ドイツDTEシステム社のGRヤリス1.6リッター3気筒ターボ(G16E-GTS)用プラグインパワーモジュール(サブコン)と、プラグインスロットルコントローラー(PPT)が大人気!何と輸入元ハンズさん初回入荷分全て完売!昨年末に発注した弊社オーダー分も分割納入と。年末の駆け込み(キャッシュバックキャンペーン対象)ご予約頂いた各販売店様分は明日弊社から発送致しますのでご安心下さい。で、GRヤリス(1.6/3発ターボ)の各ユーザーさんがDTE製品(サブコン&スロコン)への理解度=購買欲が高いのか?が、何となく解りました。多分、以前のクルマにもDTEを装着していた方で、つまり元ドイツ車オーナーが乗り換え&増車の需要って考えると納得です。匠組みG16E-GTSエンジンのパワー&トルクはほぼカタログスペックを維持していますので装着後のパワーアップ&トルクアップ体感効果も大いに期待できます。コストパフォーマンスで選べばブースタープロ(1馬力換算税別¥1,371-)更なるハイパフォーマンスで選べばパワーコントロールPCX(特性の違うサブコンを3つ搭載した性能+スマートフォンによる室内操作が可能なユーティリティー/1馬力換算税別¥1,686-)。製品詳細は下記↓ご参照願います。 日々精進
「GR4 YARIS」カテゴリーアーカイブ
鍛造チタン
純チタン(パウダー材)を鍛造+転造ネジ成形を施したサンダアボルトジャパン製TIフォージドクラブスポーツkit。欧州車のサーキットユーザーさんを中心に、車両細部のマテリアルに拘りを持つ方々に大好評!メーカーのサンダアボルトジャパンさんでは常にバックオーダーと言う話も、、。上画像は国産車向けのTIフォージドクラブスポーツJDM(圧入スタッド+ナット)実製品で、自前の2号機にも装着済み。サンダアボルトジャパン代理店の弊社としては、国産車への普及活動が最重要任務でありまして再度のご案内です。ターゲットは勿論ヤリスGR-RZ(&RZ-HP)!大型ブレーキ&鍛造BBS+ミシュランPS4S純正装着と言うロケーションの仕上げにTIフォージドクラブスポーツJDMをオススメします。2020年9月末時点での税別製品定価は¥72,000-(ロック式ナットの場合はプラス¥10,000-)このkit合計定価よりも”一つ¥1,800-のチタン鍛造パーツを40ヶ(スタッド20本+ナット20ヶ)買う”と考えると少し気が休まるかもしれませんね。
TIフォージドクラブスポーツJDMkitの付属品。日本純チタン協会認証を保持した性能証明/保証書。当たり前ですが記載書式はホンモノです。この純チタン/ロクヨンチタンの性能証明を個人レベルで入手出来る事もサンダアボルトジャパン製品の特権!普通だったらJAXAとかIHIとかの担当職員が厳重管理する案件ですからね。
TIフォージドクラブスポーツJDMkitの付属品その2。
装着見本で日々精進
MICHELIN PILOT SPORT 4S
相変わらず業務の出番がない2号機86ことD型86TRD14R。車体の四隅に貼ったミシュランステッカーは関係者ならご存知の通り、”コントロール車両の証”。事の発端は昨年秋頃に突如カタログ記載されたPS4Sの225/40-18。不自然なバリエーションに違和感を覚えつつも”自分の為に設定されたのかも!標準225/40-18の14Rで良かった。”と、勝手な想像の後、実はGRヤリスRZに向けた先行掲載だったようですが、メーカーサプライに感謝しつつミシュラン史上最高のタイヤに満足の日々。速度と路面状況を問わず全域快適で、欧州車各専門店さんでもホボPS4S一択のユーザーさんが多い事にも納得。自分の主業務はダンパー屋ですが、ダンパー&サスペンション性能を生かすも殺すもタイヤ次第。「劣化したタイヤでもサスペンション性能を出せるはず!(MB-W124&Peugeot405等) 」は、30年も前の昔話。NCAP等、国際的な衝突安全基準が確立されて以降、各自動車メーカーは自社の設計思想より安全基準を満たすシャーシ設計に転換。