS(旧ザックス販社)に出来る事を全てこの新製品”パフォーマンスプラス”に注ぎ込んだつもりです。ヨーロッパ車のアフターマーケット(補修部品含む)に要求される最もベーシックな課題である「安全で、安心してクルマに乗り続けて頂くためのサービス(製品)。」そういった実用性を重視してほんの少し趣味性を加味した製品がパフォーマンスプラスです。製品&パーツ構成、適応に関しては随時blogにてご案内致します。話が途中ですいません。ここまで(パフォーマンスプラスの製品リリース)これたのも製品を待って頂いて、僕らに期待を持って頂いている多くの方々の賜物です。毎回のメールやお電話でのお問い合わせが励みになり、社内会議での「パフォーマンス再開発決定」の要因です。本当にありがとうございました。お陰さまで無事再スタート出来ました。引き続き宜しくお願い致します。

関西方面のスペシャリストを尋ねて(一部営業報告)。

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ネバーランドさんの新展舗に初めて訪問させて頂きました。店主の吉田社長が、ずーっと以前から「クルマは小さい方が圧倒的に楽しいよ」。と言う提唱にやっとVWの市場が追いついてきた感じがします。年末からリリースされる9NポロGti&AudiA1を皮切りに、数年後には”軽ナンバーワンのスズキ(現VWグループ)ソリューション”が投下された更に小さいVWスポーツモデルがスタンバイされていますから、、、と、言った未来予想的打ち合わせの他、各専門誌さんの状況、動向。そして現マシンのダイアグノスパラドックス!はたまたハンターカブ(CT110)購入指南までと幅広く?ご相談させて頂きました。ネバーランド吉田代表とスタッフ皆様っ、今回はありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します。

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伊丹空港から1番近いVW、Audi専門店ユーロマジックさん。自社のブランドVoomeran=ブーメラン(※あえてBoomerangと書かないんです)の由来を廣岡社長に聞いてみたら、、偶然にもあのブッカー少佐(戦術戦闘航空団特殊戦第五飛行戦隊、通称ブーメラン戦隊)と同じ事をおっしゃっていました。「製品を使って頂いているユーザーの皆さんの無事を祈っているから。無事に帰還するよう祈る気持ちですよ。」と、、素敵ですねー。

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Bスプリングスティーン的掛け声のスタディ神戸さんも訪問。原田店長様とみっちりPerformancePLUSの展開に関して打ち合わせ、、、それよりも”どうすれば今年もまたドイツニュルブルクリンクに行けるか?”と言った実践的方法論談義でした(あはは)。で、原田さんに名案があります。ズバリ「ズル休み」が1番じゃあないでしょうか?絶対行きたければ、僕ならそーします。冗談はさて置き、お留守だった森井さん並び神戸スタッフの皆様っ!引き続き宜しくお願い致します。

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オープンから数ヶ月!気鋭のマシンスタイリスト中西氏率いるベイシスさんにも突撃訪問。今シーズンからTeamBASISにて参戦するGtiCupには勿論SACHS(ザックス)ダンパー搭載です!5月23日の初戦に向けて頑張って下さいっ!僕も応援に行きますっ!

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エキゾチック&ラクシュリーなマシンが勢揃いなヴァイタミンさんにも訪問させて頂きました。画像はショウルームに置かれた独逸空冷6気筒のテーブルから突き抜けたファンネルの図です。ヴァイタミンさんありがとうございました。

 

GOLF6Gti+RSE/RS-1

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ドイツザックスレースエンジニアリング(SRE)社製、1way減衰&車高調整サスペンションセットRS-1をBONDさんにてゴルフ6Gtiに装着して頂きました。BONDさんと言えば深作取締役、昨年末、深作さんがしきりに「乗ったよ、、RS-1凄い!びっくり!ホントいい!伊達にSRE高くない!」と、嬉しいコメントを頂いておりましたのでBONDグループさん内でもブームの兆しが見えてきました。今回訪問させて頂いたbondGRAGEさん、現セクションはbondMINIとなっております。多分、、近日入荷予定RS-1の新作”R56Mini用”は全国に先駆けてbondさん山積み(あはは)されると思いますのでR56オーナーの皆様も注目して下さいませ。

