「86&BRZ」カテゴリーアーカイブ
プロジェクト86、2013年進行草案中
えー、、2012年進行草案、、等と来年の話でモロモロ順調感を漂わせておりますが、現実は先程2012年の9月が終了した次第であります。現場は常に不確定で流動的なのですが、86進行に限らずドイツZRE(旧SRE)社からの連絡が全く途絶えており”どーしたもんかなっ?”と困惑しているのが現状です。「86やります!」と高らかに宣言した手前、、そろそろ関係各位(クライアントさん&パートナーさん)に草案を提出しないとと、、。悩んでも仕方がないのでザックリの進行を日本側(僕の勘で)で決定して月中頃に主要関係者に訪問&提出します。XaCAR編集部の皆さんも宜しくお願い致します。その進行がそれ以上遅れないようにの根回しはドイツでやってきます。86ユーザーさん含む皆様、どうかしばしお待ち下さいっ!
86BRZ Magazine 006(交通タイムス誌CARトップさん)
交通タイムスさんのカートップに付録された006号!皆さん既にご覧になられたと思います。86のSACHS純正装着をきっかけに国産車ユーザーさん達のSACHSブランド認知度と興味は間違いなく向上しているはずです。僕らがドイツ車市場に20年以上かけて全く出来なかった事(ブランドの認識とその製品興味向上)を数ヶ月で達成した事になります、、、完敗です。しかし悔しい気持ちなど全くありません。むしろ止まった20年を取り返すチャンスだと考えています。現86ユーザーさん、僕とコクピットエイジ中川店長含めた購入検討中の皆さん、どうか、、SACHSと言うブランドに賭けてみませんか?
FACTORY TUNE 001
今月号(9月号)のXaCAR(ザッカー)さんにSACHSダンパー実装備の86に関して決定的な記事が掲載されておりました。予想通りそのマシンはFACTORY-TUNE001のエンブレムが付いた86でありました。富士スピードウエイの86イベントに展示されながらも全くアナウンスされず、発売時期の未確定、、その訳と大枠の答えは解りましたが、公式発表を待っていて下さい。その全てを知れば、誰もが”ファクトリー・チューンSACHSダンパー”を買わざるを得ない衝動に駆られるのは間違いありません。トヨタ純正(ファクトリー・チューンOEM)SACHSダンパーは、僕らが展開するSACHS/RS-1の前代未聞のライバルになる訳です。もうSACHS以外のダンパーメーカーがどうだこうだ?何て全く気にしている隙すら無くなりました。敵(ライバル)は身内、、最大の強敵です。
ファクトリー・チューンのダンパーは、、、、、86チーフエンジニア多田さんのザックスダンパー評価は、、、、気になるでしょー!詳細は是非交通タイムス”XaCAR(ザッカー)”今月号(9月号)をお買い求め頂き、じっくり読んでみて下さいねー。で、次号のXaCARではそのファクトリー・チューンのSACHSダンパーの真相に迫る(山本編集次長談)そーです!!ご期待下さいっ!
富士スピードウエイの86イベント視察!
実は、このイベント会場にて”SACHSのツインチューブダンパー(IS-F同等)”が純正搭載された86の限定車?もしくはスペシャルグレードが発表されるらしい、、、そんな情報を得て、期待しながら会場に向かったのでありますが、、、発表されませんでしたーーー。うーん残念。月末かなぁ?
イベント会場右脇に置かれた”FACTORY-TUNE001″のサイドエンブレムを付けた86です。このマシンに関して一切アナウンスが無かったのが返って不自然なんですよねー。これにSACHSが付いていたのかな?誰か内緒で教えて欲しい、、、TRDと同じ社屋に居る経営企画部の町田さん(ハンズ自転車部部長)お電話お待ちしておりますっ!
画像はオーストラリアの86用フライヤーです。凄く、ホント凄く格好いい!さて、収穫が無かったのか?いやいや大収穫です。あんな沢山86見たの初めてっ、、て、そんな感じ?クルマの86のポテンシャルを感じる事が出来て安心しました。僕らも年末頃から本格始動します!
カートップ(交通タイムスさん)8月号の60ページに注目!
先ずは上記カートップさんに掲載された記事をご覧下さい!
