「OBJECT」カテゴリーアーカイブ

2024年10月終了、皆様に感謝

2024年10月末日。今月も弊社ヴェルナーをご利用下さいました各お取引先様、製品をご購入下さいましたユーザー皆様に感謝!ありがとうございます。またご商談の結果”今回は見送り”だったスポーツカーオーナー皆様、来月は是非ともお願い申し上げます。弊社の製品が”欲しいモノの一つ”って事が今の自分の仕事を続ける原動力!プロダクターをリスペクトしつつ、製品の意図を組み、しっかりお伝えして(情熱を保ったまま)お渡しする。を肝に銘じて精進します。改めまして今月もありがとうございました。来月も宜しくお願い申し上げます。 日々精進

ISEKI-TX1410/耕二

ISEKI(イセキ)の超小型トラクター”TX1410耕二”。自宅付近の畑で撮影。個人的に今一番気になる1台、、超格好いい。実用には難しいんじゃないかな?と、思うほど小さな車体が魅力的で優れたデザインも装備(個人的見解)。で、調べたら想いのほかリーズナブルな中古価格。

趣味で乗る(動かす)トラクターにはぴったり!欲しいモノがあると人は頑張れる(諸説あります)。 日々精進

衣替え

群馬山間部にある自宅兼会社。真夏から一気に冬模様です。で衣替えなんですが、秋がなくなってしまった今、軽ジャンバー(画像左-スイングトップ)を着る機会もホボなくなりました。気候変化は食料だけの問題じゃなく、アパレル業界にも色々影響があるんでしょうね。因みに自分、MA-1着ると(気持ちだけ)元気になる世代です。皆様、寒暖差による体調管理をしっかりと!そして吸気温度が適正となった今!今からが本格的なドライブシーズンです。お手持ちのスポーツカーのメインテナンス&アップデートもお忘れなくっ! 日々精進

本日の一冊

凄いよ!ヤマハの次世代振動制御?

この前テレビを見ていてヤマハって凄いなー。と、個人的に思ったどーでもいい話。ネタです。

ヤマハ!と言えば新しい振動制御パーツのボディーダンパー(画像上パーツ)ですよね。約1mmのストロークで車体の振動をパッシブ制御する人気商品。自分も前職時代の営業車200系レジアスエースにFET社専売ハイエース&レジアスエース用COXボディーダンパーを使わせて頂きモロモロ納得。体感感覚は様々でしょうが自分の場合は140km/hを超えたあたりから”効いた”気がしました。多分ですが、セッター(開発者)の好みがモロに出る製品なんでしょうね。全速度域をカバーできる訳ではないような気がする。一方、画像下のスピーカーのような振動発生装置?がヤマハの新製品。特定した振動を再現できるみたい。ギターに張り付けて弦を弾いた時に発生する連続振動を与える事でギターを弾いている音がそのまま出ました。あたりまえなんでしょうが、テレビを見ていてちょっとびっくり。ドラムの中にこのモジュールを仕込めばそのままドラムの音(リズム)が出るんです。SUGIZO(ミュージシャン)さんの主導によるバンド音源をリアルに再現するテストだったみたい。音は空気の振動。その振動制御はパッシブじゃなく100%アクティブ(振動を発生させる)なのでクルマの走行中の振動に対して逆の振動を与えれば相殺(振動吸収)できるんじゃないかな?と思いました。クルマの質量に対してどれくらいの出力が必要なのか?周波数の範囲は?高卒なのでまったく解りませんが、可能性は理解できました。ドイツ製高級スポーツサルーン等で今やっているアクティブ制御(AI式自立稼働式サブフレーム+スタビライザー+ダンパー+マウント)にプラスすれば完璧!、、だから何?って話で申し訳ないんですが実は当初の自社ブログの目的が”振動制御ブログ”だったんですよ、、笑。たまに思い出してネタにさせて頂いた次第。 日々精進

