「OBJECT」カテゴリーアーカイブ

円高自分に還元(笑) US$編。

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皆さん買い物してますか?僕は、結果的に円高の今がチャンス!と思い、永年の憧れアイテム&ついでにもう1ヶ入手しました。兼ねがね”アメリカモノはアメリカで買うべし!”と、アディダスの小関さん(ナンバー付き964Cupカー所有SAFメンバー)に教わってきたので、津田さん(津田商店代表)LA渡航の祭にお願いしちゃいました。BellMag4は、一連のジェットヘル推進(Studie鈴木CEO主催)に便乗して購入。Mag5~6に比べ、うんとお買い得&デザインも最高っ!、、但し現FIAレギュレーションにそぐわないんですね。僕には全く問題ないのですが、正式に輸入して販売して、、と考えるとダメな製品なのでしょう。近々このMag4は黄色ベースのカラーリングを施す予定なので、完成したらまたお披露目致します。さて、もう一方は憧れのシンプソン!2輪用。バイク青年の頃(20年以上前)から”ほし~い”かった製品です。これは夜な夜な被ってですね、妄想ライダー(肝心のバイクがナイので)となって、空想のツーリングに出ております。あはは。

■Bell Mag4 & SIMPSON MSB-5(StreetBandit/Motorcycle)共に個人輸入の為、お問い合わせ先ナシです。

F1を支えるFIA、究極のロジスティクスボックス。(クルマ運搬箱)

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先日の富士スピードウエイF1ウイークでの1コマです。FIAF1御用達、ご存知AMGブラックラインSL!ピットにずらっと並んでましたよ~超格好いいっ!で1番下の写真に注目して欲しいのですが、、、見えますかね?クルマの奥に並べられた箱。MEDICAL CAR、SATETY CARと書かれた箱。この各車両の専用BOX!で世界のF1ラウンドを廻るんでしょうね~。全ラウンドの空輸運賃ってきっと凄い金額なんでしょうね~。世界最高峰レースのF1、その裏方さん(搬入出)の仕事に興味しんしん、、そしてこの箱!最初に写真を見て発見したのは僕ではなく、本牧ロジスティクス担当の生井君でした。流石だね。

さて、AMGのSL63、普通のモデルはSACHS(ザックス)製のアクティヴダンパー(メルセデス名称ABC)が標準とされておりますが、F1マーシャルに使われるブラックラインのフットワークは全てKW社製のようです。(KW輸入元、橋本哲さんに確認済)SACHSにもっと頑張って欲しくて掲載しました。

撮影協力 PorscheCarreraCupJapan事務局.

2008年全日本ダウンヒルダービー観戦。 みんなヒーローだった。

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本牧戦線SachsBlog中、最も難解なカテゴリーが”ソープ研”。ユーロ圏の主要自動車メーカー(Porsche、Ferrari、Volvo、Lotus、Bentory、etc、、、)も真剣に取り組むエンジンレスの慣性駆動(坂を下る)レース。エコロジーと究極のミニマムフリクションとマキシマムトラクションが要求される、今最も注目(されてもいいのにね~)のレースなのだ!実は今年途中まで、僕ら”本牧ソープ研”もマシンを製作して今回のレースに出場~っ!って考えていたのですが、当日は東北地方3店舗連合ノルドオステンイベントと重なり、あえなく断念!来年はノルドオステンをキャンセルしてでも出場したいと思っております。事務局の皆さん!宜しくお願いします。今回エントリーされた皆さんっ!素晴らしいマシンと走りに感動しました!ありがとう。来年は僕らも出場します!負けませんよ~。先ほど事務局の天野さんよりメール連絡を頂きました!Team本牧ソープ研、次回の仮参加受理とゼッケン503番の予約承諾頂きました!ありがとうございます!!来年に向けて早速活動開始しますね!

撮影協力 NPO全日本ダウンヒルダービー協会&エントラーの皆さん。

BMW週間が続きます。

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今月14日のBMWファミリーエのご来場者の1人でも多くSACHSブース(特設テント)にお立ち寄り頂きたい一心で書いています。「昨年のファミリーエの時に寄ったけど、、怖いおじさんしか居なかった、、」何て声が聞こえてきそうですね。確かに僕(40過ぎ、もえもえマニアおじさん)と門橋(元青波探偵団団長、当然強面&妹募集中)更にEibachJapanのま~君こと野田(元同僚、超強面のモアイ系)が加わるとですね、誰も近寄れないかもしれないね~、、、だったらいっそのことブース無人化!何て事も考えながらお絵かきしてみました。どうですか?どう見てもSAUBER BMWF1/F1.08でしょ、、(似ているか否か?僕も解らないで描いてます)。どうやら本牧戦線SachsBlogにてF1ダンパー講座ってのが始まるらしくて(僕的にはすぐに終わると思う)「せっかくのBMW週間だから、SACHSダンパーの付いているハイエンドBMWをフォーカス!」何て誰かが言うからさ~。そんなかんなでいよいよ明日、本牧戦線SachsBlogのSauberF1ダンパー講座が始まるよっ!