えー、プロジェクト86!久々の更新でありますが、今回も僕ら事ではありません。今回の86用SACHSダンパーは正真正銘TOYOYAさんへのOEM(純正供給)のハナシであります。勿論ワンメイクレースカー(N1&N0)用では無く、乗用車でありまして、パッケージング(コーディネート)ラインナップのようです!!これを待ってました!ノーマルのSHOWA製ダンパーと、今回搭載される純正SACHSダンパーとの性能比較が楽しみですねー、、、まあ結果は見えて居るのですが、そーすると毎度の如く(BMW92M3同様)僕らの最大のライバルが純正SACHSになります。毎度の如くですが超楽しみです。
協力 交通タイムスさま
フロントロワアームについて。
先週の”人とクルマのテクノロジー展”にてBRZのストリップボディが展示されておりました。設計概要は皆さんご存知の通り。もうこれ以上エンジン搭載位置は下げられない事を知りつつ、クラブBRZのウォールに”エンジン搭載位置あと20㎜下げ希望”等と書き込んだら、無言の非難でありました。あはは。
で、前回のログで違和感を感じたロワアーム造型です。画像手前がフロントです。えー、これで全く問題はありません。ただドイツ車のフットワークを見慣れた僕らにとっては、少し違和感なだけです。
VW系のロワアーム方向性をメモ書きしてみました。こーなんですよ。
で、86&BRZのフロントロワアームの方向(向き)は全く持って問題ないのですが、将来的にアップグレードするのであればアルミ鋳造品がいいなー、と個人的に思っております。
86ネタがつきましたのでSAF九州地区の作品紹介。
86&BRZ用ザックスの減衰&車高調整サスペンションセット”RS-1”の開発経緯をお伝えする”プロジェクト86!”開発が一向に進んでおりませんで、とうとうネタが尽きました。こんな時は、SAFことザックスアチーブドフォトリレーションメンバーの情報収集活動をお伝え致しましょう。SAF九州地区部隊長のKEOさんこと大下健一郎さんのブログをご覧下さい。ラリー転用された86(GAZOO)を誰よりも、、、プロカメラマンより格好良く切り撮った秀作です。特にこのアングルは格別!汗かきながら山に登り、鋭角のブラインドコ-ナーに飛び込んで来るマシンとの距離をエクゾーストだけを頼りにシャッターを切る。執念の一枚を是非見てみてください。
86&BRZ Front Strut dimension.
この画像からは見えませんが、僕が一番最初に86&BRZサスペンションデザインに違和感を覚えたのがフロントロワアームの形状でした。どーみても前後さかさま、、。で技術解説を聞いたら、なんと”意図的に前後さかさまに配置した”と。前後逆にセットする事で、ナックルアームポジション(ステアリングロッド、ストラット取り付け部)のクリアランスを稼ぎ、結果サスペンションストロークを確保した上で、ストラットを”ぐっ”と下げる(従来比参照)事が出来たとの事です。スプリング径も従来設計品より細いそうです。水平対抗エンジンの優位性と、スポーツカーたるデザイン。それを担保する運動性能の確保、、パッケージの進行は全て正攻法である事が解りました。まだ僕は86にもBRZにも乗っておりませんが、ますますの期待感であります。86&BRZ用SACHS製品(RS-1)開発プロジェクトは一向に進んでおりませんが、早くもユーザーさん(今の所BRZオーナーさんが多数)から「僕のBRZにザックスを装着したいんですっ!」と、お問い合わせ頂いております(GTマシンの件を知っている方?)現段階では”何時発売です!”等のご案内は一切出来ませんが、必ずやります!20年SACHSに関わってきた僕の意地もありますから。もー少し長い目で見ていてくださいっ!引き続き宜しくお願い致します。
CARTOPさんの86&BRZ Magazine.
交通タイムスさん発行のタブロイド版自動車総合専門誌”CARTOP(カートップ)”今週号に素敵なブックインブック(付録)が付いていました。その名も”86&BRZ Magazine”。現在進行中の各チューナー状況と予約&納車に関して詳しく記載されております。是非書店でコンビニで駅のホームのキオスクでお買い求め下さいっ!で、そのデータの中に凄く興味深い現状がありました、、現在7000台(人)の受注を抱えるToyota86。その購買層20代、30代、40代全てイーブン。そして50代が20~40代を少し上回る。と、言った状況のようで、手法を変えつつ免許保有者全般に製品(86)告知が成功した証と感じました。製品は1つだけどターゲット(年代層)が変われば戦法も変わる。そうしないと、こういった綺麗な数字は出ないよなー、、と考えつつ、僕らの86用製品のターゲットは40代と50代(価格と感覚的に試算)ですから大まかには86ユーザー市場の50%以上が”ターゲットの可能性”を秘めている事になります。僕と同世代(40代)と、その上の50代。戦法は既に組立て済みです!あとは製品(RS-1)のリリースを待つばかり、、。