2021年VLNニュルブルクリンクチャレンジ1-2戦が中止になり、仕込んでいたネタもボツ。予定では-密かに新造されたVLN耐久(ロングディスタンス&ノルドシュライフェの高負荷対応)向けザックスレーシングダンパー(STTV制御の2way)を搭載した水平対向6気筒の魔改造BRZがサクっと上位入賞して万歳!、、これが持ち越しとなりました。 次回に期待で 日々精進
「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ
TRD14R60&14Rにオススメ
あの”MAX織戸さん”も絶賛するカーケアブランドGYEON(ジーオン)クォーツコートシリーズ!ココ最近は売れすぎて常時品薄状態のようで、入港待ちの2個先のコンテナ入荷が既に完売と、兎に角凄い勢い。で、今回ご紹介するのはQ2TRIMと言う製品でトリムのケアを目的とした保護剤です。ノーズのグリルトリム+スポイラーフラップ+サイドスカート+カナード+リアバンパー+デュフューザー一式と、車体の黒い部分が多い14R60と14Rにオススメ。洗車を続けると白っぽくなる未塗装パーツをTRIMでコーティングする事で陰影のある黒色が復活しますよ。白っぽくぼやけた黒パーツを復活する事で、クルマ全体の輪郭がシャープに復元されますので耐費用高価は絶大。1回の施工で4ヵ月は持ちます(実体験)。各販売店の皆様、ご注文お待ちしております! 日々精進
3ペダルは生き残るか?
アクセルペダル+ブレーキペダル+クラッチペダル。この3つのペダルを操ってクルマを動かす楽しみは”生き残るか?”、、現時点での答えは”無くなる”が正解のようです。そもそも自動車が誕生して150年近く経つのに、未だ当時のペダル操作(昔はアクセルが今のブレーキ位置)が続いてたって考えると、さっさと2ペダルとか次世代1ペダル&ペダルレスに移行しないと!とも思うのでありますが、操作を簡略化し過ぎると運転がつまらなくなると思うんです。極論の例えが自動運転。絶対ワクワクしないですよね。ハラハラはするかもしれませんが(笑)。3ペダルから2ペダル(クラッチペダルなし)化を世界に先駆け取り組んだのが確かGM社で、その制御根幹のトルクコンバーターを発明したのがZFに統合される遥か以前のドイツSACHS(ザックス)。ポルシェ930の初期モデルに採用された2ペダルシュポルトマチックも同じくSACHSの製品。その後のアクチュエーターでクラッチを操作するSACHS-EKSがポルシェチューナーRUFに採用され2ペダルハイチューンスポーツカーが誕生。その後もBMWのM3(36/46)に搭載されたSMGや、2ペダルの現主流ツインクラッチシステムもSACHS。クルマの進化の影には必ずS+A+C+H+Sのブランドがあります(誰も言わないけど)。こんな感じで3ペダルが淘汰されつつありますが、電気自動車になればクラッチもトルクコンバーターも不要なのでメーカーとして新しい製品が必要になるはずです。売上減りますしね。そこで!(ここからは勝手な想像の話)電気自動車にも対応した”新しい3番目のペダル”が誕生するのでは?と考えます。内燃からモーターに変わった事で”質感”を開発する資金が上積みされるように思うんです。その演出における道具の一つが3つ目のペダル(旧クラッチペダル)。踏力もストロークも少なめ、足で踏むスイッチのようなモノで制御のきっかけ/運転操作の一つに仕立て各自動車メーカーに供給。ありそうな話になりました。さて、数年後には淘汰されるかもしれないマニュアルトランスミッションを楽しむクラッチ行為。86&BRZの皆さんにはコチラのブランドを強く推しておきますね(下記参照)。 日々精進
86&BRZ用パーソナル診断機
2号機86のグローブボックス風景。車検証保険証を入れたフライターグのポーチの他にパーソナル診断機8bitを装備。86&BRZと専用のECUが搭載されたGRMN86専用パーソナル診断機。BRZも86も既に販売が終了し、今後も増え続ける中古車が盛んな今から”売れる製品かも”と思いご紹介。弊社ウエブショップでも販売中です。
8bitを86のOBDポート(ステアリングコラムの左端にあります)に差し込んで、iPadの”8bitアプリ”を起動。通信しつつ、自動的に自己診断開始。結果”異常なし”。で一安心。トヨタ&スバルディーラーで使われている専用診断機と同じ性能&言語も完璧な日本語で対応。フォルトコードもディーラーと同じです。8bitは開発メーカーが専用診断のロイヤリティを払った製品ですので安心して使えます!デフォルトでOFFになっている速度警告音もONに出来ますが、キンコンキンコン鳴って嬉しい人、、居ないですよね(笑)。以下データモニター(項目を選択して表示可能)風景。
モニタリング。
モニタリング。
モニタリングで 日々精進
定点観測ポイントを模索
ザックス車高調こと、ドイツZFレースエンジニアリング社製ザックスパフォーマンスコイルオーバーがサーキットでどれだけ使えるのか?の答えは下記リンク(イントロムービー付き)にて掲載(弊社でDVDを販売中)。前職時代の86製品プロモーションの早い段階で性能のMAXを可視化したつもりです。で、今回はストリートでのムービー撮影のプランニング。走る場所&速度と路面状況を選ぶ事無い全方位性能のソフトな部分(安全で快適+運転していて楽しい&気持ちイイ)をどうアピールするか?ステア+ペダル+シフト操作を一点から見える場所を探していたところA型86乗りのK島さんから「助手席少し後ろのショルダー位置からならOKかも!」とアドバイス頂きましたので近々検証してみます。あとはシチュエーションですよね。前職から今まで80セット弱86&BRZ用ザックス車高調を販売してきましたが、どんな性能が欲しくて購入しているのか?実は自分も良く解ってません。勿論、全方位性能のうたい文句は嘘じゃないので、全部やるしかないですかね?高速の大雨中のダブルレーンチェンジとか群馬の荒れたワインディングとか?もろもろ考えてみます。 日々精進
