日々精進
「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ
PCO-000299(86&BRZ用)価格改定
ドイツZFレースエンジニアリング社製ザックスパフォーマンスコイルオーバー86&BRZ用の価格改定ご案内。2021年7月1日より税別¥320,000-(税込¥352,000-)に改定致します。現在欠品中の為、バックオーダー分に関しましては旧定価(税別¥286,000-)にて対応致しますので宜しくお願い申し上げます。 日々精進
富士86イベントでAFEのお問い合わせを頂いた方へ
先日の富士86イベントにて弊社ブースにお立ち寄り頂きAFEタケダエアクリーナーの説明をさせて頂いた86オーナーさんにご案内です。弊社が納めさせて頂いた正規品の国内在庫(即納在庫)がGRガレージさいたま中央店さんにございます!今朝の確認ではドライ(乾式)もリキッド(湿式)も残りわずかで在庫がありました。またご質問頂きましたエンジンからの放射熱対策、サーモテープの施工もGRガレージさいたま中央店さんで可能です(上画像がGRガレージさいたま中央店さんの取り付け施工例)。AFEタケダコールドエアインテークシステムの装着にはフロントバンパーを外す作業が含まれますのでご購入&サーモテープによる熱対策&装着まとめてのご検討が一番確実で安全です。毎回ブログをチェックして頂いてるようでしたので、この記事を見たら是非ともGRガレージさいたま中央店さんにお問い合わせしてみて下さい。86&BRZのスポーツエアクリーナーで唯一、性能(吸気効率)が可視化された確かな性能をサクッと手に入れるチャンスです!是非是非宜しくお願い申し上げます。 日々精進
IRPシフターの裏側
先日の富士86イベントでも静かな人気(笑)だったリトアニア産IRPスポーツシフター。ドライビングシートからの眺めや作動長、ステアリングを握る左手からシフターまでのリーチを確認して頂きましたので、今度は取り付け裏側の公開!ご覧の通り、フロアトンネルトップ部4点でねじ止めされています。装着時の車体に穴あけ加工は一切不要です。ミッションのリンケージは右ハンドルor左ハンドルどちらにも対応出来るフレキシブルジョイントを採用。またベースフレーム下に配置するラバーシートが付属されていますので、防水処理もほぼ完璧ですよ。
で、IRPシフターのジョイントが接続されるミッションリンケージがこちら。86&BRZ用IRPシフターは全国のGRガレージ各店、専門店さんで取り扱って頂いております。弊社WEBショップでも販売中です。製品詳細は下記リンクご参照願います。 日々精進
2021 FUJI 86 STYLE WITH BRZご来場御礼
2021 FUJI 86 STYLE WITH BRZご来場御礼。ありがとうございました。皆様に感謝!ご覧の通り雨&カメラのホワイトバランス崩壊、、。新しく装備したデジカメオリンパスOMDの設定が?ファインダーの青が強すぎて、結果デジカメ画像全部アウトでした(涙)。
補正してもこんな感じ。帰り道は久々中央道の渋滞にハマりまして、渋滞の中で聴くFM東京”ビヨンドザアベレイジ”が懐かしかった。
イベント当日、弊社クライアントでFA20用フルーダンパークランクプーリー販売装着実績日本一”マルマン・モーターズ”まんねん社長様とも無事”乾麺交換(上の塩わさびシリーズ)”出来ました。 皆様引き続き宜しくお願い申し上げます。 日々精進
2021 FUJI 86 STYLE WITH BRZ
6月6日、富士スピードウェイにて開催される”フジ86スタイルウイズBRZ”イベントに出展致します。モロモロ製品を積んで、一部商品はイベント特価を現地で展開予定!キャッシュカードも使えますので何卒よろしくお願い申し上げます。
6月5日追記 先ほど洗車&積み込み完了しました。当日のブースでご購入下さった皆様のプレゼントも仕込みましたよっ!
