「SACHS INSIDE」カテゴリーアーカイブ

TAS2018-8 GR86

オートサロン GR86 WERNHERGR86を観察。今回の展示趣旨はベース車両からGR仮装の途中行程って感じでとても勉強になりました。86チューニングのカリスマ”マルマンモーターズまんねん社長さん”もこのブースに大注目だったようで、大先輩の視点に近付きつつある私の自信になりました。

オートサロン GR86 WERNHERフロントセクションはご覧の通り。アンダースポイラーとサイドアップフラップが装着された完成図。この部分の造り込みもキッチリしておりまして、剛性、そして最低地上高を確保しつつ、地面とほぼ水平にデザインされたスポイラーデザイン。デザインも性能の一つではありますが、効果が無ければ意味がありません。空力パーツはその造型による効果と、受け止める剛性が必要です。車体へのダメージ(穴あけ加工等の取り付け)を最小限に留め、最大効果を発揮するGR86純正フロントスポイラーはトヨタ純正品質の凄さを感じました。

オートサロン GR86 WERNHER自動車研究家でジャーナリストのヤマモトシンヤ先生のレポートを読む限り「GR86のリアバンパーは純正を加工して装着」とありました。上画像右のバランスパネル&アンダーデフューザーを装着する為に治具に沿って純正バンパーを切削(純正バンパー裏側にはGR86転用のケガキラインがあるらしい)したのち接合だそうです。こー見るとバックランプ左右の穴からマフラーが出せそうな位置関係にありますが、、。

オートサロン GR86 WERNHERデフューザー部拡大。14Rや14R60のアグレッシブな感じではなく、非常にシンプルですね。車輪止め等を気にしない都会派向けですかね?

オートサロン GR86 WERNHERGR86純正レイズ製ホイール。GRMNと同じ17インチです。GRMNとの違いはタイヤの銘柄とタイヤサイズ&ハイト。GR86は純正86に頑張れば転用可能なタイヤサイズになっておりまして、215&235/45-17ミシュランPS4なんですね。で、目下デモカー86のリアをGR86同等に合わせるかどうか?の悩み中です、、リア8.5でインセット50近いホイルがですね、、社外品で出て来ません。

オートサロン GR86 WERNHER今回も勉強になりました。そろそろ試乗車が各店舗さんに配車される頃だと思いますので、その際は是非とも乗ってみたいと思います。日々精進

TAS2018-4 NSX-GT3

NSX GT3 SACHS DAMPER ドイツSACHSブランド方面で、唯一のコンペティション車両への新規装着がこのNSX-GT3です。今シーズン3台?4台?SuperGT/クラス300へ投入されるようで、久々に応援するマシンが出来て嬉しいです。ダンパーのセットアップは米国(ZFレースエンジニアリングノースアメリカ)主導だそうで、詳細のファンクションは未定、、ドイツZFレースエンジニアリング社オフィシャルテクニカルパートナーのアネブル蘇武さん曰く「通常の4way+ストローク制御の何か?が装備されている感じ。」だそうです。見ためはブガッティの純正ダンパー風デザインでした。日々精進

 

GTI-CUP

GTI-CUP SACHS ザックスパフォーマンスコイルオーバー サスペンション VWレース画像整理の産物的ブログで本日も宜しくお願い申し上げます!今年は売りに走りますよっ、、。で、出て来た画像はフォルクスワーゲンによるJAF戦ワンメイクレース(ゴルフ5時代)”Gti-Cup”の筑波戦。当時はポルシェカレラカップと、このGtiカップ両方を掛け持ちしてサポート(野次馬行為)しておりまして理由はどちらのワンメイク車両にもSACHSダンパーがレギュレーション装着されて居た事で、それを追えば売り上げが上がる!と勝手に思い込んでたんですね、、若かったのであります(汗)。でもそのおかげで今でもCOXさん(ポルシェカレラカップ&ワーゲンGtiカップオーガナイザー)と良好な関係が構築できたので、これがあって今が在ります。関係各位に感謝。

GTI-CUP SACHS ザックスパフォーマンスコイルオーバー サスペンション VWレース当時の筑波ヘヤピンはバリゲードも低く。素人カメラでもこんな構図で撮れたんですね。マニアックスさん(弊社お取引先様)を猛プッシュするワークス(ゼッケン00)。見ていても楽しかったです。

