「YAMAHA XT500」カテゴリーアーカイブ

XT TRIBUTE

YAMAHA XT ファスターサンズが組み上げたXTトリビュートマシンがミラノに到着。と、イタリアライダースマガジンwebに掲載されていまして、私の興味ドコロはヘルメットのイラストが配置されたロゴマーク。TributeをOriginalにして-Roma-を-Gunma-に(笑)変更して自分で使いたい。デザインの参考に。

YAMAHA XT500 こちらはトリビュートしていないオリジナルのXT。昨日会社のホームページトップ部に使うXT500の絵を見ないで描いたのですが実車の華奢な美しさまでは表現しきれず、、日々精進

XTのある日常

YAMAHA XT500 短い盆休み中に少しだけ乗る予定がエンジン始動のみ(汗)。画像は朝5時から庭の雑草を手で抜き芝刈り機で刈って、植え込みの端をはさみで仕上げた夕方6時過ぎ。仕事が一段落する来月からライダーに戻ります! 日々精進

キャブレター趣味

XT500 WERNHER 機械式気化機は確かに趣味なのですが外気温が上がるにつれ、一度エンジンを止めると再始動が困難なんです(シリンダーの熱で噴霧と同時に気化)。ですのでこの先の単車行為も”乗ったら降りるな!降りるなら乗るな!”で 日々精進

思考の質量

XT500 WERNHER私が50年以上生きてきた中での持論の一つに”人の思考には質量があり、それは伝播する”と言う事があります。学術的にも人が死ぬと軽くなる事や、マイクロテクノロジー(素粒子等)の研究においても思考質量が認められている事もあり、更に伝播に関しては”猿のイモを洗う100匹目の猿現象(Hundredth Monkey Effect)”が検証済みです。この一連の流れを消費に結びつける仕事がマーケティング業務だと思うのですが深層心理までは追えず(私的見解)。今のようなメディア構成がなかった私の幼少期、ゲイラカイト、コカ・コーラのヨーヨー、スーパーカーブームがあり、お陰様で全部乗っかって楽しんだのですが、これは宣伝だけじゃなく、何らかの伝播効果があったように思いますし、同世代の方ならご理解頂けると思います。更に追い込んだ事例を一つ。人類がまだ飛行機を生み出す以前、世界で初めての”空飛ぶ乗り物”を生み出した日本人(飛行機と言う言葉も発明)二宮忠八とほぼ同時に世界で3名程、空飛ぶ乗り物を思いついた人が居る事実があります。もちろんライト兄弟以前の話で。このような事実から質量と伝播があると、、また日本古来からの”ことだま”と言う言葉はそのままんまの意味ですので存在は事実です(諸説あります)。さて、私も勿論、売りたいが為にモロモロ考えておりますが、製品の性質上、効率良くって訳にはゆきません。趣味の買い物は本来”衝動買い”が一番正しい買い方ですが、予算やタイミングそして環境と、全てが合致しないとですものね。そう考えると弊社から販売店さんを経てご購入頂ける事ってホント奇跡に近い確率の出来事で、今更ながらご購入下さった全ての皆様に感謝しております。さて、話を戻しまして、趣味の買い物が完結するまで(私の場合)の一例を一つ。私がヤマハXT500オーナーになるまでを検証してみました(笑)。

XT500 WERNHERリターンライダーへの候補車両は幾台もありまして、先ずはジレラサトゥルノアイルオブマン500cc単気筒。これは若い頃に旧モトサロンで見た美しいデザインと、伊藤忠商事ジレラプロジェクトチームによる商社/販社でありながらプロダクターの仕事もこなすお手本に!ですが車両が見つからず断念。次はCB400フォアの408ccで、大型免許下限ギリギリの排気量もいいかも(笑)と物色してましたが途中で疲れて&どんどん価格高騰&盗難多しの情報から断念。ほぼ同じ状況とパーツ入手も困難からホンダCL450も断念。さらに今度はZ1Rいいじゃないすか!と価格を調べたら大変な事になっていまして、そりゃそうですよね。私が高校生の頃に乗っていたZ750FX-FX1(19万で買って22万で売れた)が250万、、そのうち不人気Z1000JやPモデルも高騰で断念。次にドイツミュンヘンのBMWミュージアムで見たBMW-R90S!デイトナウイニングマシン。これも見つけられず&メンテはどうすればいいのか?で断念。だんだん選ぶの疲れてきまして、SR500でいいかもと。調べたところ元祖のマシンがXT500で、TT500レーサー由来&エンジンパーツはSR500互換性アリと、決める前に専門店さんに相談と言う事で旧モトサロン、現AAAに直行じゃなく、当時のブルーエリアさん浦和美園店に営業ついでにお邪魔すると、上画像の本を渡され「あ、昔の白山の店にね、きてくれたんですね。でXT500!本見たんでしょ!これ私の持ち出し企画」とAAA店主の佐藤社長。知りませんでした。こんな企画が進行していてにわかにXT500が注目されている事も、、思考の伝播だったのだと思います。

