英国VWR-Racingline社製品が来月8月より価格改定。値上げになります。弊社担当の販売店皆様っ!駆け込み在庫してみては如何でしょうか?是非是非よろしくお願い申し上げます。 日々精進
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GR-YARIS(G16E-GTS) + HJS MOTORSPORT
先月のGRガレージネッツ群馬ジースパイスさんのワンデイパーツ商談会にてご予約頂いたGRヤリス用ドイツ製HJSスポーツキャタライザー実装作業に密着!上画像の通り”アルミホイルの包焼き”みたいな地味な外観&換装してしまえば下から覗いても見えないパーツ。しかしノーマルキャタライザーから換装するだけで+10ps&αの動力性能向上と、更なるチューニング(吸排気+燃焼プログラム等)のバランス化&ポテンシャルを担う大事なパーツ。そしてなにより合法(車両法適合/車検対応)である事。環境性能+パフォーマンス=HJSスポーツキャタライザー!ご決断下さったユーザーさんに感謝!いつもありがとうございます。
ノーマルキャタライザー(触媒)を外した状態。どこまでパーツを外せばキャタライザーの交換作業が出来るのか?この画像でご参考頂ければ幸いです。連続画像で引いて行きます。
プロペラシャフト一式を外してあります。
更に引いてノーマルパーツデリート全景。
ファクトリーは相変わらずイイ景色。奥ではワンメイクレーサーのメインテナンス。
製品比較。左-メイドインジャーマニードイツHJSエミッションテクノリジー社製、HJSスポーツキャタライザー。キャタライザーケースに貼り込まれた遮熱材はエンジニアのハンドビルド溶接でキッチリシールされています。右-トヨタ純正キャタライザー(遮熱プロテクターを外した状態)。ご覧の通り容積はほぼ同じ。二次触媒&パイプは純正をそのまま使いますので換装するパーツはこれだけ。燃焼コンディションの良い状態(高速走行)で約7%のCo2削減が可能。
キャタライザー(触媒)セル比較。上画像がトヨタ純正GRヤリスG16E-GTSセル形状。
一方こちらがHJSスポーツキャタライザーのセル形状。300CPSI高効率ステンレススパイラル/サイクロン形状。耐久性が純正比3~4倍、排気清浄機能が純正比3~6倍(HJSエミッションテクノリジーデータ)。
HJSスポーツキャタライザーに換装するために外したパーツ一例。この二次触媒パイプ、実はヨーロッパのGRヤリスユーザーの間で大人気だったりします。?と、思い現地のGRヤリスユーザーフォーラム記事を読んだ結果、ヨーロッパ仕様の二次触媒パイプにはGPF/OPF(ガスパーティクルフィルター/オットーパーティクルフィルター>触媒と触媒の間にフィルターを装備したパイプ)が装備され相当な排気干渉/抵抗にあるようです。欧州規定EURO 6D-TEMP&R103 をクリアする追加策と言う感じ。そんな中、ヨーロッパのGRヤリス&HJSスポーツキャタライザーユーザーの間では、「日本仕様のパイプはGPF/OPF非装備だから排気抵抗が今より少ない!チューニングとして使える。ダイノ計測したらHJSスポーツキャタライザーと併せて15ps上がって居た」と。未確認情報ですがあり得る話。ですので日本仕様の二次触媒パイプは結構有難いパーツなのかもしれませんね。
作業が続きます。ガスケット&クランプリング等は全て新品交換にて作業。
GRヤリス用HJSスポーツキャタライザー装着完了&これで見納めです!キャタライザーの差し込まれたボルトはヨーロッパ仕様の車両だけに使うセンサーホール(ガスパーティクルフィルター装備の二次触媒パイプセンサー結合用)ご購入下さったユーザーさんもこのブログをご覧頂いていると思いますのでGRヤリスの動力性能を底上げするパーツを確かに買った&装備した事を(笑)”しっかり確認”して下さいっ。、、と、言われなくても排気レスポンス&スムースなエンジン回転上昇で体感できますよね。
環境性能+動力性能+車検対応HJSスポーツキャタライザー。おかげさまでジワジワ人気が出てきました。ユーザーさんに感謝!GRガレージネッツ群馬ジースパイスさんに感謝!製品詳細は下記ご参照下さい。 日々精進
今なら税別¥64,000-で手に入ります。
