「BMW」カテゴリーアーカイブ

ちょっと久々、富士スピードウエイ詣で(ベイファールさん走行会)。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー毎回ご贔屓にして頂いているBMW&欧州車&国産スポーツカー専門店”ベイファール”さんの走行会サポート(、、通称差し入れ部隊)に行って参りました!富士ショートコースにて開催されまして、走行しようかな??と考えていたのですが、弊社86が北海道巡業に旅立ってしまって今回も断念。次回は俺、走りますよーー86で。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーミシュランパイロットス-パースポーツ&アクラポ管が装備された991!個人的1番!いい音、、そしていい動き!

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーで、主催者ベイファール八王子店の杉井さんの頑張り(グラベルにて1回転)は割愛させて頂きます!えー皆様お疲れ様でした!次回は参加します!負けませんよー。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー帰り際に見かけた謎の80スープラ、、しかも総勢8台程!、、これは!BMWのN20-2.0ターボが搭載される次期スープラ級のテストかもしれませんね??

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー帰りは86方面関係者から評判が高いドライブイン”佐の川”にてラーメン&チャーハン。美味かったです。、、今週はお陰様でスケジュールパンパン。明日は水道橋経由、パシフィコ横浜からお送り致します。

ベーシック性能の中心点。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー普遍的な基準性能、長きに渡り使い続けられる(同じものを買い続ける)製品は、至って地味なんです。そんなイメージを解って頂きたくてコノ画像を掲載しました。”コンバーススニーカー(永遠のド定番シューズ、ショウジ私物)”超高性能じゃない、最先端でもない、なんでもない。でも使い続けてしまう”これで十分な感じ”、、究極のベーシックの象徴。この使用感、ユーティリティですかね?そういった至って普通の性能を持つサスペンションセットがSACHS-PerformancePLUS(ザックスパフォーマンスプラス)”です。各SACHS販売店さんでも「地味だし(笑)どうやってお客様に商品説明したら良いか悩むー(´д`ι)」と言った声が多いので、共通のセールストークにして下さい。「ザックスのパフォーマンスコイルオーバーはサスペンションセットのコンバースみたいな製品ですよ。」これで売れますね!

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーこれ以上の高性能サスペンションセットは沢山ありますし、これ以下の性能の商品も沢山あると思います。そういった性能の基準点の中心座標にあるのがSACHS-PerformancePLUS。構造&製法は各自動車メーカーの純正基準を担保しつつSACHS独自の微量なチューニング要素を施したダンパー(SACHSダンパー)と、ドイツVDFフォクトランド冷間製法スポーツスプリングのパッケージです。現在のセットアップパッケージに至るまで、25年間で4回のキープコンセプトのマイナーチェンジを行っているロングラン製品。ユーザーさんに評価を強いない性能(あたりまえに信頼して頂いて、安全に使える、そしてその期待に応える)こそSACHS-PerformancePLUSの神髄です。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー先日のCOXさん試乗会にたまたまいらして頂いたSACHS-PerformancePLUSのユーザーさん。M/Tの46クーペに装着!語ることのない性能に満足と。今回もありがとうございました。

純レーシングダンパーの応用。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーsachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー純レーシングダンパー!、、純喫茶みたいで格好いい!と思うのは私だけでしょうか?さてさて掲載したCADイラストレイション!設計はご存じドイツZFレースエンジニアリング社オフィシャルテクニカルパートナー”アネブル”さんの製品。純レーシングダンパー、つまりZFザックスのレーシングレンジRDシーリーズの2way減衰調整式ダンパー+構成パーツでありまして、これはAudi8J-TT&TTS&TTRS用モジュールです。レクサスISF-CCSRもこのダンパーを搭載しています。で、弊社のお客様にも使って頂きたいなー、、と思っておりますので心当たりのアル皆様(笑)、どうぞ宜しくお願いもうしあげます。価格は1台スタートで¥120万からです。

※画像提供 アネブルオートパーツ蘇武さん(ありがとーございます!)

BMW E39M5 4.9L-400PSの6速MT!