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今週はBMW強化週間!BMWにおけるSACHS(ザックス)ダンパーの優位性を大いにアピールしましょうよっ!って事で、BMWの中で1番高くて速いクルマSauberF1.08に装備されているSACHSダンパーにフォーカスしてみましょう。前回も同じような試みでFIAオフィシャルCGをコマ切り掲載してみたのですが、何せ「解り辛~い」の大ブーイング!今回はエンピツで矢印まで書き込みましたから、何とかなるでしょ~。

★本牧戦線SachsBlogのSauberF1ダンパー講座/完結編。

上のお絵かきがフロントセクションです。ノーズの先に小さく収まるようレイアウトされています。地面と垂直に2本のダンパーと、水平に1本のダンパー、その左右にコントロールロッドが伸びています。(ロッドの先はナックルアームとホイル)おいおいバネは何処?って方もいるかもしれないので、ご説明。水平垂直ダンパーのリンケージ部分の左右がトーションバー(棒バネ)にクランプされています。各部の動きは矢印を見ながら想像してください。また各ダンパーの外部調整機能は?です。無いようにみえますが、手にとって見た事がないので何とも、、、
下のお絵かきがリアーセクションです。エンジンヘッド上部のカーボンコンポジットにレイアウトされています。(地面との位置関係はフロントと同じ)左右にローテーショナルダンパー(丸々した形の)ロッドの入力に応じて回転しながら減衰を発生します。左右のローテーショナルダンパーを繋ぐスルーロッドダンパーの3本構成です。スルーロッドダンパーの中心軸にはフロント同様、トーションバーがクランプされています。と、これが現在進行形のSauberF1.08のザックスダンパー概要です。

PS※ローテーショナル(回転減衰)ダンパー、最先端の割には「こんなの昔あったなぁ、、」な方はかなりのエンスー!50年代のメルセデスレーサー(W196等)に搭載されていたSACHS製レバーダンパーの応用(作動と応力支点)だと僕も思います。MBW196GPマシン用SACHSダンパーの話しは後ほど。

今週はBMW強化WEEK!なぜなら、、

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今週末の日曜日に富士スピードウエイ、BMWファミリーエ!今年も参加出展致します。え~内容はですね、製品展示と~、、これから考えますね~。「富士BMWファミリーエが終わると、今年ももー終わりだなっ!」何て、弊社門橋さんに話していたら、今年は開催時期が1ヶ月早い事が判明。1ヶ月特しちゃった感じでバタバタ進行しております。因みに写真のR56のワンメイクレーサーCHALLENGEにはSACHS(ザックス)ダンパーは装備されておりません。んじゃあ何?って、、近年BMWを席捲しつつあるドイツKW社のレース専用スペックが搭載されてました。R56オーナーさんでSACHS、SRE社製RS-1をお待ちの皆さんっ!開発諸事情含めて近々ご報告出来る様にしますので、今しばらくお待ちくださいませ。(年内にドイツ渡航を検討中>ショウジ)

※業務連絡 小泉嬢(富士F1、VIP通訳リーダー)へ、BMWファミリーエ当日、サーキット入りしていればSACHSブース(テントなんだけどさ~)前に集合っ!富士エクスクルーシブアドバイザーの中島先生もお待ちしております!

撮影協力 BMW東京/八重洲.

秋だから読書。

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通勤電車で読むには忍びない書物ばかり。理想の読書環境はやっぱり、日本語圏から離れてですね、、そうだな~、、成田を発って40分後、新潟沖上空付近を航行中の機体がゆっくりスターボード(右旋回)した頃を見計らって宮本武蔵を開く。次のポート(左旋回)地点、ハバロフスク付近で機内食だから読書中断、余韻を残したまま深夜のフランクフルトでまた読書。これが今の僕の理想的な読書かもしれない。う~ん、、最近ヨーロッパ不足と言うかドイツ血中濃度が足りんなっ。

思うところがあって、G-SHOCK。

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2つのGショック、時計における10年の進化。下側は僕が始めてドイツ渡航用に購入したモデルで、当然電池で動く普通の時計。2ヶ国表示GMTは常にドイツフランクフルト時間を示しています。そして上は最近購入した後継モデル。充電&蓄電、時差修正、完全自立制御です。これは凄いな~っ、、と思うのは僕だけじゃあないでしょう。エンジニアリングの進化こそがブランド存続の鍵だ。って事がよくよく思い知らされるMonoでした。

