ホントのところ”ガソリンエンジン(内燃機関)のスポーツカーは何時まで乗り続けられるのか?”エンジン付き新車販売があと9年で終了。「現在ナンバーが交付されているエンジン車両も段階的に乗れなくなるかもしれない、、。ああ今まで楽しかったな。もう終わりなのかな?バイクもダメだよね、自分も終わりか(涙)。」と、不安な夜を日々過ごしてきた自分ですがそんな中、”一筋の光”を見つけました。発端は約1ヵ月前、交通タイムス社発行CARTOP誌のドイツ駐在ジャーナリスト木村さんのコラムに「ポルシェが独自にeフューエル構想をスタート。これによりCO2問題をクリアして911は恒久的にガソリンエンジンを維持したまま(エンジンもそのまま燃焼プログラムの変更なし&ガソリンスタンドのインフラがそのまま使える)楽しめるのでおおよそ安泰。自前の991カレラカブリオレに乗り続けますよ!」と言うような事が書いてありました(詳細はPorsche+e-fuel+co2とかで検索して下さい)。その数週間後にジャーナリストの木村さんが書いた911e-fuel構想とセット化された上の新しい第8世代のポルシェ911(992)GT3が正式お披露目。、、、完璧です!このご時世にNA4リッターのマニュアルミッションスポーツカーを買う/欲しいといった”後ろめたさ”を払拭出来る要素(e-fuel)も十分。更にGT系じゃない今後の992もMMBプラットフォームを見直してフロントにモーターを積むかもしれませんよ!と、どこかに書いてありました。ナックルアームクリップ式フロントストラットを止め、ダブルウィッシュボーン式に変更(992GT3)された理由はバッテリー容積に対応させる為と言う意見もアリ。と、多方面からのポジティブなコメントを読み、自分のネガティブを補正出来た気がします。ここまで読んで下さった方々は「そのe-fuel+構想と組成を日本のスタンダードにすればいいんじゃね?」と、思いますよね!自分も同感。e-fuel生成の鍵は水素発電(プラス使う電力の持続可能な電源+ロケーション)らしく側面的に考えるとトヨタのミライ(水素発電システム)が日本の未来かもしれません。 日々精進
「CO2 REDUCTION」カテゴリーアーカイブ
庭木の剪定
昨年オリーブアナアケ何とか虫と言う害虫に地植えしているオリーブの木3本がやられまして、常緑樹でありながら葉が枯れ落ち残念な状態に。治癒力を高める為に枯れた枝を含めバサっと選定。枝を切ればエネルギーが発芽/葉っぱが出る方向に向かうハズなので先ずはコレでOK。春前にしっかり消毒してアナアケ虫を駆除します。
自宅を建て、庭に初めて植えた細いオリーブの苗木が今では幹回り25cmの木に成長しました。虫に食われた跡が無残。
オリーブの木は小さな鉢植え併せて20本。自分が庭と周辺(笑)で管理している樹木は合計約60本。その60本の木がどれだけ二酸化炭素を吸収するのかは?ですが、スポーツカーで仕事をしている(楽しむために二酸化炭素を排出)身として樹木を植えて育てる事で”(温暖化対策を)やってるつもり”。本気で取り組んでいる人達には申し訳ないのですが、法律が改定される残された時間まで内燃機関/エンジンを楽しみたいと思います。 日々精進
駆け込みお盆
標高360m付近の群馬山間部も物凄く暑いです。昼間に2号機の86を少し動かしましたが、吸気温度が70°越えてました。誤差があるとしてもOBDがECUに伝える温度データですので、早々に用事を済ませてエンジン停止。一方のバイク(YAMAHA-XT500)、休み中は単車に乗ってリフレッシュしたい、、なんて考えてましたがこの気温では無理です。通常の排気音がパタパタパタと心地良いのですが、高温になると危険なバリバリ音に変わりエンジンを止めたら最後、キックスタート何十回でもかかりません(熱でキャブ中のガソリンが気化)。空冷単発キャブ車はもう少し涼しくなってからですね。で、上画像がお盆まできギリギリ間に合った庭の手入れ。夕方4時から7時まで手入れを続ける事数日。住まわせて頂いている感謝をの気持ちでアール(曲線)仕上げもキッチリ。 日々精進
梅雨の合間に庭仕事
お題目の通り、長引く雨の合間に草木の選定。ボーボー伸びる緑は時に脅威でもあります。
庭が出来て最初に植えたオリーブ。大きな木になりましたが、これだけバサっと選定すると実がなりませんのでお手本にはしないで下さい。日差しが抜けて風通しよく、虫の発生を防ぐ策であります。単車用語で言う”スカチューン”ですね。
スッキリしました。
こちらは昨年地植えした小型のオリーブ。
観賞用のリンゴの木もこんな感じです。グリーンイズナイスで 日々精進
ツツジの選定
年に数回、庭の石垣手前にあるツツジを短く選定。切り出しの浅間火山岩より少し低く高さを抑えるように刈込み状態を維持<庭を組んで下さった職人さんのアドバイス通り容赦なく刈り込みます。石垣とのクリアランスは私のセンスって感じで”きっちり仕上げる几帳面さをアピール”。今回もまたモニタを見続けて居る方向けのグリーンイズナイス画像。金属も草木も大地からの産物です。 日々精進
今年の選定完了
オリーブの選定にほぼ半日費やしました。1人親方株式会社こと、株式会社ヴェルナーは”小さなシュヴァインフルト”を目指しておりまして、工業製品を扱う分、樹木を植えてCO2バランスに貢献しているつもり、、です。ドイツのZF-SACHS本拠地シュヴァインフルトには森が多く、川が流れ、昼休みのOLさんが颯爽とバイクウエアに着替え、MTBでオフィスの奥にある森を目指す姿を見て”流石SRAM(旧SACHS)のドイツヘッドクォーター”とも思いました。金属材も草木も100%地球資源。今出来る事をコツコツと。
そーいえば、自前のオリーブ14本、今年は一本も実を付けなかったです。ハチの巣を退治しちゃったからですかね? 日々精進