「SACHS INSIDE」カテゴリーアーカイブ

GR&GRMN

GR86 GRガレージ長野 佐久 ヴェルナーGR86越しに見るGRMN-VITZ。どちらもトヨタ純正SACHS-Performanceダンパー搭載のナイスマシン!GR Garage長野店ゼネラルマネージャー鈴木さんに90スープラの件含め、モロモロお伺いしまして勉強になりましたっ!今後ともご指導宜しくお願い申し上げます。

GR GRMN VITZ ヴィッツ GRガレージ高崎 ヴェルナー続きまして激戦区、群馬県の勝ち組ことGR Garage高崎インターさんのGRMNヴィッツ。マニフォールド拡大の画。ロータスエキシージと同じエンジンを積み6速マニュアル。全てがスペシャルなスポーツFFマシン。GR Garage高崎インター大木さんのご厚意でエンジン音を聞かせて頂きましたが、ほぼエキシージの音で、つまり外車のような”正しい内燃機関のいい音”がしてました。フランス生産(ウインカーレバーは左側)で、当然エンジンもフランスで積む訳ですから排気音規定は”e&ece”の認証って事なんでしょうね。ホントにいい音です。

GR GRMN VITZ ヴィッツ GRガレージ高崎 ヴェルナーフランスからの航路中、赤道通過の配慮によりバンパー等外部仮装は日本国内で仕立てるそうです。(カートップ誌より)お値段税込み400万、興味の無い方には全く響かないと思いますが、趣味を深く掘り下げた”拘りの仕立て”は”その筋の方々(今までトヨタ車に興味が無かったハイエンド志向な方等)”にはドンズバって感じでしょうね。特にロータスエキシージに乗った事のある方ならその優位性(動力性能そのままでエキシージより全然快適&安全)に響くと思われます。目立たない事も性能の一つかもしれませんね。あえてノーマルバンパーに戻す!と言うのもアリかと、、。限定150台です。

GR GRMN VITZ ヴィッツ GRガレージ高崎 ヴェルナーGRMN-Vitzリアウインドウに貼られた”ぐんまちゃん”。内燃期間誕生以前の人々の移動手段の一つが馬で、それが群がる場所から”群馬”と命名されたと考えれば現代の都道府県別車両保有台数1位も納得な気がします。日々精進

TRD 14R60 UPDATE

ブルーエリア ネッツトヨタ東埼玉 TRD14R60 SACHS ザックスパフォーマンスサスペンションTRDが組み上げたスペシャルな86(限定車)14R60。先ほどGoonetで調べましたが中古車が4台販売中でして、中には500万を切った価格の販売車両も、、、お買い得だと思います(汗)。そんな14R60っ!新車から乗り続ける(持ち続ける)方&魅惑の中古車を買う方にも注目して頂きたいお店があります。100台の限定車(実販売は80台弱)をターゲットにした専門店”ブルーエリア(ネッツトヨタ東埼玉)”さんであります。近々正式にご案内申し上げますが、来る4月22日(日曜日)のワンデイでSACHS(ザックス)パフォーマンス体感試乗会を開催致します。メインは弊社デモカー86&SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットの同乗走行、並びトヨタ純正SACHSパフォーマンスダンパーが装備されたヴィッツGRの試乗となりますが、14R60オーナーさんのご希望があればブルーエリアさんの14R60(SACHSレーシングダンパー装備)の同乗走行も検討致します!3台3種類のSACHSダンパー付車両を用意します!4月22日です!86S富士見パノラマの一週間前です!皆様宜しくお願い申し上げます!

