「Toyota」カテゴリーアーカイブ

TOYOTA GAZOO RACING Rally Challenge .

ガズーレーシング ラリーチャレンジ 群馬

先週の空冷ワーゲンからガラっと雰囲気が変わりまして今回はラリーチャレンジのSSと化した伊香保運動公園。同日の富士スピードウエイ86&BRZをキャンセルしてこちらに挑みました!ネッツトヨタ群馬さんのお手伝いです。富士の皆さん、、すいません。次回は必ず!

ガズーレーシング ラリーチャレンジ 群馬

人生初のラリー。自分の信奉するラリー写真家と聞かれればプロの宇留野君と、プライベーターのKEO(大下健一郎)さん。自分、、ヤルキが無い訳ではないのですがオリンパスペン(マイクロフォーサーズ)+短焦点で済ませてます。まあ、、写真家ではないのでいいですよね?で、人生初のラリーは新しい発見がたくさんありました。先ずびっくりしたのが「レッキ」が「列記」じゃなくレッキだったって事から始まり0号車スクレーパーパルクフェルメ等々、独特の世界観。モータースポーツのヲタク度の頂点にあるのがラリーですね。勉強になりました。

ガズーレーシング ラリーチャレンジ 群馬

奥の86が弊社の試乗車で今回は展示のみ。出番はありませんでしたが、出ればソコソコ、ラリーでも豊富なストローク(驚異の伸び脚)と前後共に倒立式、、WRCでも勝ち続けているし、、行ける!と、思います!

ガズーレーシング ラリーチャレンジ 群馬

往年のマシンも。

ガズーレーシング ラリーチャレンジ 群馬

我がネッツトヨタ群馬ラリーチームのエース、谷口女史(国家一級整備士免許保持)も無事ご帰還。

ガズーレーシング ラリーチャレンジ 群馬

で、関口さんもパチリ!お馬さんのカラーリングが素敵っ!皆様お疲れ様でした。

純レーシングダンパーの応用。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーsachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー純レーシングダンパー!、、純喫茶みたいで格好いい!と思うのは私だけでしょうか?さてさて掲載したCADイラストレイション!設計はご存じドイツZFレースエンジニアリング社オフィシャルテクニカルパートナー”アネブル”さんの製品。純レーシングダンパー、つまりZFザックスのレーシングレンジRDシーリーズの2way減衰調整式ダンパー+構成パーツでありまして、これはAudi8J-TT&TTS&TTRS用モジュールです。レクサスISF-CCSRもこのダンパーを搭載しています。で、弊社のお客様にも使って頂きたいなー、、と思っておりますので心当たりのアル皆様(笑)、どうぞ宜しくお願いもうしあげます。価格は1台スタートで¥120万からです。

※画像提供 アネブルオートパーツ蘇武さん(ありがとーございます!)

試乗会御礼。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーネッツトヨタ群馬前橋おおしま店さん試乗会!長野、八王子等遠方からご来場下さった皆様に感謝!ありがとうございました!

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー通称RS-1こと、ザックスパフォーマンスコイルオーバーが装着された2台、白鶴と黒鶴。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー弊社取り扱いのザックスパフォーマンスコイルオーバーと、トヨタさん純正のザックスダンパーです。弊社製品はドイツSACHS(ザックス)のヘッドクォーターシュヴァインフルトにて製造。一方のトヨタさん純正はZF韓国工場にて生産、、。メイドインジャーマニーの優位性は当然ありますが、韓国工場製品が劣っている訳ではありません。ZF-SACHSは世界で50拠点以上の自社工場を保持しています。クライアントの要望に沿う最適のソリューション(コスト+輸送&納期等)で製品を供給。ですので全く問題はありません。因みにレクサスISF用の純正ザックスダンパーも韓国工場製だと思います。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーで、試乗車が開いたので、TRDの栗本さんに乗ってもらいました。流石の敏腕セールスエンジニアさん、社内規定ドライヴィングポジションで的確なインプレッションを頂きました。おおむねOKでピッチングの収束感(フロント減衰ダイヤル調整の必要)等アドバイス頂きました。えー、、引き続き宜しくお願いします!

