「Motor Cycle」カテゴリーアーカイブ

ヘルメットを新調

株式会社ヴェルナー マリアモーターサイクル毎回ブログで”これがいいです!お勧めの逸品!”などと取り扱い製品を宣伝してご購入の促進をしているつもりですがサッパリ売れませんね(汗)。説得力が無いのか?自分が興味ないのか?、、多分どちらもなんでしょうかね。今まで散々、輸入車から86まで30年以上やってきて、綺麗に走るクルマの組成は当分変わる事が無く、ガソリンから電気に変わってもタイヤとサスペンションは残りますからザックスのダンパーとミシュランの2ブランドが装備されていればおおよそOKなんです。他にもあるんじゃないかな?何て思う事無く2つのブランドを今だ推し続けて居る訳は、安全性能と運動性能そして快適性能。この3つの性能は対価の代償(義務)だと思っておりまして、「じゃ、それで。」と簡単に買えないですよね、安くないですから。簡単には売れないモノを在庫して宣伝し続け買って頂く事が仕事と解っていても、たまにストレスです。で、許される範囲内(常時金欠)で散財して、お金を使う楽しみを続け今回はヘルメットを新調!スネル?FIA?誰かに売る製品ではないので全く無視してデザイン重視で、これ買いました。緑が綺麗でしょ。

株式会社ヴェルナー マリアモーターサイクル金属部分のサークルには” HELMET FOR LIFE “と刻印があります。単車のある生活必需品って事ですかね。

株式会社ヴェルナー マリアモーターサイクルジェットヘル全景。黒&緑に白のライン。ドイツニュルブルクリンクノルドシュライフェのアイコンカラーをポップに演出。自前の変なオレンジ色のXT500の差し色としていいかなーーーと、実際、塗るより安かったので自己満足。因みにバイザーがついてこなかったので、例によって台湾の呂さん(エンジニア兼アーティスト)に注文してレザーのバイザーを装着予定。 日々精進

ヘルメットバイザー

鉄馬

XT500 YAMAHA物置から引っ張り出したまでは良かったのですが、裏の畑の雑草取りと、弊社管理地のタンポポ駆除並び、庭の樫の巨木落ち葉拾いで一日終了、乗らず仕舞い。東京の人なら「緑が美しい、あらこんなところにタンポポ!こっちにはクローバーが!」と自然を愛でる光景かもしれませんが、私らアマチュア農園&庭師にとっては最悪な雑草でしかありません。タンポポ怖い、、これが本心で品種の進化がホント凄いと思います。タンポポ学者、、って方が居るかどうかは?ですが、最近のは、土の中ですでに黄色い花になってます。茎を伸ばさず地表に出て開花。そのままにしておけば半日で種が飛びます。花をもいで放置すると、、数時間で種になってます。恐るべしタンポポ。ここまで書いてタイトルが眼に入り、バイクの話。馬に近い乗り物=バイクと呼ばれ久しいのですが、ではどんなバイクが馬的なのか?馬に対する個人的なアレコレあると思いますが私の場合は私のバイク。4ストローク単気筒、心臓は人間と同じ一つ。フロント21インチのヒラヒラ感がそーかなーと。馬に乗った事ないんですけどね。馬の駆ける美しい姿には見惚れますし、サラブレッドの”崩れ落ちるように疾走する姿(小説、競馬の終わりから引用)”には感動すら覚えます。で、自前のXT500はこの年式を所有する全国のオーナーさんと同じ悩み”マフラーの錆が結構な勢い”で、どーしたもんだかと思案中。以前ヤマハバイクのマフラーメーカー”サクラ工業(PRUNUS)”さんにリバイバル生産の可能性をお伺いしましたが、ナシなんでしょうね。ネーデルランド、イタリア、ドイツから嘆願書と言うか、オーダー集めればいいのかも? 日々精進

人生は短い

株式会社ヴェルナー 東海林薫先ほど叔父の葬式から戻りました。無事見送りました。で、今更ながら思った事。「人生は短い。」何かのセリフだったっけ?と調べたら宇宙兄弟でした。確かに光の速度で距離を換算する世界ですから1人の人生なんてほんの一瞬でなるほど。と。内燃機関の終焉を見届ける前に、まだ大事な事があるような気がして、モロモロ思案中。 先ずは晴耕雨読、時々単車。 日々精進

