アニョキング戦記/武士(もののふ)編に注目!

813-1

今頃ルマンは前夜祭で盛り上がっているハズですが、今回はベンツの凄いモデルに注目してみました。画像は某日の本牧BASEで秘密会議を終えた”アョキング大統領”のマシンC63です。このAMG/C63!実は凄いんですよ。何てったって純正でザックスレースエンジニアリング(SRE)社が仕立てた電制ダンパーを搭載してますし、その制御に添うように”通称100万円デフ”と呼ばれるドイツ製ドレクセラーが搭載されています。ダンパー&デフの調律は100%完璧で、乗る人が乗れば(要求入力/速度に達すれば)まるで生き物のように”ぬる~っ”と、車体が身を捩る、、?言い方が変でした。クルマ自体がバイクでハングオン旋回するような感じで、クリップをなめるようにカーブする、、そんな幻影を残して走り去るC63!これ以上何もありません。、、と思っていました、、このマシンが出現するまでは、、

813-2 813-3

SLSです。撮影は全てアニョキング大統領!兎に角っ、アニョさんの写真力に完全にヤラレました。SLSいいですねー。SREのダンパーが標準搭載ですしねー。僕はアニョさん(本業写真家)の決断を待ちます!是非SLSを購入をしてですね、現代のDavidDouglasDuncan(デヴィットダグラスダンカン-写真家。W196初代300SLのカタログ撮影のカメラマン。ファインダー越しに観るそのマシンに一目ぼれして購入。その後300SLと共に世界の果てを目指して写真旅行に出る)になって欲しいです。で、写真&レポートの続きは下記リンクからご覧下さい。ついでに僕のSLS妄想大ハズレ編もリンクしておきます。ベンツを!メルツェデスを!アーマーゲー(懐かしー)を!そして全てのHWAファンに観て欲しいです。鉄の結束!魂のエンジニアリング!ドイチェラレンドウーバアーレス!!ベンツ最高ー!ポルシェ博士万歳っ!(完全にシュトウトガルト住民になっております)

満員御礼!ご試乗頂いた皆様に感謝。

811-1

遅ればせながら大阪舞洲にて開催された”impスーパーカーニバルRS-1試乗会”にご参加頂いた皆様に心より感謝申し上げます。本当にあとがとうございました!1番最初にご試乗頂いたR56のオーナー様へ、初回入荷(本牧在庫)分も残りわずかになってきました。即決める?か僕らのデモカーインプレッションを読んでじっくり検討するか?買い物前の悩む楽しみを堪能してください。※因みにR56用RS-1の次回入荷は7週間後です。そしてR56ではなく92M3用RS-1のご質問を頂いたオーナー様へ、ウェブサイトとブログを毎回ご覧頂いているようで本当にありがとうございます。製品の開発進行はお伝えした通り、ドイツSRE総本山シュバインフルトにて月内にUPします。製品詳細はもう暫くお待ちください。製品の出来、、絶妙のセッティングに期待してくださいませ。また関係各位(ザックスブログレギュラー読者様含む)の皆様、イベントご苦労様でした。引き続き宜しくお願い致します。

815-1 815-2 815-3

6月6日、大阪舞洲でお待ちしております。

809-1

ほぼ準備完了です!今回の出し物はRS-1が装着されたR56です!どしどし試乗してください。日曜日、afimp(オートファッションインプ)誌主催、impスーパーカーニバルでお待ちしております。

