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LET`S GET LOST

LET`S GET LOST WERNHERLet`s Get Lost . いい言葉と響き。趣味の買い物の本質と思いました。こんなご時世で「今、趣味にお金使っている場合じゃないかも、、」と考えていらっしゃる方が多いかもしれませんが、使える人は義務感を持って使って欲しいです。堂々と。自分も起業してから貧乏まっしぐら(笑)ではありますが、近々頂けるであろう10万円はキッチリ趣味に使う予定です。追加予算15万で650Bタイヤのマルチレーサー(自転車)や、追加20万で86用デフ、、楽しみですねーLet`s Get Lost で日々精進

本日の2冊、LAURENT NEGRONI-SPEED BIRDS

LAURENT NEGRONI-SPEED BIRDSこんな時期ですから、部屋に1人籠り読書を、本を楽しみませんか?と言う弊社提案で、つまりどうでもイイ話のつもりでしたが、シリーズ2回目にして早くも仕事ネタ”スポーツカーの組成に関する事”を発見!どうでもイイ話じゃなくなりました。上画像の2冊、7年程前にフランス人のヲタクAntony-Villainから教えてもらった飛行機のイラストレーション本Speed birds、作者Laurent-Negroni。

LAURENT NEGRONI-SPEED BIRDSSpeed birdshはシリーズ化されておりまして、この2冊がLaurent-Negroni(ローレントネグローニ)氏の作品です。簡単に言うと飛行機の絵本。キモイ、、かもしれませんが、自分の信じる格好いいカタチが詰まった傑作で、見る度に迷いが吹っ飛ぶ感じです。

LAURENT NEGRONI-SPEED BIRDSページを開くとこんな感じ。さて、本題でありますが、軍事評論家の岡部いさく先生が「クルマが先か?ヒコーキが先か?」と言う本を書かれておりまして、その最も新しい関係性が下のスキー板を積んだスポーツカーのイラストレーション。

alpine-a110-sportsx LAURENT NEGRONI-SPEED BIRDSALPINE A110 SPORTS X。ノーマルA110に比べワイズ80mm+ハイト60mmのオールラウンドスポーツカーでデザイナーが何と、上の絵本作者Laurent-Negroni(ローレントネグローニ)氏でありました。全体的なフォルムを崩さずボリューム感が出たタフネス性能を感じますよね。更に、飛行機由来の各コーションプレートのようなデカール仕立てがホント素敵です。イラストで終わらずに、プトロの実車化され自分を含む”その筋の方々”大絶賛!

alpine-a110-sportsx LAURENT NEGRONI-SPEED BIRDSローレントネグローニ氏デザインA110 SPORTS Xプロトモデル!ミシュランのクロスクライメート装備。で、これを撮影したカメラマンがヲタクのフランス人ことAntony-Villain(Typ-01所属/実はアルピーヌのデザイナー)。自分の2号機86もこんな感じが目標だったりします。下記リンクもご参照お願い申し上げます。 日々精進

ALL RACE OUT SIDE , ALL BUSINESS INSIDE

追悼、スターリングモス

アルフレッドノイバウアー スターリングモス メルセデスレーシング追悼、スターリングモス。に便乗してW196を中心とする1950年代のレーシングメルセデスにしか興味の無い自分のコレクションを蔵出し。

アルフレッドノイバウアー スターリングモス メルセデスレーシング”自分ベンツが好きなんですよ。ルドルフウーレンハウトがデザインしたW196が大好きです。”等と話しても誰も理解してくれる筈がないのでひたすら寡黙に50年~60年代のGPメルセデスのミニカーを集めたり。あ!良き理解者、、いらっしゃいました。GRガレージ豊田元町店の室長様は根っからのメルセデスでした!因みにコチラはスケール1/43、積まれたレーシングマシンと同じエンジンを積むトランスポーター。

アルフレッドノイバウアー スターリングモス メルセデスレーシングチェック柄のシートが唯一、スターリングモスっぽい画像。ルドルフウーレンハウトの最高傑作W196ストリームライナーF1。直8(直4+直4)手計算燃料噴射デスモエンジン。当たり前ですが、SACHS(ザックス)レーシングダンパー実装備です。

アルフレッドノイバウアー スターリングモス メルセデスレーシングコチラは英国コーギー社製のメルセデスF1-W196。川上完先生が生きていらっしゃったら褒めてもらえそうな気がします。

