久々ザックスパフォーマンス製品のご案内。VAG-MQBフォルクスワーゲンゴルフ7R(2.0T-4WD)マニュアルトランスミッション車用の強化クラッチセット。上画像は本国サイトに掲載されたセット概要図。左からフライホイール>クラッチディスク(オーガニックorシントレッドメタル選択可能)>プレッシャープレート(クラッチカバー)。プラス専用のレリーズベアリングが必要です。で、気になるキャパシティーですが、約600n/mのトルクに対応とカタログに明記してあります。2024年6月現在の税別定価ですが、オーガニック(有機化合物)ディスクのセットが¥370,000-、シントレッドメタル(焼結金属)ディスクのセットが¥386,000-。専用のレリーズベアリングが¥25,000-です。ハイチューンエンジンの伝達バランス化に是非ご活用下さい。よろしくお願い申し上げます。 日々精進
FA20用フルーダンパークランクプーリー完売
旧86&BRZや旧レヴォーグ2.0T用フルーダンパークランクプーリーの弊社在庫が完売!毎度お世話になっておりますGRガレージさいたま中央店さんにストックして頂きました(いつもありがとうございます)。GRガレージさいたま中央店の高木さん曰く「多分、、、自分で買う事になるような気がする。」との事でしたが、この先もFA20搭載の旧86&BRZを大事に乗り続けたい方全員にオススメの逸品です。ストレスフリーのエンジン回転を超簡単に手に入れられる唯一のパーツです!たとえ、その効果(フルーダンパークランクプーリーの振動エネルギーをクランク回転パワーに還元)がフルバランスドエンジンの1/3だとしてもコストパフォーマンスはかなり高いと思いますよ。気になる方は是非ともGRガレージさいたま中央店さんにお問合わせしてみて下さいね。よろしくお願い申し上げます。 日々精進
GRヤリス用パワーフレックスリアキャンバーアジャストボルト
英国パワーフレックス社製、GRヤリス用リアキャンバーアジャストボルトセットが静かに(週に1セットですが)売れ続けております。弊社からご購入下さいました皆様に感謝申しあげます。で、今更ながらおさらいです。上画像の通り、左サイドが車両のフロントです。ボルト>タブワッシャー>ナットの順番に組み込んで下さい。ここ最近のセットにはタブワッシャーが計4つ付属されていますが、2枚はブランクとして保管しておいてくださいね。よろしくお願い申し上げます。 日々精進
画像協力:GRガレージネッツ群馬ジースパイス店様(いつもありがとうございます)
モテキングこと茂木社長から頂いた画像
走行会と言う名の合同撮影会の画像第一弾!今回はコードテックCAM代表取締役茂木社長のスマートフォンで撮影して頂いた画像を掲載。茂木さん、いつもありがとうございます。雨のサーキット&白い86。イカス感!
