「Germany」カテゴリーアーカイブ

DER SOMMER DES SAMURAI

赤穂浪士 ベルリン忠臣蔵 ヴェルナー本日12月14日は赤穂47士討ち入りの日。たった数年間ですが47士由来、品川泉岳寺の地で働き、事あるごとにお参りしてきました。現在でも筆箱の中には泉岳寺お守りを携え無事に仕事が出来ております。私の身分は残念ながら武士ではなく、商人と職人の中間地点って感じですが、志は常に48番目の浪士であります。でお題目のドイツ語デアゾンマーデスサムライ(サムライの夏的な)でありますが、これ映画のタイトルでありましてその邦題”ベルリン忠臣蔵”。東西ドイツ統一以前の映画で、大石仮面が悪徳企業経営者を惨殺すると言った大活劇w。興味のある方は是非ともググってみて下さい。因みにロケ地はハンブルグだそうです。士農工商の私的解釈>志しを持って、市場を開拓して、製品を生み出し(開発又は厳選して仕入れ)、三方良し(ユーザー、メーカー、弊社)の商いを心がける。日々精進

TGRF2017-3

TGRF2017 トヨタガズーレーシングフェスティバル TS050 TMG孤高のエンデュランスマシンTS050の疾走もナマで見る事が出来て大満足。

TGRF2017 トヨタガズーレーシングフェスティバル TS050 TMGで、この箱が何と”TS050通い箱”。これに入って来て、イベント終了と同時に箱にしまってドイツ-ケルンまで帰ります。十代の頃から荷揚げ(海上母屋受け)の叩き上げ港湾労働者の私としては、ロジスティクス関連製品が一番萌えポイントであります。

TGRF2017 トヨタガズーレーシングフェスティバル TS050 TMG800kg。別件、ケルンTMG社見学>ドイツ86ワンメイク観戦>こんなドイツツアーの企画はどうでしょうかね?

TGRF2017 トヨタガズーレーシングフェスティバル TS050 TMGカメラの設定が未だ??ですが続きます。

ドイツ文化

タニアのドイツ式キッチン システムキッチンドイツの発明品システムキッチンの由来は戦時対応の装備かな?と思ってましたが違うみたいでありまして、カルトデザイン集団バウハウスが由来?解らないので今パッと検索してみましたところ1920年代後半、ビスマルク帝国革命以降と。長い歴史を持つ道具でした。しかしその装備(キッチン)の割りには美味しい料理が少ないのでは?と思うのであります。日々精進

SACHS INSIDE

sachs zf racing damper 4way wernherインサイド、、装着車両方面ではなく、ZFレースエンジニアリング社の内部事情方面でありまして、先のPMWケルン会議に参加してバーミンガム経由で帰国した刈谷レース部隊こと、アネブルの松田社長と蘓武さんにお話を聞かなくちゃ!と言う次第であります。現在、レース(FIA)向け製品構成において”次の一手”がドイツZFレースエンジニアリング社からリリースされず、結果他メーカー(主にオーリンズ4way)にボリュームゾーンであるFIA-GT3用供給をざっくり持って行かれてるような状況です(私にはそう見えます)。国内のGT500は世界統一戦(DTM&インディ)に向けてダンパーはマルチマチック(旧ダイナミクス)社のワンメイク規定中であり、私の興味から外れました。ですのでFIA-GT3(GT300クラス)とGT4(スーパー耐久)への装着がなにより大事でそんな中、来季から運用予定のNSX-GT3にZF-SACHSレーシングダンパー実装備されるそうで嬉しい限り。GT戦に3台程投入されるNSX-GT3に搭載されるダンパー画像を見ましたが、ブガッティヴェイロン限定車用とそっくりで4way+1fanction(計5つの制御)で期待のダンパーです。Wウイッシュボーン車両向けの決定版になれば嬉しいです。レースセクションのモロモロは実販売とは関係ないように思えますが、レースシェアってやっぱり大事で、なにより私のマインドと、製品をご購入下さった各ユーザー皆さんのモチベーションにも依存すると思います!頑張れZFレースエンジニアリングの本業っ!一方チームパフォーマンスことハンズインターナショナル、ハンズトレーディング、SHコーポレーション各三行皆さんは12月初旬からエッセン経由、シュヴァインフルトでパフォーマンスコイルオーバーと次期新製品の会議らしく、そちらの結果報告も楽しみにしております。えー私は留守番ですw。でもその間、ハンズトレーディングさんの次期試乗車BMW-Mini2.0ターボF55のライドワーク(ノーマル状態のチェックから製品装着後のインプレッション)の宿題を頂けそうなので、長距離走行がてら出張ですかね?中部方面の皆様宜しくお願い申し上げます。日々精進

