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昨日の武蔵艦隊。

SACHS

昨日、ドイツシュヴァインフルトよりDHL到着!

SACHS

ハンズトレーディング武蔵浦和事務所F1ハンガー前にて一枚。ゴルフ6ヴァリアントデモカー(試乗車)は、全国試乗会に向けて今週末より平塚方面技術廠にて各部点検&タイヤ&ホイール交換&アライメント調整を施します。因みにボディーのラッツピング、、当初から弊社社長より「JAFのサービスカーみたいで、どーにかして欲しい、、。」と言われてましたので方面技術廠にて対策を考えております。貼りなおす前にJAFサービスカーと併走して写真撮りたかった、、。

SACHS

ドイツシュヴァインフルトより荷物到着!の図。今回はVWグループシャーシGolf5系55mmストラットシャーシ用10台が入荷しております。補充完了で安心安心っ!

SACHS

成田IACT(イアクト、国際航空上屋)から到着した荷姿です。弊社の場合、SRE製品は全て国際宅配(DHL)にてドイツから飛んできます。SACHSの街シュヴァインフルトから武蔵浦和まで最短3日!通関一式はDHLさんにお任せしてますから超楽チン!なのであります。以前、、と言っても15年以上前、僕と社長がペーペー(今でもあまり変わりませんが)だった頃は”ハンズは完全自社通関宣言!”とか叫んでまして、僕も通関に千葉だ成田だ散々通った覚えがあります。個人通関納税は原則”現金”でしたから消費税の計算間違えて成田の自分の銀行口座から下ろして汗かきながら再度申告、、荷物が出てくる間に宅急便の荷札を書いて、その場で検品発送と。今思えば、それだけ売れていた。って事かもしれません。と言う事で、輸入貨物に関して一通りの知識は保持しております。

第三回、振動制御技術展視察。

日本で唯一の”振動制御ブログ(自称)”を書き綴る身としては、どーしてもみに行かなくては!な衝動に駆られて古巣付近のパシフィコ横浜へ向かいました。

WERNHER ヴェルナー 振動制御 WERNHER ヴェルナー 振動制御

昨年もパシフィコ横浜に視察に行ってまして、その約1ヶ月後に震災が発生しました。振動制御イコール国家プロジェクト、、これが俄然真剣みを帯びて来ている。と、感じました。

WERNHER ヴェルナー 振動制御

これは凄い!と思いました。オーストリアの振動吸収材メーカーさんのOEM製品。スノーボードの左右トウ&ヒール部に仕込んだ振動吸収材。ポストイットくらいの面積x4枚でボード面の振動を緩和できるんですって!!これは、、アレですよ、、シンジケーションを結成してモロモロ開発かもしれません!何より軽い!ってのが自転車に強みであります。

WERNHER ヴェルナー 振動制御

柱の本数が少ない(構造上在来工法より少なくて済む)ツーバイフォー建築用の免振ダンパー。

某日、秦野COXさん訪問。

VW GOLF SACHS ザックスサスペンション VW GOLF SACHS ザックスサスペンション

富士スピードウエイにて一枚。お隣のGT3RS(MY11)は何と北九州から、、自走ですか?と聞いたら「、、フェリーです。」と。ああ、その手があるのねーと納得。さて、ゴルフ6Gti+ザックスレースエンジニアリング社製RS-1!ゴルフ5用と何が違うのか?と言いますとフロントスプリング以外全て専用設計であります。フロントダンパーはケース長こそ同じですがストロークが増やされています。リアダンパーはショートケース化されております。前後共に有効ストロークが伸びています。で、今回の試乗結果から申しますと、減衰高めでバランス化する事が判明しました、、、と書くと全部の6Gti&RS-1の推奨と勘違いされるかもなので、今回のマシンつまりミシュランパイロットシリーズを装着した場合に限りです。(※車高のバランスもありますので模範にはなりません)減衰ダイヤルを前後中立位置からフロント2段+へ(硬く)が今のアウトメカニカさんの6Gtiセットアップだそうです。因みに僕のアドバイスはF+4、R+2。もしくはFのみ+2でした。アウトメカニカ代表の門橋さんから「しょうじさんセットアップいい感じー。」と連絡頂けたので、先ずはOKじゃないでしょうか?今までは製品に対するアドバイスのみ書き綴ってきましたが、もう一歩踏み込んで対応車種と製品&その場合のセットアップまでご案内して行こうと思っております。そして、現在まで続く心の問題”乗り心地論”に終止符を打てれば、、と思っております。”乗り心地は目的ではありません。結果です。”を正当化するために。

