「SACHS INSIDE」カテゴリーアーカイブ

日々精進的、草ヒロ

草ヒロ 草むらヒーロー VW GOLF3 GTI ゴルフ ワーゲン COX 朽ち果てた姿が萌えポイント。今から22年前の全日本ラリー選手権のリザルトを持つフォルクスワーゲンゴルフ3Gti-RallyでTeamCOX+SACHS+HANSの2号機(ラリー専用車)。搭載したダンパーは2way(今から約22年も昔で2wayですよ!)のSACHS(ザックス)レーシングダンパー改ラリー減衰&ストローク仕様。まさに、、レジェンド的草むらヒーロー(個人的見解)。現輸入車用チューニングダンパーはKW社製品が席巻してますが、こうやって積み上げた時間を越える事はできまい、、(負け惜しみです)。※画像提供SHコーポレーションさん

草ヒロ 草むらヒーロー VW GOLF3 GTI ゴルフ ワーゲン COXフロントフェンダーに貼られた自分の前職ハンズトレーディング旧ロゴ。オートテイルウントツーベハー(自動車部品と用品)の掛け声は現在のハンズトレーディングさんの用品部(本社埼玉)と部品部(横浜+群馬)に引き継がれていたんですね。※画像提供SHコーポレーションさん

草ヒロ 草むらヒーロー VW GOLF3 GTI ゴルフ ワーゲン COXこのまま朽ち果てるのか?はたまた救世主(草ヒロを救う草ヒロ)が現れるのか?車両は秦野の某所にありまして、価格相談でお譲り可能(未確認)と言う話もあるような、、。※画像提供SHコーポレーションさん

草ヒロ 草むらヒーロー VW GOLF3 GTI ゴルフ ワーゲン COX 画像変わってこちらがTeamCOX+SACHS+HANS1号機。ナンバー付きワンメイク車両レース(JAF戦)GTI-Cupを戦ったマシン。当時のドライバーはカーグラフィックの塚原元副編集長さんでした。時代を積み重ねたSACHSブランドとその活動を振り返ると”けっこー昔から一生懸命やってたんだなー。”って事。その反面、”結局何にもなんなかったなー。日本国内の各自動車&バイクメーカーへのSACHSダンバー普及活動には貢献したけど、自分達の利にはならなかった、、涙。”しかし、この活動から22年後の今、FL5(シビックタイプR)の各オーナーさんがZF(SACHS)電子制御ダンパー性能に満足してドライブを楽しんでくれている事が救いの一つかも。 日々精進

ナツカシのVWデモカー、、こんなのありました!

VW UP-GTI

VW PU GTI PORSCHE今年初、嫁車VWアップGtiを洗車しました。ドイツ人が見たら完全な違法行為ですが環境問題にゆるい日本では自宅前洗車は合法行為。自分のクルマではないのですが側にあると嬉しい。勿論、運転しても楽しいスポーツカー(個人的見解)です。永年ドイツ車、特にフォルクスワーゲン車両で仕事してきましたので思い入れもあり。タイヤハイトを変えて換装したミシュランPS4(195/45-17)&純正SACHS(ザックス)ダンパー搭載でポルシェ911の新車は手に入れられそうにないけど、コレ(UP-Gti)があればOK!

VW PU GTI PORSCHE上画像(スケールモデル写真-ドイツシュトットガルトポルシェミュージアムに出向き自分で撮影)はポルシェがデザインしたフォルクスワーゲンのプロトタイプEA266の原型(だと思う)。実車よりリアクォーターガラスの底面が切れ上がってスポーティー。このクルマの現代解釈がUP-Gtiと言ってもいい気がする(個人的見解)。EA266はリアエンジンのリア駆動。対するUP-GtiはFF。根本的に違う!そー言われればそれまでですがデザイン上では凄く似ていて「ジェネレーションはポルシェに由来する(嘘ですよ)。」と、勝手に思い込んで新車のポルシェ911が買えない虚しさを紛らわす感じ(笑)。またFFレイアウトに関しても、既にどーでも良くなりました。速度高め、舵角少な目、ステアスピード遅めな自分のドライビングススタイルにおいてFFのネガティブ要素はほぼ無しです。と、フォルクスワーゲンUP-Gtiを褒めても何の得にもならないのですが、現ユーザーさんのマインドとモチベーションを上げて「パーツ買おうかな?」と思って頂ければ幸いです。

