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SUSUPENDED CABIN

Suspended cabin WERNHER DESIGN SUSUPENDED-CABIN(サスペンデッド式キャビン=吊り下げ式運転室客室)。試しにGoogleにて”SUSUPENDED-CABIN”を検索してみましたが、テント、小屋、乗り物ではケーブルカー、モノレールが出て来ましてクルマ(パーソナルモビリティ)の適用は現在のところ構想含め見当たりませんでした。つまり世界初って言っていいのかもしれません。がしかし、私達の祖先は既に”篭(カゴ)”を使った旅や移動を経験している訳でありまして、日本人ならではの発想かもしれません。同時代の欧州は馬車ですので現代式懸架(サスペンション)を採用していましたから、この考えはナカナカ出てこないでしょう。現にミシュランが主催するデザインチャレンジ(未来の乗り物を提案するコンペティション)や、SEMAショウに併せた各自動車メーカーが提案するネクストプロダクトに吊り下げ客室は見当たりません。もしかしたら、このSUSUPENDED-CABINは私にとっても日本にとってもチャンスなんじゃないか?と思う次第であります。、、大げさに書いてますが、何時もの通り”弊社は動体振動制御とサスペンションを常に考えてますよ!”のアピールですので気にしないで下さい。とは言いつつも、120年続いた自動車の歴史と技術構築が大きく変わろうとしている今、クルマの構造をもう一度見直すのはアリですよね。特にサスペンション!未来の道路は今よりもっと平らに滑らかに良い舗装になる意見も解ります。それと並行してサスペンション構造を見直せば更に快適な移動が可能と追い込みつつ、ココからざっくりの私的意見です。念の為、私は単なるダンパーを売るセールスマンでエンジニアではありません。しかし現状の問題点は製品を介して、またクルマに乗り続けた経験値が発想の根源であります。先ず、現在のサスペンション>ダンパーとコイルスプリングの組み合わせを限られたスペース(ホイルハウス内)に限られたストローク(想定タイヤ直径の最大1/3)の中で操縦性能と快適性能を両立させるパーツです。そのそれぞれの目的に使う振動制御の対周波数が異なるにも関わらず、ワンパーツで補うって事が無理な気がしてなりません。これは現代のクルマのレイアウト上の問題で、今より一歩先、具体的には”2025年、SACHSブランドを保持するドイツZF帝国がコイルスプリングを無くす!”宣言をしました。鉄の反力に依存しない手法ですね。ZFが宣言したって事はその門下である多くの自動車メーカーのクルマがそーなるって事です。某プラットフォームTNGAを採用する自動車メーカーさんも含まれる事になります。で、バネナシ!から数歩先を行くのがこのSUSUPENDED-CABIN式でありまして、ご覧の通りアウターフレームから運転席客席が吊るされた状態にあります。利点は様々で、先ずタイヤの路面接地性能に特化した振動制御(ダンパー等)とキャビンに必要な快適性能に特化した振動制御(ダンパー等)を分離する事が可能。吊るす手法は数軸のジャイロセンサーを備えたワイヤリング又は複合炭素材でOK。問題は動力なのですが、電気であればプロペラシャフト+ドライブシャフトの動力伝達が全く不要なので(例えばホイルインモーター)問題ありません。演算解析もリーズナブルになった昨今。ありな手法に思えます。問題はその造形で、格好よく、美しく見えれば採用と言いますか評価にあたるかもしれません。

Suspended cabin WERNHER DESIGN 調子に乗ってもう一枚落書きしてみました。同じく吊り下げ式SUSUPENDED-CABINを採用したレーサー風。トップのフレーム上部にエンジンを置いてみましたが、リアタイヤまでの動力伝達が複雑になり描けませんでした。ので、エンジンのクランクシャフトにプロペラを付けて動力のすれば良し!と今思いついて日々精進

