自前の2号機D型86TRD14Rに、Moto-GP&NISMO御用達ブランド”セラメタ”製クラッチを換装して数ヵ月。プロフェッショナルモータースポーツ、競技ユーザーから絶大な信頼を得ている製品で各専門店での取り扱いも活発です。それもそのはず86&BRZ用のキャパシティが800N/mですよお客さん!800ニュートンのトルクを持つエンジンが直ぐに思いつかないのですが、フォルクスワーゲンの8リッターW16気筒+4ターボを搭載するブガッティシロンの50%をカバー出来るスペックであります。で、その硬派なイメージとは裏腹に、使いやすさを備えた製品のアピール(&販売拡張)に弊社のポジションがあります。ブレーキが苦手(笑)なのでサーキット(必要に応じてクラッチを踏みエンジン回転を併せる行為)に行かない>結果、発進-変速-停止時にしかクラッチペダルを踏まない自分にとって、800N/mは全く必要ありませんが、邪魔にならない性能であれば装備して”いざっ!”と言う時に備える。そんな気持ちの余裕もセラメタの性能かもしれません。さて、セラメタの邪魔にならない800N/mキャパシティが本当に普段使い出来るのか?その答えを得るために自ら渋滞走行テストをしてきました。↓ 下記リンクはノーマルクラッチからセラメタクラッチ換装した記録です※ご参考までに。セラメタクラッチはこちらでも販売中
検証!800N/mのトルクキャパシティーを装備するセラメタクラッチは、本当に普段使い出来るのか?セラメタクラッチを搭載した86で激混みの環8を往復してきました(関越練馬から世田谷第三京浜の往復)。オリンピック下の首都高割り増し料金中、一般道の込み具合は普段の金曜日に比べ80%増し(推定)、久々本格的な環八渋滞を体験しました。往復で約3時間半、、クラッチペダルを踏んだ回数は不明。ほぼ1速につないで離してアクセル開ける間もなくブレーキ&クラッチリリース、、セラメタクラッチに付属するプレッシャープレート(カバー)のダイヤフラムスプリングの重さはほぼ純正と同じなので疲労度は純正同等。ペダルリリースに気を遣う事も全くないので”普通に疲れました”が正直なインプレッション。渋滞時でもセラメタは普通に使えます。製品説明に記載している事を実体験として再確認出来ました。しかし、都内の渋滞って凄いですね。群馬県人になって10年越えたので忘れてました。3時間半の環八渋滞で一度も86を見る事がなく、”そーだよねー、こんな渋滞だもんね”と1人納得しつつ、マニュアルトランスミッション信奉が少し揺らいだのは言うまでもありません。それ(渋滞)が嫌で都内住みを止めて群馬に避難したんだっけ、、群馬のクルマも単車も楽しめる環境に感謝しなくちゃですね。都内のエンジンバイク走行禁止令施行まであと数年。群馬に避難がオススメです。話がそれましたが結論!セラメタクラッチの渋滞走行疲労度は純正クラッチと同等です。以下は世田谷第三京浜を使って山下本牧で休憩の図
連邦軍のロボットを初めて見ました。場所は横浜、山下税関の交差点。
山下税関を通過して、本牧の海員生協食堂にてたぬきそば&カレーライスセットの図。こんな所で食事する人が居るんだ、と思うかもしれませんが、元港湾労働者(自分)好みの濃い味。本牧勤務時代によく通いました。
本牧から横浜三枚町に移動。画像左の白いビルが以前の会社社屋。2F事務所で1Fがスパルコウエア&ギアの専門店でした。いろいろ勉強した記憶。さて、セラメタクラッチ詳細は下記ご参照願います。 日々精進