VW PU GTI PORSCHEドアのインナートリムのご覧の通り。「、、安っぽい。」と言うご意見が大多数なのでしょうが、そもそも安い(車体価格税別¥210万)んですよ。で、個人的にこのドア一枚ものの樹脂パネルが凄く気に入ってます。カセットテープ全盛期時代に使っていたC-BOX(ドイツフィッシャー製)を彷彿とさせる質感。楽しいドライブ+カセットテープで聴く音楽=最高の空間。そんなノスタルジーを感じる。因みにセンターコンソールの全て樹脂成型品でセットアップされています。

VW PU GTI PORSCHEリアバンパーもお気に入りポイントの1つ。緻密な造形とペイント面と無塗装樹脂面の白黒バランスが最高。(個人的見解)

VW PU GTI PORSCHE物理キーシリンダー。鍵をステアコラムに差し込んでイグニッション、、絶滅寸前の大事な儀式。

VW PU GTI PORSCHEマニュアルトランスミッション+3ペダル。これ以下ではなく、以上でもない自分にとっての最適化された装備。

VW PU GTI PORSCHE5ナンバーサイズ。ご覧の通り夕暮れ田舎の駅舎風景にも馴染む佇まい。 日々精進

VW + PORSCHE

ALPINE A110R – SACHS DAMPER INSIDE

ALPINE A110R SACHS ザックスダンパー サスペンション アルピーヌルノー上画像、タイプゼロワン所属アントニーヴィラン(アルピーヌのデザイナー)氏撮影。自分でデザインしたクルマの走行写真を撮る、、素敵過ぎます。さて、数か月前に日本でもお幌目されたアルピーヌルノーの新作A110R(ラディカル)。カーボンホイールを含む全てのパーツのライトウエイト化(-34kgの軽量化)&F1エンジニアリングのスポイラー&ウイング&リアディフューザー等のエアロダイナミクスボディパーツの追加装備で更に”走りに磨きがかかった”感じのリアルスポーツモデルでお値段¥1,500万。当初は”ふーん”って感じで気にしてなかったんですけどYahooニュース経由AutoCarJapanの掲載記事に「新型アルピーヌA110Rにはザックスダンパーが搭載されている」と見て”これは他人事じゃない(笑)”と、自分で勝手に調べてみました。念の為に書きますがメーカー(ZF&ZFRE)サイドからの情報は一切出ませんし、聞いても全てシカトされていますのでご安心を(Non-Disclosure Agreement通称NDA/秘密保持契約)。で、国内の自動車情報サイトを見て回りましたが”ザックスダンパー装備”と数文字で情報が完結しておりました。日本国内でプレミアム発表&試乗撮影会ツアーまで開催してスポーツカーの要であるシャーシセクションの大事な情報が載らないって、、。”そこじゃないのか?自分の興味はかなりズレているのか?自分はバカなのか?”。自問自答しつつ、世界に同じ知的欲求を抱える同志を探したら、いらっしゃいました!Guida la Psssione (グイダラパッシオーネ!情熱を駆り立てる)AUTOMOTO.ITに感謝!ありがとう(Grazie di cuore!Sono rimasto soddisfatto e impressionato!)長くなりましたが下記ムービーがアルピーヌA110Rフットワークセクションの全容。10mm下げのSACHS(ザックス)減衰調整式車高調整!必見です!

Emilio perucca Orfeiさんの情熱レポート!見たい&欲しい情報が全て手に入りました。ありがとうございました。

ALPINE A110R SACHS ザックスダンパー サスペンション アルピーヌルノーAUTOMOTO.IT-YouTubeより抜粋 >理想(個人的な)の4輪ダブルウィッシュボーン。現在のジオメトリー解析からすれば古典的なのかもしれませんが、前後のアームの動き方がホボ同じなので理解のしやすさが好みです。SACHS(ザックス)ダンパーのレイアウトはご覧の通り。ブレーキキャリパーは前後共にホイール後ろ留めですね。ミッドシップレイアウトの最適バランス。

