「SACHS INSIDE」カテゴリーアーカイブ

VITZ GR

VITZ GR ヴィッツ ブルーエリア ネッツ東埼玉ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさんのご厚意で、ビッツGRをお借りして試乗してみる事になりました。ブルーエリアの高木さんから”どーぞどーぞっ”って感じでしたので”乗って全て書いて下さい?”と、言う解釈でOKですよね?SACHS-Performance(ザックスパフォーマンス)ダンパーが標準装備された小さなスポーツカー”ビッツGR(ジーアール)”。この開発構想を聞いたのが約2年半前、、、「やっと逢えたね(ゾワゾワしますねw)」と、心の中で呟いた事は言うまでもありません。

VITZ GR ヴィッツ ブルーエリア ネッツ東埼玉で、ゾワゾワしながら向かった先はイタリアの小さなスポーツカーが集う専門店”トゥルッコ川口”さん。当然弊社のお取引先様で毎回お世話になっております。ここで画像を撮って、客観的にカタチを見比べたかったのであります。イタリアのクルマの造型との比較。私的には浮いている感じはしませんし、FIAT-ABARTH対TOYOTA-GRのいい景色に見惚れてしまいます。今回は画像メインでどうぞ!

VITZ GR ヴィッツ ブルーエリア ネッツ東埼玉ウイング側面。この車両には追加でウイング面にもスポイラーが装備されております。

VITZ GR ヴィッツ ブルーエリア ネッツ東埼玉見辛いですがフロントリップとカナードが追加装備されております。

VITZ GR ヴィッツ ブルーエリア ネッツ東埼玉イケメンです。

VITZ GR ヴィッツ ブルーエリア ネッツ東埼玉ハンガーにてタキシング中の図。本題(インプレッション)は近々に。撮影協力>トゥルッコ川口様、いつもありがとーございます!

PORSCHE 991CUP CLUCH

PORSCHE 991 CUP SACHS CLUCHドイツZFレースエンジニアリング社製RCS、ポルシェ991GT3CUP用クラッチユニット図面です。大きさは、、フライホイルの半径(約100mm?)程のコンパクトサイズ。図面が美しく、ホンモノの造型はもっと美しく設計者の美意識はヒシヒシと感じます。組んでしまえば見えない製品ですが、レーシングポルシェの一部として整合性を伴ったデザイン。で、本題です。前モデル997GT3CUP用RSCモジュール”通称ブラックケース”は使用制限がかかりまして、今後は全て997GT3CUPも991GT3CUP用RSCを搭載するようにとの事です。991GT3CUP用RCS(シルバーケース)アッセンブリーも単体パーツ(ディスク、インターミディットプレート、スプリング、ハウジング)もご用意出来ますので関係各位宜しくお願い申し上げます。

NSX-GT3 SACHS INSIDE

NSX GT3 SACHS ザックスダンパーホッケルマン隊長こと、ドイツZFレースエンジニアリング社セクションパフォーマンス(4人編成)を束ねるマークスホッケルマン親方(GXS1100刀乗り)のfacebookから拝借した画像。えーワイパーアームが見えるのでフロント右ですね、、ってほとんど知らないんです。Wウイッシュボーンレイアウトでアップサイドダウン(逆さ)マウントのダンパー。ご覧の通りの4way+ストローク制御?(青いリンケージはセンサーだと思います)GT3マシンに久々装着されて嬉しいニュースで日々精進。

TAS2018-9 VW COX

COX PASSAT 東京オートサロン2018年オートサロン開催直前にCOXさんから展示案内がありまして、もー話題騒然。年末からパサートを組んでいるって事だけ聞いておりまして、まさかこんな姿になってたとは、、兎に角びっくりな1台です。

COX PASSAT 東京オートサロン言われてみればパサートですね。バンパーの上から追加されたフロントダクト部のモールディング造形、、プロの仕業じゃないすか!!!多分ですが、近々のオートファッションimp(交通タイムス社)さんの表紙になるような気がします。元祖チックチューン(懐かしー)で熊崎編集長宜しくお願い申し上げます。

COX PASSAT 東京オートサロンフロントナナメから。フェンダー部の造り込み、、スゴーーー。因みにバックの2台(バスキャンパーとF3)もCOXさんプロディユース車両です。

COX PASSAT 東京オートサロンリアナナメ。ウイング装備!サイドステップも触らせて頂きましたが超剛性装着のホンモノでした、、TCRにエントリーなんですか?汗。

COX PASSAT 東京オートサロンステアリングコラムはご覧の通りでシートはモータースポーツシェルに換装済み。やる気ですね?