五木寛之 X 黒沢元治、30年前の対談記事

交通タイムス社オンリーメルセデス誌特集記事より抜粋。約30年前の五木寛之と黒沢元治によるベンツ新時代(新型EクラスW210)対談。読んでびっくりしました。”クルマの制御、操縦感覚こそが商品価値”をズバリ言い当ててる。走りの質感、今では普通に使われる性能表現で、実際に各自動車メーカーは自社ブランドにおける”走り/操縦性能&感覚”を突き詰め確立し続けていますよね。らしさを求める=対抗ブランドとの差別化が絶対に必要な訳は30年前から始まった出来事が起点なのかな?ここからは個人的な考えなので信憑性はほぼゼロなネタ話(笑)>約40年前に世界基準で自動車の衝突安全が規定された。これにより以前の自社基準の衝突性能は無効となり各自動車メーカーが永年積み重ねたシャーシ&サスペンション特性が使えなくなった。理由はシャーシ/ボディの硬度と衝突緩衝が新しい安全基準に合致しないから。ベンツW124Eクラスは最後の完全なるベンツ思想シャーシで次モデルのW210Eクラスは世界基準シャーシと言う感じ。「旧モデルW124の方が良かった」、、世間一般のご意見通り、自分もそー思います。W210は買ってきた(某サプライヤーのミッション&サスペンション付きプラットフォームパッケージ)新基準衝突安全プラットフォームにどうやって100年以上積み重ねたベンツの味を載せるかを模索しながらの仕立て。多分、凄い苦戦したんだと思います。一方のBMWは5シリーズE34から次モデルのE39への移行は正常進化だったような気がする。BMWも買ってきたプラットフォームだと思うけど、BMW思想との相性が良かったのかもしれませんね。こんな感じの買ってきたプラットフォームでクルマを造る創成期から早や30年。今では仕立ての技術も確立され”よりベンツらしいベンツ”になっている?、、そんな事考えられなくなるほどの快適性と運動性が答えなんでしょうね。30年以上前、品川インターシティ某会議室にて、電通さんが考えた広告のキャッチコピーがお披露目されました。その作品が>「世界はSACHS(ザックス)になっている」<今はZFですが確かにです。 日々精進

MUSTANG GTD MADE BY MULTIMATIC

マルチマチック社が仕立てたマスタングGTD。因みにマルチマチックのダンパー、我がSACHS(ZF-RACE)のレースコンペティションサプライを総ざらいした凄いブランド。世界最速最高峰のワンメイクレースポルシェカレラカップ(992GT3Cup)用ダンパーにザックスからマルチマチックに更新。SGT500もDTM合致規定以降マルチマチックダンパーのワンメイク化。そして今年からSフォーミュラの新レギュレーションによりSGT500と同じくマルチマチックダンパーのワンメイク化。結果、全てのZF-SACHSレーシングダンパーが排除されつまり完敗!!コンペティションユースでの圧倒的な性能と、乗用車への純正供給と、チューニングアフターマーケットのシェアは小さいけど購入したユーザーの満足度が高い製品という今までのSACHSブランドの評価は昔話になりました。さて、マスタングGTDに装備さてたマルチマチックダンパー。ファンクションが気になって調べましたがどこにも明記されておらず、、。で、フロントのダブルウィッシュボーンダンパーはボトム部のエアカップが縮んで40mm車高が下がる(トラックモードボタン)<これは納得。問題はリアサイド。リンクロッド式でダンパー両端にコイルスプリングを装備。MUSTANG GTDざっくりのメモ書きがこちら。フロントダンパーもリアと同じ構造だと思って勘違いしてましたので訂正。メモ書きのトップ&ボトムアタッチメントは無視して下さい。問題の作動が?の図が最右。青印がダンパーストローク。まさかのマトリョーシカ(いりこ式)式ダンパーなのか?そーだと思うのだけど答が解りません(※マルチマチック社のホームページにも記載ナシ)。モーターファン別冊イラストレイテッド編集部の皆さんっ!ぜひ調べて下さい。 日々精進

俳句の日

種田山頭火8月19日は俳句の日。と言う事で山頭火。突き詰める姿勢と情熱。言葉が表現するところまでゆかなければ嘘。買ってもらいたいが為に一生懸命やってるつもりですが一向に成果上がらずの自分。 マジで日々精進