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーここ最近、このマシンを営業者として使っていたりします。凄く贅沢している気分で、ちょっとの罪悪感がスポーツカーに乗る楽しみを増幅させてる気がします。V8-4.9LのNA+6速MT=400PS!!今のBMWでは買う事の出来ないセットアップですね。太いトルクで、どこでも3速(微速~高速まで)的ずぼら運転も可能。本領は、最高に気持ちのいいエンジンをフォロロロローーーーフォフォン!と、高回転まで踏む快感と、プロペラシャフトの回転感覚。これはもうクセになりますね。どんどんガソリンが減りますが、ヤメラレナイ、、。同じようなスペックを持つAudiA4B7のRS4の中古と比べると39M5、、不当に安いので”間違って買っちゃった”って事もアリだと思います!兎に角、ぼちぼちヤレタ状態でも純正ザックスレースエンジニアリング(旧社名)ダンパーが搭載されたフットワークが体感できて嬉しかったです!もう最高!

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー更に副産物でミシュランパイロットスーパースポーツ通称PSSも体感。PS2のべったり感と、PS3のコンフォート性能の両方を低速から超高速まで担保できる優れたタイヤです。255/40-17があれば私も買うのですが、、。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー協力 サンライズ池袋さん (ありがとうございます)

2015年、ジャイアン野口。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー2015年になって初めてアルツモトーレンバウさんに訪問。で、アルツ代表”ジャイアン野口”こと野口社長はご覧の通り”木こりの泉”から出現した如く、穏やかで爽やかな雰囲気でした。先に開催された関西方面重鎮新年会(弊社会長と社長が参加したらしい)では忠賢席の中心人物(本人は緊張と、、)となり業界を背負う自負と共に今年の”ジャイアン野口単独リサイタル”の準備に余念がありません。そんなこんなで弊社SACHS2015年プロモーションにもご賛同頂き、新作RS-1パフォーマンスコイルオーバーF2X3Xをご購入頂きました。今回もありがとうございます!

BMW F2X,3X用パフォーマンスコイルーバー販売開始。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー待望のBMW新製品!販売開始です。待っていて下さった各オーナー様に感謝!パフォーマンスコイルオーバーの次世代性能を楽しんで下さい。プロトタイプのテストを経て、いよいよ実製品版!が入荷致しました。プロトタイプのテストを請け負って下さったサンライズ池袋さんが早速”大量のお買い上げ”で一安心。今回もありがとうございます!M135+RS-1ユーザーさんにも宜しくお伝え下さいね。あ!、、実製品近々乗らせて下さいっ。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー画像はプロトタイプですが、実製品版との大きな変更点はありませんが「スプリングが変わっている」とサンライズ池袋の福田さんからご連絡頂いたので、後ほど再測定してみたいと思ってます。どう変わったのかは、、若干プロトタイプスプリングより車高が下がる、、。との事でした(未計測)。更に、プロトタイプより”硬さを感じた”との事ですが、減衰のセットアップに変更はありません。ドイツ国内の過酷なテストの末、短期間で適度なアタリが出たと推測します。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーダンパーの減衰レートとアジャストレンジグラフです。左がフロント、右がリアーです。速度単位は規定により表示できませんので、減衰の調整幅がご覧の通りワイドレンジです!と言うようにご覧頂ければ、、と思います。実測定して”!”と思った事は、従来のBMW用製品に比べ縮み側(BUMP)のレートが高い事。何故なのかは勿論、車体の要求、つまりBMW純正がそうだからです。BMWモータースポーツ社オフィシャルパートナーであるZF(SACHS)レースエンジニアリング社が余計なセットアップをするわけがありません。”主張をしない静かな性能。”ユーザーにとって一番有りがたい性能ですが、故に販売が難しい。と言われる理由ですね。そもそも昨今のドイツ車において、サスペンションを変えて激変!なんて製品は疑った方がいい。と個人的に思います。永年パートナーシップ&サポートをして頂いているミシュランジャパンの橋本さんから聞いた話で「今の時代(の最先端マシン用製品)、インプレッションを語れる製品なんて、実は大したモノじゃないんだ。乗って何も無かった。これがミシュランの考える究極の性能。」と。変える事で変わった事を感じさせない性能、、ここがミシュランパイロットシリーズとザックスパフォーマンスの共通点かもしれません。勿論相性はバッチリですね。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー■No-000300 税別定価¥370,000- 適合>主に4cylエンジン搭載車向け 推奨車高調整範囲-5~35mm 
スプリングレート F38.00n/mm(Leng230mm>1G=130mm) R98.00n/mm(Leng255mm>1G=175mm) TÜV Rheinland認証
■No-000441 税別定価¥370,000- 適合>主に6cylエンジン搭載車向け 推奨車高調整範囲-5~35mm
スプリングレート F50.00n/mm(Leng225mm>1G=125mm) R123.00n/mm(Leng260mm>1G=180mm) TÜV Rheinland認証