ブルーエリア ネッツトヨタ東埼玉 TRD14R60 SACHS ザックスパフォーマンスサスペンションで、こちらはブルーエリア店舗さんの地下にあるピット。気鋭のカーウエブマガジン”STREETCHIC(ストリートシック)”さんの取材風景。ブルーエリアさん14R60徹底解剖(総力取材)の公開まであと少しっ!世界が驚きに包まれ、、まさにChic(海外86ファンが涙を流して喜ぶ予定)となるハズです。今から楽しみですねっ。

ブルーエリア ネッツトヨタ東埼玉 TRD14R60 SACHS ザックスパフォーマンスサスペンション輸入車ユーザーさんとか86方面じゃない方が見たら「なんで改造車がディーラーピットに入れるの?」何て思うかもしれませんねっ。魅惑の86ワールドは間口も広いですが奥も深いのであります。その奥行き感(ブルーエリアさんが目指す市場)が弊社と合致致しまして、現在進行形でタッグを組ませて頂いております。

ブルーエリア ネッツトヨタ東埼玉 TRD14R60 SACHS ザックスパフォーマンスサスペンションブルーエリアさん14R60右フロントストラットを下から覗く図です。SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットでお馴染みの赤アルマイトの減衰ダイヤル付ダンパー。パフォーマンスレンジ(ストリート性能メイン)製品では無くレーシングレンジの構成(フルタップ式レースセットアップインナーパーツ、ブルーエリア14R60専用減衰設定)のSACHSダンパーです。詳細はコチラ↓

SACHS Racing Damper & Parts

GR86

SACHS WERNHER GR GARAGE つくるま工房 GR86 GRMN弊社取り扱いドライヴィジョンFA20チューニングECU”ジェネシス改訂版通称Ver1.75MN(MNの意味はGRMN86のECU要素を取り入れた事に由来)”の高速高回転域での学習補正を兼ねて関越道>北関東道>東北道>北関東道を踏み続け、向かった先はトヨタカローラ栃木さんのGR-Garageつくるま工房。新井さんとモロモロ打ち合わせさせて頂きショウルームの一角を”パシャ”っと一枚。一応拘りのオリンパスズイコーレンズなのですが、今だ使い慣れず、、床の反射の青色はちょっといい感じです(自己満足)、レビンが佇むラウンジ。いい景色ですよね。

SACHS WERNHER GR GARAGE つくるま工房 GR86 GRMNこちらが話題の480万円GR86。えー、、もっぱら米国86ファンサイトフォーラム向けの情報となります。SACHSとミシュランが標準装備でいい景色ですね。

SACHS WERNHER GR GARAGE つくるま工房 GR86 GRMNGRパーツのカナード。ランプサイドを巻き込む感じのT型造形。剛性強度が出て格好もいい。ナイスパーツです!因みにラッピングは新井さんの手作業だそうで(凄い良い出来)苦労の跡も愛着だと思います。

SACHS WERNHER GR GARAGE つくるま工房 GR86 GRMNノーマルの86を自ら同等のクオリティに仕立てる事は不可能で、ポルシェで言う所のヴァイスアッハ組みのようなマシンであります。ケイマン、ボクスターの中古車とかいろいろ対抗馬が居ると思いますが、480万で問題が解決できるのであれば超オススメの一台ですよ。私も480万問題(つまりGR86購入資金の捻出)を解決して、さくっと上りたい一方、ソレ(GR86を買う)趣味ですよね?パーツ売る仕事はどーしますか?の葛藤がありまして、詰まるところGR86をリスペクトしつつ、GR86標準のSACHSパフォーマンスダンパーの約4倍の性能&価格でありますSACHSパフォーマンスコイルオーバーを武器に、GR86を超える、、と言いますかアプローチの角度を少し変えて、GR86を含む純正SACHS搭載の86&BRZユーザー皆様を中心に(銘柄を変えずにアップデート)ご購入して頂く作戦を続けます!日々精進 ↓はキャンぺーン割引”対象外”の86&BRZ用SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセット詳細です。バネレートと前後の減衰展開(伸び、縮み+各減衰ダイヤルポジション間)まで記載しております!現在庫4台。お早めに!