COX PASSAT 東京オートサロンミシュランとザックスのコンビネーション!SACHSダンパー実装備ですよ。、、で、、やる気ですね?

COX PASSAT 東京オートサロン毎度おなじみCOXカスタマーセンターの佐藤さん曰く「2018年VWチューニングにおける攻めの姿勢的な、、」と。今年のCOXさんは更に凄い、、と言いますかもともと凄いのですが”表沙汰にして行こう!”と言う事なのかもしれません。引き続きご指導宜しくお願い申し上げます。日々精進※エアジャッキは流石にダミーです(細かいですね、、( ゚Д゚))

TAS2018-8 GR86

オートサロン GR86 WERNHERGR86を観察。今回の展示趣旨はベース車両からGR仮装の途中行程って感じでとても勉強になりました。86チューニングのカリスマ”マルマンモーターズまんねん社長さん”もこのブースに大注目だったようで、大先輩の視点に近付きつつある私の自信になりました。

オートサロン GR86 WERNHERフロントセクションはご覧の通り。アンダースポイラーとサイドアップフラップが装着された完成図。この部分の造り込みもキッチリしておりまして、剛性、そして最低地上高を確保しつつ、地面とほぼ水平にデザインされたスポイラーデザイン。デザインも性能の一つではありますが、効果が無ければ意味がありません。空力パーツはその造型による効果と、受け止める剛性が必要です。車体へのダメージ(穴あけ加工等の取り付け)を最小限に留め、最大効果を発揮するGR86純正フロントスポイラーはトヨタ純正品質の凄さを感じました。

オートサロン GR86 WERNHER自動車研究家でジャーナリストのヤマモトシンヤ先生のレポートを読む限り「GR86のリアバンパーは純正を加工して装着」とありました。上画像右のバランスパネル&アンダーデフューザーを装着する為に治具に沿って純正バンパーを切削(純正バンパー裏側にはGR86転用のケガキラインがあるらしい)したのち接合だそうです。こー見るとバックランプ左右の穴からマフラーが出せそうな位置関係にありますが、、。

オートサロン GR86 WERNHERデフューザー部拡大。14Rや14R60のアグレッシブな感じではなく、非常にシンプルですね。車輪止め等を気にしない都会派向けですかね?

オートサロン GR86 WERNHERGR86純正レイズ製ホイール。GRMNと同じ17インチです。GRMNとの違いはタイヤの銘柄とタイヤサイズ&ハイト。GR86は純正86に頑張れば転用可能なタイヤサイズになっておりまして、215&235/45-17ミシュランPS4なんですね。で、目下デモカー86のリアをGR86同等に合わせるかどうか?の悩み中です、、リア8.5でインセット50近いホイルがですね、、社外品で出て来ません。

オートサロン GR86 WERNHER今回も勉強になりました。そろそろ試乗車が各店舗さんに配車される頃だと思いますので、その際は是非とも乗ってみたいと思います。日々精進

TAS2018-4 NSX-GT3

NSX GT3 SACHS DAMPER ドイツSACHSブランド方面で、唯一のコンペティション車両への新規装着がこのNSX-GT3です。今シーズン3台?4台?SuperGT/クラス300へ投入されるようで、久々に応援するマシンが出来て嬉しいです。ダンパーのセットアップは米国(ZFレースエンジニアリングノースアメリカ)主導だそうで、詳細のファンクションは未定、、ドイツZFレースエンジニアリング社オフィシャルテクニカルパートナーのアネブル蘇武さん曰く「通常の4way+ストローク制御の何か?が装備されている感じ。」だそうです。見ためはブガッティの純正ダンパー風デザインでした。日々精進

 

GTI-CUP

GTI-CUP SACHS ザックスパフォーマンスコイルオーバー サスペンション VWレース画像整理の産物的ブログで本日も宜しくお願い申し上げます!今年は売りに走りますよっ、、。で、出て来た画像はフォルクスワーゲンによるJAF戦ワンメイクレース(ゴルフ5時代)”Gti-Cup”の筑波戦。当時はポルシェカレラカップと、このGtiカップ両方を掛け持ちしてサポート(野次馬行為)しておりまして理由はどちらのワンメイク車両にもSACHSダンパーがレギュレーション装着されて居た事で、それを追えば売り上げが上がる!と勝手に思い込んでたんですね、、若かったのであります(汗)。でもそのおかげで今でもCOXさん(ポルシェカレラカップ&ワーゲンGtiカップオーガナイザー)と良好な関係が構築できたので、これがあって今が在ります。関係各位に感謝。