ALPINE A110R SACHS ザックスダンパー サスペンション アルピーヌルノーAUTOMOTO.IT-YouTubeより抜粋 >フロント&リアー共にコイルオーバーです。リアのリザーブタンクが素敵。偶然にもブルーのコイルスプリングと赤アルマイトのアジャストダイヤルが自分の86に装着しているザックスパフォーマンスコイルオーバーと同じでチョット嬉しい。A110R用SACHS(ザックス)ダンパーは成立式なので減衰調整ダイヤルは上側配置。そー言えばディエップで組まれたルノーはワンメイクレーサー(Clio-Cup)を含めて良くザックスダンパー使ってましたね。久々の搭載がリアルスポーツカーで嬉しい。

ALPINE A110R SACHS ザックスダンパー サスペンション アルピーヌルノーAUTOMOTO.IT-YouTubeより抜粋 >現車のキャリパー配置はホイール後ろ側なのでこの画像は左フロント。アッパーアームに取り付けられたエアロパーツはブレーキクーリング効果も兼ねた感じ?白丸印はダンパー全長。脚が長いっ!リッチなホイルストロークはラリーでも使えるタフネス感。

ALPINE A110R SACHS ザックスダンパー サスペンション アルピーヌルノーAUTOMOTO.IT-YouTubeより抜粋 >ほぼ先の画像と同じ。赤い減衰調整ダイヤルがこの位置なんですね。手か長い人ならホイールを外さなくてもダイヤルに届きそう、、、ブラインドタッチ(目視)でも”カチッと”決まるワンクリック感で安心(弊社取り扱いザックスパフォーマンスコイルオーバーの場合)性能も同じかな?

ALPINE A110R SACHS ザックスダンパー サスペンション アルピーヌルノーAUTOMOTO.IT-YouTubeより抜粋 >似てますよねーザックスパフォーマンスコイルオーバーに。見ていたらだんだん欲しくなってきた(笑)。アルミボディ&接着剤組み立て1000kgちょいのライトウエイト性能。F1テクノロジーのエアロパーツ(フロントスポイラー、サイドステップ、スワンネックウイング、リアディフューザー、前後異形のホイール全てカーボン製)。ミシュランタイヤの性能を元に、ザックスアジャスタブルダンパーをセットして、空力で整える。何となくですが、自分の8614Rの組成(ミシュランパイロットスポーツ4S+ザックスパフォーマンスコイルオーバー)に似てる気がする。 日々精進

本日の2冊、LAURENT NEGRONI-SPEED BIRDS

SACHS(ザックス)レーシングダンパーの価格

BMW M2CS RACING今年からワンメイク(&MINI)レースが開催されているBMW-M2CS-Racingのパーツリストから転載したダンパーピクチャー。搭載されるダンパーの価格が気になって調べてみましたら、ざっくり1本(ダンパーのみ)15万くらい。(日本のディーラー価格は未確認)で4本合計60万。同じ銘柄(ブランド)のストリートチューニングダンパーのセット価格が税別¥350,000-。こんな風に比較するとザックスパフォーマンスコイルオーバーがお買い得に感じるかも?と思って掲載。レースダンパー詳細は下記リンクご参照願います。 日々精進

SACHS INSIDE

3気筒ターボ+6速マニュアル

VW UP GTI5ナンバーで200キロ出るフォルクスワーゲンUP-Gtiのペダルレイアウト図。0.9リッター3気筒ターボエンジン(FF駆動)を3つのペダルを操って走らせる楽しみはドライブの醍醐味。商売ネタ(アップGti用の各パーツ取り扱い)にするつもりだったのですが乗れば乗る程アップデートの需要が見えなくなる完成度(個人的見解)。パーツを用意しても売れる気がしない(笑)。で、新車から(嫁が)乗り続けて4年目なのですが唯一、180超えてからのスタビリティーがもう少し欲しいかな~と思う程度。幸いキーシリンダーイグニッション&物理メーター等、主要装備はアナログ式なのでじっくり考えてみます。お手本はこんな感じ

VW UP GITさて、下記リンクはトヨタが疑似MT特許申請する約1年前の弊社ブログ記事。操縦(運転)を楽しむためなら多少の動力ロスがあってもイイじゃない。と思っていたのは自分だけじゃなくて一安心。 日々精進

3ペダルは生き残るか?

