ドイツの食文化ついでにビール、、じゃなかったドイツの食文化の中心にビール!が、正しいと思います。兎に角ビールが好きな方はドイツを訪問して下さいね。で、ドイツ人の正しいビールを飲む言い訳が凄いんですよ。年間を通じて日照時間の少ないドイツ。その割りにはオープンカーの台数が多い国でその訳はとてもシンプル。”太陽、日光を少しでも楽しむ為”なんですって。そんなドイツ人の”飲む言い訳”が、、、「太陽の光に負けないように(干からびないように)一生懸命ビールを飲むんだ!」(本当です)。何事も一生懸命なのは国民性でしょうね。因みに、ドイツ人は風邪ひいた時も(温かい)ビールだそうです。画像はニュ-ルンベルク付近の宿で大量に飲んだビットブルガー(ほとんど水のような度数)ビアの王冠です。味はビールでした。
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旅の伴侶(RIMOWA)。
今月に入って短期出張が増えてまして辛いの反面、飛行機に乗れるのが嬉しいです。大のオトナ(僕41歳)が”飛行機が好きです!”って、恥ずかしいかもしれませんが”好きなモノは好き”なのです。アヴィオニクスを含む航空機技術全般は、最先端クルマ技術の応用母体でもありますから、この業界の皆さん飛行機への興味が高いはずです(このblogを毎回ご覧頂いているS&COMPANYの鹿田社長もその1人だと思います、、、ご無沙汰です!あのSL観ましたよ)。さてさて、僕が飛行機に乗る場合JALが多いのですがその理由は機内誌”SKYWARD(スカイワード)”に掲載される”浅田次郎先生のコラムが読めるから”だったりします(単純でしょ)。以前の浅田先生のコラムに”僕はお城を見ると何故か感動して涙が出る”と書いてあり、理由は曽祖父のDNAによるものかもしれない、、と。これを読んで僕の飛行機好きの因果関係にも血筋が関係しているかもねー。と勝手に思ったりして、、、滑走路を加速してゆく機体とエンジン音、離陸上昇する姿を見ているとですね、、やっぱり涙が出そうです。戦時中航空関連機密に携わっていた祖父の記憶かしら?今だ謎です。話は画像と表題に戻って自前のリモワ(Made in Germany)。激しく貼られたセキュリティーチェックのシールが見えますでしょうか?これ、ご利益のあるお地蔵様に貼られる札のように見えてくる今日この頃。私的旅の安全祈願です。
モールトン博士の誕生日(Happy Birthday Dr,Moulton)。
何と!今日はあのモールトン博士の誕生日のようです!旧ミニに搭載されたラバーコーンサスペンションシステムの設計開発者、ドクターモールトン。90歳を過ぎてもなお”新技術へ取り組む姿勢”に心から賛辞申し上げます!素晴らしい!またモールトンバイシクルカンパニー(UK)さんはSRAM社に売却される以前の”オリジナルSACHS(旧名称F&S)自転車パーツ(ハブ内蔵ギア)”を未だにリビルトしながら同社の自転車に搭載して頂いておりますので僕らも超微力ながら応援しております。画像はモールトン博士が使っているモノと同じミツトヨ製デーヤル(ダイヤル)式ノギスです(ショウジ私物)。
年度末進行行進曲。
我が本牧BASE、今月が決算月でありまして、「Blog書くより伝票書くべし!(余裕が出来たら過去に遡り書いてゆきますが、、)」を実行致しております。末日に合わせて目標達成っ!と、行きたい所ですがなにせこの景気、、、売れないのが当たり前、、だったら、売れたらもっと嬉しいはずですからジタバタ頑張っております。さてさて、来月からSACHS製品の広告展開を考えておりまして、今よーやく着手致しました。アドバイス頂いたafimp熊崎編集長様のアイディア通り、背景色はモンブランブルーになる予定です。関係各位、明日までに仕上げますのでしばしモメント。
ドイツ軍(ZFSE社)会議は無事に終了。ドイツSACHSにおける2つの取引先の1つ、ZFSEGmbH担当グラッサー氏と「鉄の結束!有言実行」を宣言。で、製品撮影快調!あれれ?知らない間に山は越えたのかな?どうかな?
大橋歩表紙集(AyumiOhasi – ILLUSTRATION WORK).
昨年末に買った大橋歩先生のイラスト集です。今も色褪せないスタイリッシュな感覚と、絵に描いた餅じゃないけど、描かれた服が凄く魅力的です。食後の夜にビール飲みながらこのイラストを観ていたらですね、「オトナになったのだからちゃんとした服を着なくてはゆけないなー。」と、思い立ち翌日どっさり(英国海軍のPコート、ハリスツィードジャケット、英国クラブライダースジャケット)買い込みました。欲しいものを見つけられるって事は楽しみですよね。当時の平凡パンチの表紙集なのですが、今でも見たい特集です。熊崎編集長率いるafimp(オートファッションインプ)の原点がここにあるかもです。
STADT SCHWEINFURT Wappen(Design Plan).
