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株式会社ヴェルナー代表取締役社長 現在一人で企画、開発、宣伝、販売奮闘中!

AudiA4/B7用RSダンパーセット第1回特集の総括。

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◆製品名
SRE、RSダンパーセットAudiA4B7(Kariyaモデル)

◆生産国
ダンパー
ドイツ、シュヴァインフルト(内部パーツ&オイル、ショートパーツ)+日本、愛知刈谷(設計、開発、アウターケース)
スプリング
日本、愛知碧南

◆開発目的
レース用高精度ダンパーを、乗用(公道)レヴェルでの振動制御に最適化して、全域快適な運動性能と、上質な乗り心地を実現させる事。

◆付帯応用技術
ダンパー
Porsche997GT3Cup専用ダンパーの超高精度インナーパーツを使用。軽量アルミフルタップアウターケース(前後共)Fニッポン、GT500用ダンパー同等の組み付け精度。
スプリング
SFCエンジニアリング

◆暫定(現段階)設定、並びテスト(試乗)車
○クルマ
  06年モデルAudiA4/B7ターボQuattro(走行距離8,300km前後)
○タイヤ+ホイル
  ミシュランパイロットプレセダ225/45-18+AVUS(アブス)7.5x18/35キャストモデル
○暫定車高
  ノーマル>F35mm下げ(Sライン換算15mm下げ)、R30mm下げ(Sライン換算10mm下げ)
○ダンパーセット
  前後NISMOスペックバンプラバー使用>完成版は変更予定
○暫定スプリング
  F10kg/mm、R9kg/mm

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先週の土曜日(7月19日)真夏の富士スピードウェイにて開催された”ガルフストリーム主催体験走行ジムカーナ大会”に参加させて頂きました。暑い中のご来場、本当に有難う御座いました。A4B7の試乗評価に関しては、皆さん揃って”フラット感”と”収束の速さ”を体感して頂いたようです。当日取材に来て頂いた”オンリーBMW誌ライターの宇井さん”にもSRE製RSダンパーセット装着のA4B7を試乗して頂き、貴重なパーソナルコメントとアドバイスまで頂きました!宇井さんありがとう!!そして今回の走行会イベントのヒーロー、昨年のD1GPウイナー川畑選手に拍手っ!

Porsche997GT3CUPカーのフットワークポテンシャルをAudiA4/B7に。

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上の画像はクローズドコースを疾走する997GT3カップカー。RRの414ps(MY08)をABSもトラクションコントロールもナシで操る世界最高峰のワンメイクレースマシンです。電子コントロールを持たない分、ドライバー入力(ステア、アクセル、ブレーキ)挙動とタイヤの接地面状況をリンクさせる循環制御デバイス部品=サスペンション、ダンパーの重要性は皆さんご理解頂けると思います。シュトウトガルトの技術集団ヴァイスアッハ(ポルシェワークス)が組む、この997GT3CUPカーには、SRE製SACHSダンパーが世界標準で装備され、997GT3CUPカーに装備された高性能レース用ダンパーのポテンシャルを画像下のAudiA4/B7に移植しました!と、ここまでが997GT3CUPとA4/B7の並んだ画像説明です。

正確には、997GT3CUPカーのリア側のダンパーパーツ(ロッド含む内部部品)を、A4/B7専用に製作したフルタップの軽量アルミシェルケース(前後)に組み込みました。AudiA4/B7はフロント4リンク、リアトラベゾイダルと、大きく分類して前後共ダブルウイシュボーン形状です。各アーム間の応力剛性を一切気にしなくていいサスペンションレイアウトですから、アウターケースはバネ下軽減にも寄与出来る軽量アルミ製を採用。「でもさ~、、後ろアシ4本で走るのかい?」何て疑問は出ないと思いますが念の為に、現在FIAGTを疾走するツーリングカーマシンで、AudiA4/B7用SRE製RSダンパーと同じ製品(内部パーツ)、同じレイアウト(ここで言う後ろアシ4本)を持つスーパーマシンが2台!フェラーリ430チャレンジCUP(ストラダーレ)とマゼラティーCUP(3200GT)!!どうですか~、、AudiA4/B7用SRE製RSダンパーの響きが凄くゴージャスに聞こえてきませんか?ポルシェ997GT3CUPを始め世界有数のコンペティションマシンのフットワークポテンシャルに、乗用レベルでの快適性、上質な乗り心地を目指した減衰特性をプラスしたAudiA4/B7用SER製RSダンパーセット。新型A4(B8)がデビューしてしまった中で、あえて”これからリリースする”意味がご理解頂けたと思います。どんなシーンでも「本物は最後に登場」しますからね。

