「Toyota」カテゴリーアーカイブ

TGRF2018ご案内

TGRF WERNHERトヨタガズーレーシングフェスティバル2018のご案内、、と言っても弊社の出展は無く、お取引先様”ネッツ東埼玉ブルーエリア店”さんの告知後方支援的なご案内です。ブルーエリア店各オリジナルパーツ&主要取り扱い製品の一部が特別価格(詳細は現地にて確認して下さい)!またほぼ完売(予約済み?)の14R60専用SACHSレーシングダンパーの増産も予定しておりますので、14R60オーナー皆さんも宜しくお願い申し上げます。また弊社独占販売中の86&BRZ&14R&GR86用SACHSパフォーマンスコイルオーバー(減衰調整式+車高調整)サスペンションセットもブルーエリア店さん在庫ラスト1+弊社在庫ラスト1となりました。で、当日の私は午前中にハンズトレーディングさんのカメラ班で甲府近辺に朝から>昼前に甲府を出て”佐の川”で定食>富士入りしますので宜しくお願い申し上げます。更に画像の説明、昨年の富士で撮影したアルミコンテナの中身はTS050一式です。レースよりロジスティクス&裏方方面に萌える方向けです。 日々精進  ↓お知らせ、ネッツ東埼玉ブルーエリア店オリジナルパーツの一部が弊社でも取り扱い可能となります。製品ページ完成後に再度ご案内申し上げます。

BLUE AREA ORIGINAL PARTS

プロの仕立て

WERNHER 株式会社ヴェルナー高知県で見たトヨタのレーサー?スペシャルマシンの画像で今まで気が付かなかった事を発見、、と言いますか全然2000GTじゃないですね。顔が違うんだ(リトラ廃止)くらいに思ってましたがフロント&リアのフェンダー造形がまるで別モノ。気が付かないくらい自然な仕立て、プロの仕事はこうあるべきと再確認しつつ、A90スープラのスペシャル(FIA仕様は別として)を今から想像して楽しんでます。日々精進

弐百系ハイエース

株式会社ヴェルナー ブログネタが尽きた訳ではなく、思いつきで書いてます。初めて86に乗った時、何となくハイエース(200系)に似てるんじゃないか?と、思いまして何がと言いますと”舵角に対して曲がり終える時間が似ている”と。舵角はステアリング回転操作ではなく、ナックルアーム(スピンドルアーム)の角度でありつまりタイヤの角度の事。なかなか曲がり終えない86と前職で散々乗った200系レジアスエースの旋回感覚がそっくりでした。それもそのはずで86と200系ハイエース/レジアスエースのホイルベースは全く同じ。トレッドワイズも片側25mmだけ86の方が広いのですが、前タイヤが舵を切ってリア追従からの直進までの時間はほぼ同じ、、これはあくまでも私的感覚ではありますが、あながち間違ってはいないと思います。”クルマの向きが変わるまで、舵角を維持してじっと待つ”。86における安全旋回の極意は、200系レジアスエースでの営業経験が役に立ったような気がします。で画像はハイエースの運転席位置を変えて荷物をもっと積めるようにと、ワンメイクレースへのご提案。日々精進

J-TCR COROLLA SPORT (FORE CAST)

TOYOTA TCR COROLLA SPORT J TCR ジャパンTCR カローラスポーツ トヨタ先に発表された日本国内のTCR”J-TCRスプリントレースチャンピオンシップ”開催のBigニュースに合わせてフォーキャスト画像を掲載。念の為に書きますが、コレ流出画像とか、スクープ画像ではなく”何時ものお手製(フォトショップ加工画像)”です。カローラスポーツと、TCRゴルフがいとも簡単に合体しました。見栄えはご覧の通り、ドイツアウトウントモーターショポルト誌とかベストカーとかカートップのスクープ画像のようなクオリティ(自画自賛)。画像処理中、ボディラインを何度もマウスでトレースして気が付いた事があります。カローラスポーツ(TNGAシャーシ)もゴルフ7(MQBシャーシ)もほぼ同じ、どちらもドイツZFの製品って事が画像処理からも解りました。当然TNGAシャーシを持つカローラスポーツはゴルフのMQB(TCR-Audi-LMSもMQB)以上のポテンシャルを保持しているのでレースでも行ける!と信じております。エンジンは2.0ターボ載せ必需になりますが、市販車への要望も同じですから流れ的にはイイですよね?86ワンメイクレースが100台越えで満員御礼な今、プロチーム並びナンバーナシ車両運営経験ディーラーチームの皆さん、今から準備で宜しくお願い申し上げます!日々精進