ハイスパークイグニッションコイル在庫あります
86&BRZ用ハイスパークイグニッションコイルの在庫あります。で、”ハイスパークイグニッションコイル”と検索すると「ハイスパークイグニッションコイル+デメリット」と度々出てきますが、製品自体にデメリットは思い浮かびません。あえて言うなら水平対向エンジンのレイアウト自体がデメリットかも?交換作業が困難、エキゾーストマニフォールドの放射熱による熱害、それと走行距離&時間による消耗ですね。トヨタ&スバル純正イグニッションコイルでも同じ環境にありますからデメリットも同じ。ではハイスパークイグニッションコイルのメリットは?純正イグニッションコイルより安い(2021年3月現在)+明確な保証規定がある+低回転から安定した高い電圧を維持して高回転時まで追従させるチューニング特性。今ならAB型もC型(以降全モデル対応)も在庫ございます。旧くなったイグニッションコイルをハイスパークイグニッションコイルに換装して新年度に備えてみませんか? 日々精進
サンダアボルトクラブスポーツJDM仕様変更
サンダアボルトジャパン製、鍛造チタンスタッド(ボルト)+鍛造チタンナットがセットされる”クラブスポーツJDM-kit”仕様変更のご案内。上画像はサンダアボルトジャパンクラブスポーツJDMに換装した2号機86D型TRD14Rの図です。で、上画像の六角ナットタイプが廃盤となりました。
今後はペンタゴンデザイン(5角形)とトルクスデザインナットの2ラインナップになります。価格は税込み¥90,200-(税別¥82,000-)です。皆様宜しくお願い申し上げます。 日々精進
THS セラメタクラッチ
上画像は弊社3畳事務所での商品撮影風景。86用クラッチカバーとクラッチディスク。カバーは一見純正風のプレスケース、対するディスクは鈍く光るメタルの3枚羽で”チューニング用”の景色に見えると思います。あ!今更86&BRZ用クラッチの新製品売るんですか?って声もあるかとは思いますが、自分では今更じゃなく、今からが旬に思うんです。現存台数+FA24積の新車(多分ミッションは旧86&BRZと同じアイシン6速)を考えたら今から、、です。さて、上クラッチの製品名が”THS-セラメタクラッチセット”。製造はメイドイン群馬の株式会社セラメタ製。新幹線のブレーキとか、モトGPマシンのクラッチとか、有名チューニングクラッチメーカーの製品製造を一手に引き受ける摩材のスペシャリスト集団が”セラメタ”さんです。その性能でありますが、普通に使える(ペダル踏力&リリースタッチがほぼ純正同等)+800N/mのトルク!!キャパシティ(設計容量をPS/馬力で表さない誠意ある企業)。86&BRZで800N/mのキャパが必要か?と問われたら、、普通なら必要ない。と答えますが、普段使い出来る、邪魔にならないオーバースペックならアリだと思いませんか?詳細は下記製品ページ↓ご参照願います。 日々精進
アドバンスフローエンジニアリング
弊社86用パーツを自分で買いましたシリーズの続き。米国アドバンスフローエンジニアリング社のタケダモメンタムコールドエアクリーナーBOX装着の図!エンジンルームがいい景色になりました。コアサポート付近がスッキリしたのと、サウンドクリエーターを外し(装着も可能)全体的にシンプルに仕上がりました。インテークパイプのフレキシブル(ジャバラ)がなくなった事もクリーンルックの要因です。エンジンルームに馴染むポリ素材エンボス表面仕上げ&社外品(チューニングパーツ)である事の造型アピール度の高いバランス!ここら辺に拘る人はこのaFeタケダしか選択の余地はないと思いますよ。
吸入量純正エアクリーナーBOXの約1.5倍(下記リンクCFMデータ参照)の86&BRZ用アドバンスフローエンジニアリングタケダモメンタム!正規輸入元完売、代理店の弊社も完売!日本国内で唯一、GRガレージさいたま中央店さんに数セット(勿論正規品)あるかもしれませんので気になる方は是非お問い合わせしてみて下さい。 日々精進
スーパーバイクの冷却デバイスを86に搭載
自分の好みで仕入れた86&BRZ用SAMCO(サムコ)クーラントホースのスペシャルカラーオーダー”アーバンカモフラージュ柄”。売れないので結局自分で購入しました(笑)。よーく考えれば”売れるハズない”よね。と、今更ながら一人納得。86&BRZのユーザーさんがSAMCOのブランドにビビっと来て「カモ柄オシャレでいいじゃない!」って考えて居たのは自分だけでした。純正ホースから換装する事によって特別何も変わりませんが、ボンネットを開けた時の景色に遊び心(前髪を遊ぶ的な?)に見えて、実は遊んでる場合じゃない極限状態でも安定した熱交換/循環を可能にするホース。FIM-Super Bike & Super Sportや、Moto-GP御用達ブランドSAMCOを自分の2号機に装備して自己満足(売れない負け惜しみカモ?)。自分の単車が空冷なのでSAMCOが使えないって事もあり、その代償行為。
気を取り直して86アルアル画像です。冷間時のクーラントリザーブタンクのレベルに注目して下さい。このレベルで”少し足りないから足そう”とするとオーバーフローします。
こちらが温間(水温安定)のレベル。ちょと入れ過ぎました。
86&BRZもそろそろ本格的なメンテナンス時期のクルマが多いと思いますので、クーラントの管理と、ゴムホース経年硬化(劣化)をチェックして早めの交換をお勧めします。 日々精進