クーペ落書き

WERNHER DESIGN ヴェルナーデザイン デザイナー ショウジ3畳事務所の机に向かい、ぼーっとしている時(ほとんどそーなのですが)の落書きです。常にクルマの事を考えていますよっ!と言うアピールでもありますw。書いている時は無意識ですが、そのカタチからですね、何かブログのネタにならないか?と、今キーボードを打ちながら考える訳です。で、過去の自分の落書きを検証してみますと、これは自分が理想とするカタチから少し離れておりまして、世間体といいますかトレンドを意識した控えめなクーペだと思われます(私の好みは古典的なロングノーズ&ショートデッキFRスポーツです)。兎に角二枚ドアのクーペスタイル=(イコール)私の中のパーソナルカーであり、人生の限りそーでありたいな。と、子供の頃から今も思います。ワーゲンゴルフなどのハッチバックで一見乗用車で中身は330psのスーパースポーツと言う手法、パッケージング等は仕事として見習い追い続けますが、一瞬で”スポーツカー”と認識出来るカタチに乗っていたい、所有していたい。と。で、そのスポーツカーと解るカタチを持つクルマでありますが、現代の代表車両はその登録台数から言っても86&BRZと考えます。従来までは多少の不謹慎さがあったように思います(感じます)例えば86&BRZオーナーのお隣さんからのアレな感じで見られる件等いわゆる世間体。この世間体が”完全に変わった”と思うんですよ。台数故に見慣れたって事が要因かは?ですが、世間が認めた感じがします。これはホント凄い事で”景気の根源(消費者の気持ち)”の臨界突破を感じています。モノが売れない時代、この86&BRZは奇跡なのか?計画通りなのか?兎に角、この市場の末席に居られて仕事が出来る事に今は感謝しています。日々精進

VANLIFE

VAN LIFE WERNHER絶版だった写真集”VANLIFE”の増刷版を何とか入手っ!表紙を開いてみたらサイン本でラッキーなのかもしれません。起業してからの数少ない贅沢(本を買って見る読む)が出来て幸せ。ランドスケープに溶け込むバンとその中の生活。素敵ーーー!と思いながら自宅でビール飲むアレです。

VAN LIFE WERNHER素敵な景色が続きまして、

VAN LIFE WERNHER昔モスクワから成田に帰る機中にてオーロラを見た記憶がよみがえりました。日々精進

HOT WHEELS AM-ONE-77

ONE 77 アストンマーチン マレーシア産ホットホイール、アストンマーチンONE-77。チープな造りの中にモデラーが込めた大胆なディテール表現があるように思います。ラメ入りグリーンの”いかにもミニカー”な色も含め、いい買い物が出来ました(巣鴨の専門店さんは相変わらず繁盛しているようでした)。日々精進

練武の地(JGSDF 12th Brigade)

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊第12旅団創立17周年相馬原駐屯地創設59周年記念行事、テーマ力・団結・誇り。”桜祭”を視察。、、昨日の続きです。モロモロ”本業部品屋の方”でお伝え事がありますので、押して行きます!

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊展開時のフェンダーディレイに注目。

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊装填作業一連。

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊装填完了。その間4分弱。

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊タイポグラフィー&文字配置の参考と配色面積の資料。

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊縦長テールレンズ症候群派にオススメ。泥除けもロールアップされてすっきりですね。こーゆーきっちり感がたまらなく好きです。

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊アーマードの鋲留めとフック造形、並び表面のフィニッシング資料。

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊アンテナ展開の図。先が尖がったモノ好きな方々へ。

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊各種ランプ配置とデカール位置のバランス。

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊( ゚Д゚)巨大ボールジョイントに萌えたり、、日々精進

JGSDF 12th Helicopter unit

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊本社に併設(近所と言う意味w)された自衛隊(第12旅団、相馬原駐屯地)桜祭を見て来ました。ミルスペックを無条件で信奉する訳ではないのですが、オトコのロマン&私自身の拠り所を再確認。兵器に嫌悪感が在る方もいらっしゃるかもしれませんが、これも機能を追及する仕事の一つと考えてます。装備品における相対する性能、人を効率良く殺す道具でもあり、人を助ける事の出来る道具でもあります。要は”使い方の問題”。目的の為の機能と造形、そしてその組成(超高精度パーツの集合体)に萌えない人はクルマのチューニングパーツ屋さん何て出来ないと思います。自衛隊装備とは別の話になりますが、NATOのヘリコプター(機体名は不明)ローター部にF1のクラッチ(勿論SACHS製)が搭載されています、、もしかしたらNATOヘリのクラッチが先で、F1搭載は福産物だったのかもしれません。商売の為の製品は別として、どうしてもホンモノのチューニングパーツはキナ臭い、火薬臭を漂わせているのが常であります。私はヴェルナーフォンブラウン博士の轍を踏まないように(使い方を間違えないように、また兵器転用技術品を扱う矜持を)会社の名前を決めたつもりです。高性能化が進むクルマも、扱う側の覚悟が必要だと思います。さて、以下だだっと画像が並びます!

