「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ

2016スーパー耐久合同テスト。

S耐 牧口エンジニアリング BRZ スーパー耐久

江戸っ子から群馬県人になって早や5年目、群馬の人の風格?も出てきたつもりなので同じ村のレジェンド”牧口エンジニアリング”さんを訪問&ご挨拶。BMWからBRZにスイッチして数年の牧口さん。自分(の会社)で何かサポート&ジョイントできなきかな?と考えております。

S耐 牧口エンジニアリング BRZ スーパー耐久

先ずは応援!

S耐 牧口エンジニアリング BRZ スーパー耐久

前職ではスーパーGT&ポルシェカレラカップを追っかけて(SACHS製品装着車両を主に)おりましたが、86を中心としたパーツサプライビジネスにシフトした自分にとってS耐が今一番の興味です。ホイルもボルト式ですものね。牧口さんを応援しつつS耐を勉強する一年にしたいと思います。追伸:レース屋さんじゃないのにサーキットに行と知り合いが多くて安心します。

ちょいと郡山まで。

86 SACHS ザックスサスペンション エリア86郡山

2月の某日、エリア86吉田さんを訪ねつつ、86オーナーさんにSACHS車高調整こと、SACHSパフォーマンスコイルオーバーをご試乗頂きました。クルマが動き出した瞬間からダンパーのレスポンスが体感できる(ハズ)ですので、、つまりそれ程踏み込まなくても性能を発揮できる製品です。

86 SACHS ザックスサスペンション エリア86郡山

行ってきまーす!的な画像です。

86 SACHS ザックスサスペンション エリア86郡山

で、ご決断の瞬間をパチリ。86オーナー様、吉田さん、アニョさんに感謝。

86 SACHS ザックスサスペンション エリア86郡山

その後アニョさんのドライビジョンECUのアップデートを、試乗車の86にリインストールして頂き、福島郡山から一路群馬へ。通称LEA86/V1と命名したディーラー、エリア86専売のECUプログラムは至って使いやすく、低回転からのトルク体感もたっぷり、、。これは絶対に評価される製品になると思いますよ。

1966TOYOTA2000GT-日本GP

TOYOTA2000GT 四国 ヴェルナーTOYOTA2000GT 四国 ヴェルナーTOYOTA2000GT 四国 ヴェルナー

66YのGPマシン。ホンモノです。美しすぎて鳥肌が立ちました。平面画像では確認できない曲線、局面構造と質感と質量を実体感出来て幸せです、、。四国自動車博物館にて。これを世に残して下さった諸先輩に負けないような素晴らしい造形物をと考えております。追伸:来てよかった。

実施検証

86 SACHS ザックスサスペンション

86&BRZ用SACHS(ザックス)パフォーマンスコイルオーバーのボッシュダンパーテストの検証風景です。サードパーティー(アフターマーケット)製品でここまでヤル人は自分だけだと思います(多分)。ダンパー、ショックアブソーバーの見えない性能を可視化する事はご購入&ご検討頂いている方々への義務だと思うんです。ドイツサイドではSACHSブランドを知らない人など居ないしそのブランド力は120年以上の揺らぎない実績ですから、説明する必要も無い訳です。でも日本ではそーも行きません。徹底的に情報公開する。86のプロジェクトを始める前から考えていました。出来れば他のダンパーメーカーも同じようなテストを実施して、比較できるといいのですが、これは無理でした。大人の事情、、ま、分かりますが大人の事情はユーザーの事情には通じませんから。お金を払った分の性能義務。SACHSパフォーマンスコイルオーバーはその対価(税別¥286,000-)に見合う性能を保持しております。

柳とヴェイロン。

ブガッティヴェイロン ヴェルナー

某日の東京八重洲にて。ドライバーはお公家さんみたいな紳士でした。ヴェイロン、、徐行運転中でも、その熱量はハンパなかったです。暖かかった(笑)。で、その価格に対して搭載するダンパーはSACHSの凄い奴。セットアップを担当したのは86用SACHSパフォーマンスコイルオーバーをセットしたピエリトランプ氏。86用製品(パフォーマンスコイルオーバー)が関係者だけに(笑)注目される訳はそーゆー所の注目なのかもしれません。

GRIFONE-ORIGIN

ストラトス グリフォン ヴェルナー

TRD社のグリフォンではなくランチャストラトスの方です。で、86&BRZのリア廻りをじーっと検証するとですね、どことなく、ストラトスの造型ラインが見えてくるんです、、。灯火した時のランプは丸で、台形の陰影等は特に似ている(似せている)と強く感じます。素晴らしいプロポーションを持つロードカーで最強のラリーカー。86もそうあって欲しい、、と思います。

箱根取材の詳細。

86 BRZ 14R SACHS ザックスサスペンション86 BRZ 14R SACHS ザックスサスペンション

詳細、、と言っても全部書くと取材して頂いた意味が?になりますので別視点から。ネッツトヨタ群馬関口さんの管理マシン14RにSACHSパフォーマンスコイルーバーの標準スプリングを外し、アイバッハERSスプリングをセットして箱根で試乗して頂きました。インプレッションは勿論好評で「リアルスポーツカーに相応しい」と。で、帰り。関口さんと私、群馬に戻りながら”往路時のダンパーの動きと全然違う、、復路は快適まで行かないけどスムースに作動しかどが取れた感じ”と同意見。って事はですよ、通常SACHS(ザックス)車高調整ことザックスパフォーマンスコイルオーバーは3,000-キロ位からアタリが出て(組立フリクションが取れる感じですお買い求め頂いたユーザー皆さんにも同じように説明しております。)綺麗に動くと感じて”インプレッション取るのにどんだけ踏んでるのか、、相当頑張って走って下さった事が分かりました。プロのライターさんの根性とドライビングスキルを逆インプレッションした一日。皆様に感謝。