GTI-CUP SACHS ザックスパフォーマンスコイルオーバー サスペンション VWレース( ゚Д゚)、、思い出しました。このラッピング、、アイドルギアの小林さんと私二人で泣きながら秦野COXさんにて夜中までかかって仕上げた車両でした、、何でそんな事になったのかは思い出せません。

GTI-CUP SACHS ザックスパフォーマンスコイルオーバー サスペンション VWレース確か前の週にポルシェカレラカップ富士戦がありまして2週連続で出張りました。ポルシェカレラカップの豪華なケータリング(感謝です)に対してGtiカップは筑波食堂の食券(勿論感謝です)、、格差問題とかではなく庶民的なレースで好印象でありました。フォルクスワーゲン(国民の為のクルマ)の神髄でそのベーシックパフォーマンス(すべての量産車が比較する基準値)は常に2世代先を行く感じです。ゴルフ5Gtiは今でも全然通用します!

GTI-CUP SACHS ザックスパフォーマンスコイルオーバー サスペンション VWレースVAG(フォルクスワーゲングループ)と、旧SACHSシャーシ&プラットフォーム開発陣営が世界に先駆けてリリースしたPQ35型広域共用プラットフォーム。今から20年以上前(ゴルフ4全盛期)にプロトタイプのトゥーランをドイツで見せられながら共用プラットフォームのレクチャーを受けた記憶があります。ベース設計からホイルベースの延長、搭載するエンジンと車体、FFと四駆どちらも可能で「このシステムは世界を席巻するよ。」と解説されまして、その時関連企業株を買っておけば良かったと後悔、、。話は戻りましてGtiカップ!この車両に搭載されているSACHSレーシングダンパーは当然ワンメイクレースの専用設計で、このレースが無かったら今の乗用パフォーマンスコイルオーバーは生まれなかったかもしれません。レース由来、レースの副産物品イコール>レース直系の製品。セールストークは嘘じゃないんです。さて、このGtiカップの動体性能に乗用性能を追加した製品が下記ザックスパフォーマンスコイルオーバー品番118451番。私の知る限り、適合製品の中で一番売れた製品で、オススメの逸品です。現在即納在庫が御座いますので、皆様宜しくお願い申し上げます!↓をぽちっと押して製品ご確認頂ければ幸いです。

SACHS Performance Coilover 118451&118453&118456

火の用心

ヴェルナー グッドウッド2003 GOODWOOD 製品ページを増設しようと画像を探しておりましたところ、懐かしいのが出てきました。2005年、英国チェチェスターにて開催されたGoodwoodフェスティバルオブスピード視察時の画像です。今から13年前、、多分なのですが”自分もう会社辞めます!”とかごねて居た時(笑)に”気晴らししたら?”的な配慮(旅費会社持ち)があっての渡航だった気がします。

ヴェルナー グッドウッド2003 GOODWOOD で、M3GTRの全開走行サウンドを楽しんだり、名物のGOODWOODバーガーをほおばったり、ホンモノを目一杯楽しんで宿に戻ると、、、

ヴェルナー グッドウッド2003 GOODWOOD 燃えー、、て居た。ホリデイイン炎上。

ヴェルナー グッドウッド2003 GOODWOOD 朝飯を食べたダイニング棟に激しい落雷が落ちたようで、ほぼ全焼。私のリザーブした部屋は辛うじて無事で、暗やみの焦げ臭い&水浸しの中、リモワを引きずり出し、知らない街で流浪の民となるのかな?と思ったら近辺のホリデイインに避難OKでありました。以降の海外渡航時は必ずパスポート&帰りのチケットを常時携帯する事にしています。

ヴェルナー グッドウッド2003 GOODWOOD 火の用心で日々精進。

企業ロゴ

sachs logo wernher パソコンの画像を整理していたら出てきました。1950年代(WW2以降)のSACHS社のロゴです。鷲(わし)のマークは創業地シュヴァインフルト市のマークでもありまして、SACHS社は都市のランドマークでもある証拠です。同門のSRAM(スラム>バイシクルコンポーネンツブランド)社も最近になって、親方の米国資本(ROCK-SHOCKグループ)イメージからドイツ由来メイドインジャーマニーの優位性をアピールするべくハイエンドコンポのネーミングと製品ロゴをイーグル(わし)シリーズとしています。先祖返りといいますか、そもそもの技術起源がSACHSシュバインフルトなので、アリだと思います。SRAM社の研究開発センターが思ってたよりZF-SACHS工場に近かったので、ドイツに訪問した際には職権行使でSRAMのR&Dをばっちり見学したいと思います。さて、右側ザックスモーター250,300ウント350とありますが、エンジンの取説(ハンドブッヒャー)表紙のようですね。2ストエンジンでハーキュレスやメッサーシュミットやイセッタに乗せた名作だった気がします。素敵なロゴデザインを見て日々精進

