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遅れ遅れのドレクセラ

ドレクセラーデファレンシャル BMW M2 M3 M4 M5 株式会社ヴェルナーBMW用新作ドレクセラーデファレンシャルの装着プランが遅れに遅れておりまして、クライアントさんに申し訳なく、、汗。電子制御の回避なのか、はたまた解除なのか?私としてはユーザーさんの使いやすさを優先して回避の作戦で進行したいんですけど、、、。そろそろドイツからの最終回答を出さないと年明けちゃいます。この手法は上手くいったら当然、次期スープラにも通用しますので方面各位宜しくお願い申し上げます! 日々精進

DREXLER UP GTI

ドレクセラー デファレンシャル LSD VW UP GTI ヴェルナー

VW-UP-Gtiにドイツドレクセラデファレンシャルを装備すると、更に素敵なマシンになるような気がして取り組み中。ゴルフより全然軽い&電子制御の介在が少ない&SACHSダンパー純正装着で組成の良いフットワーク>スポーツカーの要素満載なUP-Gtiではありますが、限定600台、対車両価格219万で製品価格¥389,000-、、。86&BRZより難解物件かもしれないと今気が付きました。日々精進

ドレクセラーデファレンシャル

BMW M2 M3 M4 ドレクセラー LSD デファレンシャル

お盆休み前に各BMW専門店さんへご案内させて頂いた新製品。BMW用ドイツドレクセラデファレンシャル。今回はM2M3M4M5(リアデフ)用の日本国内新規投入でありまして、先ず最初の一つが今月末~9月初旬の入荷で、ご予約頂いたBMW専門店さんのご協力の元フッテンングのチェックを開始致します。ドイツでは既にドレクセラデファレンシャルを搭載したクラブマンレーサー(プライベーター)がサーキットを楽しんでいるらしく、物理的に装着は可能と言う所まで解りますが問題は電子制御の方、BMWに標準搭載されたデファレンシャルの電子デバイスをどうキャンセルするのか?ドイツからの正式回答を待っているのが現状です。一方で、レーシングカーM4GT4はどんな制御をしているのかが気になりますので、関係各位にご指導承りたくお願い申し上げます。

BMW M2 M3 M4 ドレクセラー LSD デファレンシャルで、気になるお値段ですが税別定価¥389,000-、トヨタ86&スバルBRZ用ドレクセラデファレンシャルと同じ価格設定となります、、汗。その対車両価格でありますがBMWの適合車両平均(M2~M5の税別車両価格における平均)が¥1,250万(M4Competition同等価格)で車両価格の約3%。対する86の適合車両平均(GR86~Gグレードの税別車両価格における平均)が¥379万(GR-Sport同等価格)で車両価格の約10%に達します。トヨタ86ユーザーの皆さんが気軽に買える金額ではありませんが、ドレクセラデファレンシャルが標準搭載されたトヨタ車(LFA)の好例もありますので、弊社の目指す市場に引き続きジワジワとアピールを続けたいと思います。話はBMW用に戻りまして、ドレクセラデファレンシャルのスペックを掲載>イニシャルトルク0(ゼロ)。ランプ角60°/85°(クロスピンの組み換えで65°/85°に変更可能)となっております。世界最高峰の歯車切削技術を持つドイツドレクセラデファレンシャル、サスペンションのセットアップはほぼ完了した方への次なる提案”完璧なトラクション性能(路面追従性能プラス推進性能)”を手に入れて下さいね。製品が到着次第、セットアップ&対策レポートは随時掲載して行きます。確実なフィッティングが完了次第、製品ページに掲載致します。日々精進

THREE COLORS

3色の86画像を並べて掲載してみました。3カラーの共通点はSACHS(ZF&ZF-RE)ダンパー。

ASM 86 SACHS ザックス ドレクセラーオートバックスモータースポーツASMさんの86。いよいよオリジナルZFレースエンジニアリング社製SACHSレーシングダンパーキットのリリースと聞いております。待っていらっしゃる方、、いよいよですね!この赤い86、以前インプレッションを書かせて頂きまして”誰もが感じているけど言葉(文字)にはしなかったASMパッケージの秘密(かもしれない?)”がご覧いただけますので、是非復習しておいてください↓※ASM-86のタイトルをクリックでリンクオープンします。