その結果、どのクルマも同じような強度&硬度バランスを搭載。故にタイヤを主としたサスペンション性能依存が更に増したように思います(サスペンション性能も飛躍的に進歩-個人的見解)。兎に角、タイヤの性能=クルマの全ての性能(加速/減速/旋回/乗り心地)を背負った大事なパーツである事は言うまでもありません。「ミシュランいいらしいけど高くてね、、」と言う話の中で、ではどうしますか?と聞くと「安くてそこその性能いいものを探す」、、これは立派な趣味だと思いますが、失敗し続けて居る間もクルマの距離と、自分の大切なドライブ時間も過ぎて行きます、、ミシュランと言うタイヤに関する明確な答えを持った今の自分には出来ませんし、そもそも選択する悩みが嫌なのでミシュランなのかも、とも思います。「ミシュラン乗り心地いいけど、グリップしねー」の大半は踏みすぎ(&踏み不足)やステアスピードが速すぎの結果です。自分の運転を正す意味でもミシュランは有効ではないでしょうか?一方、以前であればサーキットでタイムが出なかった時「ミシュランだから、、照」の一言で敬意を置かれましたがPS4S以降はダメみたいです。サーキットでもしっかり使える性能は定説化されました。さてさて、来月10月中旬には待望のPS4S17インチがラインアップ致します。86純正サイズ215/45-17やGR86リアー235/45-17もスタンバイ!丁度ブレンボ純正搭載86オーナーさんのタイヤ交換時期かもしれませんね。純正装着のプライマシーからPS4Sへ!価格はまた発表されておりませんが、プライマシー価格から+¥1,000-程度だと思います。純正ミシュランのアップデート(プライマシーからPS4S)と同時に純正SACHS(ザックス)のアップデート(パフォーマンスダンパーからパフォーマンスコイルオーバー)もご検討頂ければ幸いです。勿論、各販売店さんにはPS4Sとパフォーマンスコイルオーバーをセットでご用意可能です。皆様よろしくお願い申し上げます。 日々精進
YARIS GR – BACK SIDE
話題のヤリスGR!ではありますが、各ウエブ&雑誌を見ても車体裏側画像が見当たりませんっ。まさか撮影禁止案件って事じゃないと思いますので見たまんまを掲載。欧州スポーツカー仕込みの綺麗な仕立てでした。
フロントストラット。
リアマルチリンク。
1.6リッター3気筒ターボ。
ラゲッジルーム深層部にはバッテリーとタンクを配置。
容量3.7リッターです。 日々精進
最終日です
本日、2020年6月30日の締め切り案件が2つ。1つは弊社(株式会社ヴェルナー)5期目の最終日であります。この場をお借りして、弊社からご用意させて頂いた製品ユーザー皆様と、販売店皆様、仕入れ先皆様に心からお礼申し上げます。おかげさまで自分の会社が5年持ちました。本当にありがとうございます!当初の事業計画では6期目以降にクルマ関連とは別の事業部を専任人材と共にスタートさせる予定で会社の定款を作成したのですが、当の人材流失(汗)ヴェルナーには入らず、スターバックスの旗艦店で7名居る店長の1人として頑張ってます。ですので明日からの6期目も”1人親方株式会社”で頑張る所存でございます。目下5期目の決算報告書(納税書)下書き中ですので御礼は改めて。さて、前置きが長くなりました。本日締め切り案件の本題!GRヤリス1stエディションの申し込みが今日までです!「ヴェルナーさんは買わないんですか?」って思う方がいらっしゃるかもしれませんが、夢の中では”はい5期目の決算が良かったので1stエディションハイパフォーマンスパッケージを法人契約しようと思います。”みたいな流れでしたが現実は甘くありません(法人消費税をどうやって払うか?<今ココ涙)。そんな訳ですので、買える方は今すぐ専用サイトにてデポジット(予約金支払)して下さい。今確認したら15時締切ですよ!日本車の新車でWRCホロモゲーションモデルが買える今世紀最後のチャンスです! 日々精進
サスぺペンション。いつもありがとうございます!