GR GARAGE山形さんに訪問

山形トヨタ GRガレージ山形 先日の山形詣でのメイン(仕事)。GR Garage山形さんの関係者各位に試乗車をテストドライブして頂きました。GR Garage山形さんのデモカーGR86(純正形状SACHSダンパー搭載)と比較してどう感じて頂けたか?とても勉強になりました。

山形トヨタ GRガレージ山形 因みにバックに映る巨大なハンガー(格納庫)のような建物もGR Garage山形トヨタさんの主要工場でした。完璧な設備に萌えます。

山形トヨタ GRガレージ山形 当日は運良く社長様、室長様、GRガレージご担当の井上係長様にだだだっ、とご試乗頂きまして、チューニングカーとして構える事無く楽に運転できる”乗りやすさ”と快適性能を体感して頂きました。サスペンションの他、クラッチのフィーリングや、シフターの楽しさ&使いやすさ。そして普通の86とは全く違う”マフラーサウンド(車検適合)”にも好印象だったようです。派手さはないのですが、各部に手を入れてありますのでトータルバランスでの評価は嬉しい限りです。いじった感が少ない、、>誉め言葉と私は考えております。

山形トヨタ GRガレージ山形 試乗からお戻りの井上係長様は「運転していて気持ちが良く、そして楽。」とコメント頂き、この試乗車の運用状況(試乗車兼営業車で片道350キロ走りそのまま仕事が出来る性能)をご説明して納得頂きました。これなら(この乗り心地なら)助手席の方にも文句は言われない、と係長も私も同意見でした。で、目下GR Garage山形さんではデモカーGR86のカスタマイズプランを検討中らしく、当然沢山のお取引先メーカーさんからのプレゼンテーションがあると思いますし、なにより”ヨーロッパ流チューニング”に関しては前職でお世話になった業界最大手の阿部商会仙台営業所の皆さんがいらっしゃいますので、アプローチを変えて、弊社なりのご提案を検討中です、、難しいっ。GR Garage山形さんBLOG

山形トヨタ GRガレージ山形 一方、弊社における近々の進行の一つに”GR86とついに対決する”と言う企画がありまして、今まで各チューナーさんが触らず避けて来た道(GR86との比較)をあえて、、と言いますか、弊社SACHSパフォーマンスコイルオーバー+ミシュランPS4の名誉にかけて乗り比べの比較検討を実施!触らぬ神に何とか、、とも考えましたが、私にはこの企画が義務のような気がしてならなくて、、真夏の正念場を近々迎えます。日々精進

CLOUD27 TRAILER CAFE

クラウド27 山形トヨタ トレーラーカフェ GRガレージ山形この画像と下のスライダー画像を見る限り、「趣味の遊び(憧れのエアストリームを眺めつつホッドドッグを食べる)」と、思いますよね。ほとんど当たりです。27フィートエアストリームインターナショナル(ヴィンテージボディー)をハイラックスで牽いてケータリングサービスを行っているのがGRガレージを併設する山形トヨタさん!びっくりですよね?トヨタのディーラーさんが運営しているんですよ!その名もクラウド27(27フィートの意味)は社内ベンチャーのような展開らしく、当面は山形トヨタさんの12店舗にてケータリングサービスを展開しつつ、各地に転戦する作戦のようです。景気は良くなったとは言いますが、この企画にGOを出し実運営される関係皆さんにエールを送りたい!と山形まで詣でました。趣味のその先を仕事にしている私としては、ホント見習う事も多く、事務所はドンガラのエアストリーム又はスパルタン!と物欲目標に掲げる私にはほんと刺激になり、感動すら覚えました。起業の度量といいますか、素敵だな、凄いなーって。クルマから派生する文化までも育てる。ホント勉強になりましたっ。詳細はこちら>CLOUD27 Cafe facebook

クラウド27 山形トヨタ トレーラーカフェ GRガレージ山形で、ホットドッグが美味しかったです。ケチャップがハインツなのか?カゴメなのか?企業秘密のようです。日々精進