SACHS(ザックス)のステッカーを作る計画は、何度となく”浮かんでは消え、、”を繰り返しております。販売促進、ブランドアピール、顧客満足度(促進)に立ち塞がる壁(いろいろあります)は”高く厚く”何とかなんないのかなー?と、最近まで悩んでおりましたが昨日あきらめました。計画変更です。SACHSと書いていないステッカーを製作する事に決めました。SACHS(ザックス)=SCHWEINFURT(シュヴァインフルト、ドイツザックスの総本山)と定義して往時のカンパニーマーク”鷲とボールベアリング”をモチーフにデザインを組みます。勿論、スポーツカーに似合うのがデザインの条件で数パターンデザインラフを描いて見て皆さんの評価で決定しようと思っております。SACHS製品のユーザーさん同士のクラブチームロゴのような感じで使ってほしいなー。と、思っておりますので、図案が出来次第またご案内致します。
※S印付きSACHSロゴ及びZF-SACHSロゴは、商業(販売)目的ではなく、個人がプライベートで楽しんで頂く分には問題ないと思います。
CHUKKA Boots.
来週早々から複数の新規プロジェクト(大げさに書いてます)の進行が始まります。訪問先のご担当様から「好印象!」と受け止めていただく為に休日、自前のブーツを手入れしてみました。毎日営業活動されているエキスパートセールスマンの皆さんからは「普段から気を付ける事、あたりまえじゃないかー。」と、叱られそうですね。因みに本牧BASE(倉庫)勤務時はスニーカーで出勤しております。さてさて画像のチャッカブーツ!3足同じメーカーで、LAST(靴型)を僕の足型から採ったんじゃないか?(単なる偶然です)と思うくらい完璧なフィット感&USARMYにも採用されるタフな創りで気に入ってます。オトコの買い物における”靴”。オシャレを優先される方が大半だと思いますが、僕の場合は道具としての性能と武装(これも大げさに書いてます)が優先順位。考え方はクルマのフットワークチューニングと同じです。ルックスだけじゃなく自分の要求する性能か、それ以上を保持しているかどうか?その選択の中にSACHS製品が残る確立は、、自信はあります。
ミルク色に煙るマシン。
昨日同様、某日の本牧ふ頭2Fからの景色です。見覚えのあるエキシージでしょ~、お察しの通りあの重要関係者さんです。ご多忙中にも関らず、本牧ふ頭5番地にご来社下さいました。会議の内容は”缶コーヒーとブレーキパッドと6月の車検後にどうするか?”でしたっけ?僕的にはロータス(エキシージ)のダンパーセットをお願いしたいっ!って事が1番です(缶コーヒーはポッカの”顔缶”しか飲みませんから安心して下さい)。既にスペシャルなダンパーセットが装備されている事も十分承知でのお願いです。日本で最初で最後(だと思います、、正直懲りました。多分売れてなくるまで怒られ続けるでしょう、、涙)のRS-1装備のエリーゼオーナー候補っ!引き続き宜しくお願い致します。ついでに、、お取り付け(装着作業)がASMさんだったら歩いて行けるので嬉しいです。
PlayBackPart2(真っ赤なPorsche♪)。
某日の本牧ふ頭横浜共立倉庫、2Fからの眺めです。89年式、最終5速ワーナーミッションを搭載した911/930Turbo!街中では殆ど見かけなくなりましたが、今でも色褪せないオーラを漂わせております。近寄って細部を見渡せば完璧なマイスターシュテュック!現時点(89年)での最高傑作で、ポルシェ理念”機能の為の造型”が、カタチになった素晴らしいマシンです。僕にとってのPorscheは永遠の理想であり、常に進化し続けながらも基本理念、ベーシックな部分は普遍的なドイツ1級工業製品企業体で、ドイツのシンボルとも思っています。さて、この真紅の911ターボのオーナーさんと”もろもろ打ち合わせ(ありがとうございます)”させて頂き、僕の中で1つ解った事があります。凄い発見です!実際の”911ポルシェターボ使い”と言われる人は、やはり”黒のタートルネック(と言えばBlackBirdね)”が似合う方でした。支部会長様ありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します。
撮影協力 ポルシェクラブ埼玉支部会長様
MIL規格(MilitalyStandard)。
自前の帽子3つを写してみました。会社や展舗ではなく、サーキットでお会いする方々にはお馴染みのショウジのトレードマーク(かな?皆さん何故か笑ってくれます)。米軍採用の、、正式名称はデザートハット?でしたっけ?兎に角優れモノで当然ミルスペックです。過酷な条件下(時には有事の際にも)にも絶え得る絶対性能の基準”MIL”。モノを創る(プランニングする)時の万事の参考、目指すべき基準とする逸品です。画像の3色は所属、作戦、場所用途に応じて(実際もそうです)使い分けており、製品は今でも上野の中田商店(福野礼一郎先生も通うお店)で購入できます。このデザートハットを深めに被り、オリーブ色のフレームザックを担ぎつつ、異型のコンバートレンズ付きサイバーショットを首からぶら下げサーキットを徘徊するのですよ僕は。誰もが近寄りがたい雰囲気かもしれませんが、唯一、夏フェス&アウトドア系のいわゆる”山ガール(詳細不明)”の皆さんには好印象かもしれません。サーキットはある意味戦場ですから(無理やり)本牧戦線SachsBlogをご覧頂いている皆さんで是非”デザートハット(但しMIL規格)”を流行らせて下さいっ。敬礼!