アルフレッドノイバウアー スターリングモス メルセデスレーシング日々精進

ポルシェ適齢期

株式会社ヴェルナーポルシェ”911の新車”想定ユーザー年齢層が50代から(ドイツ市場)と聞いた事があります。日本でも同じ位でしょうか?自分も”911新車”適齢期に入ってきましたが、全く買える気配がありません(笑)。で、夜な夜な”こんなおじさんになってもまだポルシェに乗れないなんて、、”と、心が折れそうになった時に手持ちのポルシェをかき集め”あ!ポルシェ持ってたじゃん。”と、1人安堵するんですね。そもそも911のRRレイアウトが大黒ミッドナイト(大黒ふ頭勤務時代にセットアップし続けた964CUPストリート)の踏み切れなかったトラウマがあり好きじゃないんです。アクセルをバスっと開けられないストレスで、あのカタチを持ったままFRであれば最高なんですけどね(笑)。と、考えるとマイナス2気筒&シャープなボディラインを持つ水冷フラット4&FRのトヨタ86はある意味自分の理想なのかもしれません。話を上画像のポルシェ-デザインの道具に戻します。自分の911を持ってない不安な気持ちを払拭するには十分なアイテムで、フィルムカメラのコンタックスTは買ってからポルシェデザインだと知りました。3つ持ってても(多分もっとあります)非課税ですし、なにより手に取って楽しむ事が出来ます。デザインは勿論、面とアールの取り方、表面仕上げ等々、オーストリアの山間部ツムアルゼーで生み出されるポルシェの神髄。

株式会社ヴェルナー 東海林薫日々精進

緊急事態に対応

緊急事態宣言内閣総理大臣発令”緊急事態宣言”の元、弊社ホームページとブログのヘッダを事態状況対応中に変更、固定致しました。医療従事皆様、自衛隊と多くの支援関係各位、トヨタ自動車による医療器具新規開発に携わる多くのサプライヤーエンジニア皆様、何卒、日本を宜しくお願い申し上げます。弊社も微力ながら状況終了に向けて取り組みます。 日々精進

駒込-時報堂スペシャル

駒込 時報堂ピンが合わせられない自前の時計。いわゆるパチモノって奴で、15年以上前に海外通販サイトに搭載するムーブメントを指定して注文。手元に到着して直ぐに近所の時計屋さん”時報堂”に持ち込み分解、ETAムーブメント計測&調整、リューズギア&ピンの旋盤新造を施したスペシャルモデル。ロレックスに標準搭載されているETAムーブメント以上の精度と、強化されたリューズ+ギアによりピックアップ&ロック機能も強化され満足。他人が見たらアホみたいなパチモノ時計ですが、私はお構いなし。カワサキのZ900RS通称Z1のオリジナルはソレで尊重しますが、PモデルとかLTDのフレーム&エンジンを流用して独自のZ1風マシンを組んで楽しむ方々もリスペクトしておりまして、いわゆるそーいった組成で完成した時計です。急逝してしまった時計職人-時報堂店主に敬意を込めて、時報堂スペシャルを大事に使います。 日々精進

トロン温泉跡地(レガシー)

トロン温泉 松井田以前から気になっていた街道沿いの看板”トロン温泉”。ひとっ風呂浴びようかな?みたいな気持ちで侵入しましたところ、どうやら閉館。リアルなトロンレガシーでした。

トロン温泉 松井田サクラはあと数日で自分の納得行く画像が撮れそうです。 日々精進

カートップ2020/4月号

カートップクルマ情報のアップデートに欠かせない交通タイムス社のCARトップ誌。webでは絶対にとれない性格で貴重な情報が毎回満載で、自分の”知ったかぶりw”(例えばスズキスイフトスポーツマイナーチェンジで48V搭載とか)情報の80%はCARトップの記事内容。おかげさまで業界関係者から「へ~っそーなんだ」って言われるケースが多いのですが、問題はCARトップ誌の莫大な発行部数、、誰もが読んでいる、つまり製品のユーザー、自動車関係者じゃないお客さんも同等の知識を持っていると言う事。売り手の自分としては”常にその先のポジション”を取れるように多方面から情報収集しつつ、近い将来を自分の言葉で意見出来るようCARトップを熟読。根暗なA型気質の本質かもです。