加速する円安っ!昨日の銀行間決済TTS(Telegraphic Transfer Selling-買い)対$レートが¥140.00-越えましたよ(汗)。各インポーターの皆さんは価格改定の改定(値上げ幅の増し)を考えているに違いありません。そんな中、未だ価格据え置きの米国アドバンスフローエンジニアリング社製タケダモメンタム86&BRZ用エアインテークキットを現状価格のうちに買っておきませんか?と言うご提案です。国内在庫数セット&日本国内の販売装着実績No1&常時在庫して頂いている”GRガレージさいたま”さんにも数セットの即納在庫があるようですので「どーしよっかなー、、」と、ご検討中の86&BRZユーザー皆さんっ!「今じゃないな!」と、お考えの86&BRZユーザー皆さんっ!確かに気温が上がり吸気温度も上がりますからノーマルエアクリーナーの状態でも燃費もパワーも下がります。しかし、タケダモメンタムの優れたフロー効果は、結果的に吸気温度を確実に下げます。外気温と道路状況にもよりますが、静止状態から50km/hの巡行で3~4℃の温度低下。ノーマルエアクリーナーの性能が?ですが、速度が増す度にクールエアーが燃焼室に送り込まれます。夏の寝苦しい夜、気分展開で首都高をドライブするTOKYO-86&BRZライダー(いい響きだ)さんなら響くかも(買ってもらえる)しれないタケダモメンタムを再考に楽しめるシチュエーションが宝町から汐留(上野線)までの堀&トンネル&連続したカーブ。タケダモメンタムの硬質な級気サウンドと残響と。ステアに併せたアクセルワーク&タケダモメンタムのリニアなスロットルレスポンス。マシンとの一体感(&見上げれば堀の先にキラキラなビル群)。以下省略。と、言う訳(すいません)ですので税別¥64,000-の米国アドバンスフローエンジニアリング社製タケダモメンタム86&BRZ用は今が買いです!製品性能詳細は下記ご参照下さい↓ 日々精進
十勝に散る(ワインディングワークス北海道)
踏み切ったマシンの潔い良い姿、、。ドライバーさんは全く無傷との事で一安心。スポーツ・ライディング・クラブBUNKERS(バンカーズ)さんのマシンでエントラー兼オーナーさんは「もう1台買って造ります!」との事。ポルシェカレラカップ等、FIA規定のマシンでこーなってしまうと相当なご請求になると思いますが径自動車のレースはお財布にも優しい感じ。クラブマンレース(100%プライベート)の熱い戦いは続きます!
で、こちらがスターティンググリッドの雄姿。オーナーさんのご厚意で弊社の掛け声”WINDING WORKS”の全面ステッカー貼付済み。これから新造するマシンのデコレーション(ラッピング)プランを目下検討中(採用されるかは不明)。活動詳細はこちらをご参照願います。>BUNKERS-BLOG 日々精進
ブラックライン/ゴールデンレンチサプライコー
BMWスタディさんが日本国内の輸入代理店を務める米国ゴールデンレンチサプライコーが展開するGRスープラ用BLACKLINE(ブラックライン)製スペシャルスモールパーツ!弊社からもご用意出来るようになりました。センスのかけらもない自分が言うのもアレですが”ナイスセンス”のアイテムが揃っております。上画像はGRスープラ用のエンジンスタートボタンkit。16個の台形をサークル状に配置し複雑な光彩を楽しめる仕立て。他製品として、エンジンルームのアクセントになるディープレッドアルマイト仕上げの各種キャップ、ステアリングパッチがラインナップ。詳細は下記リンク↓ご参照下さい。 日々精進
加速するイヴェンチュリーエアインテーク
英国クイーンズアワード(輸出における外貨獲得優秀製品)を保持するイベンチュリーカーボンエアインテーク。BMW-Mモデル、GRスープラ、そしてGRヤリス用が大人気みたいですよ。つまり売上が加速している感じ。
GRヤリス用イベンチュリーカーボンエアインテーク製品単体をご覧になった方なら解ると思いますが、この容積物がよくエンジンルームに収まっていると感じるボリューム感。で、イベンチュリーエアインテークの性能根幹であるリバースマウント(逆装-特許技術)されたエアクリーナー↑。スムースな流入で高効率吸気を実現した逸品です。製品詳細は下記ご参照下さい。 日々精進
峠活=ワインディングワークス
自宅から数分、東榛名のホームコースはご覧の通り緑が眩しいミニ”グリーンヘル(森のサーキット-ノルドシュライフェの別称)”状態。ワインディングも楽しめるサスペンション-ドイツ製ザックスパフォーマンスコイルオーバーは86車高調整市場最弱のバネレートと、86車高調整唯一の前後倒立式の仕立て。車高の下げ幅も15mm前後なのでホイールストロークも十分。スムースに伸びて縮んでイメージとしてはラリーターマックのセットアップに近いかもしれません。低&中速域でもしっかりロールが出るので気持ち良く走るセットアップとしては100点だと思います(個人的見解)。しかし、、気持ち良さにお金を払える人って物凄く少ないですよね。工業製品の買い物における言い訳にならない、、と、自分でも思います。道具としての気持ちのイイ使い心地、、これはアリな言い方か?一方、スペック(ドイツ製+F1&WRC&ポルシェカレラカップ技術投入+前後倒立等)で買ってもらえるのか?答えはノーでしょう。FIA基準のハイスペックが想像出来ない方が大半。と、言う感じで現在打ち止め状態のザックスパフォーマンスコイルオーバー(次の一手は更なる値上げかも)。もー売れないから嫌になっちゃった(笑)って事にはなりませんのでご安心を。