810-1 810-2

昨年のimpさんイベント詣でのタイトルは”三蔵法師不在の西遊記”でしたが、今回は違います!題して”繰り上げ三蔵法師(新社長就任故)の西遊記”と言う事でお願いします。因みにドイツ人にも西遊記がご理解頂ける様に簡単に説明します(最近ドイツ語でご覧になられる方々が増えておりますので)。※以降ドイツ語圏の方々への簡単説明。中国発祥の童話「西遊記」、それはドイツ発祥のブレーメンの音楽隊(BlamenFÜNF)とよく似たお話です。で、本題の西行きですが、明日の大阪舞洲で開催されるimpスーパーカーニバルに参加する為に前入りします。当日は会場内でテントブースを設営致しますが、テントの中には面白いモノは大してありません(断言)!テント脇、、と、言うか会場脇の駐機場に試乗車(R56Mini+SRE/RS-1)を待機しております。どうか、1人でも多くのご来場者様、勿論業界関係者も大歓迎ですから乗ってみて下さい!宜しくお願い致します。念の為、当日の人員配置を説明致しますと、一般ご来場者(コンシューマ)様試乗&製品説明ドライバー内田/カメラ東海林。関係者(プロ)試乗&商談(あはは)東海林/カメラ兼。そして新社長は挨拶周りに徹する!と、いったフォーメーションを組んでおります。因みに3人共ZFジャパン広報部、佐々木課長様から頂いた”さわやか系ユニフォーム(空色のポロシャツにZF-SACHSロゴ)”を着用しております。SACHS(ザックス)製品に限らず、株式会社ハンズトレーディングの取り扱い製品で「ちょっと気になる&教えて欲しいな」って方は迷わず”空色ポロシャツの3人”を探してみて下さい。解かる限り、即答出来なければ後日ご連絡で対応致します!その際、ポロシャツの衿を立てるor折?は個人の好みに任せてあるので突っ込まないで下さい。さて、画像はSAFの偵察機と輸送機(定員乗車&テント一式搭載済)のタキシング風景。R56とは明日、現地で合流致します。それより、、只今午後2時26分、、早く出発しないとまた晩御飯難民だよ、、。

Thank’s Our B7(Audi A4B7).

806-1

世界20台限定販売のA4B7用サスペンションセット”SRE製RS”が完売となりました。デモカー(装着車両)によるプロモーション期間約2年。走行距離2万キロ弱。Sachsブログの掲載回数66回(左カテゴリー”Product-RS”を選択して頂ければ一括掲載されます)にしてファイナル!、、、と考えましたが70回まで延長致します。今まで販売協力頂いた皆さんと、ご購入頂いた20人のユーザーさんに感謝の意を込めて4回のログに別けて掲載予定です。その際にはRSダンパーセットユーザー代表”あのTさん(Fuji240プロジェクト)”を特別ゲストとしてお迎えしよう!と考えております(後でメール下さい)。画像は本牧B7ハンガー(格納庫)をバックにB滑走路にて佇む今は無き僕らのB7。

Stand / as of March 2010(Products and Facts).

807-1

ドイツのザックスレースエンジニアリング(SRE)社からCDカタログが届きました。生粋のレース専門会社ですから製品構成の頂点にはF1を含むフォーミュラから始まりレース&ラリー、そして1way減衰&車高調整サスペンションセットRS-1を含むストリート用製品の3部構成。個々の製品構成にはダンパーとクラッチが準備されております。先ほどCDの中身をパラパラ観てみましたが、レース用製品は凄いですね~今までみた事の無い全く新しいデザインのダンパーを数種発見しました。構造やファンクションは全くもって解かりませんが、これを使うプロコンペティションチームの方々には、”まさに新兵器”なんでしょう。で、その新型ダンパー(のようには見えない製品)の価格はいくらかな?と、社内の内田さんと会議した結果「新型ダンパー1本=ライカM9(本体)相当でしょうね、、」と、言う結論に達しました。正確な価格は不明ですが、共にドイツの一級工業製品、光学(ウエッツラー/ライカ)と振動(シュヴァインフルト/ザックス)の精密制御機械。最先端技術を永年蓄積された経験地(ベーシックな技術)で包み込んだ”使う人優先”の製品。そういった製品思想は当然RS-1のセットアップにも反映されています。最先端の先に見える性能とはタフなユーティリティーであり、円熟した技術所有者のみが具体化出来る”懐の深さ”ではないでしょうか?