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊青い機体に好印象。

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊赤いひもと文言(外してから飛ぶ事)。弊社デモカー86にウイングを装備したらコレを付けて展示しようと考えてます。突起物喚起の意味もアリですね。

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊飛行機っぽい感じ。パネルの割り方、黄色いマーカー等参考画像。キャスターの造型がブリヂストンモールトンのスイングアームに酷似しててビックリ。

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊造型の参考資料。

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊モノクロで決めてみました的な。

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊こちらもカタチのお手本。エンブレムのピンク色が切ないですね。

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊翼断面形状の確認。

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊マニフォールドがご開帳でしたので、すかさず一枚。

JGSDF 12th Helicopter unit wernher 第12旅団 群馬 榛東村 ミルスペック 自衛隊山菜うどんを食べて、日々精進

昼飯を求めて徘徊

松本市 散策 ヴェルナー最先端振動制御技術を中心としたハイエンドユーザー向けブログに疲れた訳ではなく、またネタが尽きた訳でもなく、たまにはいいじゃないですか?的な感じで松本市の風景。当時私は昼飯の問題を抱えておりました。

松本市 散策 ヴェルナー憧れの石津啓介先輩が興したブランドが、、カフェ併設でいいじゃないですか!と思ったら閉店で無念。V(青)A(赤)N(青)をもじってW(青)E(赤)R(青)でロゴマークもあり? 

松本市 散策 ヴェルナー次!古民家カレー発見!

松本市 散策 ヴェルナーカレーの店デリー閉店。(汗)。

松本市 散策 ヴェルナー漆喰の白い街並みを徘徊。

松本市 散策 ヴェルナーナイスな佇まい。棚屋のお手本。

松本市 散策 ヴェルナー日々精進、、ザマス(サカナのカタチに注目)。

YAYOI KUSAMA

YAYOI KUSAMA 草間彌生 松本美術館サンロク魔境のフカザワモディファイさんからの松本市美術館。たまたま入館したら草間彌生の展示でした。●印の表現勉強。

YAYOI KUSAMA 草間彌生 松本美術館兎に角展示が凄い!皆さん是非見に行って下さいっ!昔ロンドンの近代美術館でモロモロの衝撃を受けた美術感覚を上回る感動でした。

YAYOI KUSAMA 草間彌生 松本美術館水玉強迫。納得。

YAYOI KUSAMA 草間彌生 松本美術館初の松本で城までは観ず。当然街なので平たんな道路ですから自転車がいいかもしれません。

YAYOI KUSAMA 草間彌生 松本美術館新緑眩しく、日々精進。

競女!!!!!!!!!!

競女 VITA ヴィータ 荻原友美選手 ヴェルナー ネッツ群馬 ジースパイスベイファールさんショートコース走行会も無事に終わりまして、オリズルにてカレー焼きそばをすすっておりましたところ、特技が”美人”の荻原選手に遭遇。美人顔で「後でドリフトコース来て!」と脅かされましてモグモグタイムもそこそこにコースへ向かいました(涙)。で、単焦点レンズで無理くり撮影。相変わらずの”いい踏みっぷり”の荻原選手とシングルシーターレーサー”ヴィータ(トヨタヴィッツのエンジンを搭載)”。格好いいいいじゃないすか!荻原選手曰く「今年からヴィータ競女全戦エントリー&合間にSACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションを装備した86でジムカーナ選手権エントリー&86ワンメイクは検討中」との事であります。先ずは第一段階達成っ!おめでとーございます!PorscheCarreraCupのチャンスはあと2年しかありませんので、押しで大人の階段(レーサーのスキルとスポンサー獲得の営業活動)上って下さいね。私はヴァイスアッハで待ってます(`・ω・´)ゞ

競女 VITA ヴィータ 荻原友美選手 ヴェルナー ネッツ群馬 ジースパイス別件ですが、インタープロト戦”競争女子”をGoogleにて検索したつもりが何故か”競泳水着のアニメのお嬢さんw”がワンサカ出てきたりするのが現状です。やはり二次元支持のポテンシャルには勝てないんですね、、と残念がっても仕方ないのでココは便乗して荻原選手に競泳水着を着てみては如何でしょうか?(アニメ競女と提携する)と進言しましたところ「あたいの勝負服は”学ラン”と決めているのでナシ!」とキッパリ、、汗。流石の才女、女性ファンをつかむ宝塚の方向性って事ですね。

競女 VITA ヴィータ 荻原友美選手 ヴェルナー ネッツ群馬 ジースパイス下記リンクは昨年のジムカーナ選手権の様子。ほぼ荻原選手の美人図鑑(&SACHSパフォーマンスコイルオーバーサスペンションを装備した86の激走図)です(涙)↓日々精進

JMRC埼群ジムカーナシリーズ第4戦

次世代モデル

マッハゴー 堀井さん(元タツノコプロダクションメカニカルデザイナー)が描いた次世代モデルのマッハ号に色を載せてみました。前モデル(オリジナルマッハ号)も堀井さんのデザインですので、まさに正統進化!ゴードンマーレイ風3列シートレイアウトに萌えますね。で、緑のレイヤーを重ねると、あら不思議、何となく松本零士デザインに寄ってくる気がします。月末進行で日々精進