休日の山岳国境警備隊(装備報告)。

WERNHER ヴェルナー 山岳警備 バブアー

つまり”備えよ常に!”を実践しております。山岳国境警備隊の由来は、単に僕がドイツ&スイス&オーストリア方面の警備隊に憧れているからでありまして(出来れば就職したい)ま、休日の趣味の延長であります。ヨーロッパで見かけるジムニー(1300cc)は特に格好いい!と付け加えさせて下さい。

WERNHER ヴェルナー 山岳警備 バブアー

さて、1年前からジムニー(JB23)に乗っていまして、購入後初めて本格的な雪道を走りました。世界最小最高の走破性能、、無敵と言われる意味もしっかり体感できました。ラダーフレームの質感、積極的に短いホイルベース、175/85極細タイヤとF1並みの低空気圧。全てがバランス化されています。この総体的な質感を仕事(ドイツ車をメインとするフットワークチューニング)に生かせるか?と言われればNOなのですが、手法のお手本としては凄く参考になりました、、、とか書いてますが本音は”楽しくてどーにも、、”であります。

WERNHER ヴェルナー 山岳警備 バブアー

農作業で大活躍のビーンブーツ!雪&ぬかるみには強いですが凍結路面は全くダメです。皆さんご注意を!

WERNHER ヴェルナー 山岳警備 バブアー

こちらは上級装備、、ふんぱつしました(勉強代ですから)。TOKITO別注オイルジャケット(ビーコンヘリテイジ)!”高くてもしょうがない、、代わりはないのだから”と、納得する作りと要素、、市場は違いますが玄人向け製品に携わる身としては大変勉強になりました。

愛しのロクサーヌ(AMG/C63)。

昨年よりAMG/C63専用スプリングをアイバッハジャパンの協力の元、開発進行を進めておりまして、途中担当者の人事異動等がありスケジュールが大幅に遅れましたが、、やっと、よーやく、完成の目処が見えてきました。詳細は後ほど(専用ページ作成中)ご案内申し上げますので宜しくお願いします。先ずは多大なるご協力を頂いている本牧大本営提督こと”アニョキング提督(下画像)”に感謝!いつもありがとーございます!

アニョキング

「ショウジ中尉殿!ココに書かれているPatrik Peschl(パトリックペシェル)ちゅーのはドイツハンスヴェルナーアウヒレヒト騎士団(技師団)の一人かのおぅー、、」とはご存知”アニョキング(C63オーナー)”談。HWA社の何たるか?をちゃんと理解しつつ、開発側の使用想定通り、、つまり457psを”きっちり使い切る”正しいC63オーナーさんであります。バランスの取れた手組エンジンがデリケートか?といえば全然そんな事なくて、そこはドイツ製品!武人の蛮用が通じるタフなマシンでありました。で、当然のことながらC63!SACHSダンパー標準搭載です。僕も数回乗らせて頂きましたが”欲しい”と素直に思うマシンです。僕には愛しのロクサーヌ!なのでありますが、当のアニョさんは昴(限定S206)に乗り換えがほぼ決定したらしく、気分はシェイプオブマイハートなのかもしれません。

SACHS

C63純正フロントストラット画像です。ラベルにはしっかりSACHSとプリントされていて一安心。構造は至ってシンプルなツインチューブな筈です、、が、ザックスレースエンジニアリング(SRE)社がセットアップに関わった逸品です。どれだけ凄いのか?の質問に簡単に答えると、対抗メーカー製品の納入価格より2桁高い。って事になります。