シュポルトさんのテストに立ち合い

VW専門店シュポルト SPORT SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスサスペンション ゴルフ7R石川県のVW&Audi専門店”Sport(シュポルト)”さんのテスト&セットアップに立ち合いました<ただ見ているだけですがw。アドバイザー&セッターの坂本選手とシュポルト東社長。ブレーキチェックの風景。昨今のチューニング派ワーゲンの中心はGtiではなく、R(GOLF7R&7.5R)だそうでベースポテンシャルが高い方が上乗せ(動体性能向上)も楽でありますし、何より頼もしい4WDっ!私も予算があったらシルバーの7Rヴァリアントを営業車にしたいっ。<遠い夢、、汗。

VW専門店シュポルト SPORT SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスサスペンション ゴルフ7R坂本選手のバイザーだけにピンが入った謎の画像、、雰囲気は出てますかね?ほぼピンボケ画像を堂々と掲載。で、GOLF7Rのチューニングなのですが、各欧州チューナーさんから物理的要素(パーツ)もECUも出そろっておりまして、後は日本国内で使う(交通事情とユーザーさんにとってのユーティリティ)最終仕立てを確立するべくのテストだそうです。86ワンメイクレースもそうですが、高負荷での連続走行は制御干渉との闘いでもありまして、その塩梅って言うのはやはりトライ&エラーを繰り返して確立するしかありません。東社長のお店シュポルトさんのノウハウはココにあります。

VW専門店シュポルト SPORT SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスサスペンション ゴルフ7R一方私のビジネスにおける軸足は、、現在のところ86とドイツ車ほぼ半分半分でどっち付かずと言われればそれまでなのですが、どちらも知っている強みを生かしてですね、国産車の目指すグローバルパフォーマンスにも対応可能なサービス体制を目指しております、、、と言いつつ次期カローラのスポーツハッチのベンチマークがGOLF7Rって事と、TRDさんがCOXさん付近にお引越しって事を考えると私の出番は無いかもですね。今自分に出来る事、SIEMNS-SIMOS18とかの区分別け(次期製品展開準備)で目がシバシバする作業を開始致しました。VW専門店シュポルト SPORT SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスサスペンション ゴルフ7R前回の富士(11月後半)にて1:59.182のベストタイムを持つシュポルト東社長のGOLF7R!今回は新しいブレーキとかもろもろ導入で56秒台目標、、達成出来ましたかね?FFのシロッコR(COX乗用仕様のワークスマシン)で53秒台の坂本選手なら大丈夫でしょう!

VW専門店シュポルト SPORT SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスサスペンション ゴルフ7Rと言っている間にピットイン。ハーフウエットからドライになった路面対応。

VW専門店シュポルト SPORT SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスサスペンション ゴルフ7R減衰レートはそのままに、フロントの車高をちょい下げ(想定6mm)。搭載されるダンパーはドイツZFレースエンジニアリング社製COX-SACHS-Racingダンパー。SACHSパフォーマンスコイルオーバーの姉妹品って感じであります。

VW専門店シュポルト SPORT SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスサスペンション ゴルフ7Rこの続きは下記リンク、シュポルトさんのwebにて。東社長様っ!&坂本選手っ!今回もありがとーございました。

■VW&AUDI専門店Sport(シュポルト)さんweb

まさかの電池切れ

筑波スーパーバトル2017 ASM S2000 SACHS ザックス ヴェルナー今年2017年の筑波スーパーバトルっ!極寒&吹きっさらしの毎回でありまして、観ている側も戦いであります、、、自分との闘いの結果は?、、まさかのカメラ電池切れw。ASMさんのS2000が走ってる姿↑コレしかありません、、涙。頭の中で”ロッドスチュワートSome guys have all luck  (邦題>ついてる奴にはかなわない)”が鳴りつつ、2本目を1コーナーで見送り続けました。

筑波スーパーバトル2017 ASM S2000 SACHS ザックス ヴェルナー調子に乗って単車を激写し過ぎた?、、反省です。

筑波スーパーバトル2017 ASM S2000 SACHS ザックス ヴェルナー使い込んだ感の3Way制御SACHSレーシングダンパー。いい景色ですね。ローターのサーモペイントも素敵!