缶コーヒーとタバコをコヨナク愛す(松延さん談)ゴルフの小倉さん。

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筑波サーキットで逢えました!ゴルフの小倉さん。皆さんご存知かと思いますが、輸入車専門誌LEVOLANT(ルボラン/学習研究社)の編集長を経て現在はライフワークのVW GOLF FAN(ルボラン/学習研究社)の執筆、編集活動に従事されております。ルボラン在籍当時より”モディ君(モディファイ、チューニング派の諸君)”と言う新しいコトバと、正統なチューニングを掲げ現在まで多くのVW好きおじさん(僕含む)の引率者としてゴルフ生涯現役活動を実践中です。今回はGTIカップと同時開催されたVolkswagenRacingCircuitTrialSerise(サーキットトライアル)のT2クラスにエントリー。ゼッケン33番を掲げた愛機VGF GOLF GTI(GOLFⅢGTI)に走りはまさに燻し銀!静かに輝いておりました。引き続き小倉さんには”モディ君”を提唱して頂きつつ、「オジサンはサーキットを目指す(特別編)」と題して、来る2009年のニュル24時間耐久レースにゴルフ2で参戦して下さい!僕は必ず応援に行きますよ、、、って予算と時間があったらノルドシュライフェ参戦資格まで欲しいんですけんどね~。小倉さんっ!松延さんがフランスより帰国した祭には森ビルのタリーズの前で缶コーヒー飲みながらMTG希望です。宜しくお願いします。

ソープ研ニュース ScuderiaFerrariBoxCompetitionローンチ!その名もXFX(笑)

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本牧戦線SachsBlog中最も難解なカテゴリー”ソープ研”の時間がやって参りました!コアなファンな方だけ着いて来てくださいね。さて、ソープ研!ようやく僕らの活動趣旨が多方面の方々にご理解頂けるようになり、ちょっと嬉しいです。今回は、各自動車メーカーとクルマ文化継承を担った、世界のソープ研仲間?の活動報告です。マンジヤッレ!カンターレ!アンモーレ~っ!イタリアでも盛り上がって来てますよ~ソープ研(SoapBoxRace)♪写真はスクーデリアフェラッリクラブオブイタリアチーム製作のソープBOXレースマシン、その名も”XFX(エクスエフエクス、、どこかで聞いた車名ですね)”ホントにF社総本山イモラコースにてテストを完了して日本時間の今日午後9時、ミラノ、カナルド広場(Piazza Cadorna)の坂にてスタートです。それにしてもXFX、、マラネロ(F社ワークス)のエンジニアリングが一部投下されたスーパーマシンのようで、ノーズの造型何かは往時のフェラーリF1マシンを忍ばせますし、何よりボディカラーが美しい!エンツヲ氏拘りの「FのRedは血の色を、、」を忠実に再現しているように思います。

情報提供 afimp熊崎圭輔副編集長(ソープ研所属)
       ScuderiaFerrariClubOfItaly TeamAdorianoZocca

ZFのトルクベクトリングシステム Google検索用Log

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本牧戦線SachsBlog、最近のアクセス解析を観ると”う~ん、?”と、うなっちゃう検索ワードが相変わらず出てきてます。きっかけは何であれ、ご覧になって頂ける事が目的ですから、僕は嬉しいです。さて、トルクベクトリングシステム。以前に社内でナンダナンダ??って騒いだ覚えがあります。imp編集部の熊崎さんに聞いて、Studie仙台の熊谷さんに聞いて、最終的に手持ちのいZFAG社内報に出ていた製品が”それ”でした。で、ご忠告!ちゃんとした技術概要は他サイト(エンジニアリング又は自動車メーカーBMW、Audi等)や、専門誌(以前にGTRマガジン編集部増渕さんの義父さん、、と言うかニナちゃんのお父様、木村好宏先生が何処かの専門誌で詳しく記載されておりました。情報の精度と信頼性の面からもそちらを)ご参照下さいませ。そんな感じなので、この本牧戦線SachsBlogでご紹介出来るトルクベクトリングシステム製品概要はかなり偏ったモノになります。
では早速ご説明!トルクベクトリングシステムの正式名称(製造元の商品名)”Vecter Drive rear axle drive(ヴェクタードライヴリアアクスルドライヴ)”だそうです。トルクベクトリングシステムと言う名前は搭載する自動車メーカーが何らかのパテントを得て使用している名前なんでしょうか?搭載メーカー名称(VW、Audi)のDSG>製造メーカー名称(ZF SACHS)のAGSみたいな事でしょう。図解の中心部にコアベベルギア、左右の外側にプレネタリートランスミッションを搭載、そしてそのまた外側に多板クラッチディスク>ディスクハウジング前部(画像下側)に搭載された電子サーボモーターでディスクの圧着制御(トルク伝達コントロール)、最終ドライブシャフトに伝達。制御系統はパワープラント全体とESPとアクティブステアリングにも介在する。と思われます。僕が書けるのはこれまでです!振動制御専門Blogに、パワーデヴァイスの話しは出来ません。ただ会社が同系列ですからね、ZF=伝達技術、SACHS=振動制御と伝達技術。僕は20年来SACHS派なのでグループ企業が解散しようが合併しようが、SACHSと言うブランドを応援し続けて行きます。