SACHS PERFORMANCE TOUR 2001

ザックスパフォーマンスツアー201120年前の今日、ザックス製品の代理店さんと販売店さん御一行を連れてドイツに旅立ったようです。上画像がザックスパフォーマンスツアーこと、カスタマーツアーの全工程表。書類を片付け(主に廃棄)中に発見!で、添乗員の仕事が思ったより忙しく神経を使ったようでツアー最中の記憶は飛んでます。ワインを一生分飲んだ記憶だけアリ。ま、20年も前の事ですから。ツアーの各メンバーさんの多くは未だドイツ車アフターマーケットで活躍中&大出世のようでなによりです。一方の自分は、、面目ない。20年前と相変わらず、売れそうで売れないブランド(SACHS)に翻弄される日々。さて、下記が5泊7日のドイツツアー全行程。見ても面白くないと思いますが、たまたま出て来た20年前の書類に意味が有るようなきがして掲載しました。緑文字部分に各リンクを付けましたのでご興味がある方はご覧になってみて下さい。

Sachs Performance Tour 2001  /  Schedule for Incentive trip to Germany December 2nd – 8th 2001
Date Day Time Item Place
02-Dec Sun. 17:35

18:57

21:56

22:10

22:45 -24:00

Arrival at Frankfurt

Train to Essen

Arrival in Essen

Hotel Astoria and Check in

Dinner (Hotel Astoria)

Frainfult Airport

Essen

 

 

Essen

03-Dec Mon. 8:15 – 9:00

9:30 – 17:00

18:30 -21:00

Breakfast

ESSEN Motor Show

Dinner (Greece Restaurant)

Essen

 

Essen

04-Dec Tue. 8:15 – 9:00

9:30 – 16:30

17:16

21:26

21:45 – 23:00

23:30

Breakfast

ESSEN Motor Show

Train to Wuerzburg

Arrival in Wuerzburg

Dinner (Mexican Restaurant)

Hotel Steinburg and Check in

Essen

 

 

Wuerzburg

 

Wuerzburg

05-Dec Wed. 8:15 – 9:30

9:45 – 12:00

12:00 – 13:30

13:45 – 16:00

16:30 – 17:00

17:30 – 22:00

22:45

Breakfast

Welcome and SRE

Lunch

Companise tour (production and R&D)

End of Sachs Tour and departure for dinner

Franconian dinner night / Weingut Dereser , Stammheim

Arrival hotel

 

Wuerzburg

 

 

 

 

 

Wuerzburg

06-Dec Thu. 8:15 – 9:00

Morning

Afternoon

evening

21:30

Breckfast

Cart race (Warm up , Qualifying , Race and Lunch )

Sighseeing Rothenburg with Christmas market or Museum Sinsheim

Dinner ( German Beer restaurant , Wuerzburg )

Return to Hotel

Wuerzburg

Gollhofen

Rothenburg

Sinsheim

Wuerzburg

 

07-Dec Fri. 8:00 – 9:00

9:30

10:40

11:00 – 16:00

16:32 – 16:42

20:25

Breakfast and Check out

Train to Frankfult

Arrival Frankfult Trainstation

Shopping or sightseeing ( option )

Train to Furankfult airport

Departure from Frankfult

Wuerzburg

 

Frankfult

 

 

Frainfurt aarport

08-Dec Sat. 15:40 Arrival at Narita airport Narita airport

ザックスパフォーマンスツアー2011メニュー表もキッチリ。製作者はZFレースエンジニアリング社前CEOノルベルトオーデンダール氏。当時はSACHS-Handel GmbH(ザックス販社)の営業マンで、現在はザックス販社改めZF-SERVICE社の上級役員。

ザックスパフォーマンスツアー2011主な移動手段が電車。これが大変(5泊分のスーツケースを皆で引きずり)で翌年のツアーから貸切バスに変更。因みにDB-ドイチェランドバンデスバーン(ドイツ鉄道)は日本の鉄道のように正確で優秀のように感じますが全然ダメです。ホームで電車を待っているとドイツ語のアナウンス>聞いていた地元ドイツ人が一斉に文句を言いながらホームを移動>これドイツ鉄道あるあるです。アナウンスの内容は「ホームに入線する電車は都合により3号車が最後尾8号車の後ろに連結されています。」とか、「都合により5号車と6号車のAシート車両が連結されませんでした。」とか。