ASM-86

86 ザッカー SACHS ザックス赤の次は黄色っ!お馴染み交通タイムス社XaCAR別冊86&BRZマガジンさんのデモカーっ!発売前からSACHS純正ダンパーをテスト装着していたマシンです。で、イベント当日”タイムスのケンさん”こと、広告部の高橋さんとお会いできまして、次号の広告とページ指定まで完了!引き続き宜しくお願い申し上げます。

86 ブルー限定車 SACHS ザックス青。信号のイメージだったんです。こちらもSACHSダンパー標準搭載の限定車。46M3とほぼ同じ発色の86。スピッツの”青い車”を聴くたび、これが欲しくなる夏の一日で日々精進

来月に持ち越し

ドレクセラー デファレンシャル ヴェルナー通称”100万デフ”と呼ばれるドイツドレクセラーモータースポーツ社の機械式デファレンシャル(LSD)、年末に2台もバックオーダーを頂き年明けから売上好調じゃないすかヴェルナーさん!と勝手に思い込んでいたら、未だにドイツファクトリーにてバックオーダー中。レースシーズン直前で忙しいのか?クリスマス休暇の余波なのか?兎に角、月開け早々には納品したいのでどーぞ宜しくお願い申し上げます!儲かったら自分の分(BMW-Z3M&TOYOTA86)2つ買いたいです(*´з`)

ドレクセラー ttで、こちらのTTRSはドレクセラーとザックスがサポートするニュルレーサー。ラヴェノールはオイルメーカーで、現在唯一のドレクセラデファレンシャル用ギアオイル(認証保持)です。詳細は↓に記載してあります。以前のカストロールは粘度廃止により使えませんので注意して下さいねっ。※FRデフケースに搭載する場合です。

DREXLER

まさかの電池切れ

筑波スーパーバトル2017 ASM S2000 SACHS ザックス ヴェルナー今年2017年の筑波スーパーバトルっ!極寒&吹きっさらしの毎回でありまして、観ている側も戦いであります、、、自分との闘いの結果は?、、まさかのカメラ電池切れw。ASMさんのS2000が走ってる姿↑コレしかありません、、涙。頭の中で”ロッドスチュワートSome guys have all luck  (邦題>ついてる奴にはかなわない)”が鳴りつつ、2本目を1コーナーで見送り続けました。

筑波スーパーバトル2017 ASM S2000 SACHS ザックス ヴェルナー調子に乗って単車を激写し過ぎた?、、反省です。

筑波スーパーバトル2017 ASM S2000 SACHS ザックス ヴェルナー使い込んだ感の3Way制御SACHSレーシングダンパー。いい景色ですね。ローターのサーモペイントも素敵!

筑波スーパーバトル2017 ASM S2000 SACHS ザックス ヴェルナー

金山総店長、八百さん、ASMスタッフ皆様に感謝!詳細は下記リンクASMさんブログをご参照願います。

■ASMさんブログ

 