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6Gti+RS-1。車高下げ幅の目安は25~35mmと言った感じです。

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服部店長の的確な作業指示には安心感があります。多くのユーザーさんに頼られる所以でしょうねー。今回6GtiにRS-1を装着して頂いたオーナーさんからは「速度域に関らず、フットワークのしなやかな動きが気持ちいい。ステアインフォメーションも良好!」と、ご満足のご様子で僕も安心しました。服部さん、RS―1オーナー様っ!今回は有難う御座いました。引き続き宜しくお願い致します。実はこちらのBONDさん展舗に訪問させて頂いたのは3度目でして、最初の訪問はかれこれ15~7年位前でしょうか?恵太さん(現BONDグループ代表取締役)がトーラスワゴン(懐かしいですねー)のドレスアップを提唱して大ブームでした、、、時が経つのは何とやら、、BONDグループさんの益々のご発展を願いつつ。敬礼っ!

東京モーターサイクルショウ2010視察。

先月末、、決算月の多忙を掻い潜りオートバイの展示会を視察してきました。実は、、今年のモーターサイクルショウ視察はあきらめていたんです。数字の推移(売り上げね)を見る限りバイク観に行ってる場合じゃないかも、、、と思っていた矢先、SACHSの母体企業ZFジャパン広報の佐々木部長より「ビックサイトに集合せよ!」(今回もお世話になりました!)渡りに船とはこの事で、有難い特命の元”ZFJさんの指令ですから、、”と、無事本牧脱出成功っ!そもそも僕の場合、本牧事務所の机で出来る仕事って殆どありませんからね問題ないでしょう(自分に言い聞かせ)。会場ではフランスの名門、あのハシエット夫人画報社気鋭のプランナー松延さんともろもろ打ち合わせさせて頂きました。引き続き”昭和43年生まれ申年同士イケイケの年”という事で宜しくお願い致します。746-2

MVアグスタF4!全車SACHSダンパー搭載。素敵過ぎます!

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ハスクバーナはご覧の通りです。このデカール欲しい、、、

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アプリリアにもご覧の通り。

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ピアッジオグループ(アプリリア、デルヴィ、ジレラ、モトグッチ)のマシンに搭載されたSACHSダンパー群。マシン本体の画像を撮り忘れてどれがどれだか解りません(あはは)。SACHSのバイク用ダンパーはイタリアトリノファクトリーにて生産されていて、数年前のシェアは70%(イタリアで生産される全てのバイク)。で、つい最近トリノ工場大幅縮小かもよ?何て事も聞こえてきましたが、この勢いだったらまだまだ大丈夫デス。僕も出来ることならZF-SACHSジャパンの岡さんを見習ってSACHSダンパー付きのマシン(バイク)を乗らなくちゃ!と思う今日この頃です。

あのBMWにまたSACHSダンパーが標準搭載(S1000RR)。

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またまたBMWの凄いマシンにSACHS(ザックス)ダンパーが標準搭載されちゃいましたよー。この勢い、、、僕はちょっと不気味に感じます。何てことは「ひとり言」にしておいて、兎に角ご覧になってください。1000RRです!07年のモトGP参加騒動(実は僕が書いたBlogの内容がドイツの一部で騒動となったらしい、、)から3年!無事に参戦しているBMWレーサーの市販バージョンがこちらです。前後共にSACHSダンパー搭載ですよー。

