パーツリストから抜粋したR3のシフトモジュールです。シーケンシャルなので前後稼働のみ、左右ストロークナシ。シンプルな造形に萌えます。㉒番のパーツが気になって注釈を読んだところ、⑰番リンケージの保護カバーのようです。さすがのラリーマシンっ!車体裏のガードも完璧なんですね。日々精進
「Toyota」カテゴリーアーカイブ
GR86
弊社取り扱いドライヴィジョンFA20チューニングECU”ジェネシス改訂版通称Ver1.75MN(MNの意味はGRMN86のECU要素を取り入れた事に由来)”の高速高回転域での学習補正を兼ねて関越道>北関東道>東北道>北関東道を踏み続け、向かった先はトヨタカローラ栃木さんのGR-Garageつくるま工房。新井さんとモロモロ打ち合わせさせて頂きショウルームの一角を”パシャ”っと一枚。一応拘りのオリンパスズイコーレンズなのですが、今だ使い慣れず、、床の反射の青色はちょっといい感じです(自己満足)、レビンが佇むラウンジ。いい景色ですよね。
こちらが話題の480万円GR86。えー、、もっぱら米国86ファンサイトフォーラム向けの情報となります。SACHSとミシュランが標準装備でいい景色ですね。
GRパーツのカナード。ランプサイドを巻き込む感じのT型造形。剛性強度が出て格好もいい。ナイスパーツです!因みにラッピングは新井さんの手作業だそうで(凄い良い出来)苦労の跡も愛着だと思います。
ノーマルの86を自ら同等のクオリティに仕立てる事は不可能で、ポルシェで言う所のヴァイスアッハ組みのようなマシンであります。ケイマン、ボクスターの中古車とかいろいろ対抗馬が居ると思いますが、480万で問題が解決できるのであれば超オススメの一台ですよ。私も480万問題(つまりGR86購入資金の捻出)を解決して、さくっと上りたい一方、ソレ(GR86を買う)趣味ですよね?パーツ売る仕事はどーしますか?の葛藤がありまして、詰まるところGR86をリスペクトしつつ、GR86標準のSACHSパフォーマンスダンパーの約4倍の性能&価格でありますSACHSパフォーマンスコイルオーバーを武器に、GR86を超える、、と言いますかアプローチの角度を少し変えて、GR86を含む純正SACHS搭載の86&BRZユーザー皆様を中心に(銘柄を変えずにアップデート)ご購入して頂く作戦を続けます!日々精進 ↓はキャンぺーン割引”対象外”の86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセット詳細です。バネレートと前後の減衰展開(伸び、縮み+各減衰ダイヤルポジション間)まで記載しております!現在庫4台。お早めに!
スープラのCBS(COBRA-CBS305X)化
90スープラレースカーを誰に頼まれたわけでもなく、勝手にCBS化致しました。CBS化と言いますのはリア側のオーバーハングを伸ばした往時のルマンスタイル(フェラーリ250GTOブレッドバン等)と言いますか、ウイングレスの空力対策って感じです。、、、つまり暇なんです。一連のシューティングブレイク造型(デイトナシューティングブレイク、トヨタRV1、RV2)を見過ぎてこーなりましたって事と、オリジナルの短いリアオーバーハングのスタイルがですね、どーみてもBMWのレーサーにしか見えなく、私風味のトヨタデザインを取り込んでみました。バランス良し!延長されたオーバーハング造型の大半はドラック対策と内蔵式多高層ディフューザーに使われると思います。常用であれば即シューティングブレイク(貴族の乗り物)になると思います。
コーダトロンカテールが特徴的な超格好いいコブラクーペ(上)も最終的にはリアオーバーハングを伸ばしたスーパークーペ(下、ルマンスペシャルCBS305X)へと進化しました。リア伸ばしはアリです。 日々精進
TOYOTA RV2
トヨタRV1の次はRV2でありまして、、暇なんですか?と言われそうですが、その通りでここ数日クライアントさんからのお問い合わせ&電話&FAX一切ありませんw、、3月って通常忙しく、それなりに売上も上がるんですけどねー。時代が変わった証拠かもしれませんね。弊社の売り上げはさて置き、RV2ですよお客さんっ!ザゲッタウエイカー、、いいじゃないすか!パンいちモデルさんの不謹慎(リスペクトですよ)さも相まって、今の時代にちょーーーどマッチしている気がします!トヨタデザインの先駆け感はホント凄いなーと思います。72年の時代背景、、ラブ&ピース的なムーブメントでテントの柄もそれなりで素敵。今の時代に併せてリプロダクツすれば間違いなく売れる!と思いますし、私も欲しいです。