カートップ 清水和夫で、今回気になった記事が、清水和夫先生のコラム。ダンパー(ショックアブソーバー)とボディ剛性に関しての記載がありまして、ダンパーが良くても受け止める車体の剛性が合わないと良い効果が得られない。と、あります。同じダンパー&サスペンションを装備した86の前期A型より前期D型の方が、更に後期型の方が性能が良い事は身をもって実感済みです。減衰調整式ザックスパフォーマンスコイルオーバーがいい例で、前期では使い辛かった高い(速い)減衰ダイヤル位置でも、後期には快適に使えます。しかし車体剛性がクルマの絶対的評価ではありませんので心配は不要です。清水和夫先生のコラムに戻りまして、国産小型車、新型ヤリスと新型フィットの高剛性に高い評価をされていました。どちらもドイツで設計された、、とは書いてませんが、何となくそんな気がします。知ってても書けませんよね、、ほんとに炎上しちゃいます。

カートップ 城市編集長巻末。城市先生お疲れ様でした。欧州車の性能を越える日本車作りを推進した第1人者で輸入車、国産車の垣根を越えたクルマ雑誌XaCAR初代編集長。欧州車に搭載された定番パーツを国産車に使えば”いいクルマの仕立ての一つになる”を信念にドイツ製ダンパーSACHS(ザックス)を早くからフォーカスして頂きました。トヨタ純正86用ザックスダンパーを影で支えて、遠からず今こーして自分の会社で仕事が出来ているのも城市先生のおかげだと思っております。ご恩に報いる事、、、商売だけじゃなく、知っている者の責任として伝え続けます。 日々精進

乗る方のライダース

キモイ ライダース 春の少し寒い時期こそ単車の季節なのですがヘイフィーバー(花粉症)真っ最中の自分。いったい何時乗るのか?と考えつつ装備の点検。お題目の”乗る方のライダース”は単車に乗る時に着る上着。乗らないライダースはおしゃれファッション上級者アイテム、、市民権を得たバイク乗りの道具。当然オシャレに見えるようにデザイン/ディテールを変え進化した訳ですから、クルマの部品にも”オシャレカテゴリー(ちょっと、、笑)”があってもいいような気がします。「あ!その鍛造チタンのサブフレームボルト!エッジイ(ファッション容疑>流行を追わず独自性が高い/ヴェルナー解釈>永遠錆びる事のない”エイジレス”、そして最先端複合金属”最先端意味のエッジ”を所有するプライド感が素敵ーー)でいいですね。」なんて若いお嬢さんに言われたら(絶対言われませんが)こちらがドン引きします。しかし、故、兼高かおる先生のようなファッションジャーナリストエキスパートに言われたら素直に嬉しいかもしれません。解って居欲しい反面、解ってたまるか、と。その境界線は、業種は違えど、モノ造りの現場を知るエキスパートの永年蓄積した知識、理解力と眼力を持つか否か?なんて思ったりします。 日々精進

OSRAM COPILOT

OSRAM COPILOT コーパイロット オスラム マップランプ試乗会の延期で出番が少ない2号機86TRD14R。仕方ないので”自分で買うシリーズ失敗編”公開です。画像はドイツ有数の電装メーカーOSRAM(オスラム)のルームランプ”コーパイロット”。80年代からの輸入車ブーム創成期にモノ凄い勢いで売れたカーアクセサリーの一つで、プラスチックの造型とドイツ臭漂う佇まいを2号機の室内に取り込んで自己満足するはずでした。しかし、、電源ソケットの径が合わず、使えませんでした(涙)。すんなりと装着していれば、ほのかなハロゲン球の明かりと共に1人黙って楽しむつもりでしたが、残念な自分をアピールしつつ、ネタが出来て良かったと一安心。

OSRAM COPILOT コーパイロット オスラム マップランプこーなる予定だったんです。指を離すと外れる始末。35年以上も前の製品で、散々探してオランダのBMW純正パーツ屋さんのデットストックを発見して7ヶも買ったのに(汗)。幸いBMW純正箱でかつE30M3のオプション品番だったので”その筋の方々”にご購入頂けそうで一安心。で、自分の分。現モデル対応径ソケットをモノタロウさんで購入して差し替えるしかないですね。面倒ですが暗い楽しみで 日々精進