XT500 WERNHERで、数か月探した後、ほぼ同じ年式同じ仕様(ほぼノーマル)のXT500がマイマシンになりまして、外装仕上げは程々にエンジン&シャーシは完璧仕上げをAAAさんにお願いしてまた数か月。日常にバイクのある生活が戻ってきました。これが乗れるうちは自動車も普通に運転出来るんじゃないか?のバロメーターでもあります。デコンプレバーを握り、ピストンが見えないままで上死点まで上げて、キックレバーを蹴り下ろす。クルマの始動もこれくらいハードルを上げれば事故が起きない(乗る気が失せる)ような気もします。兎に角AAA佐藤社長の熱い思いが伝播しまして私の世界も広がりました。買いたいものを選ぶ事、それは既に買い物だと思います。どうか私の熱意が、少数のオーナーさんで構いません、しっかりと伝わり奇跡が起きますように。 日々精進

WINDING ROAD

XT500 WERNHER AAA パリダカールウイニングマシンの実績を持つ高い走破性能はオンロードでも生かされているみたいです。基本ビビリなので”ほどほどの走り”にも関らず、タイヤの削れ具合は毎回いい感じ。軽い車体&フロント21インチのジャイロ効果+トルクフルな単気筒500ccエンジン。優れた設計は、へっぽこライダー(私)にも楽しめる性能を与えてくれています。以前の筑波BOTT第1回~4回までの連続優勝を果たしたマシンもXT500(21インチ+ブロックタイヤ)だったらしく、そのポテンシャルは今でも通用する気がします。弊社のお取引先、ネッツトヨタ群馬のモータースポーツ室、関口室長も以前にXT500に乗って峠を攻めていたとか、、趣味の相互理解の中で仕事が出来る事に感謝ですね。 日々精進

鉄馬

XT500 YAMAHA物置から引っ張り出したまでは良かったのですが、裏の畑の雑草取りと、弊社管理地のタンポポ駆除並び、庭の樫の巨木落ち葉拾いで一日終了、乗らず仕舞い。東京の人なら「緑が美しい、あらこんなところにタンポポ!こっちにはクローバーが!」と自然を愛でる光景かもしれませんが、私らアマチュア農園&庭師にとっては最悪な雑草でしかありません。タンポポ怖い、、これが本心で品種の進化がホント凄いと思います。タンポポ学者、、って方が居るかどうかは?ですが、最近のは、土の中ですでに黄色い花になってます。茎を伸ばさず地表に出て開花。そのままにしておけば半日で種が飛びます。花をもいで放置すると、、数時間で種になってます。恐るべしタンポポ。ここまで書いてタイトルが眼に入り、バイクの話。馬に近い乗り物=バイクと呼ばれ久しいのですが、ではどんなバイクが馬的なのか?馬に対する個人的なアレコレあると思いますが私の場合は私のバイク。4ストローク単気筒、心臓は人間と同じ一つ。フロント21インチのヒラヒラ感がそーかなーと。馬に乗った事ないんですけどね。馬の駆ける美しい姿には見惚れますし、サラブレッドの”崩れ落ちるように疾走する姿(小説、競馬の終わりから引用)”には感動すら覚えます。で、自前のXT500はこの年式を所有する全国のオーナーさんと同じ悩み”マフラーの錆が結構な勢い”で、どーしたもんだかと思案中。以前ヤマハバイクのマフラーメーカー”サクラ工業(PRUNUS)”さんにリバイバル生産の可能性をお伺いしましたが、ナシなんでしょうね。ネーデルランド、イタリア、ドイツから嘆願書と言うか、オーダー集めればいいのかも? 日々精進

人生は短い

株式会社ヴェルナー 東海林薫先ほど叔父の葬式から戻りました。無事見送りました。で、今更ながら思った事。「人生は短い。」何かのセリフだったっけ?と調べたら宇宙兄弟でした。確かに光の速度で距離を換算する世界ですから1人の人生なんてほんの一瞬でなるほど。と。内燃機関の終焉を見届ける前に、まだ大事な事があるような気がして、モロモロ思案中。 先ずは晴耕雨読、時々単車。 日々精進

農道レーサー

株式会社ヴェルナー XT500 YAMAHA自宅の前から伸びる通称GTロマン街道こと、フルーツラインを往復しつつ、崖下の農道をぐるっと回って自宅に戻るいつもの休日コースを満喫。ジェットヘルだとまだ風が冷たく。その分キャブレターが好調なのでOK!デコンプ&キック数回でコトコト動き出すエンジンがアナログ機械式の醍醐味です。

株式会社ヴェルナー XT500 YAMAHA

株式会社ヴェルナー XT500 YAMAHA

株式会社ヴェルナー XT500 YAMAHA山暮らしの必需品(のように見せる画像)で自己満足 日々精進