凄いギミック!これに乗れば世帯主の権威と「お父さん凄いねー」となる訳です。時代は平成末期でありますので、ゲッタウエイではなく、家族的なアウトドアカーライフの方向性で。
装備レイアウト&バリエーションとスペック。ボディワイズが70.4インチ>1,788.16mmと思ったよりスリムなんですね。
同じく装備展開図。
こちらは”掛け声”が変わりまして、トゥモロウレクリエーションビークルに。スポーツカーのシルエットをまとったRV、、今ですよねー。と書きつつ初代カリブの有力物件を群馬で発見。日々精進
TOYOTA RV1
ラゲッジ部の開口がデイトナと同じでした。トヨタもいいいいっすね。
GPRM GT4
ヨーロッパFIA-GT4、今年のエントラーリストから昨年のゼッケン68&86が無くなっておりまして、アララな状況です。同ゼッケンのマシンが英国TOYOTA-GPRM謹製86GT4(ワイドボディでターボ搭載)、、つまりオリジナルマシンでありまして、新設規定”FIA-GT4”に合致しなくなっちゃったんでしょうね。残念無念っ!GT4は新型アルピーヌも参戦で、この中で日本車が戦う姿が見たかったです。と、言う事でココは一発、GR86もGRMN86も越えたFIA-GT4ホロモゲーションに100%合致する限定車を出してですね、戦いに挑んで欲しいです。パワーモジュールのみFA20からEJ20ターボに換装すれば即OKじゃないでしょうか?妄想事で日々精進
GT4と伊藤さん
BMW Team Studieさんが今シーズンから運用開始するM4GT4をチラ見してきました。持って行くカメラを間違えたのは言うまでもありません、、汗。でもですね、減速>ステア&ステア>加速、と一連の動きと音をナマで見て聞けましたので満足です。もしかしら、M4GT4のパーツ(主に懸架床周り)が次期90スープラに使えるんじゃないか?使えなくても何かのヒントは必ずあるでしょうし、何よりこーしてブログに記載する事で私の立ち位置(ポジション)を宣言する事が出来ます。M4GT4の技術転用は凡人の私が考えている位ですから当然トヨタGR開発陣営各位、国産有力チューナー皆さんも既に動いていらっしゃると思います。90スープラに搭載されるエンジンとトランスミッションは確定しておりますので、今すぐにでもECUとTCUのチューニングが弊社取り扱い製品で対応可能です。しかし、より深く、よりドライバーとの距離を近づけるツールの開発はこれからです。弊社製品ページのジェネスティックECU、、未だほぼ白紙ですが、このファーストトライ&テストは90スープラに搭載される2種類のBMWエンジンECUから始めます。奇しくも今年で弊社ヴェルナーが3期目でありましてエピソード1(3年)をくくり、7月から新たなステージつまりエピソード2がスタートです。言う事ばかりで出来高が伴ってませんが状況と技術進歩は待ったナシ!異なる2つのフォース(BMW&TOYOTA技術構築の相違)にバランスをもたらすのが私の会社でありますようにw
で、現場にいらっしゃった伊藤さんと愛車のF30/320。ウインタータイヤをしっかり装備で几帳面な性格(だと思います)がクルマの姿に現れていて好印象って私は思います。レストランオリズルにて、モータースポーツファンのお母様を交えwモロモロ今後の打ち合わせをさせて頂きました。引き続きご指導宜しくお願い申し上げます!増車、または箱替えプランの一つに、年末正式発売のスープラをオススメ致します(ニヤリ)。
ロクヨンチタンでお馴染みのサンダーボルト”ビーワンブラッシュドシリーズ”のヘックスローブボルト(20本で約10万)を装備して頂いております。M4GT4がスタッド式(スタッド&ナット)になって居たのを伊藤さんもご覧になられたハズですので次はサンダーボルトのスタッドコンバーション”クラブスポーツキット”ですかねっ。ご注文お待ちしておりますっ!日々精進
AUTOMOTOR-UND-SPORT
ドイツ最大手の自動車雑誌”オウトウントモーターショポルト”。紙を手にしたのは何十年ぶりって感じで懐かしく思いパラパラめくると、、、。
トヨタの水素マシンMIRAIの特集掲載!Die Zukunft (未来)?