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フロントセクション。上からトップブリッジアジャスター(左右独立)、フォーク下アジャスター(左右独立)よって2way(伸び縮み独立調整)減衰制御。画像下部が問題のステッカー、、、普段はカウルに隠れて見えません。バイエルン(BMW)とシュヴァインフルト(SACHS)の親密さなのかな?正直気持ち悪いです。

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リアーセクション。アジャスターと、謎のステッカー付きリザーブタンク。

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ああ、、マシンの全貌はこんな感じです。ダンパーは前後ザックス。ブレンボキャリパーとアグラボのエクゾースト、、おまけにカウルはドイツのベッカーカーボン社製。理想のマシンですねー。

決戦は明日から(CarerraCupJapan2010)。

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いよいよ始まりますっ!全車SACHSダンパー装着のレース”2010年ポルシェカレラカップジャパン”。スタートは明日から、ステージは岡山です。

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ロ○マンズカラーを彷彿とさせる素敵なカラーリングですねー。サーキットを疾走する姿に”はっ”としてしまう程格好いい。マシンはMY10(エムワイテン、2010モデルのGT3CUP)ゼッケン9番、TeamKDCこばやし歯科GT3Cup。

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激しくメタリックな赤です。ClassA昨年のチャンピオン清水氏のマシンART TASTE CUP。こちらもMY10です。で、毎度お馴染みSACHS(ザックス)ダンパーの画像です。スチール製アウターシェルはSER製サスペンションセットRS-1と共用かもしれません。このCUP専用ダンパーは減衰調整機能はナシです。某氏から「997GT3Cupの足回りは最悪だなー。」と、言われましたが僕は否定しません。車載映像で忙しいステアリングワークを何度も見ていますしトラクションコントロール、ABSすら装備されていない戦う道具ですから。生粋のポルシェモータースポーツフィロソフィを具体化するとよりシンプルになる。と、言う事でしょう。ワンメイク、イコールコンディションでの戦いですから”それをコントロール出来る者だけが勝利する。”非常にシンプルで清い戦いがカレラカップです。

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今シーズンからホスピトレーラーが2台体制なんですよ。1台は従来通りコントロールセンター、そしてもう1台がお楽しみのケータリングトレーラー!!で、画像下、全身アディダスな方が”ミスターカレラカップこと関本さん”です。今シーズンも宜しくお願い致します。

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ゼッケン10番、事実上のワークスマシンGARMIN(ガーミン)さんです。

撮影協力 カレラカップジャパン事務局

年度末進行無事終了(RTB)。

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3月のスケジュール帖、ご覧の通りのぐちゃぐちゃ、、、。私的達成率は内緒ですが、年度末に多大なるご協力を頂いた各専門店の皆様に感謝致します。本当にありがとうございました。おかげさまで4月からの推進力も増量出来そうです。伊丹からの最終便を待つ間、来期4月からの(自分の)本分と覚悟を再認識しつつ、先ずは皆様に感謝!来月からは溜め込んだSACHSカスタマーニュース&極秘情報をどんどんリークしてゆきますのでお楽しみにー。

年度末進行行進曲。

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我が本牧BASE、今月が決算月でありまして、「Blog書くより伝票書くべし!(余裕が出来たら過去に遡り書いてゆきますが、、)」を実行致しております。末日に合わせて目標達成っ!と、行きたい所ですがなにせこの景気、、、売れないのが当たり前、、だったら、売れたらもっと嬉しいはずですからジタバタ頑張っております。さてさて、来月からSACHS製品の広告展開を考えておりまして、今よーやく着手致しました。アドバイス頂いたafimp熊崎編集長様のアイディア通り、背景色はモンブランブルーになる予定です。関係各位、明日までに仕上げますのでしばしモメント。

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ドイツ軍(ZFSE社)会議は無事に終了。ドイツSACHSにおける2つの取引先の1つ、ZFSEGmbH担当グラッサー氏と「鉄の結束!有言実行」を宣言。で、製品撮影快調!あれれ?知らない間に山は越えたのかな?どうかな?