筑波スーパーバトル2017 ASM S2000 SACHS ザックス ヴェルナー

金山総店長、八百さん、ASMスタッフ皆様に感謝!詳細は下記リンクASMさんブログをご参照願います。

■ASMさんブログ

 

ASM-86

ASM 86 SACHS先日所用で横浜方面へ。古巣の本牧ふ頭にある海員生協(シーメンズクラブの民生版)食堂にて昼食&コーヒーで一服。思い立ってASMの金山総店長に電話したらミーティングOKとの事で早速訪問してモロモロ打ち合わせさせて頂きました。で、今一番気になるASMさんが組んだ86に試乗っ(わくわく)!走る姿は箱根のXaCARさん取材で目にしておりまして、ステアリングを切って微速でクラッチを繋ぎジャダーも出ずにスムースにスタート>ドイツドレクセラーデファレンシャルのサイレントパフォーマンスはやっぱり凄いって事までで、後は全て初体験。試乗コースはASMアベニュー(お店を出て左へ)>山下税関前を右折>本牧A突堤(私の古巣)通過>少しギャップのある緩い登り>B突堤前を右折>シーメンズクラブ&会員生協を右手に見ながら、通称”研二君コーナー(あいつとララバイ参照)”右旋回>味奈登庵を過ぎてASMへ。先ずは最も気になるASM-86用SACHSレーシングダンパー。未だ開発中の製品との事ですが、このまま売れます!全然凄いです!長年SACHSブランドに関わってきまして、金山総店長の仕立て、目指す”ライド感”も解りますし、以前乗った(同じコースで)SACHS-3wayレーシングダンパーを装備したASM-S2000の完成度に近い気がします。3way(ASM-S2000)の複雑な制御から生み出される玄人好みのフォース&ストロークより、今回の86用はもっと明快で”伸びてから縮む※ココ大事”ストリートの速度域でも、つまり日々の普段使いでも心地よくスポーツカーを楽しめる仕立てです。ノーマル径より細いスタビライザーのセットアップも納得でした。ASM-86用SACHSレーシングダンパーの基本的な構成パーツはブルーエリア(ネッツトヨタ東埼玉)さんの14R60と同じで、リア側のバンプ制御インナーパーツがASMさんのオリジナルだそうです。何時売るの?、、当然今でしょ!だと思いますw。続きましてサスペンションと密接な関係にあるデファレンシャル、、ドイツドレクセラーのASMセットアップ!これは、、ホント欲しくなりました。自前のBMW-Z3Mに組むか?それとも試乗車の86に組むか?この私的な問題は解決しましてズバリ86です。クルマの動きが全然違いますよお客さん!ノイズなしガタガタ言わない。至ってスムースでデフ入れている事は多分気付かれないでしょうね。旋回の気持ち良さも確認出来ました。カーブの開け>ステアを戻すと普通の86じゃ考えられないような”クルマが前にグングン進む”、、あいつとララバイの研二君がよく「俺のゼッツー最高ぅ~」って叫んでましたか、ASMさんの86は、まさにそんな感じ。お金払った分、タイムを削れる(弊社の営業トーク)ポイントは段違いの旋回加速だと確信した次第であります。続きましてパワーモジュール(スロットルスペーサー+マキシムワークスエキゾーストマニフォールド+サクラムマフラー+それを調律するオリジナルECU)ですが、気持良かった、、、。エキマニのモリモリ感と宇野さん(サクラム社長でエキゾーストビルダー)のバリバリ言う寸前の音。たまらんですね。で、試乗させて頂いた後、私なりによーく考えたのですが、このパワーモジュールパッケージはレカロのモータースポーツシェルが装着されて初めて成立するのではないか?高剛性のシートレール&FIA認証の強度を持つモータースポーツシェルの恩恵は”音が背中から聞こえる事(モータースポーツシェルのスピーカー効果?)”。脳に直結した脊髄を介して、普段取れないインフォメーション(音と微妙な車体挙動)が入ってくる気がしてなりません。音と振動は私の仕事ですから”まーまー敏感”なのですが、エキマニの排気脈動のようなリズムとノイズ(各気筒の爆発)を感じられるって事は今までありませんでした。フレキシブルパイプセクションを排したエキマニ構造だからって事もあるかもですが、これは全てASM金山総店長の仕立てですので恐ろしいの一言、、。「ASMの86パーツは今はまだまだ、、」とおっしゃる金山総店長。86がデビューして早や5年。常時生産から受注生産に切り替わった今を考えるとASM86パーツ開発&リリーススケジュールは”全て計画通り”のような気がしてなりません。ASM金山総店長が理想とする86(完成の一歩手前?)を運転させてもらった事に感謝しつつ、弊社で扱えるASM86パーツの販売拡張と、デビュー5年目を迎える86の現状と、この先5年の86を見据えて自社のデモカーのステップアップを詰めて行きたいと思います。