ASM-86

ASM 86 SACHS先日所用で横浜方面へ。古巣の本牧ふ頭にある海員生協(シーメンズクラブの民生版)食堂にて昼食&コーヒーで一服。思い立ってASMの金山総店長に電話したらミーティングOKとの事で早速訪問してモロモロ打ち合わせさせて頂きました。で、今一番気になるASMさんが組んだ86に試乗っ(わくわく)!走る姿は箱根のXaCARさん取材で目にしておりまして、ステアリングを切って微速でクラッチを繋ぎジャダーも出ずにスムースにスタート>ドイツドレクセラーデファレンシャルのサイレントパフォーマンスはやっぱり凄いって事までで、後は全て初体験。試乗コースはASMアベニュー(お店を出て左へ)>山下税関前を右折>本牧A突堤(私の古巣)通過>少しギャップのある緩い登り>B突堤前を右折>シーメンズクラブ&会員生協を右手に見ながら、通称”研二君コーナー(あいつとララバイ参照)”右旋回>味奈登庵を過ぎてASMへ。先ずは最も気になるASM-86用SACHSレーシングダンパー。未だ開発中の製品との事ですが、このまま売れます!全然凄いです!長年SACHSブランドに関わってきまして、金山総店長の仕立て、目指す”ライド感”も解りますし、以前乗った(同じコースで)SACHS-3wayレーシングダンパーを装備したASM-S2000の完成度に近い気がします。3way(ASM-S2000)の複雑な制御から生み出される玄人好みのフォース&ストロークより、今回の86用はもっと明快で”伸びてから縮む※ココ大事”ストリートの速度域でも、つまり日々の普段使いでも心地よくスポーツカーを楽しめる仕立てです。ノーマル径より細いスタビライザーのセットアップも納得でした。ASM-86用SACHSレーシングダンパーの基本的な構成パーツはブルーエリア(ネッツトヨタ東埼玉)さんの14R60と同じで、リア側のバンプ制御インナーパーツがASMさんのオリジナルだそうです。何時売るの?、、当然今でしょ!だと思いますw。続きましてサスペンションと密接な関係にあるデファレンシャル、、ドイツドレクセラーのASMセットアップ!これは、、ホント欲しくなりました。自前のBMW-Z3Mに組むか?それとも試乗車の86に組むか?この私的な問題は解決しましてズバリ86です。クルマの動きが全然違いますよお客さん!ノイズなしガタガタ言わない。至ってスムースでデフ入れている事は多分気付かれないでしょうね。旋回の気持ち良さも確認出来ました。カーブの開け>ステアを戻すと普通の86じゃ考えられないような”クルマが前にグングン進む”、、あいつとララバイの研二君がよく「俺のゼッツー最高ぅ~」って叫んでましたか、ASMさんの86は、まさにそんな感じ。お金払った分、タイムを削れる(弊社の営業トーク)ポイントは段違いの旋回加速だと確信した次第であります。続きましてパワーモジュール(スロットルスペーサー+マキシムワークスエキゾーストマニフォールド+サクラムマフラー+それを調律するオリジナルECU)ですが、気持良かった、、、。エキマニのモリモリ感と宇野さん(サクラム社長でエキゾーストビルダー)のバリバリ言う寸前の音。たまらんですね。で、試乗させて頂いた後、私なりによーく考えたのですが、このパワーモジュールパッケージはレカロのモータースポーツシェルが装着されて初めて成立するのではないか?高剛性のシートレール&FIA認証の強度を持つモータースポーツシェルの恩恵は”音が背中から聞こえる事(モータースポーツシェルのスピーカー効果?)”。脳に直結した脊髄を介して、普段取れないインフォメーション(音と微妙な車体挙動)が入ってくる気がしてなりません。音と振動は私の仕事ですから”まーまー敏感”なのですが、エキマニの排気脈動のようなリズムとノイズ(各気筒の爆発)を感じられるって事は今までありませんでした。フレキシブルパイプセクションを排したエキマニ構造だからって事もあるかもですが、これは全てASM金山総店長の仕立てですので恐ろしいの一言、、。「ASMの86パーツは今はまだまだ、、」とおっしゃる金山総店長。86がデビューして早や5年。常時生産から受注生産に切り替わった今を考えるとASM86パーツ開発&リリーススケジュールは”全て計画通り”のような気がしてなりません。ASM金山総店長が理想とする86(完成の一歩手前?)を運転させてもらった事に感謝しつつ、弊社で扱えるASM86パーツの販売拡張と、デビュー5年目を迎える86の現状と、この先5年の86を見据えて自社のデモカーのステップアップを詰めて行きたいと思います。