雨天でもコントラストがこんな感じです。
初期型の旧86、、狂ったような複雑なフロントノーズ造型が個人的な”格好いいと思う”ポイント。側面をこの角度で見るのは初めてかもしれない。今回は人の視点も大事だ!と言う事が解りました。 日々精進
EJ20用フルーダンパークランクプーリー完売
スバルEJ20用フルーダンパークランクプーリー在庫分が完売しました!先ずはゼロマックス東海本店(弊社お取引先)さん経由でご購入下さったEJ20オーナーさんに感謝!この度はありがとうございました。フルーダンパークランクプーリーに換装する事で発生する(と思われる)デメリットはホボありません。吸排気+点火系等のチューニングにも対応しますがノーマルエンジンでもキッチリ性能を発揮するパーツです。スバル純正クランクプーリーと換装するだけ。もちろんキッチリディーラー作業書通りのプラスティックタイトニングメゾット(塑性域締め)で確実な作業があって性能が維持されます。換装後はほぼメインテナンスフリー!EJ20のエンジン単体ライフより永い半永久的に使い続けられる部品です。クランク回転振動ロスを軽減して、回転エネルギーに還元する。実にシンプルで明確な性能!ゼロ戦由来、珠玉のEJ20エンジンを大事に楽しんで下さい。 日々精進
雑記-碓井鉄道文化むら
群馬の横川駅にある”碓井鉄道文化むら”のスナップショット雑記。鉄道に詳しくない50半ばのおじさん(自分)でも十分楽しめました(笑)。もちろんご家族揃っての行楽にもオススメ!是非お越しください。
PoppoTownのキャラクター。なんとなく史努比(繁体字スヌーピー)的。因みに台湾/繁体字でスクール水着を書くと”死庫水”。合コンネタに是非。
仕事の経過も可視化され、ライブ感あふれる展示です。
整理整頓されたプロのツール。現場の雰囲気。
ハンガークレーンに掲げられたみんな大好き”安全第一”。
天井光彩の妙。
KE70-G3形ジャンパ連結器
作業灯。
個人的なベストショット。
床面積に敷かれた木製レンガ。オイル吸収性能は粘度質のレンガより優れているはず。線路の枕木の再利用?素晴らしい仕立てにちょっと感動。
平日、午後1時20分。
フォントマニアな方にも耐えうる仕上げ。
カラーリング+大型ファンx2&天井搭載物+側面冷却フィン+ウインドウ面積&傾斜角等前投影造型が全て完璧な格好良さ(個人的見解)。
昭和40年製
動力アウトプットシャフト2本。
上野駅で使われていた。と、思われる台車。自分の子供の頃の記憶にも残っています。昭和40年代後半から50年代初頭の上野駅の雰囲気が好きでした。何となく戦後のイメージ。
アニメの演出背景風。光と影。
静かな三連ミッドセンチュリー。
緑と岩肌と鉄道。
園内を一周できるトロッコ列車。
もちろん乗りましたよ。一人貸し切りで。
当時の材を再利用した駅舎。
こだわりのナンバー。説明を聞いたのですがちょっと解らなかった(汗)。
客車の椅子。
こんにちわ。
展示例。下関的風景なのか?
一応。
カタチから機能を想像する訓練。
仮免許運転中ですかね?頑張って推しを支えて下さい。
オリーブグリーン+生成り+濃紺。自分が選ぶ被服の原体験がココにありました。「考現学」の最高権威!今和次郎先生リコメンドのナッパ服。ボタンとポケットがたくさん付いている上着が自分も着ていて一番安心します。
個人的にココ最近気になっている事のひとつが”夏の白いワンピースの少女”。アニメの設定でよく見かけるので、それを見て実体験に置き換えているのか?それとも本当に体験(実際に合った)した事なのか?白いワンピース少女の集団幻覚騒動の真実を知りたい今日この頃。<夏に売れそうな小説みたい?
一応(その2)。
個人のfacebookで画像をつけてアップしたのですが「型式が違うから行き先違うかも」とコメント頂きました。皆さん好きなんですね。
濃紺+ボタンキッチリ+ポケット多数。格好いい。
1人半日-大人の社会科見学。 日々精進
S耐実装!GR86用セラメタクラッチ