( ゚Д゚)、、昨年大好評だった群馬の名産品”アラビヤン焼きそば”。弊社の他、当日ご購入で乾麺をプレゼントを実施するらしいブースがXaCAR別冊86&BRZマガジンウイズマルマン・モーターズさん。レアな乾麺対決になりそうですよ。ではでは明日、宜しくお願い申し上げます。ブース配置等、イベント詳細は下記リンク”ハンズトレーディングさんブログ”をご参照願います。 日々精進
800N/m対応クラッチ!セラメタに換装
Moto-GPにも搭載されているメイドイン群馬のセラメタクラッチを2号機86TRD14Rに装着。いよいよヤリます!未だ走行距離1万5千キロちょいでクラッチパーツの劣化は交換まではしなくても、、と、思いましたが元ネッツ群馬前橋おおしま店さんの試乗車(いろんなスキルの方が運転した痕跡)で、既にレリーズベアリングからノイズが発生してましたし、なにより800N/mのトルクキャパを持ちながら普段使い出来るユーティリティーと、Moto-GP御用達ブランド”セラメタ”に換装する事での所有欲を満たしたかったから。競技関係者の間では超有名な”使えるクラッチ”と言う確固たるポジションを持つセラメタクラッチ。競技をしない、変速の時にしかクラッチペダルを踏まない自分にはオーバークオリティかも?と思いましたが”普通に使える事”をアピールして販売に繋げる作戦です。製品性能の25%(200N/m)しか使わない贅沢&75%の余力を楽しむ感じをアピール(笑い)。勿論、サーキットの旋回開けにアクセル開けたままクラッチ踏んで回転合せる人にも100%対応ですよ。
今回の作業は近所のGRガレージ(自宅から約15分)こと、渋川のGRガレージネッツ群馬ジースパイス店さんにお願いしました。先ずは14Rをリフトアップしてパーツを外す作業から。エンジンアンダーパネル、キャタライザーが外れました。
ジョイントパイプ。熱でフランジボルト変形>対策作業でOK。
プロペラシャフトもご覧の通り。持ってみましたが、予想していたより重かった。FRスポーツカーの醍醐味はこのプロペラシャフトだと個人的に考えてます。FF車両やRR&ミッドシップには使ないパーツで、エンジンクランクの回転パワーをエンド(デファレンシャル)までの余韻に浸れる感覚が好き(個人的見解)。それから、これも個人的な感覚ですがCVジョイント付近に86の旋回中心があれば気持ちイイと感じます。
あ!っという間にトランスミッションが下りました。流石のレース屋さんです。
ミッションケースが好きな方向け画像。
ミッションケース画像続きます。奥の青いヤリスは仕立て中のカップカー。
今まで搭載していたノーマルクラッチ。消耗具合/ダメージは距離相当との事でした。
右がこの後換装するセラメタクラッチ。クラッチカバーのダイヤフラムスプリングのレートを上げる事無く、摩材の摩擦力で伝達するトルクハンドリングシステム搭載。
レリーズベアリングはトヨタ純正の新品に交換。
各部洗浄フォーク&フォークブーツ洗浄点検してベアリング装着。このミッションベルハウジング部にエンジンの熱が伝達されるらしく、熱害でフォークブーツが溶ける事もあるそうですが、、ベルハウジングに風があたる走り方って思いつきませんので日々の点検を心がけて下さい。
フライホイールを軽く研いで、
慎重にセンター出しをしつつ、セラメタクラッチカバー&ディスクを装着。センターがズレると辺摩耗が発生します。
はい装着完了!800N/m対応のTHS(トルクハンドリングシステム)セラメタクラッチが2号機に実装されました。クラッチの見納め画像です(涙)性能キャパシティーの25%しか使わない贅沢品ですが、もしかしたら自分も旋回開けに”クラッチペダルを蹴飛ばす”時が来るかもしれない、、その時の為に。
で、GRガレージネッツ群馬ジースパイス店さんにて無事クラッチが換装されまして、セラメタ実装の2号機D型86TRD14Rを動かしましたが、至って普通。クラッチペダルの踏力もほとんどノーマル。つながり感覚は3枚メタルですので若干の”ガッガッ”がありましたが使い方(ペダルを離してアクセルを開ければOK)を覚えたので至って快適です。発進時の正しいクラッチのつなぎ方は?ですが、クラッチを繋いで(ペダルを離す)からアクセルを開けたい派の自分にとっては普通に使えます。つまり製品特性の説明通りで一安心。さて、これから弊社ヴェルナーで86&BRZ用セラメタクラッチの宣伝&販売を本格的に開始致しますので「そろそろクラッチが、、」と言う86&BRZオーナーの皆様宜しくお願い申し上げます。現存する86の60%+BRZで76%がマニュアルトランスミッション(交通タイムス誌カートップ調べ)なのでクラッチの需要はまだまだあります。またFA24積でトルクが250N/mにアップした新型86&BRZでもセラメタの性能キャパシティーに対して31.25%と余裕で対応! 日々精進