いっぽうRSダンパーテスト装着のA4/B7をロングドライブ中(東北営業巡業)の弊社門橋さん(通称よっぴ~)から先ほど定時連絡が入りました。無事に”セクション奥羽山脈”の難所を乗り切り、仙台市内をウロウロしているようです。今週月曜日に横浜本牧ふ頭を出発して1、600km、そろそろ疲れてるんじゃないかな~何て思いましたが、本人(通称よっぴ~)はいたって元気です。きっと本業の商談(冬需要対策)も順調なんでしょうね。(あははプレッシャー)そんな門橋さんからこんなコメントが出ました。「長時間の高速巡航、峠道、市街地と走って来てますがこのアシは確かに”いなし”と言う言葉は似合わないような気がするんですよ~。もっと”パシャッ、パパパッ”と、振動の収束速度が速いですものね~、、あ!ショージさんの言っていた”歯切れの良さ”ってこの事だったんですか!」凡人テストドライバー2号(当然、僕1号)の門橋さんにも理解出来たRSダンパー特有の”歯切れの良さ”を是非とも体感して下さい!日産デュアリスOEMのSACHSダンパーが”ハイスピードコントロールダンパー”だとすると、A4/B7専用のSRE、RSダンパーは”スーパーハイスピードコントロールダンパー”と言っても過言ではないでしょう。(長いけど)
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「東北方面の各欧州車専門店さんBlogは”AudiA4/B7用SER製RSダンパーセット”の話題で持ちきりのようですよ~」とは、RSダンパーテスト装着のA4/B7をロングドライブ中(東北営業巡業)の弊社門橋さん(通称よっぴ~)のコメントです!本当かなぁ~、、何て思いましたが試乗して頂いた方々(販売店、Audiディーラースタッフ様)全員が”OK!もしくは凄い!”と評価頂いているようなので嬉しいです。AudiA4/B7用SER製RSダンパーセットを試乗してくれた関係各位の皆さん、引き続きBlog等でA4/B7オーナーさんに向けてアピールを続けて下さいね、応援頼みます!限定50台分の内の数十台(未定)はSACHSにおけるアジアの同胞、、あれシンガポール?台湾ZFトレーディングだっけかな?からの予約分として発送されてしまいますので、案外”完売御礼”の時期もそう遠くないかもしれません。何せZFT現地統括自ら来日頂いた直々のオファーですから商談も慎重だったようで、応対した弊社代表の「VIPライド!」と言う、とっても簡潔なRSダンパーセット製品説明が効いたのでしょう。そんなかんなで、ちょっと”ホッ”としています。