何時もお世話になっております交通タイムス社、CARTOP誌から抜粋させて頂きました。ミシュランパイロットスポーツCUP2?SACHS!?どんなクルマと言えばヤリスGRのGRMN構想でした。ご覧の通りライターさんも興奮気味で「サスぺペンション!」と記載。単なる誤植とは思えない意味深な気さえしてきます。兎に角、活字でSACHS(ザックス)と積極的に明記して頂いている媒体はXaCAR別冊86&BRZマガジン、GRマガジン、そしてCARTOPと全て交通タイムス社さん。いつもありがとうございます。
YARIS GRMN今から楽しみですね。 日々精進
PCO待望のTNGA用
昨年末の上海モーターショウ(だったと思います)ZFレースエンジニアリング社アジア統括インポーターさんのブース画像。日本を除くアジア圏(中国、香港、台湾、シンガポールの1部)で先行限定発売されたトヨタC-HR用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセット装着画像。製造は勿論シュヴァインフルトにあるZFレースエンジニアリング社でメイドインジャーマニー。世界戦略用(完全市販品)のテスト分を弊社に貸して頂けるようですので、進行を随時ご報告しつつ、ヤリスGR/GR4に転用する作戦も考えて行きます。さて、画像のC-HRに話を戻しまして、ボディ側面のデカールが昨年夏前に決定した”全く新しいザックスブランドロゴ”、、自分には懐かしいロゴでありこのC-HRを見ていたら前職の後輩”二課長のE36”を思い出しました↓。 日々精進
YARIS GR4
東京オートサロン会場にてヤリスGR4のアンベイル待ち。毎年思うのですが、小石川の高校から単車を飛ばして晴海ふ頭へ向かった初代オートサロン(エキサイティングカーショウ)から約35年?、、進歩しない自分が恥ずかしいのでもう来ない(笑)と思いつつ、やっぱり観たいんですね。
9時のオープンと同時に入場したのですが、既にこんな感じ。撮影画像を期待している皆さんのご期待に沿えなくて申し訳ございません。
とりあえずアンベイルの瞬間に立ち会う事が出来ました。
画像はコレだけ、、。S耐仕様やパーツの展示もあったようですがもう人が凄くて退散。唯一、地べた置きされたGR4の体感質量が確認できましたので満足。大きいのだけどコンパクトに見えるボディ造形は正確なデザインを持っている証拠です。格好よかったです。で、モロモロ質問しましたので記載しておきます。ダンロップスポーツMAXとミシュランPS4Sはグレードで使い分け、現時点でのOEMダンパーは未だ選定中。ZF(SACHS)ダンパーも選考に残っているようです。
S耐仕様、そしてこちらのダート仕様と既にパーツ構成もスタンバイOK。弊社に残された仕事があればいのですが、、、汗。一応ドライヴィジョンECUと、ストリートパフォーマンス(ややラリーセットアップ寄り純正同等のホイールトラベル搭載)のSACHSサスペンションは展開したいと考えてます(売れなくても自分で使いたいと、、汗)。 パーツ掲載は随時下記↓ページにてご確認願います(今は何もありません)。 日々精進
2号機近況
2号機こと、前期86D型14Rの近況報告です。以前の前期86A型から乗り換えて約1,000km程走りました。新品交換したザックス車高調整ことパフォーマンスコイルオーバーサスペンションの新品故のフリクションロスが完全に取れていないのにも関わらず”スムースなストローク感”が現れ始めましたっ!因みに減衰ダイヤル位置は未だ最弱です。で、装着直後の”アレ?こんなだっけ?”から、”そうそうコノ感じ”になって一安心。1号機でも同じ事をやってきましたが、ドイツ車しか知らない中で初めての国産車(トヨタ86)、ボディ剛性&剛性の作り方がまるで違う86に戸惑いまして、実は何が正解なのか?当初は全く解らなかったんです。1号機のA型86&1セット目のザックス車高調(オーバーホール1回)で6年間/約5.5万キロ走り続けた今は、私の中に中に明確な正解があります。距離と時間を費やしクルマ(86)と製品(パフォーマンスコイルオーバー)に勉強させてもらった気持です。その経験値を持って取り組む2号機のプロジェクトはサクサク進行中!後は自分の予算次第(汗)。さて、現在までのD型14Rのザックリインプレッションですが、思ってた以上にイイクルマ。初期A型からアップデートされたボディ剛性(テクノクラフト社による細部チェック&直し)は、後期までには届かないにしても”ピシっと”感じます。