GR86用セラメタクラッチ!2024今シーズンのスーパー耐久ST-4クラスエントリー中のチームHMR-GR86-216号車に実装!と、昨日セラメタ株式会社の林専務に教えて頂きました。S耐サプライ製品はもちろん市販製品と全く同じ。セラメタ独自のTHS(トルクハンドリングシステム-プレッシャープレートによるバネ強化をすることなく、ディスク摩擦材熱変化で密着エネルギーを生み出す仕立て)はロングタームのレースでもしっかり使えます。純正比約3倍!のトルクキャパシティー(GR86純正トルクが250N/mなので750N/mのエンジントルクまで使える設計)にもかかわらず、クラッチペダルの踏力はホボ純正同等の軽さ。鉛フリーのメタルブレードディスク独特のジャリジャリした神経を使うリリース&タッチも皆無。普段使い出来るウルトライージー性能!このパフォーマンスはセラメタに換装する以外に手に入れる事は出来ません。今から買うならセラメタです!ご注文は弊社にお願い申し上げます(笑) 日々精進
ラリーマシンと鉄道と
群馬-横川にある碓井鉄道文化むらにてラリーマシンが展示されている情報を聞き、平日1人で見に行きました。大人の社会科見学!その前に腹ごしらえ。碓井バイパス上りを踏み込んだ(ローターのさび落とし)のでお腹がすきました(笑)。
横川駅の改札出口脇にある立ち食いそば。今回のメインイベントだったりします。
至福の一杯。天ソバ¥480也。若い人ならプラス”峠の釜めし”もご一緒にオススメです。
駅前オブジェ。鉄分、、自分の場合は鉄の匂い補充。
みんな大好き”おぎのやの釜めし”。ココが本店なんですって。向かいの建物はおぎのや釜めしミュージアムで土曜日曜のみ開館。釜めしのアーカイブがちょっと気になる。
本店の灯篭看板。恐ろしく洗練されたデザイン。源氏香文字かな?と思ったのですが、よく見ると山上下で峠。峠の釜めし。合点。
駐車場には既に競技車両がスタンバイ。2024全日本ラリー選手権モントレー2024/FIAアジアパシフィックラリーCUPは明日から開催!
鉄道文化むら付近のガードレイル。素晴らしいデザイン。
鉄道趣味も細分化&確率され、一定の市民権を得た今日この頃。電車にカメラを向けてニヤニヤしてもいい時代です。「気持ち悪い、、」とか言われなくて今の人達は幸せなんですよ!苦労した先駆者に感謝ですね。で、カテゴライズの話に戻りまして、乗り鉄/飲み鉄/撮り鉄いろいろありますが、自分の場合は断然錆鉄。多くの人のトラフィックを支えつつ、日々の稼働の消耗劣化と耐久性の攻防が可視化された現象。使ってこそ道具!もちろんリスペクトもあります。
さて、本題の展示。鉄道とラリーマシン!魅惑のコラボが実現しました。で、この展示を企画したトヨタの人が実は弊社製品のユーザーさん(旧86にザックス車高調整をご購入頂きました)で、弊社ブログで宣伝してご来場者数が増えればいいな。そんな思いで出向いた次第。
ラリーマシンのどこを見るべきなのか?、、実は全く解りません。笑
テキトーにシャッターを押す。
WRマシンに関して知っている事と言えば、レギュレーションで前後のダンパーレイアウト(全長や上下のマウント方法)が同じ。それくらいです。
上から。
右フロントホイール。
お決まりのツーショット。
途中で鉄道が面白くなってきたのでシャッター多めに切りました。続きは何時かに 日々精進
IRPスポーツシフタータイプCSをF80M3に換装!
BMW専門店スタディ横浜店さんにて、 F80M3にIRPスポーツシフターV3タイプCSを装着して頂きました!先ずはご購入下さいましたユーザーさんに感謝!NATOの精密金属加工製品を担うリトアニアの逸品!ジュラルミンNC成形による兵器の質感(笑)と、右手のステアからシフターに握り替え、ガシュっとクイック変速する新しいドライビングリズムを楽しんで下さいっ!そしてキッチリ完璧な換装作業のスタッフ皆様にも感謝!この度もありがとうございます!IRPシフター装着画像は全てスタディ横浜店の石塚さんからお借り増しました。ブログネタにご協力頂きましてありがとうございます!作業内容詳細は是非ともStudie石塚さんブログ(←文字列クリックでリンク)にてご確認下さい。
