レヴスピード2009筑波スーパーバトル(ASMさんの1号機)。

遅ればせながら、年末恒例レヴスピードさん主催”筑波スーパーバトル”におけるザックスレースエンジニアリング(SRE)社製品を搭載した輝かしマシンのレポートです。で、毎度お馴染み、本牧BASE(横浜共立倉庫)から歩いて8分のASMさん!今年は1号機で新たなチャレンジを挑みました(ダンパーは勿論従来通りSRE製3wayを搭載)!詳細は下記ASMさんBlogリンクをご参照願います、、、と言うのも、僕見に行けなかったんです。本業の冬の荷捌き(冬季ホイル出荷業務)が最近激しくて、、来年はまた見たいです!ASM金山総店長様、チームエンジニア皆様、サプライヤーエンジニアの皆様ご苦労様でした。

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こちらは某日の富士テスト走行風景。偶然にも程がある、って程タイミングよく1号車(ナローボディ)の実走行が拝見できました。速い、音がいい、当然格好いい、、更に今期から導入された”新設計トランクリッド一体構造ウイング”の恩恵は空力だけに留まらず、マシンの影がですね、、もう凄い好きです!超格好いいっ!で、気になる2号機(ワイドボディ)の現状をASM金山総店長にお伺いしたトコロ、「鈴鹿に置きっぱなしなんだよー、、でもね、走らせますよ!来年2月の鈴鹿です!」とコメント頂きました。

PerformancePlus(次期固定式サスペンションセット)。

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え~、、今年2月から静かに再開発を始めている次期PerformanceSet(固定式サスペンションセット)プロジェクトがここに来て加速しております。旧パフォーマンスセットに組み込まれていた専用ダンパーの代替(通称XSプログラム)製品がようやく、、と言うか、やっと!ドイツシュヴァインフルトにて本格始動のようです。「何でそんなに時間がかかるの?」と思いつつも、巨大企業体ZFさんのあれだから仕方ありません。ドイツ陣営(シュヴァインフルト)ではこのXSプログラムの始動と並行して社屋拡張、ロジスティクスセンター大拡張(容量旧センターの5倍!全自動荷捌きコンテナロード)さらに組織変更を経て、社名の変更(SachsHandel>ZFTrading>ZFPart)も完了のようです。XSプログラム改め、”パフォーマンスプラス”いよいよ再始動します。

画像のメモは製品パッケージ(化粧箱)のラフ書きです。ドイツ側の認証はまだなんですが、当初の構想”漢字を使う”はヤメにしました。コンセプトは清く!正しく!です。尚、次期固定式サスペンションセット”PerformancePlus(パフォーマンスプラス)”の製品詳細と進行状況は随時このblogにてご案内致します。

AudiA4のSRE-RS戦隊。

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先日COXさん試乗会にご来場頂いたB6+ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製RSダンパーセットのオーナーさんから画像を頂きました。3台揃いです!こちらも3台3様ですが”ドイツシュヴァインフルト超高性能振動制御の結束(別名RS団)”で固く結ばれている同士っ!これからも宜しくお願い致します。え~、、関係各位、ドイツのSACHS工場見学ツアーとか検討中ですが興味ございますか?

画像協力 B6+RSダンパーセットオーナー渡邊さま

本牧BASEの2Fから。

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本牧詰め所(事務所)2階からレジアスエースを背景に自前のマシンを写してみました。最近BMWの画像が少ないかな?なんて思って。ログの分類は勿論”装着車両”です。ちゃんとSRE製のサスペンションセットが装着されています!、、と言ってもACシュニッツアーの耐久マシン用に製作されたサブタンク付き2wayではなく(欲しかったのですが既に生産終了)旧アイバッハコラボモデルと言うRS-1の前身モデルのダンパーセットでして、僕の他に日本で4人のユーザーさんが居る筈です(マシンが現存すれば)。僕のもそろそろO/H時期なのですが何せ部品がありません、、しからばBMW用RS-1を1台潰して(職権乱用)スペシャルを作ろうかなー?等と、、afimp編集長の熊崎さん(前オーナー)僕はこれ(368)にマダマダ乗り続けますよー。
話は別のBMWに、、本牧BASE勤務関係者がF01を新車購入したらしく、近々試乗会を内々に実施する予定です。何てったって第6世代の1号機っ!F01に搭載されたSACHS製4way電子デヴァイスダンパーってヤツをどうしても体感したくて、、Studieの鈴木社長からは「Sportモード+(プラス)にするとトラコン(トラクションコントロール)も切っちゃう凄いマシンよ。」って事まで聞いております。現BMWの”究極の乗り心地+運動性能”、、、うへへ楽しみっ。

※12/16追記
F01内々試乗会は来年に延期されました。関係者曰く「年明けくらいには飽きて貸してくれそーよ」だそうなので、そうすれば湾岸線と隣りの島(大黒ふ頭)の俺サーキットで全開っ!!それとも富士に持ち込んでフル乗車(4人乗り)でタイム計測?いっそインプレッションをデヴィルレイことあの”アニョキング”大王にお願いしちゃおうかな?アニョさん如何ですかー?

Gti+RS-1戦隊を激写。

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某日のAdenau(アデナウ)さん富士スピードウエイ走行会のワンシーンです。3台3様のゴルフGti!唯一の共通パーツがザックスレースエンジニアリング(SRE)社製1way減衰調整&車高式サスペンションセット”RS-1”のユーザーさんです。で、こちらがSAFメンバーの伊藤さんですねー。メット&グローブ新調と気合で挑まれたそうで、富士スピードウエイ!楽しめましたでしょうか?サーキットの楽しみはタイムを削るだけではありません。安全に自分のマシンを堪能するって事が1番だと思いますし、そこから得られる感覚が自分とマシンの距離をぐっと近づけてくれるはずです。

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もろもろ取材等でお世話になっているRS-1オーナーさんです。引き続き宜しくお願い致します!