SACHS

ストラットラベルの拡大図です。記載された品番(80 1404 001 347)をWebcatで検索しても出てきません。完全AMG専売です。

SACHS

勝手知ったる本牧埠頭B突堤(関係者外車両進入禁止)に潜り込んで、キリン(ガントリークレーン)をバックに一枚写してみました。雰囲気ありますねー。数センチ下げられた車高(車高に拘った訳ではなく結果なんですが)に気が付く人はC63オーナーさんくらいでしょう。佇まいに凄みが増した感じです。C63専用アイバッハスプリングの詳細は後ほどご案内申し上げます。

本年も宜しくお願い致します!

WERNHER

本日より武蔵(浦和)艦隊は通常勤務であります。年明けの今、”今年はこーなります”的な事が一切言えないのでありますが、先ずは頑張るしかありません!幸いドイツ方面(主にSRE)の昨年1年間の仕入れ(金額並び台数)は一昨年より大幅に上げる事が出来ましたので、輸入元のポジションと面目は保たれました(と思っております)。ドイツのカウントは年末で閉まりますが、僕らの戦いはあと3ヶ月(3月末決算)あります。皆様どーか引き続き宜しくお願い致します。画像は自宅の必勝達磨とバタフライスツール(柳宗理/天童木工)。大往生のプロダクターにあやかるべく1枚写してみました。

Schweinfurt003(Stadtgebiet).

Schweinfurt SACHS シュヴァインフルト

故郷でもないのに懐かしくて安心する街。ドイツ、シュヴァインフルト1895年にSACHSブランドがスタートした街です。ウィキペディアで「シュバインフルト」と調べると、WW2で最も被弾した街と出ます。狙われたボールベアリング工場は勿論旧Sachs(F&S)なんです。

Schweinfurt SACHS シュヴァインフルト

Sachsの指定宿、メルキューレホテル前に流れる運河とボート。この手のボートとクルーが凄く格好よくてですね、時差で眠れない夜の楽しみ(ぼーっと眺める)であります。本牧付近のダルマ船にも憧れていましたが、自走出来るって事でこっち(ドイツ運河運搬船)に軍配が上がります。で別件、、ドイツ観光に詳しい方に個人的な質問があります!ドイツ運河(確かライン川)で夏季シーズンに開催される”テクノボートでわっしょい(船上でテクノミュージックガンガンかけてビール飲みまくりツアー)”に僕、、DJとして参加したいので、詳細詳しい方はショウジ宛に是非ともご連絡下さいませ!何卒宜しくお願い致します!

Schweinfurt SACHS シュヴァインフルト

こちらは旧市街の目抜き通り。この先には教会があります、、ドイツの小さな街は何処も同じレイアウトです。

Schweinfurt SACHS シュヴァインフルト

街路案内の看板。タイポグラフィ先進国ドイツならではの風格。超格好いいですねー。

Schweinfurt SACHS シュヴァインフルト

商店街の外れまで歩いてみました。カメラを向けた瞬間、M3のドライバーが綺麗なブリッピング(シフトダウン)音と共に駆け抜けて行きました。シュヴァインフルト製のフットワーク(BMW純正のSachs)は勿論、シュヴァインフルトの街に溶け込んでいました。

某日、Studie神戸さん訪問。

WERNHER

年末押し迫る先週の某日、神戸六甲アイランドセンターに在るスタディ神戸さんに訪問。年末、年度末のバタバタ時期に限って”ササッ”とお伺いするのが僕の手法でありますが(皆さんスイマセン)今回のスタディさん訪問は純然たる表敬訪問でありました。作戦途中ではありますが当該目標を超えそうな状況に感謝いたしております!遠藤さんもメカニックの皆さん!引き続き宜しくお願い致します!画像は左からスタディ神戸、原田店長と森井副社長と俺、、フォーカスが浅いのは単なるミスです、、んで奥の額装されたイラストレイションは英国の巨匠”ガイアーレン先生の秀作でありまして、英国の名門専門誌Octane(オクタン)に毎回掲載される程有名な作家さんです。