上画像、BMW純正部品のアルミ鋳造シフターと、ジュラルミンブラックハードアノダイズ表面硬化処理のIRPスポーツシフターV3タイプCS(CSは旧V3のアップデート版でリターンスプリングを追加したBMW専用設計品)。さて、各パーツを比較してみます!先ずBMW純正アルミ鋳造シフターですが、下部のベースフレームは車体の裏側(フロアトンネル内側)に配置されています。対するIRPスポーツシフターV3タイプCSは全て室内側に装着します。メカニックの方はご理解頂けると思いますが、各シフター最下部の作用点となるリンケージ接続部分の高さは同じ。力点(シフトノブ位置)と支点の位置が、使い辛くならないギリギリの短く+確実なストロークを生む設計です。因みに自分のトヨタ86用もBMWのレイアウトとホボ同じのリンケージ&ベースフレーム(86純正部品もアルミ鋳造製)を採用。86を2台乗り継いでますが、自分で買った86用IRPシフターは未だ1セット。飽きずに使いまわして8年目!今やIRPシフターの変速リズムが86を操る楽しさの大部分になってます。
美しい完成図。この景色を完成させるまでの作業工程をまとめてみました。
1)純正シフトノブを外した後、シフトブーツ&シフトコンソール&センターコンソール&アームレスト&小物入れパーツを全て外します。 |
2)キャタライザー以降のマフラーを全て外します。 |
3)トランスミッションのジョイントからプロペラシャフトを外します。 |
4)シフトリンケージを外し、アルミ鋳造シフターを外します。 |
5)ニュートラルポジションに併せてIRPシフターをセットする位置決め&取り付け用に4カ所穴を開けます。 |
6)IRPシフターミッションリンケージを接続して動作チェック&左右のストロークをIRPシフターのモジュール側で微調整します。 |
7)プロペラシャフト&マフラーの装着。 |
8)1G下でのシフト動作確認&テスト走行。左右ストロークのセット。 |
9)BMW純正シフトブーツが使えるようにシフトコンソールトリム内側を加工&トリムの取り付け |
10)各部点検を終えて完成。 |
ユーザーさんの情熱が、質量を持ったカタチになった気がします。改めましてご購入ありがとうございました。因みに今日現在-IRPスポーツシフターBMWタイプCSはラスト1即納OKです。<弊社WEBショップリンク 日々精進
GRスープラ8速トルコンAT用にも是非
現欧州自動車メーカーのティアワンサプライヤーとして君臨するドイツZF!自分のライフワークであるSACHS(ザックス)ブランドも既にZF帝国の門下に下り早18年位?ZFの起源はあまり知らないのですが、ドイツの”アホ伯爵(当時に人々には飛行船が飛ぶ事が信じられなかった)”と呼ばれて久しい飛行船の発明者グラフフォンツェッペリンを開祖とした、フリードリヒ-ヒスハーフェンにある会社。その規模と影響力を簡単に説明すると、既にZFナシではクルマが作れない状況。そしてSACHSブランドを傘下に置いた事で超絶悶絶先進技術が更に加速しました。ここまでは各自動車ジャーナリスト皆さんが”たまに専門誌に書く内容”。自動車&バイク&自転車(現SRAM)&鉄道を含めた地上を走る乗り物のパーツ開発>メーカーへの供給だけじゃなく、航空機(エアバス等)のストラクチャーも請け負う凄い会社です。話が長くなりました。今回は青い箱(商品)のご紹介。
ご開帳!耐熱強化プラスチック製のスクリーン(フィルター)内蔵式のトランスミッションオイルパン。オートマのGRスープラを含むZF8速トルクコンバーター式トランスミッション用でBMW等の純正部品品番を保持する優良パーツ(純正同等部品)。国産車派の方や、往年の4HP22(ZF4速オートマBMW E28/E30等に搭載)しか知らない人には信じられない話かもしれませんが、トランスミッションのオイルパンは金属製じゃなくプラスティック製で消耗品(使い捨て)の時代です。
因みにGRスープラ8速オートマのトランスミッションオイル交換工賃が約30万円と聞きました。ZFのオイルパンセットを使ってコストを圧縮できるかもしれませんが、交換はプライベーターでは難しいです。SSTツール(油温チェック+リセットツール)が必要ですので本製品は業販のみ対応させて頂きます。価格はBMW純正定価より全然お買い得なのですが、都度の仕入れにより価格が流動的なので、必要な時にご連絡下さい。お待ちしております。 日々精進