で、毎回SachsBLOGをご覧頂いている皆様の中で、今回リリースさせて頂いたBMW F2X,3X用パフォーマンスコイルーバーの詳細をご希望の方々に配布致します。ご希望御座いましたらメールにてお申し付け下さいます様、お願い申し上げます。

某日、八王子ベイファールさんにて5R32RS-1装着。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーBMWの専門店だけど、どんなクルマもバイクも?ウエルカムなベイファール八王子店さんにて、久々VWゴルフ5R32に通称RS-1こと、ザックスパフォーマンスコイルオーバーを装着!即決して下さったR32オーナーさんに感謝!4気筒ターボしかない現マシン構成を考えたら、益々輝く狭角V6NA3.2っ!今回はありがとうございました!ベイファール八王子の社長様、メカニックの杉井さん、いつもありがとーございます!

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーさて、5R32用ザックスパフォーマンスコイルオーバー。現在の在庫ラスト2!です。5R32オーナーさん各位、伝家の宝刀をそろそろ研ぎ直してみては如何でしょうか?タフで強靭なボディと、控えめだけど魅惑のエキゾースト、、ここに完璧な振動制御ツール(RS-1)を組み合わせれば世界は更に広がるはずです、、今1名メールにてお問合せ頂いている5R32オーナーさんと、あと1名の方!何卒宜しくお願い申し上げます!

ZFレースエンジニアリング社、BMW最前線。

↑2014年4月11日にyotubeにupされたムービーです。新製品開発中!と言った風の映像ですが、コレ、、非常---に興味がありますっ!これが第3世代のSACHS-PerformanceCoiloverの雛形である事は間違いありませんっ!!、、、遡る事今から約3年前、2011年4月1日に販売開始したBMW-E90/92M3用ザックスパフォーマンスコイルオーバーの次の製品”電子制御対応版!”これのプロトタイプだと思われます。BMW純正の電子制御ダンパーDCCのOS(ダンパープログラム)に上書き、、と言う書き方が正解なのか?なんですが、エラーを出さずにシステム&オペレーション(純正装備された室内のスイッチ)を動かす事は出来ないのか?何度も何度もミーティングしましたし、E39M5時代には先行してSACHSがセットしたACシュニッツアー社製の対応車高調整サスペンションセットがラインナップされておりました。(販売されたかは不明)ドイツ現地は既にクリスマス&ニューイヤー休暇ですので、詳細は年明け早々ドイツに聞いてみようと思います。もし、、もしも、このプロトタイプの日本への貸し出し、つまり私の手元に来たならば90/92M3を買う覚悟です。、、BMW専門店の皆さんは、、今更??と?マーク連続でしょう、私も売れるとは思いません。目的は1つ。ユーロシビックタイプ電子制御対応製品の前宣伝です。因みに後半からインタビューに対応する方がPerformanceレンジの開発責任者ライナーさんです。ライナーさんはF1SauberBMWのダンパーエンジニアでした。つまりBMWのスペシャリスト。やれば出来るの当たり前です。プロトタイプ品番88 1500 000 204。気になりますっ!

某日、武庫川のミニ専門店ジャンスピードさんに86で訪問。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー訪問一番「しょうじ君久しぶりやな~、、。」と、おもむろに86に乗り込むジャンスピード社長様。輸入車(主にドイツ車)の仕事をしながら86方面営業、、これが逆転しそうな今日この頃。因みに私達の86プロジェクトパートナー”サンライズ池袋さん”が総輸入元を勤めるARMA(アルマ)スピードのブレーキシステムを86に装着済みです。17インチのクリアランスはご覧の通り、多分、純正17インチの86であればノーマルホイルにも装着が可能でしょう。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーミニ専門店ジャンスピード栖原社長曰く「永らくFFしか乗ってない(そりぁーMini専門店ですから)ので、この節度あるシフトフィールが気持ちいいな。」と、ちょっと嬉しそうでした。現Mini市場はRモデルからFモデルの乗り換え(主に納車の関係)時期の過渡期にあり、F系Miniのサスペンションが未だ用意出来ない私たちはR系Miniオーナーさんにただひたすらその優位性をアピールして行くしかありません、、。MiniR56オーナーの皆様、近々ジャンスピードさんにてSACHS-PerformanceCoiloverのセールスキャンペーンが開催されるかもしれません。マダマダR56!な方、是非是非宜しくお願い申し上げます。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーミシュランパイロットスポーツ3の圧倒的な排水性能は皆さんご存知の通り。これは私的感覚になるのですがPS3のトレッド面に水が入るとトレッドパターンのエッジが立って”わしわし水を掻き出す”感覚がステアリングを介して伝わります。乾いた路面では全く感じないPS3からのロードインフォメーション、、まるで”安心していいですよ”と、諭されている感じです。高性能なサスペンション性能は、タイヤの性能の上に成り立っています。全方位(路面状況や乗員状況)の性能を目指すなら全方位性能のタイヤ、、つまりミシュランを選択して欲しいです。兵庫から三重県へ、雨の高速旅は続きます。