立場上、前期&後期どちらのオーナーさんにも製品をご購入頂きたいので、前期後期の中間点剛性感は好都合でした。そして一番凄いと感じたのが空力パーツの効果。想定ですが高速走行中の車高、1G静止車高から前後共マイナス18~25mmくらい空力で押さえつけられ下がっている気がします。今までいろいろなクルマに乗ってきましたが、この感覚は初めて。基本あまりブレーキを踏みたくない(ずっとアクセルを踏んでいたい)私にとって、高速レーンチェンジ&高速長時間旋回時の空力効果は気持ちいいいの一言。当然ダンパー効果も更に上がってます。
製品番号000299、ドイツZFレースエンジニアリング社製パフォーマンスコイルオーバー86&BRZ用サスペンションセットのフロントストラット。6年&1回のオーバーホールで予備品とした左と、新品の右。これも”自分で買いました”シリーズですね。おかげで全国に数名いらっしゃる86&BRZ用ザックス車高調整2セット持ちの仲間入り、、在庫製品は会社の資産なのでノーカウント。それにしても売れませんねー(困)。自分の分はもう2つも買ったからいいや!(笑)って事も多少ありますが、商売なもんで。車両価格の10%(新車280万に対して製品価格28万)に達する比率はブガッティシロン純正ザックスダンパーを遥かに上回る比率です。モデルチェンジがないまま、同じ製品を6年以上販売し続ける限界点かな?と、弱気な反面、最初から新しい制御を搭載する事無く、倒立1wayニードル制御の減衰展開と言ったモータースポーツ向けダンパーの最もベーシックでタフな製品ですので時代/技術トレンドに流される事はありません。売りはハードウエアではなく、ソフトウエア/仕立ての良さです。売れなくても止めず売り続ける覚悟と、この製品が会社の取り扱う製品の性能基準となってますから、共に有る、、って言い方はフォースみたいで格好良すぎますがそーゆー事で国内ユーザーさん100台目指して頑張ります。製品詳細はコチラ↓現国内在庫8セットです。
サスペンションと連動してタイヤの状況です。14R右フロントに搭載したミシュランパイロットスポーツ4S。サイズは前後共225/40-18のTRD14R純正サイズです。新品装着から約1,000km走行後の印象はステアの切り回しが軽く、でもインフォメーションは濃厚。タイヤの回転感覚は限りなくスムースで全速度域やさしく快適です。「スポーツタイヤなのに、、嘘でしょ?」って方にこそ使って欲しいですね。高負荷の応答も良好で”スリップしつつもトラクションが乗る唯一のタイヤ”その最新進化版。今までPS2のNマーク付きが個人的ミシュラン最高峰でしたが、あっさりPS4Sが越えました。PS4の進化版ではなく、PSSのベタベタした感覚を取り除いたPSS2的な進化と感じます(個人的感覚)。225/40-18が突然ラインアップされてラッキー!の実は、2019年9月の段階でヤリスGR4に純正装着が既に決定しリプレイスメント用ラインナップと?で、画像右フロントショルダー部に注目
で、こちらが対角線にあるリアー左ショルダー部です。何せ走行1,000kmですので攻めた走りは一切なし。ですがPS4を使っていた時よりショルダーの接地跡がくっきりと。トラクションの最先端解析によって設計されたPS4Sの”たわむサイドウォール”はタイヤの接地面積も広がりました。進む、曲がる、止まる。その全てのエネルギー効率と共に、空気バネ効果の恩恵と相まって2号機は更に進化しております。ショルダー跡、、今画像を見て思いましたが、もしかしたら先に書いた空力効果で押し付けられ車高が想定18mm下がる件もあるもかもしれませんね。 日々精進
イタリア人も大興奮
エストリルサーキットで5速まで、、凄くいい感じです。日本のプロトタイプはミシュランパイロットスポーツ4Sのようですが欧州プロトはダンロップスポーツMAXでした。リニアなステアフィールとグングン加速するパワー感!エキゾーストサウンドにもシビレました、、、当然、欲しくなりますよね。RG4は世界戦略車両と記載を読んだ覚えがあり、こーして左ハンドルのプロト車両が確認出来ましたので一安心。イタリア人は特に小さな乗用車をベースとした特別なクルマ(ABARTHなど)をリスペクトしますのでイタリアは勿論、ドイツそしてアメリカでもGR4用チューニングパーツがリリースされれば私の仕事も増えそうです。 日々精進