バッテリーとタンクのレイアウト、並びファクトリー風景。ドイツ人の興味は日本のクルマ趣味より深く、この記事、多分小学生も読んでいると思います。
モジュール搭載図解。ほぼハンドメイド仕立てにびっくり!MIRAIにこのモジュールを搭載する間にワーゲンだったら30台以上は組みあがって(ボディとパワートレーンの結合)いるような気がします。
排気音なし、、。一応のカットも踏まえたMIRAI大特集でした。昔、BMWが水素を燃料として内燃存続のプラン&テストをやってましたが断念だったようで、使い方を変えた(発電源)水素はドイツ人も”唸っちゃう”感じだと思います。ドイツ、日本は世界的な自動車生産国であり先の大戦の敗戦国でもあります。自動車の組成における大転換期と言う戦いを乗り越えるべく、平和的な同盟はアリですよね。そんな意味でもBMW製スープラにも期待しております。日々精進
撮影快調!ストリートシックさん取材
某日、埼玉県浦和のブルーエリアさんにて”StreetChic”さんによるブルーエリア14R60総力取材を静かに決行!みっちり3時間半。カメラとムービー&ボイスレコーダーフル稼働で挑んで頂きましたっ。日本のチューニング&ドレスアップに一石を投じつつ、TOYOTA&TRDが仕立てた市販車をブルーエリアさんが更にリファインした一台は世界中の読者が、、シック( ゚Д゚)!と納得の一台になると感じております。今回撮影して下さったメインのカメラマンさんは、撮影よりレタッチの方が好きと言う拘り派ですので、どんな画になるのかホント今から楽しみでなりませんっ。ウエブチューニングカーマガジン”StreetChic(ストリートシック)”さんの掲載は約一カ月後!掲載完了後に再度ご案内申し上げますので皆さん楽しみにしていてくださいねっ。ストリートシック丸山代表さまっ、カメラマンさん、ブルーエリアの高木さんっ、今回はありがとうございました!掲載後、凄い事になると思います(嬉しいーーー)。
掲載まで約一か月。今だ開発の手を緩めないブルーエリアさんの14R60が世界中で狂喜(評価)されるはずで、、そーなればイイナーと。たまには自分たちの仕事を評価されたいですよね。日々精進
VITZ GR -2
昨日に続き、ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさんご協力の下、SACHS-Performance(ザックスパフォーマンス)ダンパーが標準搭載されたヴィッツGRの試乗記(のつもり)であります。画像はですね、ただ街中に置いてみた図でプロのカメラマンとか宣伝では絶対にナシな構図でしょうが、通りががった人から見るヴィッツGRはこんな感じって表現です。しなやかなフットワーク(ザックスパフォーマンスダンパー装備のサスペンション)イコール美脚のイメージでお願いしますw。
アグレッシブな造形も、街に馴染む気がします。さて、今回の試乗ですが私の他にもう一人、”乗ってニヤニヤした人”がおりまして、前職ハンズトレーディング同僚の内田さんです。内田さんはハイエンド性能にはあまり興味がなく普通の純正形状固定式のSACHSダンパーが最善と、、真のベーシックマニアなのかもしれません。自前のワーゲンに何セットもSACHSダンパーを購入して乗り続けている手練れの関係者(内田さん)曰く「SACHSになってますねー、、、でもヴィッツのシャーシって、こんなにカッチリしてましたっけ?」と、私とほぼ同意見でした。乗ってすぐに解る床面を重点とした剛性感はザックスパフォーマンスダンパーをセットしたサスペンションの入力を受け止める為のチューニングですが、硬質なシェルに包まれているような安心感もあり、何よりの副産物に感じます。※リップスポイラーとカナードは追加装備となります。<えらく効きますよ。
