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SACHS PERFORMANCE TOUR 2001

ザックスパフォーマンスツアー201120年前の今日、ザックス製品の代理店さんと販売店さん御一行を連れてドイツに旅立ったようです。上画像がザックスパフォーマンスツアーこと、カスタマーツアーの全工程表。書類を片付け(主に廃棄)中に発見!で、添乗員の仕事が思ったより忙しく神経を使ったようでツアー最中の記憶は飛んでます。ワインを一生分飲んだ記憶だけアリ。ま、20年も前の事ですから。ツアーの各メンバーさんの多くは未だドイツ車アフターマーケットで活躍中&大出世のようでなによりです。一方の自分は、、面目ない。20年前と相変わらず、売れそうで売れないブランド(SACHS)に翻弄される日々。さて、下記が5泊7日のドイツツアー全行程。見ても面白くないと思いますが、たまたま出て来た20年前の書類に意味が有るようなきがして掲載しました。緑文字部分に各リンクを付けましたのでご興味がある方はご覧になってみて下さい。

Sachs Performance Tour 2001  /  Schedule for Incentive trip to Germany December 2nd – 8th 2001
Date Day Time Item Place
02-Dec Sun. 17:35

18:57

21:56

22:10

22:45 -24:00

Arrival at Frankfurt

Train to Essen

Arrival in Essen

Hotel Astoria and Check in

Dinner (Hotel Astoria)

Frainfult Airport

Essen

 

 

Essen

03-Dec Mon. 8:15 – 9:00

9:30 – 17:00

18:30 -21:00

Breakfast

ESSEN Motor Show

Dinner (Greece Restaurant)

Essen

 

Essen

04-Dec Tue. 8:15 – 9:00

9:30 – 16:30

17:16

21:26

21:45 – 23:00

23:30

Breakfast

ESSEN Motor Show

Train to Wuerzburg

Arrival in Wuerzburg

Dinner (Mexican Restaurant)

Hotel Steinburg and Check in

Essen

 

 

Wuerzburg

 

Wuerzburg

05-Dec Wed. 8:15 – 9:30

9:45 – 12:00

12:00 – 13:30

13:45 – 16:00

16:30 – 17:00

17:30 – 22:00

22:45

Breakfast

Welcome and SRE

Lunch

Companise tour (production and R&D)

End of Sachs Tour and departure for dinner

Franconian dinner night / Weingut Dereser , Stammheim

Arrival hotel

 

Wuerzburg

 

 

 

 

 

Wuerzburg

06-Dec Thu. 8:15 – 9:00

Morning

Afternoon

evening

21:30

Breckfast

Cart race (Warm up , Qualifying , Race and Lunch )

Sighseeing Rothenburg with Christmas market or Museum Sinsheim

Dinner ( German Beer restaurant , Wuerzburg )

Return to Hotel

Wuerzburg

Gollhofen

Rothenburg

Sinsheim

Wuerzburg

 

07-Dec Fri. 8:00 – 9:00

9:30

10:40

11:00 – 16:00

16:32 – 16:42

20:25

Breakfast and Check out

Train to Frankfult

Arrival Frankfult Trainstation

Shopping or sightseeing ( option )

Train to Furankfult airport

Departure from Frankfult

Wuerzburg

 

Frankfult

 

 

Frainfurt aarport

08-Dec Sat. 15:40 Arrival at Narita airport Narita airport

ザックスパフォーマンスツアー2011メニュー表もキッチリ。製作者はZFレースエンジニアリング社前CEOノルベルトオーデンダール氏。当時はSACHS-Handel GmbH(ザックス販社)の営業マンで、現在はザックス販社改めZF-SERVICE社の上級役員。

ザックスパフォーマンスツアー2011主な移動手段が電車。これが大変(5泊分のスーツケースを皆で引きずり)で翌年のツアーから貸切バスに変更。因みにDB-ドイチェランドバンデスバーン(ドイツ鉄道)は日本の鉄道のように正確で優秀のように感じますが全然ダメです。ホームで電車を待っているとドイツ語のアナウンス>聞いていた地元ドイツ人が一斉に文句を言いながらホームを移動>これドイツ鉄道あるあるです。アナウンスの内容は「ホームに入線する電車は都合により3号車が最後尾8号車の後ろに連結されています。」とか、「都合により5号車と6号車のAシート車両が連結されませんでした。」とか。

ザックスパフォーマンスツアー2011ツアー行程中にあったカートレースで3位のトロフィー。添乗員ハンデ(顧客優先)最後尾1周遅れスタートで1位じゃなく2位でもなく。さてさて、今月は法人決算の半期なので頑張ります。 日々精進

2001年 第1回 PerformanceCup in StucksKartCenter Germany.