ASM一方こちらショウルームでは連日全国からS2000が集まっているようです。金山総店長曰く、「S2000関係の売り上げは3年連続で上り続けてますよ。」との事で、ユーズドカーの確保から最新技術を搭載したリペアパーツと組付け技術&更なるチューニングパーツの開発が進行中。S2000の経年変化時間軸を正確に巻き戻した上で別の次元(ノーマルの数段上の性能階層)のマシンに仕立てる事がASMさんの仕事であり”ASMのS2000(&製品)は旧くならない”と言われる所以だと感じます。ピットでは近々の筑波スーパーバトルに向けてセットアップ中のマシン(スーパーシルフ>ショウジ命名)が佇んでおりまして、空間が歪むような速度で突き進むその動体性能がASM-S2000パーツに還元されています、、と宣伝っぽく書いておりますが、S2000のパーツは弊社では扱えません、、お近くのASM、又は全国のオートバックス&スーパーオートバックスさんにてお求め下さいね。86のパーツは弊社でも取り扱っておりますのでお気軽にお問い合わせお願い申し上げます。↓日々精進

IS-Design 86&BRZ Parts

SACHS INSIDE

sachs zf racing damper 4way wernherインサイド、、装着車両方面ではなく、ZFレースエンジニアリング社の内部事情方面でありまして、先のPMWケルン会議に参加してバーミンガム経由で帰国した刈谷レース部隊こと、アネブルの松田社長と蘓武さんにお話を聞かなくちゃ!と言う次第であります。現在、レース(FIA)向け製品構成において”次の一手”がドイツZFレースエンジニアリング社からリリースされず、結果他メーカー(主にオーリンズ4way)にボリュームゾーンであるFIA-GT3用供給をざっくり持って行かれてるような状況です(私にはそう見えます)。国内のGT500は世界統一戦(DTM&インディ)に向けてダンパーはマルチマチック(旧ダイナミクス)社のワンメイク規定中であり、私の興味から外れました。ですのでFIA-GT3(GT300クラス)とGT4(スーパー耐久)への装着がなにより大事でそんな中、来季から運用予定のNSX-GT3にZF-SACHSレーシングダンパー実装備されるそうで嬉しい限り。GT戦に3台程投入されるNSX-GT3に搭載されるダンパー画像を見ましたが、ブガッティヴェイロン限定車用とそっくりで4way+1fanction(計5つの制御)で期待のダンパーです。Wウイッシュボーン車両向けの決定版になれば嬉しいです。レースセクションのモロモロは実販売とは関係ないように思えますが、レースシェアってやっぱり大事で、なにより私のマインドと、製品をご購入下さった各ユーザー皆さんのモチベーションにも依存すると思います!頑張れZFレースエンジニアリングの本業っ!一方チームパフォーマンスことハンズインターナショナル、ハンズトレーディング、SHコーポレーション各三行皆さんは12月初旬からエッセン経由、シュヴァインフルトでパフォーマンスコイルオーバーと次期新製品の会議らしく、そちらの結果報告も楽しみにしております。えー私は留守番ですw。でもその間、ハンズトレーディングさんの次期試乗車BMW-Mini2.0ターボF55のライドワーク(ノーマル状態のチェックから製品装着後のインプレッション)の宿題を頂けそうなので、長距離走行がてら出張ですかね?中部方面の皆様宜しくお願い申し上げます。日々精進

GR86

GR86 SACHS WERNHER ヴェルナー ザックスサスペンション数日前に正式発売開始となったGR86。気になるお値段”税別¥460万”。仕立ての内容(&アップデートパーツ&追加装備)をみれば納得価格の完成車。もちろんTOYOTA-GR仕立てのSACHS-Performanceダンパー(純正形状)が標準搭載されておりまして、個人的にも超~興味のある一台です。先の東京モーターショウに展示されていたようですが発見できず。12月の富士スピードウェイTGRFには展示されるらしいので、まだ見ぬ実車に今からワクワクです。詳細は下記リンクご参照願います。

■TOYOTA-GR86