自分の会社をスタートさせて早や2年。6月末の2期目の決算>人生初の青色法人申告も無事終了致しまして、合計2日間程お休み出来ました。明日から取引先様関係各位が本格始動だと思いますので、ニッパチ(2月、8月は売れない月)の後半戦の売り上げの為に頑張らないと!と、仕込みを開始です。画像はもう15年以上連れ添っているクルマです。起業した頃、資金がショートしたら現金に換えて、、と思ってましたが皆様のおかげで未だ手元にあります。自分にとっては理想のクルマでありまして欲しい装備(320psNAエンジン+FRレイアウト+マニュアルトランスミッション+超官能的な音+変なカタチ)は全て揃ったお気に入りです。15年乗って飽きないのか?とか自分でも思いますが、これがですね、飽きないんですね。未だに乗ると緊張しますw、、本当に条件が揃った時じゃないと踏めません(だから今まで生き残ったと言う考えも、、)。これに乗る事は自分への戒めで、パーツのアップデートではどうにもならない事が在る。その事を常に自覚する為にですね、乗ってます。おかげさまでなのか?機械(製品全般)に対する信頼も前に必ず”疑う事”を覚えました。あ、このクルマが自分の性能指針ではありません、、現代であれば安全不適合(メカニカルグリップに重大な問題有り>雨の日ステアリングを切っても真っ直ぐ進みますから、、汗)ですので”戒め”です。人生一度だからたくさんのクルマに乗り換えて楽しむ>勿論正解ですが、一台を決めてじっくり”共に老いて行く”っていう道を選びました。もしかしたら86&BRZの現ユーザーさんもそうかな?自分のような戒めじゃなくw、楽しいクルマとの関係性が構築できていれば嬉しいですね。
「BMW-SUPRA」カテゴリーアーカイブ
SUPRA 2017-2018
2018年リリース(予定)新型BMWマグナシュタイヤー製スープラ。最近静か(情報が出ない)なのはだいたい終わったからなのか?大きな仕掛け中なのか?兎に角楽しみであります。ドイツ車用製品サプライ一辺倒だった25年間と、5年前から始めた86プロジェクト合計30年分の”自分の経験と感性”をこのマシンに投下したいと考えてます。自分にしか出来ない事(多分それしか売れない)を日々模索。日々精進。
ホイルベースを併せてみた
BMWオマージュ3.0CSとTOYOTA-FT1のホイルベースを併せてみたところ、、全くもって同じマシンだと判明致しました。で、これが次期SUPRAにどう反映されるのか?楽しみですねっ。
BMW-SUPRA
最近出てきた画像です。だんだんスープラになってきましたねっ。楽しみです。
BMW-SUPRA.
BMW製(マグナシュタイヤー製)の次期TOYOTAスープラでありますが、ZFの8速トルクコンバーターの搭載が確定のようで、、、であれば同門のSACHSダンパーが標準搭載される可能性も高くなるような気がします。SACHSダンパー標準だったら嬉しいです。もちろん自分で買います!
近所の丘の上にて
見飽きる事のない造形と、常に緊張を強いられる運転と。魅惑のマシンの本質が詰まっているのかも、、と思う今日この頃。10年以上乗り続けて、未だ運転怖いんですよ。怖いと思えるからまだ存在しているとも言えます。
Toyota FT-1 + BMW 3.0CSL Homaage = Next SUPRA !?
今、にわかに80スープラが熱い!、、の意味は次期スープラ(スープラ級)マシンにBMWのN20エンジン(2.0ターボ4気筒)が搭載されるっ!と言ったBMW+Toyota合作モデルの登場を待ち望んでの事であります。
で、突如登場したBMW3.0CSLホマージュとFT-1(次期スープラ級)のボディ側面をホイルベースを合わせて重ねてみました。結果、同じマシンである事が解りました。
検証事項(ここが同じ)
1)ヘッドランプ+テールランプ高さ
2)サイドミラー位置+シートポジション
3)ルーフ高さ(ほぼ同じ)
4)クォーターパネル造形&リアフェンダー
5)リアウインドウ傾斜着地点(ガソリンタンク位置同じ?)