SACHS Performance Coilover 86&BRZ

SUPRA735

SUPRA 735 ブリッツ ニュルブルクリンク SACHS ザックスダンパー 86 BRZ WERNHER ヴェルナーSACHSレーシングダンパー装備のブリッツスープラ735っ!SACHS社が用意した20年以上前のオフィシャル画像です。当時の管理はSACHS-HANDEL-GmbH(SACHS販売有限会社)でした。自分の画像倉って、探すとイロイロ出てくるなーと実感。画像に重ねた文字は私の落書きで、1996年に7分35秒で次期90スープラにSACHSレーシングダンパーを装備したら何秒になるかな?的なアレです。当時このプロジェクトの中心人物だった方から聞いた話ですが、「結局¥4,000万くらい予算かかった、、。(実際にはプラス2000万と言う話も)」と。クルマ(新車の90スープラ)もまだ出てませんがベンチマークはM4GTSの7分28秒くらいかと思います。22年前の話を掘り返して、昔は良かった、、って事ではなく、22年と言う時間経過の上に今のSACHSがあり、90スープラが出るってタイミングですから、どーですか皆さん(主に関係各位)またやりませんか?因みにドイツZF-AGボードメンバーのエルンストさんは大賛成して頂けそうです。日々精進

撮影快調!ストリートシックさん取材

ネッツ東埼玉 STREETCHIC TRD 14R60 86 SACHS BLUEAREA某日、埼玉県浦和のブルーエリアさんにて”StreetChic”さんによるブルーエリア14R60総力取材を静かに決行!みっちり3時間半。カメラとムービー&ボイスレコーダーフル稼働で挑んで頂きましたっ。日本のチューニング&ドレスアップに一石を投じつつ、TOYOTA&TRDが仕立てた市販車をブルーエリアさんが更にリファインした一台は世界中の読者が、、シック( ゚Д゚)!と納得の一台になると感じております。今回撮影して下さったメインのカメラマンさんは、撮影よりレタッチの方が好きと言う拘り派ですので、どんな画になるのかホント今から楽しみでなりませんっ。ウエブチューニングカーマガジン”StreetChic(ストリートシック)”さんの掲載は約一カ月後!掲載完了後に再度ご案内申し上げますので皆さん楽しみにしていてくださいねっ。ストリートシック丸山代表さまっ、カメラマンさん、ブルーエリアの高木さんっ、今回はありがとうございました!掲載後、凄い事になると思います(嬉しいーーー)。

ネッツ東埼玉 STREETCHIC TRD 14R60 86 SACHS BLUEAREA掲載まで約一か月。今だ開発の手を緩めないブルーエリアさんの14R60が世界中で狂喜(評価)されるはずで、、そーなればイイナーと。たまには自分たちの仕事を評価されたいですよね。日々精進

■streetchic.jp

 

YELLOWCORN

991GT3CUP SACHS YELLOWCORN某日の富士ピットにて。株式会社ヴェルナー立ち上げ当初からお取引をさせて頂いているクライアントさんのチームマシンです。ポルシェカレラカップ、、思えば996の2期目(装備するダンパーがBILSTEINからSACHSにチェンジ)以降、997~991の一期目までサポートと言う名目の野次馬行為を続けてきました。非日常の緊張感が身近にある快感は私の人生のいい経験となりました。どうかこの先の世界最速最高峰のワンメイクレース”PorscheCarreraCup”とSACHSレーシングダンパー&クラッチが共に歩んでゆけますように。当日ご不在でご挨拶出来なかったジーエムオート滝澤社長様っ!毎度ありがとうございます!今後ともご指導宜しくお願い申し上げます。

991GT3CUP SACHS YELLOWCORNこのカラーリングを見て”ピン”と来た方は当時の大ブームを知っている方でしょう。カワサキのZ1RやZ1000ローソンレプリカを大胆にも黄色配色を基調に白&黒でアレンジしたイエローコーンのストリートレーサー。この991CUPはまさにソレの色です。オートバイのアパレルブランドで当時の私(19歳前後)が唯一”ヤラレタ(結構買いました)”ブランドがイエローコーンでした。時代の憧れが、再び走りだし、加速してゆく姿は嬉しい限り。日々精進

GOLF35GTI

GOLF GTI 35 SACHS調べごとをしていて見つけました。無冠の帝王って程、偉く扱ってくれないのが悔しいのですがGTI35周年記念のスペシャルGOLF-GTI35NUL(正式名称?です)。当時3台エントリーで全滅。現場に居たジャーナリストのヤマモトシンヤ先生曰く「予選はダントツに速かった、、残念ですね。」と。24時間戦えますか?って言うCMが昔ありましたが、このGTIはダメでした。でリアセクションのダンパー画像を初めて見まして、モロモロ納得。ダンパーはご覧の通りアップサイドマウントのSACHSレース用4way。日々精進