ALEX MOULTON // GORDON MURRAY

アレックスモールトン ミツトヨ ダイヤルゲージ ゴードンマーレー ワイルド コンパスあっという間の月末最終日。お支払全て完了&ご請求書の準備で経理仕事も仕上げてダメだった11月を終わらせてササっと来月に進みたい感じです。さて、お題目のアレックスモールトンとゴードンマーレー。どちらも独創的な”乗り物”を生み出した優れたエンジニア。その2人が愛用した道具が上画像。共にメイドインジャパン!日本製だったって事がちょっと嬉しい。アレックスモールトンとゴードンマーレーの作品(製品)を手にするにはそーとー頑張らないと自分のモノにはなりませんが、同じ道具を使ってささやかな夢を見るのは低コストwな暗い趣味でいいかもしれません。因みに自分の使っているゲージとコンパス、、たまたま銘柄が同じだった。

アレックスモールトン ミツトヨ ダイヤルゲージ ゴードンマーレー ワイルド コンパスアレックスモールトン博士ご愛用だったメイドインジャパン!ミツトヨデーヤル(ダイヤル)ゲージ。で、アレックスモールトン博士が創った作品(自転車のフレームキット)の乗りだし価格約330万(ダブルパイロンフレームキット約250万+コンポーネントパーツ約80万)ざっくり価格。

アレックスモールトン ミツトヨ ダイヤルゲージ ゴードンマーレー ワイルド コンパスゴードンマーレー先生ご愛用のメイドインジャパン!ワイルドのコンパスセット。で、ゴードンマーレー先生が創った作品の乗り出し価格約5億5千万(GMA-T50)、、ざっくり価格(汗)。金銭感覚が追い付かない月末で 日々精進

倉庫の片づけ

株式会社ヴェルナー売上厳しい11月。電話も鳴らずFAXも鳴らず。あとは数日後から始まるウエブショップポータルBASE(ベイス)さん主催によるブラックフライデーセール全品10%OFF(合計金額¥10万以内の商品は対象でした)。さて、イナバの物置の在庫を片付けつつ、バイク2台を引きずり出して軽く磨いて。その間お問い合わせ1件。仕事がはかどります(涙)。

株式会社ヴェルナーついでにお参り。願いは一つ”今月の売上”。 日々感謝。日々精進

見納め

リモワ RIMOWA MADE IN GERMANYもう飛行機に乗ってドイツに行く事もない。そんな思いで物置からリモワのスーツケースを引きずり出しメ〇カリで売る算段。その前にベタベタのシールを全て剥がさないと。と、物凄い数&重ね張りのセキュリティチェック&ラゲッジクレームシールを見ていたら毎回の渡航を思い出しました。あえてシールを剥がさなかったのは”ゲン担ぎ”のつもり。必ず帰って来れますようにと。その甲斐あってイギリスで火事にあっても、ドイツから成田まで22時間かかっても、福知山の脱線事故があっても無事帰還出来た証って事を思い出し、売るのやめました(そもそも売れないと言う意見もアリ)。で、せっかく物置の棚から出したのでステッカーを剥がし、板金して、磨いてレストアする事にします。因みに2つのリモワ、どちらもドイツのカウホフ(緑の看板でお馴染み)で購入。お支払はドイツマルクでした。

リモワ RIMOWA MADE IN GERMANY

リモワ RIMOWA MADE IN GERMANY

リモワ RIMOWA MADE IN GERMANY

リモワ RIMOWA MADE IN GERMANYさて、2つとも全剥がし&クリーニング&自社のロゴステッカーのみ貼(予定)。もしかしたら次のドイツ行きがあるかもしれないのでスタンバイ。 日々精進

衣替え

株式会社ヴェルナー冬用上着をベランダで干す。作業着兼、普段着兼、+ネクタイ着用で営業にも使う米軍式デザインジャンバーで20年以上大事に使い続けている装備品。着続けた結果、革のジャンパーはホボ自分に体形に成形されています。このままローテーションで使い続ければ自分の寿命までは性能を維持できる算段。クルマを含め、自分と道具の在り方は”出来れば永く使い続けたい>その気持ちが持続できる愛着(性能やデザインなど)があること>それを満たしていれば価格はおのずと高くなる、しかし耐使用年数で考えれば結果お得。皆さんにオススメしている自動車の部品も同じ考えですよ。さてさて、自分の人生と共に歩む道具の一例で 日々精進

個人的な考察「シン・ヱヴァンゲリオン」

ヴェルナーしょうじ映画公開からだいぶ時間が経ちまして、旬を過ぎた今が頃合い。と勝手な思い込みの元、映画シン・ヱヴァンゲリオンの個人的な考察。因みにですが全然詳しくなくて”シン・シリーズ”だけを見た感想が↓↓↓