  • クラウド27 山形トヨタ トレーラーカフェ GRガレージ山形

KEEN-LOOL EXSTENSION

KEEN LOOK YARIS P WERNHER以前のモーターショウの画像から発掘しました。プラグインコンセプトYARIS-P。地味なマシンを撮影した当時の自分に感謝。ブログネタになりました。で、このデザイン(造形と配色)が格好いいと思うんです。両サイドに拡張された縦型開口と空色のストライプ。

KEEN LOOK YARIS P WERNHER因みにリア側はこんな感じ。ヴィッツ&ヤリスでもうスポイラーを創る事は無いと思いますが、メーカー指針のスタディモデルの造型は常にチェック&温存(時間経緯で今でも耐えられるかの)検証して”次に”備えたいと思います。次の前の話になりますが、初代ビッツ&ヤリスのスポイラーを自らデザインしてドイツに発注>相当数売れた記憶があります。検索>ディートリッヒ-ヤリス。日々精進

GR86マフラー出口付近

GR86 マフラーエンド テールエンドブルーエリアさんショウルームにて展示中のGR86を観察してきました。で、大きな勘違いを発見。マフラーカッター部はバンパー装備品だとばかり思ってましたが、実車はマフラーエンドでした。カッターだけカーボンとアルミ等金属のコンビネーションで製作して売る企画はボツになりました。下記リンクにGR86仕立て掲載中です。日々精進

TAS2018-8 GR86

ゼネラルマネージャーのプチインプレッション

GR GAREAGE長野 ガレージ 長野トヨタ ヴェルナー GR86 SACHS先日訪問致しましたGR Garage長野店。ゼネラルマネージャー鈴木さんにSACHSパフォーマンスコイルオーバー(伸び&縮み同調1way18段減衰調整式車高調整)サスペンションセットを装着した86に乗って頂きました。と書きつつ、目下XaCAR大野田編集長からご依頼頂いている”例の原稿2,000文字”も頭の中で組立中。SACHSがドイツZFに買収される直前、マンネスマン傘下の最後の数年間、日本の法人(SACHS-Japan)が独自の広告をしておりまして、その広告コピーが”世界はSACHS(ザックス)になっている(by電通ライターさん)”でした。これを読んで”何かおおげさじゃないすか?”と当時の私は思ったのでありますが、同時期トヨタの耐久レーサーGT-ONEに密かにSACHSレーシングダンパーが搭載され”何かが進んでいる気配”はありました。で、現在、ZF傘下ではありながら電通さんのコピーライト通り”世界はSACHS(ザックス)になってしまった、、、が今の私の実感。そのSACHSブランドが世界を席巻する市場は当然OEMでありましてその製品構成を書き出しますと、床面車体骨格プラットフォーム(&バリエーションのモジュール)から始まり前後のサスペンションを支えるサブフレーム。サスペンションアーム一式。ドライブシャフト&プロペラシャフト。アクティブサスペンション制御のソフトウエア&必要ならAIも搭載可能。マニュアル&トルコン&モーター付きトルコン&DSGから選べるトランスミッション&クラッチモジュール。フロントステアリング&リアステアリング&ブレーキその全ての制御ソフトウエア。発電式コイルスプリング&鉄スプリング&複合材リーフスプリング。左右にクラッチを搭載したトルクベクトリングリアデファレンシャル。硬度調整可能な各種マウント。ダンパーに至っては予算に応じて(上はF1&WRC、乗用ではブガッティヴェイロンからワーゲンアップまで)多種多様なバリエーションと応用技術を使いオンデマンドのサプライが可能。クルマのパーツ組成が解る方なら上記パーツに何を足せばクルマが成り立つか?はすぐに解ると思います。これが現在のヨーロッパ車を中心としたクルマの組成であり、だからこそ各自動車メーカーが掲げるブランドバッチと、アイデンティティである”らしさ(又はテイスト、味のような前モデルとの継続を感じる仕立て)”がもっとも大事な商品価値になっている気がします。スバルが創る、BMWが創る、トヨタのクルマはトヨタの味じゃないとですものね。で、その自動車メーカー以上の技術力を持つZFグループの中で、未だに機械式制御(電子制御レスのオリフィスダンパー)のチューニングスポーツダンパー(SACHS-PERFORMANCE)を創り続ける事にSACHSブランドのアイデンティティがあるような気がします。ドライバーの操作なしにAI制御でサスペンションストロークとは別に80mmの車高調整(AI制御のサブフレームリフター)フットワークを供給している中でのSACHS-PERFORMANCEは異色な気がしますが、先進性能はZFが担う社会的責任、そして時代遅れとも思われる機械式SACHS-PERFORMANCEは、踏み止まる事で更なる可能性を探る(例えば趣味性能など)製品レンジと考えます。奇しくも旧SACHS時代のスポーツアイデンティティであったSPORTING(スポーティング/SACHS-SPORTINGモータースポーツとストリートパフォーマンスのアイコン製品)からPERFORMANCE(現ラインナップ)へと名前を変えた張本人が現ドイツZFレースエンジニアリング社(SACHS-PERFORMANCE製造元)CEOノルベルトオーデンダール氏。ZFレースエンジニアリング社は約80名、そのうちPERFORMANCEに関わるセールス含めたエンジニアは10数名(推定)。ZFグループ全社員が15万人弱。10/150,000と分数で書くと今にも消えそうな(汗)感じですが、ファンなドライブを楽しむユーザーと、その価値を見出せる限り続きます。多分、、。ここまで勝手に解釈して書いておりますが、ほとんどは当たっているはずです。何故それが言えるのか?と言いますと、ドイツサイドでは私(私の会社)と同じ事、同じクルマを使ってプロモーションしていました。デモカーがBMWでもなく、フォルクスワーゲンでもなく、トヨタ86(正確にはナンバー付きTMG-CS-V3ワンメイクレーサー/レギュレーションのビルシュタインを外し、SACHSパフォーマンスコイルオーバーとクラッチを装着<弊社デモカーと同じ)でした。私自身”ドイツ車の試乗車の方がいいのかな?もしかしたら見当違いの事をしているのかも?”と自問自答しておりましたが本家と同じで一安心。同じ考えで、つまり”86はちょうどいい”のだと思います。機械式ダンパーの総円熟期に生まれた奇跡(マニュアル設定+NAエンジン+FRレイアウト+シャーシ剛性が優れた2ドアクーペボディ)のパッケージを持つスポーツカー。この上質な固体(86)と共に、機械式ダンパーの在り方をもう一度考え取り組んで行く感じです。