 

Brigitte Bardot

Brigitte Bardot sachsブリジッドバルドー、ヤマハに乗る。の図です。1966年にSACHS家三代目ギュンターザックス婦人となった”通称BBな大女優”。ことわざで”三代目は身上を潰す。”とありますが、事実上そーなったみたいです。正確には筆頭株主ギュンターザックスが音頭を取って、マンネスマン(当時ドイツ最大手のコングロマリット)に全株を売却。株を売った社員、役員の全員が一瞬にして大金持ちになって皆さん喜んだようです。今思えばとても残念な話ではありますが、精密工業製品とロマンス、そして芸術的な美しさを兼ね備えたSACHSブランドが完結したって思う事にしております。日々精進

売らないTT

AUDI TT CUP DTM SACHS輸入車方面の話なのですが、現行アウディTTが盛り上がらない(クルマが売れない>部品も売れない)らしく、うーん、、と。今型の8S-MQBシャーシになって結構経ちましたが、確かに街中であまり見る事がないですよね。いいクルマだと思うのですが残念。弊社のクライアントでアウディ専門店”クライスファイブ”の星名社長に”TT-CUP”を日本に引っ張ってきて起爆剤に是非”と進言したのですが、何とこのレーシングカー、、一切の販売はナシ(汗)。厳重な管理体制の元レース終了と同時に返却と言うシステムで当然パーツ単体も出ないんです、、パーツリストを見ながらワクワクしていた自分が愚かでした。何せドイツ最高峰DTMの前座レースでSACHSレーシングダンパーが実装備(全車装着)された素敵なマシンでしたから、、。また前座レース故ニュースにされ事も無く、車両情報を知るのは関係者だけでしょうね。日本では私を含めて5名弱?、、無念です。と思っていた矢先、弊社のパートナーSHコーポレーションの橋本社長が今シーズン数回DTMを視察するそうで、画像がもらえれば売れしいです!あ!何で壁にSACHSと貼られているかと言いますと、F1サーキットのホッケンハイムリンクにある名物コーナーでその名も”ザックスカーブ”って、そのまんまなんですが命名されています。コース外には魅惑の関係者用ゲストハウス”ザックスハウス”ってコチラもそのまんまですが完璧なホスピタリティが完備。ノルドシュライフェをホームコースとしているブランドさんが多い中、やはりF1ブランドのザックスはちょっと段違ですね。日々精進。

VITZ GR -2

VITZ GR ヴィッツ ブルーエリア ネッツ東埼玉昨日に続き、ネッツトヨタ東埼玉ブルーエリアさんご協力の下、SACHS-Performance(ザックスパフォーマンス)ダンパーが標準搭載されたヴィッツGRの試乗記(のつもり)であります。画像はですね、ただ街中に置いてみた図でプロのカメラマンとか宣伝では絶対にナシな構図でしょうが、通りががった人から見るヴィッツGRはこんな感じって表現です。しなやかなフットワーク(ザックスパフォーマンスダンパー装備のサスペンション)イコール美脚のイメージでお願いしますw。

VITZ GR ヴィッツ ブルーエリア ネッツ東埼玉アグレッシブな造形も、街に馴染む気がします。さて、今回の試乗ですが私の他にもう一人、”乗ってニヤニヤした人”がおりまして、前職ハンズトレーディング同僚の内田さんです。内田さんはハイエンド性能にはあまり興味がなく普通の純正形状固定式のSACHSダンパーが最善と、、真のベーシックマニアなのかもしれません。自前のワーゲンに何セットもSACHSダンパーを購入して乗り続けている手練れの関係者(内田さん)曰く「SACHSになってますねー、、、でもヴィッツのシャーシって、こんなにカッチリしてましたっけ?」と、私とほぼ同意見でした。乗ってすぐに解る床面を重点とした剛性感はザックスパフォーマンスダンパーをセットしたサスペンションの入力を受け止める為のチューニングですが、硬質なシェルに包まれているような安心感もあり、何よりの副産物に感じます。※リップスポイラーとカナードは追加装備となります。<えらく効きますよ。