1速で160キロ

カワサキ H2BMW-E30M3専門店エムクラフトさん主催カート大会の補充人員として駆り出された私の他、関係各位の取引業者さんが数名。その1人が”ンゴーゥ”なエンジンノイズのカワサキH2に乗ってご来場。地上最速の乗り物がたった330万で手に入るって事を知りつつも、自らの生存本能が”やめとけ”と言っている気がします。H2のエンジンは1リッター4発+スーパーチャージャー載せで242ps。数字に慣れている方であればなんて事のないパワー値ですがクルマの質量より圧倒的に小さいバイクの場合、移動速度の効率も上がる訳でしてその最高速330km/H(リミッターナシ海外輸出仕様?)。で、H2シリーズのナンバーが付けられない公道走行不可モデルのRだとキッチリ400km/H出るそうです。それに近い性能のクルマが必要とする装備を想定すると8リッター16気筒エンジン+4ヶターボ+12ヶラジエターで1,500psのシロン、、クルマって効率悪いんだなって事にも見えますし、シロン購入金額の1%でそれより速い加速を自分のモノに出来ます。「高速は楽ですが、一般道で乗るのが怖い」と、オーナーさん談。目下、超高速向けヘルメット(後ろ側が尖がって伸びている)を物色中だそうです。風が気持ちいい、じゃなく、風は大きな力を持った壁(横を見た首が戻せない)と。知らない世界の出来事は刺激になりますね。

カワサキ H2そして「ミッターあてました。」とも。オーナーさんのメンツもありますので一応。 日々精進

農道レーサー

株式会社ヴェルナー XT500 YAMAHA自宅の前から伸びる通称GTロマン街道こと、フルーツラインを往復しつつ、崖下の農道をぐるっと回って自宅に戻るいつもの休日コースを満喫。ジェットヘルだとまだ風が冷たく。その分キャブレターが好調なのでOK!デコンプ&キック数回でコトコト動き出すエンジンがアナログ機械式の醍醐味です。

株式会社ヴェルナー XT500 YAMAHA

株式会社ヴェルナー XT500 YAMAHA

株式会社ヴェルナー XT500 YAMAHA山暮らしの必需品(のように見せる画像)で自己満足 日々精進

窓ナシ

XT500 WERNHERシンプルな単気筒エンジンがバイク全体の造型中心に置かれ、そのバイクが格好いいのか?格好良くないのか?もう超個人的な趣味なのですが、私の場合エンジンが先ず一番に来ます。冷却フィンは絶対なので空冷&エンジンが隠れてしまうラジエターは要らないのでやっぱり空冷。これをクルマでやろうとすると旧ビートルとか、993までの911で可能ですが、今の自分には重すぎで、、ですのでこのバイク1台で様々な機械と造形に感する欲求を満たしているのだと思います。タイトル”窓ナシ”ですが、ヤマハSRのエンジンに標準装備されるピストンの上死点位置確認窓がXT500にはなく、ヘッド周りもシンプルです。上手にキックしないと永遠にエンジンが始動しないってところも超個人的な趣味です。仕事の製品であれば絶対誰にもオススメ出来ない使い辛さですが、それ故仕事のストレス(売れない理解されない)から逃れられる唯一の大事な存在です。そーいえば、弊社テクニカルパートナーアネブルの蘇武さんも旧車(昔のカローラでしたっけ?)を購入して、最先端精密振動制御のストレスから解放されているらしい。最先端職業病の反動の向かう先は安らぎのあるヴィンテージ。 日々精進

時代感

XT500 WERNHER YAMAHAフランスなのか?スペインなのか?、?なんですが”ありがとう!ヤマハXT500”みたいな事が書いてあるように思います。ナイロンジャンパーと派手なブーツが当時のベタな仕立て感ですよね。勢いを感じる広告作品を見て日々精進

外装の仕上げ

XT500 WERNHERお気に入りのタンクの傷。直せば綺麗になるのですがあえてこのまま。私の前のオーナーの誰かの痕跡を残し、40年以上の時間経過の跡にワックスを施してます。あばたもえくぼって意味が最近になって解りました。

XT500 WERNHER日々精進