デジタル移行の教本

ライカ チョートク ヴェルナー2010年の初版本。買ったまま本箱にしまい、今読み始めております。信奉するチョートク先生(写真家-田中長徳)の分断中の東ヨーロッパから、田端駅ホームの空間感覚を楽しみつつ、本題のフィルム機械式カメラからデジタルへの移行における主にメンタルな部分を参考にして自分への覚悟のつもりで読んでおります。本が出てから8年。ライカであってもデジタルの席巻が現状でありまして、つまりライカブランドにおけるデジタル移行の成功を自分の自動車まわりのモロモロに当てはめて考えて、内燃機関終焉と電気モーターエンジンの本格始動と更なる電子化の今を”気持ちの、心持ちの移行”の勉強にしたいと思います。あとコレを読んでいて欲しいライカが変わりました。デジタルのM8.2がいいじゃない?と思ってましたが、私が買うべきライカはフィルム(アナログ)のM2BLACKボディ、、、買えそうな価格でちょっとアレな感じで日々精進

発見!ドイツの群馬

GUMMERS BACH 群馬のドイツ グンマースバッハドイツの群馬を発見しました!その名も”グンマースバッハ(笑)”そのまんまなのですが、正式なドイツの地名であり、画像はグンマースバッハ駅舎のアプローチです。、、、正直、20代後半からドイツに関わってきて十数回も渡航してましたが全くノーマークでした。たまたまEIBACHスプリング社の正確な場所を探しておりまして、なつかしのジーゲン付近に突如現れたGUMMERSBACH。勝手に運命かもしれないと一人盛り上がっております。因みに群馬のドイツ”クローネンベルグドイツ村”は年内閉館よようで少し残念。

GUMMERS BACH 群馬のドイツ グンマースバッハジーゲンは金属加工、刃物の街として有名でありまして、ここにドイツ有数のスプリングメーカー3社(アイバッハ、H&R、フォクトランド)が集結しておりまして、一度だけ吹雪きの中、決死のドライブで訪れた事があります。フランクフルトを起点として位置関係が解りましたので、何時か訪問したいと思ってます。因みに右下にあるシュヴァインフルトと言う街がSACHSブランド創業地で、現在もZFシャーシセクションの研究開発センターを含む最重要地点です。ご興味がございましたらgoogleマップなので拡大して頂き、創業者の名前が付いたエルンストザックスストラーセ(通りの名前)とかウエッツラーストラーセとかをストリートビューしてみて下さいね。

Nürburgring Drift Cup

ドイツIRPシフター社のマルセルさんが毎回通って(エントリー車両のサポート&製品テスト)いるニュルブルクリンクドリフトカップ風景。日本発祥のドリフトがFIA認証レースとして格上げされ、ドイツを始めとするヨーロッパ全土で大盛り上がりと聞いてます。で、マルセルさん曰く「ミスタードリフトの土屋はドイツでも神だよ!超リスペクト」と。日本人として嬉しい限り。それにしても、ドイツの空って感じで気持ち良さそうですね。下画像はこの車両BMWのM3に装備されたIRPスポーツショートシフター(リバースレバー付きファンクションV2)の操作風景。

ドリフト中の高負荷でも確実に変速。IRPシフターのシフトストロークが最適設計って言う証拠でもあります。で、装着されているシフターはV2と言う一世代前の作品でありまして、シフトノブのプッシュボタン&リバースロックではなく、シャフト付近のレバーを握ってリバース解除となるファンクションです。左ハンドル(右手で握る)で手が大きいドイツなら問題ないでしょうが、右ハンドルの場合、ちょっと使い辛そーなので弊社での導入は今のとことありませんが、、、シフトノブ部をネジに切削しなおしてお気に入りのシフトノブを使いたい方がいらっしゃれば特注を承ります。で、シフターより気になるフライオフレバー(ドップラー77シリーズマスターシリンダー搭載)サイドブレーキユニット)もご用意出来ますので、ドリフトの皆様もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

IRP-BMW

ミュンヒ

我が尊師、ギュンターザックス(ドイツSACHS家三代目)も生涯愛したバイク-ミュンヒ。組成は詳しくないのですが、当時のハイパワーマシンとしての造型が素敵に感じます。車体の容積はカワサキ水冷6発KZ1300位でしょうか?実車を見た事が無いので?ですが時代の最先端感はしつこい程感じます(笑)。希代のプレーボーイで写真を中心とした作品を作り続けたギュンターザックス。もし、SACHSブランド創始者2台目、つまりギュンターザックス氏の親ヴィルヘルムザックスの後を継いでいたら今の先進性能に美的&芸術的要素が含まれた製品が出て来たと思います。自分にとってミュンヒはギュンターザックスの生き様であり、ロストアートテクノロジーのアイコンです。因みに関西方面のコーヒー専門店”喫茶ミュンヒ”に同じマシン”TT1000”が展示されているようですので何時か見に行きたいです。

ドイツトヨタ純正

ドイツ純正ストライプ 86 ドイツTOYOTAのWebサイトを見ていたら、こんなストライプkitが純正オプションとして設定されておりました。似たようなのは日本国内でも製造可能ですが、純正品の有難さってありますよね。ちょっと気になる製品です。