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さてさて、黒い6Gti!見覚えがあると思いますが5Gtiから新型6Gtiへスイッチされつつも、RS-1サスペンションセット(オーバーホール済み)を使い続けて頂いているユーザーさんです。富士のシケイン入りから開けまでを”じーっ”と見ていましたが、、速いです。ユーザー(MT54さん)さんの腕は勿論、シャーシ性能(5番から6番へ)の進化が見えた気がします。

Reset(夕暮れの田んぼにて)。

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今年は何でか春先からバタバタしておりまして、恒例の趣味の農作業(お米作り)に全く参加出来ませんでした。仕方ないので刈り取りがとっくに終わった田んぼを赤いマシンでガリガリしてきました。これはコレで意味のアル作業でして、刈り取った稲の根子を土ごと掘り起こして、土壌活性の手助けをするんです(同じ作業を田植え前に数回行います)。んで、この作業は自分にとっても思考&感覚の活性になっていたりします。時速3Km/h、土の感触を感じながら冬の暮れ行く空を見上げると真理の断片が見えた気がしました。宮沢賢治先生に半歩近づいた感じです。

SRE製サスペンションセットRSの福音(潜在能力)。

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ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製、RSダンパーセットを装備したA4B7Avant!ドライバーはQuattroSport社顧客名簿に名を連ねるMr,Tさん。アウディの動体能力と、SACHS(ザックス)ダンパーの優位性を伝えるエヴァンジェリスト(伝道師)として活躍されています。Adenau(アデナウ)さん主催の富士スピードウエイ走行会に参加されると言う事で何時もの場所シケインにてカメラを構えておりました(この走行会にご参加された各エントラーさんの車載カメラに僕とノルドシュライフェ号も写ってます)。で、画像は旋回中のA4B7Avant+RSダンパーセットのTさん。ストレスなく綺麗に曲がる姿を見て安心しました。A4B7用RSダンパーセットの開発当初はサーキット走行なんて全く想定していませんでしたが、これはコレでアリのようで、A4B7と言うクルマの持つ性能に追従出来ている訳ですから。全天候型スポーツサルーン(ワゴン)のポテンシャルをそのシーンに合わせて存分に楽しめる(&楽しまない時はおとなしい)万能フットワークツールとして使い込んでいるTさん!今後とも宜しくお願い致します。そして、全国のA4B7オーナーの皆様っ、限定20セットの残りはわずかデス!

協力 クラブマンレーサーMr,Tさん(SAF非常勤隊員)

究極の普通(SRE製サスペンションセットRS)。

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AudiA4B7用、ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製RSサスペンションセットにおける当初の開発目標”究極の普通”、、、この意味はご試乗頂かないとナカナカご理解頂けない部分なのですが、少し説明させてください。僕ら、、と言うか、世間一般のチューニングサスペンションの乗り心地指針を全く無視して(チューニングに寛容な感覚をリセット)して、チューニングサスペンションを知らない、又は全く興味のない普通の人(あはは)の感覚を”乗り心地基準”として開発致しました。結果と評価はどうか?と、問われれば”大成功”なんです。先日も秦野のサロン”COXカスタマーセンター”にてご夫婦でご試乗頂いたお客様から「乗り心地がいいのは解った。バネも柔らかいのかな?」と、ご主人。バネのレートを説明したら「何で?どうして?」と興味シンシンでした。一方、「これなら普通に乗っていられるわねー、、普通に。」と、ご婦人から。パッセンジャー(同乗者)から文句が出る”乗り心地”は全てNGとしたスタンスですから自信はあります。で、現消費構造の”第1関門(あはは)”はクリア出来るはずですので、これからご試乗希望のA4B7オーナーの皆様は是非ともご家族同伴をお勧め致します。

CarreraCupEngineering(RSダンパーの構成部品)。

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ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製、A4B7用RSダンパーの構成部品(ダンパー内部パーツ)は純然たるレースパーツが組み込まれております。今だ難解とされる(乗れば解るのですが)”究極の普通”を目指したRSダンパーシリーズにおいて、”普通の総体定義(動体性能と乗り心地)”を、全速度域に渡り底上げする目標を掲げる一方で、どこまでもマイルドな操舵感覚と乗り心地が伝わるよう心掛けました。言わば、保持する動体性能を必要以上に誇示しないセッティング、、、非常に抽象的なんですが、言葉にするとこうなります。その性能の一端を担うスプリング概要はこちらをご覧頂くとしてダンパー制御力がセッティングの要です。ザックスレースエンジニアリング(SRE)社における正確無比の減衰精度=パーツの精度+設計組み立て精度でして、もう設計組み立てにおいては日本国内のレースリザルトをご覧頂ければ、誰もが”そうだよね”と、納得せざる得ない程レースマシンに搭載されておりますし、設計組み立て精度はレースシェア(例、09年フォーミュラニッポンエントラーの70%がSACHSダンパー採用)の通り一目瞭然。、、、、話を戻してRSダンパーの部品!内部パーツは世界最高峰のワンメイクレース”PorscheCarreraCup”のマシン997GT3Cup用のリアダンパー用部品を使用しております。マイルドな操縦感覚に包まれた潜在ポテンシャルは伊達じゃないって事も知って欲しくて記載致しました。

撮影協力 PorscheCarreraCupJapan事務局。