6)そもそもホイルベースが同じ?
7)前後のフェンダーフレア造形が全く一致
さてさて、この乱暴な検証、、当たってたら俺を褒めて下さい。正解が出るのは数年後ですがね、、。
純レーシングダンパーの応用。
純レーシングダンパー!、、純喫茶みたいで格好いい!と思うのは私だけでしょうか?さてさて掲載したCADイラストレイション!設計はご存じドイツZFレースエンジニアリング社オフィシャルテクニカルパートナー”アネブル”さんの製品。純レーシングダンパー、つまりZFザックスのレーシングレンジRDシーリーズの2way減衰調整式ダンパー+構成パーツでありまして、これはAudi8J-TT&TTS&TTRS用モジュールです。レクサスISF-CCSRもこのダンパーを搭載しています。で、弊社のお客様にも使って頂きたいなー、、と思っておりますので心当たりのアル皆様(笑)、どうぞ宜しくお願いもうしあげます。価格は1台スタートで¥120万からです。
※画像提供 アネブルオートパーツ蘇武さん(ありがとーございます!)
TOYOTA86 x Studie
そー言えば、数日前に初めて86をドライブしてみました。走行距離380km、、商談に来て下さったディーラーさんの試乗車。鍵を渡されて、ドアを開けた瞬間、、ああ、こんな風なのか。シート位置を一番下げてリクライニングを起こす。ペダルリーチを合わせる。ステアリングコラムの調整はステアリング頂点をメーターケースに合わせる。シートベルトを締めてイグニッション!わくわくしました。埼玉事務所付近(高速下含む)をぐるっと周ってきましたが、想像以上にイイクルマでした。正直、、ほっ。としています。基礎シャーシ性能がなければどんな高価で高度な振動制御を施しても良くなる事はありませんから。その点86は大丈夫です。伸びしろ(タイヤとの関係性もありますが)をきっちり使えそうな感じですよ。いんや楽しみです!今回は仮契約(納期、、製品RS-1と86のタイミング)でしたがボディカラーは決めました。ダークグレーメタリック(61K)が僕らの86になります。ナンバーは今後のプロモーション展開を考えて”・216”を取得しようと、、続報は後ほど!さて、上記画像は今月号のXaCAR(ザッカー/交通タイムス誌)さんの新連載記事です。BMW専門店のStudie(スタディ)さんがTOYOTA86をチューニングすると、どーなるのか?その作業過程を連載して最終回に凄い事(内緒)が起こるよーです。因みにStudieさん、この86企画のサスペンションはKWかBILSTEINをチョイスするらしいと聞いておりまして、僕らも俄然やる気になりました!だって”サスペンション対決っ!”とか聞こえが良くて盛り上がる要素たっぷりじゃないですか?、、ま、勝つ事が前提なんですけどね。大丈夫、僕らは負けませんっ!本体のTOYOTAさんがやり残した伸びしろを具体化したマシン(FactoryTune001)にSACHSが採用されて、そのダンパー性能の想定倍以上のパフォーマンスを保持するサスペンションセット”RS-1”を主軸としたトータルフットワークチューニング、、最終回(企画に食い込んで行く気マンマン、、XaCAR山本編集次長、、宜しくお願いします)に笑うの為に僕らも頑張りますっ!さてさて、”対決っ!”もマーケティングの大事な要素の1つではありますが、今回の企画TOYOTA86xStudieに最も僕が期待している事は”クルマ(86)の性能と価値の基準を変える事”にあります。違った方向からクルマを考えて見る事。これは僕らにとっても大きな可能性、、もしかしたら市場の突破口になるかもしれません。あんまり書くとXaCAR山本編集次長に怒られてしまいそうなので、この辺で。僕は”戦いながら応援する。”ダブルスタンダード、、じゃなくジェントルメン(大人)なポジションで行きます。あはは。