ヴェルナーしょうじ全人類を巻き込んだ壮大な親子喧嘩、、これがシン・エヴァンゲリオンを観た感想。で、規模は違いますが昭和の野球界でも超有名な親子喧嘩がありまして、しかもスパルタ教育&嫁ロスによる家庭内暴力の親父。その親父は巨人(エヴァンゲリオン初号機)に乗れとはいわず、目指せ!と、叫ぶんですね。つまり巨人の星!のような側面を感じた次第であります。エヴァンゲリオンも巨人の星も、子供の人生において最大の試練が実父親(汗)。暴力親父謹製大リーグ養成ギブス=エヴァのプラグスーツ、、設定まで沿っているのか?和解した親子のシーン>エヴァ-ゲンドウ(親父)が汽車から降りてユイ(嫁さん)との精神的な邂逅に辿り着く。巨人の星-中日の監督となった親父一徹、魔球を投げ続け肩を完全に壊した飛雄馬をマウンドから負ぶってベンチに向かう、、涙の仲直り(笑)。因みに巨人の星の主人公”星飛雄馬(ホシヒュウマ)”は、放送の毎回に実親父からぶん殴られ続けられ、悲鳴を上げながら壁や床に叩きつけられる、、酷いもんです。自分を含む昭和の少年の多くはトラウマになったハズ。事実、巨人の星から十数年後にTV放映された番組の主人公が星飛雄馬と同じ声(同じ声優さん)で「二度も殴った、、親父にも殴られた事もないのに」ブライト中尉から殴られた主人公(アムロレイ)。もーそれ聞くと全く別の話と解っていても”前から親父に散々ぶん殴られてましたけど、、”と、怖い記憶が蘇る始末。過酷な昭和を経て今に感謝 日々精進

自前の衣装で007(NO TIME TO DIE)

007 NO TIME TO DIE平日の午前中に映画を見に行けるのは暇な経営者(笑)の特権!007-NO TIME TO DIEを見てきました。ダニエルグレイク主演のシリーズ最終作で、1968年生まれのジェームズボンドの設定は後にも先にもコレが最後。主演のダニエルグレイクも1968年生まれでリアリティのある設定に引き込まれた事は言うまでもありません。自分を含めた昭和43年(1968年)生まれのオジサンは前々作”スカイフォール”の覚悟(自らの衰えと格闘/引退か?続けるか?)を持って本作ノータイムトゥダイを観ているはず。職種は違えど同い年が抱える立ち位置の葛藤がとてもリアルでした。さてさて、子供の頃に親父と映画館で観たゴールドフィンガーの007に憧れてから約半世紀。今のオジサンになった自分と同じ目線にある007ジェームズボンドは着ているモノもホボ同じ。上画像は自分の普段着”NATOのパッチ付セーターとカーゴパンツ”。田舎のオジサンの普段着ですが、見る人が見れば”人殺しの支度”。

007 NO TIME TO DIEセーターのタグにユニオンジャックがありました。上野アメ横にあるマニアの店(福野礼一郎先生御用達)”中田商店”にて約5年前に購入。 日々精進

ハチロクの日

ドイツの靴下

ファルケ 靴下右用、左用、各専用設計(専型>裁断>縫製)の靴下。最近あまり被服に拘りがなくなった自分の中で唯一、外せない個人的逸品。脚裏の感覚も研ぎ澄まされるような気がするのでドライブにも最適です。この靴下+ニューバランスUSA996が今まで生きてきた中で最高の足心地です。

ファルケ 靴下その名もファルケ。メイドインジャーマニー。コロナが終息してまたドイツに行けるようになったら緑の看板がお馴染みのKaufhof(カウホフ)デパートで買い溜めしたい。 日々精進

令和三年のシルバーウィーク

ヴェルナー東海林(しょうじ)の日々精進53歳の自分がシルバー世代に入るのかは?ですが、老人趣味的な連休って感じで画像数点掲載。2年前にバッサリ剪定した梅の木に実がなって一安心。収穫して塩漬けして数ヵ月放置(忘れていた)したのち天日干し。いい塩梅。

ヴェルナー東海林(しょうじ)の日々精進一本の栗の木からバケツ5杯分の収穫。今年も良い出来です、、何もしてませんが。

ヴェルナー東海林(しょうじ)の日々精進植え込みの刈り込みも完了。

ヴェルナー東海林(しょうじ)の日々精進遅咲きのサルスベリは今が見頃。

ヴェルナー東海林(しょうじ)の日々精進大人3人で約1時間。2ストローク(草刈り機)を操る楽しみ。数年後には鳥居の手前に姪っ子ちゃん夫婦の新居が建設予定。その前に弊社ヴェルナーのサービスガレージを建てないと、、と少し焦る令和三年の銀週間。 日々精進

READ THE FORM 2

wernher  GORDON MURRY T50ゴードンマーレーT50リア廻り画像で、デザインバイヴェルナーショウジ版(笑)。英国GMA(ゴードンマーレーオートモーティブ)社からリリースされた画像を元に搭載されるファンが2つ!と予想したのですが、実車はご存知の通りシングルのセンター配置。よーく考えてみれば車体中央に運転席があるクルマですからコクピットの中心マスをそのまま後方に伸ばした位置に(ダクト&)ファンを置くのがセオリーなんだ、、作ったフォトショ画像を見てよーやく納得。”意味のあるダメ出し”。オリジナル画像を元にボディ&トリムのラインを散々トレースした結果、見ないでT50が描けるようになりました。ゴードンマーレー先生の一部(T50のデザイン)が自分の反射神経(記憶を元に鉛筆を動かす)になったのかもしれません。経緯詳細は下記リンクご参照↓ 日々精進

READ THE FORM (TRUTH OF GORDON MURRY T50)