月末のピロアッパーマウント
月末の駆け込みでご用命頂いた86&BRZザックスパフォーマンスコイルオーバー専用ピロアッパーマウントキット。専用と言いつつも構成部品の70%はザックスレーシングダンパーキットからの転用で、トップ部のメインスリーブ径と、ライナーナットが弊社オリジナル。手元に在庫新品がなくなったので、初期のプロトタイプのダンパーで前後仮組みしてフィッティングをチェック。全てOKでした。駆け込みご購入に感謝!いつもありがとうございます。
それにしても太いですよね。前後倒立の圧倒的な剛性感は視覚からでも伝わる気がします。「86&BRZのリアに倒立なんて必要ない」と、実は自分も思ってましたが乗って撤回。これは個人的な体感感覚ですが、遠くの景色が見えない深夜の高速(浜名湖付近の東名上りをイメージしてください/速度域はリミッター少し手前付近)で大きなカーブが断続的に続くとですね、クルマじゃなく道路が曲がっていく錯覚を覚えます。クルマはロール&旋回負荷を受けつつも”びたーっ”と路面に張り付いて動いていないような感じ。ヘッドランプに照らされたフロントウインドウに映る景色は”下手なCG画面を見ているよう”な感覚。86&BRZ車高調整最大(当社調べ)のリッチな伸びストロークでタイヤを路面に常時押し付け+精密振動制御でサスペンション稼働率と車体の振動制御を常にバランス+リア倒立による破断のない圧倒的な剛性感とホイールインフォメーション。「ねごとか(笑)」と言われそうですが、86&BRZザックスパフォーマンスコイルオーバーのユーザーさんならご理解頂けると思います。そしてピロアッパーマウントキットを装備(キャンバー調整+コイルスプリングの換装)する事で、直進するようにカーブするクルマが完成。勿論サーキットユースでもバッチリですね。 日々精進
コクピットの黒化計画継続中
自分の2号機86TRD14Rに装備追加!メイドインUSAのブラックアノダイズフィニッシュアルミペダル&フットレストカバーを装着。腰が辛そうな感じでしたので作業はGRガレージネッツ群馬ジースパイスさんにお願いしてスッキリ完成!ペダル全面NCで切削された格子のエンボスが効いて踏んだ足の裏の感触もグーです。アクセルペダルに至ってはヒール&トゥ対策の為かなりブレーキペダルに寄って造型されておりますが、使い辛さは今のと事ナシ。シルバーのペダル3点+フットレストの黒化で自己満足。で、6月6日の富士スピードウェイにて開催される”FUJI86Style – with BRZイベント”にブース出展(ハンズトレーディングと合同出展)する事になりまして、当日は上画像C(クラッチ)ペダルを思う存分、踏んでもらう計画です。800N/mのトルクキャパを持つセラメタクラッチキットが拍子抜けするほど軽く踏める事を体感して欲しいです。クラッチ換装&初見インプレッションは後ほど。あと6月6日イベント詳細(ブース位置等)も確定次第ご案内申し上げます。 日々精進
上から目線で
リトアニアの逸品!IRPスポーツシフターの定点観測図。撮影位置を固定、1人黙々ニュートラル&シャッター押し>リバース&シャッター押し>1速~6速まで繰り返し撮影完了。これで完璧にIRPシフターのストローク量を可視化する事が出来ました。だからって沢山売れるって事はナイと思いますが、「ショートストロークって書いてあるけど、どんだけ?」の疑問にお答えする事で「これじゃ使い辛そう(自分には無理)だから買わない」とか、「買いますよ!」といった妄想からのリアクションがあればモヤモヤもすっきりしますよね。因みに撮影で使ったベルボンの三脚は爺さんの形見の方でした。実は全く同じ三脚を自分で買って使ってまして”同じだから要らないよ”とは言えず、、足部のテープライターAPS(秋田フォトサービス)が爺さんの秋田写真工芸社。ココを継ぐっていう人生の選択もあったかも?と今更ながら思います。さてさて、IRPシフター86&BRZ用の各ギアポジションは製品ページのスライドでご覧いただけます。 日々精進