ザックスパフォーマンスツアー2011ツアー行程中にあったカートレースで3位のトロフィー。添乗員ハンデ(顧客優先)最後尾1周遅れスタートで1位じゃなく2位でもなく。さてさて、今月は法人決算の半期なので頑張ります。 日々精進

2001年 第1回 PerformanceCup in StucksKartCenter Germany.

いろいろ思い出した。

8speed net朝一番でウエブマガジン8speed.netの生方さんからメッセージを頂きまして、いろいろ思い出しました。上画像は2012年7月7日、濃霧の箱根ターンパイク頂上付近。前方視界10m弱の中で”同乗体感試乗会”の一コマ。霧とサスペンション性能の関係性は?ですが、視界が悪い中での急ハンドル&急ブレーキと車体の挙動が乱れるシチュエーションに本領発揮するのが”生きている(賞味期限内)サスペンション仕事”。今更ながら、ちょっと無茶でしたね。

東日本震災復興支援濃霧の同乗体感試乗会受付会場。実は大盛況でした。景色が見えない分、フットワークの挙動に集中できたのかもしれませんね。当たり前ですが事故になるような事は一切ありませんでしたのでご安心を。さて、9年前の画像を見つつ、自分の記憶を辿ると、、数日前にポルシェジャパンさんから招待を受けてウエンスティン東京に向かい”ポルシェサマーサミット(VIP向け991受注会)”に参加させて頂き、この箱根を昼で切り上げてそのまま石川県のシュポルトさんに向かいCOXさんと合流して晩飯にチャンピオンカレーを食べ翌日イベントに参加後に新潟に移動。よく働いた感w。2012年7月のアーカイブ

東日本震災復興支援長くなりました。本題の8Speedさんのゴルフ6ヴァリアント再起動プロジェクトに戻ります。上画像のリアバンパーに注目!このSACHSステッカー付のリアバンパーが8Speedさんのプロジェクトカーに装着されたらしく、偶然とは思えない何かを感じました。コロナ終息後にまたツアー再開?その時は参加しますので宜しくお願い申し上げます。 日々精進

皆様に感謝!2012全国試乗会ツアー無事終了

1敗1勝(PORSCHE 992GT3CUP / 992GT3STREET)

PORSCHE 992GT3 ZF SACHS DAMPER新型のポルシェカップカーワンメイクレーサーに搭載されるダンパーがZFザックス製からマルチマチック製に変更され、996CUPのシーズン2から継続されたPORSCHE+SACHS(ZF-SACHS)ブランドコンビネーションが終わってしまい”ガックリ”。しかしっ!その喪失感も束の間、乗用992GT3にZF-SACHS(ザックス)ダンパーが標準搭載されていました!ううう嬉しい。上画像ZF印のラベル!いい景色ですねー。Wウイッシュボーンのアッパーアーム間に配置された新造電子制御(最新CDC)のエアカップリフター(黒いベローズ部が伸びる)付き車高調整!いい景色で元気が出ます。※追記-リフターは位置情報を記憶しているらしく、一度使った場所を通過する際、自動でリフトアップするんですって。

PORSCHE 992GT3 ZF SACHS DAMPER で、この新型992GT3ストリートに搭載されたZF(SACHS)CDC(コンテニュアスデバイスコントロール)はエンデュランスレーサーRSR(991GT3RSR)由来だそうで高負荷タフネス性能と、足が長いロングツーリング性能を兼ね備えた特性って感じみたい。ザックスパフォーマンスコイルオーバーの製造元ZF(SACHS)レースエンジニアリング社のダンパー+ミシュランパイロットスポーツ+ドレクセラデファレンシャルが最初から装備&マニュアルトランスミッション選択可能!素敵な仕立てにワクワク!詳細は下記ムービー”カーウー(CARWOW)”にて。日々精進

ポルシェ杯(カップ)カー