SACHS(ザックス)ブランドは自分のライフワーク!SACHSバイシクルパーツ部門を日本で引き継いでロックショックグループ傘下のSRAM-Japan(スラムジャパン)日本総代理の経営者になり損ねた自分の今出来る事、つまり製品を自ら楽しむ事が大事。<自分に言い聞かせ。 日々精進
本日の一冊(スタッフロール-深緑野分)
ワクチン接種でダウンしている間に一気に読んでしまった。約640ページの長編で、読み終わった後に”そーいえば、これは小説(作り話)だったんだ。”と気が付く緻密なディテールとリアリティに圧倒された感じ。以前に読んだ”戦場のコックたち”も同じような印象。個人的な”知への欲求(by立花隆)”を十分満たす内容で、デザイン界のマスターピース”ストームトルーパー(スターウォーズ)”のヘルメットを生み出したデザイン&クレイモデラーの話、2001年宇宙の旅の猿人の仕組み等々。自分が最も興味を持った内容が「100%のデジタルモーション(人物や動物の動き)には違和感を感じる」と言う事で、CGで作成したなめらかな動きをあえて数コマ飛ばして多少ぎこちないアナログ表現に近付けて仕上げているんですって。人は動いているモノを見ると最初に見た映像を0.0数秒引っ張って(動いている事を認識しない-脳が休んでいる?)意図的に映像のコマ飛をばしていると読んだ事があります(動体視力とは別の話)。人間の視覚認識に併せる作業はクルマの操作系統の仕立てにも似ている気がします。「深緑野分-スタッフロール」はモノづくりに関わる全ての人々にお勧め出来る作品。
内燃機関の自動車か?電気自動車か?と言う選択にも当てはまる感じの帯。さて、スタッフロールを読んで個人的な興味と知識が積み上がりまして、この知識を今後の”既婚者OKの合コンのネタ”とかに生かして行きたいです(笑) 日々精進
ワークス仕上げ(タイヤのヒゲ切り)
タイヤを交換する前のヒゲ切り作業。地味に面倒で、性能には一切関係ないのですがこのひと手間が大事です(個人的見解)。
ヒゲ切り終了!完成図。ご覧の通り、普通のミシュランパイロットスポーツ4がワークス(メーカー直下のレース部隊)仕立ての雰囲気。因みにこのミシュランPS4(195/45-17)はメイドインイタリア。
装着図。フォルクスワーゲンUP-Gtiの標準タイヤサイズ195/40-17からハイトを上げて195/45-17に換装。ミシュランに純正サイズがラインナップされていなかった事と、なにより空気容積を増やしてタイヤのバネ効果に期待。
タイヤ外径が大きくなった事でホイールクリアランスもこんな感じに狭まりました。ミシュランパイロットスポーツ4に換装した事で全天候型(圧倒的な排水性能)のグランドツーリングカーに変身。 日々精進
GPS(GUNMA PARTS SHOW)2022視察
3日間の開催期間中、数億を売り上げる催事がGPSこと群馬パーツショウ。7月に入りお問い合わせも売上ぱったり(笑)の原因はこのGPSかも。
群馬名産ハラダのラスク(弊社のお中元)が入った紙袋をぶら下げて会場内をうろうろしつつ、数件のクライアントさんとプチ商談。来月中旬から納車が始まるYARIS-GRMNアップデートプランの宿題を頂き場外イベント広場へ移動。上画像は孤高のハードロッカーこと交通タイムス社-XaCAR86&BRZマガジンチーフエディター大野田さん(編集長)。久々にお会い出来きてよかった。86&BRZマガジンさんへの持ち込み企画は煮詰めて近々にご提出致しますね。国内の推定登録台数170弱のTRD14Rユーザー皆さんのご賛同が頂ければ嬉しいです。
登録抹消済みのプライベートマシンを参考。外したパーツの重さを聞くのを忘れました。軽量化された車重は推定1tって感じでしょうか?
今回のGPS詣での本題。8年間使い続けた会社の角印を新調!自分の会社”株式会社ヴェルナー”を興した当時は登記には会社の実印が必要って事を後で知って(現在の規定は?)法務局申請期日が迫った中、小野印房さんに会社の実印と角印を造って頂きました。自分の会社名が彫られたシャープな陰影はイメージにぴったりで大事に使っています。一方の角印は毎回のご請求書に感謝の気持ちを込めて8年間押し続け、今回新調した次第。ある意味会社が8年続いているのは小野印房さん(創業1898年豊田-トヨダ家御用達)お陰です。国がスマート認証(捺印不要)を推奨しておりますが、ハンコを使う事は日本人の大事な文化だと思うんです。面倒だけど大事な気持ちを伝える道具。この時代にあえて3ペダルマニュアルトランスミッションを操作して楽しむ感じに似ているかも、、。さて、この後GPSに行こうかな?と考えていらっしゃる方は是非とも小野印房さんブースを訪れてみて下さい。場所は係員さんも把握していないので明記しておきます。トーヨータイヤさんブース隣(通称-自由広場)。クルマのハンコと猫のハンコのサンプル展示もあり、その場でオーダー可能!よろしくお願い申し上げます。 日々精進