通りすがりの人の視点、、ウイングに賛否両論あるかもしれませんが、踏めば在った方がいい事が分かります。※ウイング面に追加されたフラップスポイラーは追加装備となります、、、事実上のレース部隊ブルーエリアさんならではの拘りって気がします。
オートマ(CVT)ペダル配置はこんな感じ。左足で隠れていますがフットレストが装備された理想のスタンスです。トヨタの乗用車に乗るといつもステアリングがもっと伸びない(車体後方>ドライバーに近く)かな?とマイベストポジションを得られないのですが、ヴィッツGRは専用スポーツシートと低い座面の恩恵で理想のポジションで乗る事が出来ました。車両はド新車、走行距離約140km、ここから2日何で約250km、高速道路と一般道路半々で体感走行&インプレッション!、、えー、プロ(ジェーナリストさんや教育を受けたテスターさん)じゃないのでサスペンションを中心に素人目線で進みますね。先ず、今までの私の経験から”良く出来た仕立てのクルマは何も感じない”ものでありまして、ぼーっと、と言いますか普通に運転していて”はっ!と”試乗していた事を思い出すんですね、今回のヴィッツGRがまさにソレでした。サスペンションをチューニングしましたと言う押し出し感はまったく見えず、ザックスサスペンション思想といいますか、そっと寄り添う静かな性能を感じます。GR開発陣営がこだわった微速から常用速度域の調律効果は抜群!前職ハンズトレーディング時代の同僚、内田さんのご指摘通り、車体と、特に床周りを中心とした追加補強の恩恵はステアリングの剛性感にまで及んでいる気がします。気持のいいステアリングフィールは一般道から高速まで全域OKでした。踏んだらどうか?、、ド新車、、ECU&TCU(CVT制御)両方の学習用域がほぼ白紙の状態と、当然慣らし運転でしょ。と言う事で控えめ&少しだけメリハリをつけてアクセル&ブレーキを動かしてみました。微速~乗用制動はですね、CVTのクリープからリリース&ブレーキのバランスも良く、街中のノロノロ運転でも踏力の調整はほとんど必要ありませんでした。今回は速度をさほど上げないでサスペンション(&ダンパー)のチェック!方法として、一定速度から急制動とレーンチェンジ&ダブルレーンチェンジを実施。高速道路&一般道路で数回試しましたが素晴らしいの一言。当然1レーン以内に収まります(走行速度とレーンチェンジ速度は言えませんw)。制動入力と同時に立ち上がるリアダンパーの伸び制御&フロントの縮みに対して瞬時にレスポンスするバランスの恩恵で前後のタイヤの接地感に不安感は全く無く、これならワインディングも安心して楽しむ事が出来ます。特にリア側の制御が私の好みでトレーリングアームの進化系と言いますか、リジッドでありながらステアリングの動きに対して気持良くロールしながら追従するマルチリンクのような感覚は”ザックスパフォーマンスダンパーが効いている”証拠だと感じます。言い方が乱暴かもしれませんが、ザックスパフォーマンスダンパーを中心に、その性能を発揮するために、ボディ剛性+タイヤのマッチング+ブレーキの摩材(フィーリング良好/ダスト少し多め)全てのバランスを完璧にセットアップしたマシンがヴィッツGRです。乗用性能を犠牲にする事無く、スポーツ性能(高負荷時の応答性)を楽しめる事。ザックスパフォーマンスダンパーの掲げる”全方位性能”をしっかり体感出来ました。素晴らしい仕立てです。ザックスダンパー特有の初期(新品状態)の動きの渋さ(ドイツ基準の組立時フリクションロス)も数回のダブルレーンチェンジにより緩和されしなやかな動きになりました。ヴィッツGRを試乗するなら今ですよっ!ヴィッツGRご試乗のお問い合わせはネッツ東埼玉ブルーエリア担当高木さん(電話:048-885-1016)までお問い合わせ下さいます様、お願い申し上げます。