BMW F2X,3X。その5 M135テスト装着

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナー先日、久々にRS-1(通称)が装着された輸入車(ドイツ車)に乗る事が出来ました。プロトタイプの新製品性能にも驚きましたが、現ドイツ車のタフなシャーシに圧倒されました、、、。普段から乗っていると、ソレが常識になり見落としてしまう性能変化、、今私のシャシー性能基準がToyota86と主要ドイツ車の間をさまよっており、その恩恵か?新たな発見が沢山出来ました。今回のBMW-F2X/F3X系SACHS-PerformanceCoiloverのロードテストにご協力頂いたサンライズ池袋さんとM135オーナー様に感謝!ありがとうございます!テスト&インプレッション取得は年末まで続けます。現在までの報告です。ドイツにて試作&ロードテストが完了したプロトタイプを入手。セットアップするスプリング2種類の内、高荷重(重い)車両用をF20/M135セットアップしました。電子制御キャンセラーとストラットステイはドイツにて調整中。フロント取り付けはBilstein同様、右側のスタビライザーリンケージを電子制御ナシ用を用意して頂く事になります。今回はサンライズ池袋の福田店長と金元メカニックの”とりあえずこれで大丈夫暫定仕様”に仕立てて頂きました。車高はご覧の通り、車高ネジ位置から換算すると、ここから35mm前後車高を上げる事が出来ます。メーカー、ドイツZFレースエンジニアリング社の推奨車高はノーマル車高から-10㎜、、ですのでもう少し車高を上げると”更においしい動き”が現れると思います。来月辺りに車高調整してみます。またキャビンの揺れ、、これはシャーシ剛性が強いので不快ではないのですが、もう少しダンパー減衰を上げながら前後バランスを見直す事で収まりのとても良い箱(キャビン)になるように思います。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーちゃんと踏んで、サクサクステアリングを回す高負荷インプレッションはM135オーナーさんと、敏腕サンライズ池袋福田店長に後々お願いするとして、私は微速(静止からタイヤの回転が始まる速度)からドイツでの想定巡航速度以内です。テスト方法はジャーナリストの五味先生から伝授して頂いたダブルレーンチェンジとスロットルとブレーキを組み合わせて瞬間的な高負荷状態での動体確認です。、、”乗り心地は心の問題”と常々黒沢先生がおっしゃっておりますので、心を落ち着かせ、普通の人(主にクルマに興味が無い人、ドライバーでは無くパッセンジャーが感じる乗り心地)感覚を重視しております。で、今回のテストコースは時間の関係上、池袋から上野公園(下町一般道路)登って首都高>上野線下り(何時でも空いている奇跡の首都高)、17号線からまた首都高5号線>埼玉に戻り、再び池袋へ。今回のプロトタイプはほぼ実製品版であり20段調整の減衰も、このセットでリリースされるはずです。前後共10段でテストを開始しましたが、凄い、、ほぼ従来のRS-1ライドが実現出来ておりますし、更に締め上げて(硬くして)も乗り心地に不満が出る事はないでしょう。瞬間的な高負荷の挙動も全く不安なし。BMW-F2X/F3X系オーナーさんでRS-1のリリースをお待ち頂いている方々、、今回の素晴らしいセットアップです。期待して頂いてOKです!このセッターは誰なのか?(ドイツのセットアップ担当者)合ってみたくなりました。

sachs wernher ザックスダンパー ヴェルナーF2X/F3X系プロトタイプSACHS-PerformanceCoiloverフロントダンパーの減衰レート拡大図です。時間軸はまだお見せで来ませんが、新しいレートセットに見えます。従来の46,90系からの進化はダンパーの減衰グラフからも読み取れます。フロントの稼働率を更に上げたシャーシのように思います。トヨタ86用SACHS-PerformanceCoilover以降、新品番000となった事実上の次世代モデル、、そーゆー事を一切言ってくれないドイツ人ですが、本来このクオリティに言葉は要らないのかもしれません。発売までもう暫くお待ちください。