ASM一方こちらショウルームでは連日全国からS2000が集まっているようです。金山総店長曰く、「S2000関係の売り上げは3年連続で上り続けてますよ。」との事で、ユーズドカーの確保から最新技術を搭載したリペアパーツと組付け技術&更なるチューニングパーツの開発が進行中。S2000の経年変化時間軸を正確に巻き戻した上で別の次元(ノーマルの数段上の性能階層)のマシンに仕立てる事がASMさんの仕事であり”ASMのS2000(&製品)は旧くならない”と言われる所以だと感じます。ピットでは近々の筑波スーパーバトルに向けてセットアップ中のマシン(スーパーシルフ>ショウジ命名)が佇んでおりまして、空間が歪むような速度で突き進むその動体性能がASM-S2000パーツに還元されています、、と宣伝っぽく書いておりますが、S2000のパーツは弊社では扱えません、、お近くのASM、又は全国のオートバックス&スーパーオートバックスさんにてお求め下さいね。86のパーツは弊社でも取り扱っておりますのでお気軽にお問い合わせお願い申し上げます。↓日々精進

IS-Design 86&BRZ Parts

DREXLER

DREXLER ドレクセラーデファレンシャル歯車を切られたら世界一(アネブル松田社長談)。ドイツドレクセラーデファレンシャルの滑らかでスムースな動作性能は、やっぱり綺麗に切られた歯車の精度があるからだと思います。ちょっと昔は”100万デフ”と呼ばれていた時もありますが、今では少しお買い得?になったような気がしますが、やはり高いって事に変わりはありません。ドイツではどうかのか?ニュルブルクリンク-ノルドシュライフェを趣味として走るプライベーターの多くは100ある予算配分を70にデファレンシャル+30にサスペンションと言う比率は今でもスタンダードなようですので国内ではそこそこのシェアを持って居るようですよ。性能はと言えばスーパーフォーミュラからAMG乗用車(標準搭載)までの実装着がありますからやっぱり、、と思います。問題は価格ですが、これに変わるモノが無いので高いも安いの無いのかもしれません(汗)。私もいつかは手に入れたい、、と憧れ続けてはや10年以上。使えるお金が出来たら買う、、物欲が推進力で日々精進 追伸:シロッコRとTTRSのドレクセラーご商談中のオーナー様っ。ライカ(のボディ)約1台分で手に入る旋回応力推進装置(ドレクセラー)。考えてみてください、、今お乗りのマシンが身を自ら身をよじるように、生き物のように綺麗に旋回する姿勢を、、。これしかありません。

DREXLER

2013 Nürburgring 24H.登録外エントラーの功績

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー2013年のニュルブルクリンク24時間耐久レースも無事終わり、毎年恒例のSACHS製品装着エントラー全公開っ!!と意気込んでおりましたが、今年はZFジャパンモータースポーツwebの管理担当さんからNGが出ましたので全公開を控える事にしました。上の画像は送って頂いたリストですが、、大丈夫っ!全く見えませんっ!ですので結果だけご報告申し上げます。2013ニュル24ファイナルエントラー178Team中、SachsPerformanceCluch(通称PCS)を装着したマシン105台!シェア59%!凄ーーっ。一方のSACHSダンパーでありますが、178Team中、、約8台、、シェア4%未満。嬉しいか?悲しいか?クラッチのシェアを考えれば”ヤッタゼ!”になりますかね?以上が正式資料のコメントで御座います。昨年「じゃ他のチームのダンパーはどうなってるんですか?」とメール頂いた覚えがありますが勿論無視しました(ケケケ)。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナー上記画像は横浜から毎回遥々ドイツニュルブルクリンクまで詣でているニュル詣でマイスターこと、BMW専門店StudieのCEO鈴木社長が撮影して下さった一枚です。ゼッケン127番Teamアルペシン(Schirra-motring)さんのR56Miniですっ!昨年までSACHSダンパーを装着していた愛しいマシンです。

SACHS WERNHER ザックスサスペンション ヴェルナーで、Schirraさんのもう1台のマシン128号車の画像をSchirraさんのfacebookで発見っ!SACHSダンパー装着されてました!ストラットデザインはVWR24Sciroccoと同型の4way?正式発表からもれた(装着してない)車両ですからコノ画像が全てです。