GTI-CUP SACHS ザックスパフォーマンスコイルオーバー サスペンション VWレース当時の筑波ヘヤピンはバリゲードも低く。素人カメラでもこんな構図で撮れたんですね。マニアックスさん(弊社お取引先様)を猛プッシュするワークス(ゼッケン00)。見ていても楽しかったです。

GTI-CUP SACHS ザックスパフォーマンスコイルオーバー サスペンション VWレース( ゚Д゚)、、思い出しました。このラッピング、、アイドルギアの小林さんと私二人で泣きながら秦野COXさんにて夜中までかかって仕上げた車両でした、、何でそんな事になったのかは思い出せません。

GTI-CUP SACHS ザックスパフォーマンスコイルオーバー サスペンション VWレース確か前の週にポルシェカレラカップ富士戦がありまして2週連続で出張りました。ポルシェカレラカップの豪華なケータリング(感謝です)に対してGtiカップは筑波食堂の食券(勿論感謝です)、、格差問題とかではなく庶民的なレースで好印象でありました。フォルクスワーゲン(国民の為のクルマ)の神髄でそのベーシックパフォーマンス(すべての量産車が比較する基準値)は常に2世代先を行く感じです。ゴルフ5Gtiは今でも全然通用します!

GTI-CUP SACHS ザックスパフォーマンスコイルオーバー サスペンション VWレースVAG(フォルクスワーゲングループ)と、旧SACHSシャーシ&プラットフォーム開発陣営が世界に先駆けてリリースしたPQ35型広域共用プラットフォーム。今から20年以上前(ゴルフ4全盛期)にプロトタイプのトゥーランをドイツで見せられながら共用プラットフォームのレクチャーを受けた記憶があります。ベース設計からホイルベースの延長、搭載するエンジンと車体、FFと四駆どちらも可能で「このシステムは世界を席巻するよ。」と解説されまして、その時関連企業株を買っておけば良かったと後悔、、。話は戻りましてGtiカップ!この車両に搭載されているSACHSレーシングダンパーは当然ワンメイクレースの専用設計で、このレースが無かったら今の乗用パフォーマンスコイルオーバーは生まれなかったかもしれません。レース由来、レースの副産物品イコール>レース直系の製品。セールストークは嘘じゃないんです。さて、このGtiカップの動体性能に乗用性能を追加した製品が下記ザックスパフォーマンスコイルオーバー品番118451番。私の知る限り、適合製品の中で一番売れた製品で、オススメの逸品です。現在即納在庫が御座いますので、皆様宜しくお願い申し上げます!↓をぽちっと押して製品ご確認頂ければ幸いです。

SACHS Performance Coilover 118451&118453&118456

火の用心

ヴェルナー グッドウッド2003 GOODWOOD 製品ページを増設しようと画像を探しておりましたところ、懐かしいのが出てきました。2005年、英国チェチェスターにて開催されたGoodwoodフェスティバルオブスピード視察時の画像です。今から13年前、、多分なのですが”自分もう会社辞めます!”とかごねて居た時(笑)に”気晴らししたら?”的な配慮(旅費会社持ち)があっての渡航だった気がします。

ヴェルナー グッドウッド2003 GOODWOOD で、M3GTRの全開走行サウンドを楽しんだり、名物のGOODWOODバーガーをほおばったり、ホンモノを目一杯楽しんで宿に戻ると、、、

ヴェルナー グッドウッド2003 GOODWOOD 燃えー、、て居た。ホリデイイン炎上。

ヴェルナー グッドウッド2003 GOODWOOD 朝飯を食べたダイニング棟に激しい落雷が落ちたようで、ほぼ全焼。私のリザーブした部屋は辛うじて無事で、暗やみの焦げ臭い&水浸しの中、リモワを引きずり出し、知らない街で流浪の民となるのかな?と思ったら近辺のホリデイインに避難OKでありました。以降の海外渡航時は必ずパスポート&帰りのチケットを常時携帯する事にしています。