R56Miniデモカー進行状況(その3)。

802-1

昨日の夕刻、RS-1が装着されたR56Miniは本牧から四国の高松ドックに向けて旅立ちました。横浜~高松の距離は約700km。今回のノーマルタイヤ+RS-1での長距離テストパイロットにはお馴染み高松の専門店”アウトシュタット岡林さん”にお願いしております。ダンパーのイニシャル(レート)は前後共に+(最大20)から10戻し。車高はノーマルから前後20mm下げ。と言ったセットアップです。で、インプレッションですが、無事に高松に到着したテストパイロットの岡林さんに聞いて見た所「う~、、今の所可も無く不可も無く、淡々と仕事(振動、姿勢、トラクションの制御)をこなしているよー。いたって普通、、、ただ、どこの速度域でも”この追従性”はやっぱりRS-1だよねー。」との事でした。多分、、現在RS-1をお使いのユーザーさんにしか解からない(僕も実はまだ解かりません)ベーシックなポテンシャルの事だと思います。この後、RS-1装着のR56ミニは高松ドックこと”アウトシュタット”さんにてタイヤ(ミシュランPS3)+ホイルを交換。もろもろの調整を施した後、6月6日のimpさんイベントから試乗車として本格始動致します。乗ってみたい!と思われる方は先ず6月6日の大阪舞洲に集合して下さい。当日の試乗車目標100人です!宜しくお願い致します。

Volkswagen GTI Cup Japan 2010 1St 雨の中激走。

801-1

5月23日、Gtiカップ第1戦が雨の中開催されました。画像は激走するマシン!17号BREDEX長福運送BASISを操る白石選手。そして今回のLog画像は全て中西代表率いる専門店”BASIS(ベイシス)”さんのお客様の撮影です!で、そのカメラマン氏は何とA4B7に限定生産のSRE製RSダンパーを装着して頂いているSACHS(ザックス)ユーザーさんでした。画像協力に感謝っ!ありがとうございます。

801-2 801-3 801-4

ご覧の通り17号車には規定ロゴ(ドアサイド)の他に、ご好意でS印+SACHSロゴを左右のピラー部&ルーフに添付して頂きました。100%SACHSダンパー車両の中にあって、ちょっと特別感(有り難いですねー)なマシンです。

801-5

で、1戦目の様子をベイシスの中西代表に聞いて見たところ、、「非常~に難しいですね。6Gtiの高度な車体制御に対してドライバーの経験値(操舵&入力)の相違を目の当たりにしました。コーナーアプローチでは前のマシンがアウト側に振れたのでイン側を抑えようとした瞬間、、車体制御が効いて前を走るマシンと全く同じ軌道、つまりアウトラインに自動修正されてしまってね~あはは。まあ今回の低ミュー路面での実戦はいい経験になりました。ドライバーとも話しましたが、運転を見直しながらマシンの自立制御と上手に付き合う以外ありません。」と。マンマシンインターフェイスは壁じゃない!相互の理解関係があって正立する。そんな気持ちを新たに第2戦、筑波に挑んで欲しいです!次回は僕も応援に向いますので”ベイシス特製カレー”一人前追加でお願いしますっ。

※5/28追記 ベイシス特製カレー。筑波で一人前追加OKに感謝。

GT500 NISSAN GTR2010 TEAM IMPUL

796-1 796-2 796-3 796-4 796-5

青い閃光チームインパルGTR!このマシンが疾走する姿を観ているとですね、頭の中でプロコルハルムの”青い影(A Whiter Shade Of Pale-By Procol Harum)”が聞こえてきます。神々しいまでに青いマシン、、、事実このマシン(インパル)が多くのオーディエンスの前を疾走する時、その場の空気が一瞬にして変わるのが解かります、、、って書くとちょっと大袈裟かもしれませんが、少なくともファインダーを覗く気迫が皆さん段違い。って事は事実です。パドック荒らしと言われてますが、今回は問題ないでしょう(あはは)。今シーズンもチームインパルさんSACHS(ザックス)ダンパー装備です。

GT500 NISSAN GTR2010 NISMO

795-1 795-2 795-3 795-4 795-5

GT500のニスモさんGTR!今シーズン開幕前より装備されるタイヤの銘柄(ミシュラン)方面の関係各位から「今年は凄い事になるよ、きっと、、」と、話題騒然のマシン。SACHS(ザックス)のダンパーとMICHELIN(ミシュラン)タイヤ装備のマシン、、当然僕もミシュラン派なので応援させて頂いております。画像はお馴染み”宇留野氏”の秀作。題して「赤と青の攻防。」こちらもフォトグラファー宇留野潤氏(只今ラリー北海道偵察中)の一枚。