VITZ GR ヴィッツ ブルーエリア ネッツ東埼玉通りすがりの人の視点、、ウイングに賛否両論あるかもしれませんが、踏めば在った方がいい事が分かります。※ウイング面に追加されたフラップスポイラーは追加装備となります、、、事実上のレース部隊ブルーエリアさんならではの拘りって気がします。

VITZ GR ヴィッツ ブルーエリア ネッツ東埼玉オートマ(CVT)ペダル配置はこんな感じ。左足で隠れていますがフットレストが装備された理想のスタンスです。トヨタの乗用車に乗るといつもステアリングがもっと伸びない(車体後方>ドライバーに近く)かな?とマイベストポジションを得られないのですが、ヴィッツGRは専用スポーツシートと低い座面の恩恵で理想のポジションで乗る事が出来ました。車両はド新車、走行距離約140km、ここから2日何で約250km、高速道路と一般道路半々で体感走行&インプレッション!、、えー、プロ(ジェーナリストさんや教育を受けたテスターさん)じゃないのでサスペンションを中心に素人目線で進みますね。先ず、今までの私の経験から”良く出来た仕立てのクルマは何も感じない”ものでありまして、ぼーっと、と言いますか普通に運転していて”はっ!と”試乗していた事を思い出すんですね、今回のヴィッツGRがまさにソレでした。サスペンションをチューニングしましたと言う押し出し感はまったく見えず、ザックスサスペンション思想といいますか、そっと寄り添う静かな性能を感じます。GR開発陣営がこだわった微速から常用速度域の調律効果は抜群!前職ハンズトレーディング時代の同僚、内田さんのご指摘通り、車体と、特に床周りを中心とした追加補強の恩恵はステアリングの剛性感にまで及んでいる気がします。気持のいいステアリングフィールは一般道から高速まで全域OKでした。踏んだらどうか?、、ド新車、、ECU&TCU(CVT制御)両方の学習用域がほぼ白紙の状態と、当然慣らし運転でしょ。と言う事で控えめ&少しだけメリハリをつけてアクセル&ブレーキを動かしてみました。微速~乗用制動はですね、CVTのクリープからリリース&ブレーキのバランスも良く、街中のノロノロ運転でも踏力の調整はほとんど必要ありませんでした。今回は速度をさほど上げないでサスペンション(&ダンパー)のチェック!方法として、一定速度から急制動とレーンチェンジ&ダブルレーンチェンジを実施。高速道路&一般道路で数回試しましたが素晴らしいの一言。当然1レーン以内に収まります(走行速度とレーンチェンジ速度は言えませんw)。制動入力と同時に立ち上がるリアダンパーの伸び制御&フロントの縮みに対して瞬時にレスポンスするバランスの恩恵で前後のタイヤの接地感に不安感は全く無く、これならワインディングも安心して楽しむ事が出来ます。特にリア側の制御が私の好みでトレーリングアームの進化系と言いますか、リジッドでありながらステアリングの動きに対して気持良くロールしながら追従するマルチリンクのような感覚は”ザックスパフォーマンスダンパーが効いている”証拠だと感じます。言い方が乱暴かもしれませんが、ザックスパフォーマンスダンパーを中心に、その性能を発揮するために、ボディ剛性+タイヤのマッチング+ブレーキの摩材(フィーリング良好/ダスト少し多め)全てのバランスを完璧にセットアップしたマシンがヴィッツGRです。乗用性能を犠牲にする事無く、スポーツ性能(高負荷時の応答性)を楽しめる事。ザックスパフォーマンスダンパーの掲げる”全方位性能”をしっかり体感出来ました。素晴らしい仕立てです。ザックスダンパー特有の初期(新品状態)の動きの渋さ(ドイツ基準の組立時フリクションロス)も数回のダブルレーンチェンジにより緩和されしなやかな動きになりました。ヴィッツGRを試乗するなら今ですよっ!ヴィッツGRご試乗のお問い合わせはネッツ東埼玉ブルーエリア担当高木さん(電話:048-885-1016)までお問い合わせ下さいます様、お願い申し上げます。