ヴェルナー グッドウッド2003 GOODWOOD 火の用心で日々精進。

企業ロゴ

sachs logo wernher パソコンの画像を整理していたら出てきました。1950年代(WW2以降)のSACHS社のロゴです。鷲(わし)のマークは創業地シュヴァインフルト市のマークでもありまして、SACHS社は都市のランドマークでもある証拠です。同門のSRAM(スラム>バイシクルコンポーネンツブランド)社も最近になって、親方の米国資本(ROCK-SHOCKグループ)イメージからドイツ由来メイドインジャーマニーの優位性をアピールするべくハイエンドコンポのネーミングと製品ロゴをイーグル(わし)シリーズとしています。先祖返りといいますか、そもそもの技術起源がSACHSシュバインフルトなので、アリだと思います。SRAM社の研究開発センターが思ってたよりZF-SACHS工場に近かったので、ドイツに訪問した際には職権行使でSRAMのR&Dをばっちり見学したいと思います。さて、右側ザックスモーター250,300ウント350とありますが、エンジンの取説(ハンドブッヒャー)表紙のようですね。2ストエンジンでハーキュレスやメッサーシュミットやイセッタに乗せた名作だった気がします。素敵なロゴデザインを見て日々精進

シュポルトさんのテストに立ち合い

VW専門店シュポルト SPORT SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスサスペンション ゴルフ7R石川県のVW&Audi専門店”Sport(シュポルト)”さんのテスト&セットアップに立ち合いました<ただ見ているだけですがw。アドバイザー&セッターの坂本選手とシュポルト東社長。ブレーキチェックの風景。昨今のチューニング派ワーゲンの中心はGtiではなく、R(GOLF7R&7.5R)だそうでベースポテンシャルが高い方が上乗せ(動体性能向上)も楽でありますし、何より頼もしい4WDっ!私も予算があったらシルバーの7Rヴァリアントを営業車にしたいっ。<遠い夢、、汗。

VW専門店シュポルト SPORT SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスサスペンション ゴルフ7R坂本選手のバイザーだけにピンが入った謎の画像、、雰囲気は出てますかね?ほぼピンボケ画像を堂々と掲載。で、GOLF7Rのチューニングなのですが、各欧州チューナーさんから物理的要素(パーツ)もECUも出そろっておりまして、後は日本国内で使う(交通事情とユーザーさんにとってのユーティリティ)最終仕立てを確立するべくのテストだそうです。86ワンメイクレースもそうですが、高負荷での連続走行は制御干渉との闘いでもありまして、その塩梅って言うのはやはりトライ&エラーを繰り返して確立するしかありません。東社長のお店シュポルトさんのノウハウはココにあります。

VW専門店シュポルト SPORT SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスサスペンション ゴルフ7R一方私のビジネスにおける軸足は、、現在のところ86とドイツ車ほぼ半分半分でどっち付かずと言われればそれまでなのですが、どちらも知っている強みを生かしてですね、国産車の目指すグローバルパフォーマンスにも対応可能なサービス体制を目指しております、、、と言いつつ次期カローラのスポーツハッチのベンチマークがGOLF7Rって事と、TRDさんがCOXさん付近にお引越しって事を考えると私の出番は無いかもですね。今自分に出来る事、SIEMNS-SIMOS18とかの区分別け(次期製品展開準備)で目がシバシバする作業を開始致しました。VW専門店シュポルト SPORT SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスサスペンション ゴルフ7R前回の富士(11月後半)にて1:59.182のベストタイムを持つシュポルト東社長のGOLF7R!今回は新しいブレーキとかもろもろ導入で56秒台目標、、達成出来ましたかね?FFのシロッコR(COX乗用仕様のワークスマシン)で53秒台の坂本選手なら大丈夫でしょう!

VW専門店シュポルト SPORT SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスサスペンション ゴルフ7Rと言っている間にピットイン。ハーフウエットからドライになった路面対応。

VW専門店シュポルト SPORT SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスサスペンション ゴルフ7R減衰レートはそのままに、フロントの車高をちょい下げ(想定6mm)。搭載されるダンパーはドイツZFレースエンジニアリング社製COX-SACHS-Racingダンパー。SACHSパフォーマンスコイルオーバーの姉妹品って感じであります。

VW専門店シュポルト SPORT SACHS PERFORMANCE WERNHER ヴェルナー ザックスサスペンション ゴルフ7Rこの続きは下記リンク、シュポルトさんのwebにて。東社長様っ!&坂本選手っ!今回もありがとーございました。

■VW&AUDI専門店Sport(シュポルト)さんweb