GR GAREAGE長野 ガレージ 長野トヨタ ヴェルナー GR86 SACHS上記文字列がだーーっと長くなりましたが、SACHSダンパーは”その味”を壊す事なく、テイストはそのままにフットワーク性能を一つ先のモデル(程度)までリファインするような性能感覚と思って頂ければ幸いです。つまりSACHSパフォーマンスコイルオーバーをGR86に装着してもGRの仕立てを崩す事無く、更なる高負荷レスポンスと快適性能をアップデート出来ます。GR86にも自信を持ってお勧め致します。

GR GAREAGE長野 ガレージ 長野トヨタ ヴェルナー GR86 SACHS鈴木ゼネラルマネージャーさんが試乗から戻ってきまして、ご覧の通りゴキゲンで一安心。「上質な感じがする。何か”もったいない”程イイ感じで、ずーっと乗り続けて居たいですね。」と。ARMAブレーキローターの跡も確認しましたが、しっかり踏んでご試乗下さったようで嬉しい限りです。「IRPシフターも楽しくて、、」ともおっしゃって頂き、趣味が合いますねーみたいな話から鈴木さんが単車を物色中と聞き、SACHSダンパーが純正装備されたマシン(BMWやDUCATI&MV-AGUSTA等)をオススメした事は言うまでもありません。ついでに一応営業ですので、以前、企画倒れに終わったSACHSブランドの2輪用アフターマーケット展開(Fフォークとリアダンパーの製品販売)で、新会社を起し取り組むつもりでドイツまで行って、ただ中止を聞かされた残念な人(私)と言う”同情票”を獲得(笑)。鈴木ゼネラルマネージャーさんがいいマシンに出会えますようにっ。

GR GAREAGE長野 ガレージ 長野トヨタ ヴェルナー GR86 SACHSSACHSパフォーマンスコイルオーバー86&BRZ用国内在庫は少なめ在〼。詳細↓日々精進

SACHS Performance Coilover 86&BRZ