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーでで、TRDの栗本さんが自走で持ち込んだTRD14Rの0号機!市販前のマシン(実験&実証、検証用)には特別なオーラがありました。0.95完成直前の不確定さが格好よかったです!そんな貴重なマシンをポンと持ってこれるTRDの栗本さんと、ネッツトヨタ群馬前橋おおしま店さんはヤハリ凄いっすいね。

某実、訪問。

TRD トヨタ ヴェルナー某日、秘密会議と言う名目で社食をご馳走になって帰ってきました。86方面の相談、、えーNGな件を全てご指摘頂き先に進みます。クルマが心底好きだった町田先輩に自社の86に乗りませんか?と聞いたところ、「趣味で仕事を思い出すのは嫌なんだ」と納得しつつ少し寂しい気がしました。

TOYOTA86 CUSTOMIZE CATALOGUE 2015

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー昨日、弊社の86製品セールスパートナー”ネッツトヨタ前橋おおしま店”さんを訪問。2015年度の86最新カタログ一式を頂きました。で、アクセサリーカタログ07ページにSACHS(ザックス)ダンパーが掲載されておりました!勿論これは私たちの扱い製品ではなく、ドイツZFがZFジャパン経由でトヨタさんに納めさせて頂いた製品です。と言うわけで私には全く関係ないのですが、この製品があって(製品企画があって)通称RS-1ことSACHSパフォーマンスコイルオ-バーサスペンションセットが製品化できた事を考えれば、それはもう嬉しいですよ!20年以上SACHSブランドに携わってきましたが、こんな嬉しい事は久々です。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーさて、86方面の皆さんの興味ドコロはトヨタ純正SACHSダンパーセット税別¥70,000-と弊社のSACHSパフォーマンスコイルオーバー税別¥320,000-の性能差だと思います、、、、が、個人的には比較するモノではなく、今買える純正形状のベスト1と、車高調整のベスト1。どちらもSACHS。純正形状SACHSの優位性はずばり”固定減衰のセットアップ!です。構造自体は至ってシンプルな正立ツインチューブ伸び、縮み共に初期レスポンス(クルマの動き出しと同時に減衰が追従)を重視。中~高速域はヨーロッパ車のスポーツモデル同様のなだらかな立ち上がりです。ドイツ設計でレクサスISF純正同様韓国工場にて生産(脅威のお手頃)。車高はあまり下げない方が使いやすいと思います。一方の車高調整、通称RS-1ことSACHSパフォーマンスコイルオーバーはドイツ設計、ドイツのレース部隊(主にカレラカップ&シロッコカップダンパーエンジニア)が一台一台手作業によるハンドメイドビルド。前後倒立式!車高と1way減衰の変更が可能。減衰調整はダンパー下部のダイヤルにて簡単に調整が可能。ストリートの優位性、つまり乗り心地に関しては助手席の彼女&奥様から文句が出ること無く、サーキット走行までしっかり対応できます!語りつくせません、、が大きな違いは”走りの質感”が純正SACHSより、更に洗練されている。と言った感じでしょうかね?、、兎に角時代はSACHS!引き続き宜しくお願い申し上げます。

新たなプロジェクト、、かもしれません

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー画像はケルン謹製”TMG-R3”ラリー用の86です。で、目下このマシンのレプリカ、、と言っても実際のラリーエントリーを目論む車両を製作するプロジェクトが進行しそう、、です。詳細は週末に打ち合わせしてですね、結果”皆様に良いご報告”が出来る様頑張ってきます!勿論装着されるサスペンションはRS-1ことSachsPerformanceCoiloverです。伸び側のストローク&制御の優位性と、車高を少しだけ上げられる(ノーマル比+25㎜はOKかな)製品特性を生かして挑みます!サーキット性能は澤圭太選手が実証済み、ストリートの優位性は僕らが引き続きプロモーション中、ダートでの性能実証も時間の問題です!1つのパッケージでこれだけ楽しめるサスペンションセットはSachsPerformanceCoiloverだけかもしれませんよ。