「Machine」カテゴリーアーカイブ

GT500におけるミシュランさんの戦い。 HASEMI MOTOR SPORT。

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先ず、今回のフランス部隊(GT500/HASEMI MOTOR SPORT専属ミシュランコンペティションチーム)を内部から突撃調査したSAF千代田区富士見部隊(凄いでしょ)からのコメントです。勝つのが当たり前の会社。それがミシュランの全て。(う~ん格好良すぎる)実にクールです。勝つ(進歩する)事が仕事であって参加することが仕事ではないのだと思います。レースに対するスタンスは一般的日本人のレース感とはかなり違うので、理解しづらいですよね。実際、戻ってきたスタッフともWET(雨のSUGO戦)のデータが取れたかどうかの会話しかしてないですね。今回ある程度雨の走行データも取れたので、「方向性は見えたかなぁ」とエンジニアは言ってました。(SAF千代田区富士見)

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HASEMI MOTOR SPORTさんのGTR。小豆色ががった独特の赤色がいい感じです。何か凄みがある。

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専用台車に載せられたGT-R。その後ピットへ”ダーっ”と引き戻されました。

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ご覧の通り、今シーズンもSACHS/SREダンパーが搭載されておりました。スプリングの銘柄は不明です

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スーパーラップ終了直後、2つ(長谷見さんとミシュランさん)の司令塔の様子です。ポールグリッド獲得のお国柄による喜びの表現!って言うのが凄いコントラストで伝わってきましたよ。長谷見監督(ちょっと涙)は各メディアさんからフラッシュの応酬!一方ミシュラン陣営はクールです。静かに抱き合いキス。格好いいよねー。流石、愛の国フランス部隊、、静かな闘志に脱帽。

Kamm-Rennlimousine BMW328

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BMWミュージアムの画像を整理していたら発見しました!これ、、”元祖へんなカタチのBMW”ですね。レーシングリムジンと書いてあります。僕のマシン368Z3MC(通称ハイカットスニーカーbyKEOさん、木靴byアルツ宮川さん)その源流がこれじゃないかなー?突然変異と言われていたZ3MCもこう考えると案外トラディションなクルマでしょ。アルミ鋼材で組まれたスペースフレーム、これ大人1人で持ち上げられる重量とか書いてありました。軽さもそうなんですけど、航空機メーカーの創る車体、、(機体と言った方がよいかもデス)独創的で不思議な骨格。車体母屋(バネ上)剛性は無視して、駆動部&床面剛性に全力を注いだ感じかな?まあ格好よければヨシ!です。

梅雨空とシェルビーGT。本牧界隈にて。

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新横浜の配達帰りに”パシャ”っと撮影しました。本牧っぽい、絵になる1コマでしょ。画像のGT350は、コブラ>コブラクーペ>CSXデイトナクーペ>キングコブラと続く、往年のマシンの原点ですからね、、単なるアメ車とも、ドイツ車とも違う独特の雰囲気を感じます。絵になるクルマ、、素敵です。追記※画像と同じFORDワークスカラーか?はたまた映画BULLITTに登場する深緑がいいのか?好みが分かれるところです。(社内談義)

今日は早めに書いておかねば、、

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先日のカレラカップSUGO戦と同時開催されたSuper耐久での1コマ。昨シーズンウイナー!ペトロナスさん。マシンにはKW社のコンペティションダンパーが装備されております。(※BMWファクトリー出荷時には前後共SRE/SACHS社製のSPSダンパーが標準装備されていました)「対向ブランドさんのアピールしてどうすんの?」何て社内から聞こえてきそうですが、格好いいからいいじゃないですかー、良く撮れてるし。さてさてペトロナスさんZ4MCR!格好いい、ホント直6(P54B32)サウンドを伴って疾走する姿はですね~ホントいいですよ。乗用BMWでは多気筒化が進むM&XMだけど、趣味部分で言えばストレイト6だって事を再確認致しました。さー午後からはSACHSカタログ製作の最終仕上げっ!頑張ってゆくぞ~。

休日に考える時期スーパーメルセデス、AMGSLS。

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AMG Mercedes SLS!デビューは今年のフランクフルトモーターショウ(9月17~27日)のようです。そのデビューに先駆けて、少~しづづ画像が出てきてますが、僕的に「どーも違うんじゃないかな?」なCGが多すぎでして、ココは1つマニアな見解から大胆予想をしてみましょ!って感じでお絵かきしてみました。単なる僕の趣味ですから、気にしないでくださいね。スケルトンボディ、AMG社からの正式なリリースです。ノーズながーー。

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スケルトンからトレースした架空のボディライン。ホイルベース&前後オーバーハング、ルーフライン、リアウインド形状、マフラー出口は確定。フロントウインドの傾斜角も古典的セオリー(フロントハブ中心に降りてくる)で言えば確定かもです。

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顔は、、やっぱり「こうであって欲しい!」と言う願望です。ドイツ在中のジャーナリスト木村先生(オフィスキムラ、ニナちゃんのお父様。)は往年のカクカクしたクーペC111(ロータリーミッドシップ)風デザインが有力!とお考えのようですが、、W196Rの現代解釈、、そのまま出しました!であって欲しいと(買えないけど)願ってます。と、ここまでが趣味で、以降本題。ドイツSRE社、初代RS-1サスペンション開発主任、マークスラインハウトが2年前から手がけている(サスペンション設計開発)スーパーマシン2台。1台はF599XX(だと思う)、そしてもう1台がこのSLS。昔の同士(マークス氏の現所属はZF-AGのR&D)が手がけたクルマの評価は、、気になるところです。

FIA GT1 日産GT-R。これがいわゆる”GTRLM”ってやつなの?

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FIA GTに日産(NISMO)さんがクラスGT1にGTRで参戦!パートナーは英国GigawaveMotorsportさん。GTRでのエントリーは開発を兼ねているらしく、実戦での性能確認が目的の為、章典外ですと、、で、そこそこのリザルトが見込めるようになると販売開始って事になるんですかね?当然このGT1のGTRにもSACHS(ザックス)の4wayストラットが標準装備されておりまして、ホロモゲーションモデル(GTRLM)300台?なの?(詳しくないもので、隣りの二瓶さんに聞いて書いてます)にもしっかりSACHS/SREの4wayが装着されればいいな~と思っております。

2009 FIA GT1 Gigawave Motorsport Nismo GTR

BMW Z4GT3.

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昨日のモンマルトル広場にはZ4GT3も展示されていたようです。このマシンのSACHSダンパー装着可否は調査しておりません(運営チームからして、多分実戦投入される銘柄はKW社製だと思われます)。ですのでブログ分類もMono(モノ)としておりますが、万が一SACHS/SREダンパーの装着が確認された場合再度ご案内致しますので、皆さん”もやもや”しながら待ってて下さいませ。で、話は戻ってZ4GT3っ!Studie鈴木社長のブログで初めて観ましたが、そそるディテールはリアバンバーの大胆な開口部!レーシングマシンと言えどもGT(グランツーリズモ)を提唱する上でフェンダーのフレアラインのみを残した造型が素敵だと思います。バンバー側面までに広がった開口部は迫力の一言。それと後から見つけた部分なんですけどフロントフェンンダー前部を兼ねるボンネットとサイドステップ前部に小さなエルロン(補助翼)みたいなパーツを発見しました。ノーマルボディ幅のままの下後部フェンダーと、デザインの整合性をつけるパーツなのか?それとも空力部品なのか?兎に角これ航空機風で格好いいです。

こちらは飛びます!

ネメシスと言うフルカーボンキットエアプレーンです。(塗装しないほうが格好いい(^o^)丿最新鋭デザインなのに何故かヴィンテージムードが漂うのは、、、たぶん航空機は、空に飛んだ時点で最終形態だったから?(ルイジコラーニのデザインは別)