さて、まん中の画像がAudiA4/B7用SER製RSダンパーセットとロッドを含む内部パーツとエンジニアリングを共有している997GT3CUPカ-用リアダンパーです。(上画像がその997GT3CUPカーMY08です。念のため)SRE社独特のレッドアルマイトのカウンターリングもそのままRSダンパーで使用します。で、このSER社製997GT3CUPカー用のダンパー設計にも”あのドイツ人”が関与してました。うむ!と頷いた方々は本牧戦線SachsBlogレギュラー読者ですね、そう、、RS-1プロダクツ主任マークスラインハウト氏です(現ZF、R&D勤務)。昨年10月ドイツケルン、プロフェッショナルモータースポーツEXPOにて発表された08年型997GT3CUP(通称MY08)。ポルシェモータースポーツ主催のエンジニア向けMY08ワールドプレミアにて、マークス氏、SACHS製サスペンション(ダンパー)とクラッチ技術講義もばっちりこなしてましたから、関与というより中心人物かもしれません。ケルンEXPOに同行したWQ大佐(911オーナー)がマークス氏に「んでっ、このダンパーは凄いのか?」って質問しましたが、答えは「至ってゲヴェーンリヒ(普通)っすよ!」だったと思います。SACHS、SRE社が言う普通のレヴェルは社外に出れば”尋常じゃない精度とエンジニアリング”を保持している事は十分解ってますが、もうちょい話してくれればいいのにね~、、とも思いましたがエンジニア、技術屋さんは抽象的な話しは一切しないので(数値で解決)僕が聞いてもわかんないんです。(ゴメンネ皆)

そんな「要求される性能に100%応えるだけ」と、言い放てる徹底的に高度なエンジニアリングを保持出来ているSACHSのコンペティションファクトリー。ドイツシュヴァインフルト(SACHS、SRE社ヘッドクオーター)の他に世界にもう1ヶ所!AudiA4/B7用SER製RSダンパーセット(下画像)の計測から設計、開発を一手に引き受けて頂いた、愛知県刈谷市のSREジャパン(アネブル)さんです。僕的にはRSダンパーセットのサブネームを「Kariya刈谷モデル」として定着させたいのでASMの金山総店長っ、ご協力宜しくお願いします。さてさて、、(長くなりました)SREジャパン(アネブル)さんの正体は近々お伝えするとして、世界標準のKariyaモデル!AudiA4/B7用SER製RSダンパーセットの暫定試乗会が間もなくです!今週の土曜日、富士スピードウエイにて開催です。

SRE社製”RS-1”装着GTIオーナーに聞く。長野編。

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我々SACHSのVW用アプリケーションにおける強力なセールスパートナー、Studie開業以前の鈴木CEOもゴルフ2Gtiオーナー時代に通った店”世田谷DeeMark”さんにてSRE社製1way減衰調整サスペンションセットRS-1をご購入頂いたオーナー、伊藤さんと長野VWイベントでばったり遭遇!伊藤さんとは何度となくメール連絡させて頂いておりまして、やっと本牧戦線SachsBlogにご登場頂いた次第です。

Mr、伊藤さんセレクトのキーワードはロレックスエクスプローラ+渋谷バックドロップ別注MTVTシャツ+ディッキーズチノーズ+ナイキ白エアフォース+GTI&RS-1!

さて伊藤さん、仕事は鉄道関連のエンジニアさんと聞いております。仕事柄、金属機械に精度と絶対的な信頼性+安全性を重んじる業務に携わる技術屋さんですから、ご自身のパーソナルマシンGTIのパーツ選びも自ずと厳選されたと思います。伊藤さんの厳選の結果、無事選んで(ご購入)頂いたRS-1、信頼性と言う部分ではVW、GTIのエンジニアリングをそのまま保持(SACHS社純正供給実績&VWR社TDI、GTICupへの供給)していると言っても過言ではないと思います。GTIの進化と共に歩んだダンパーメーカーSACHSの5GTIにおけるフットワークチューニングの回答がRS-1であり、回答=性能と捉えると、それぞれお使い頂くオーナーさんの数だけ回答があると思います。伊藤さんの場合は「圧倒的な収束力」が回答だったようです。「しっかりとダンパーとしての仕事をしてくれているのは体を通して十分伝わってきているので、外から見えなくても私には満足感が得られています!」とコメントを頂いており、僕らも本当に嬉しいです。
長野のVWイベント時に伊藤さんのGTIに同乗(後部座席に初めて同乗)させて頂きました。15分くらいワインディングをドライブして頂き、運動性能は勿論、旧道が故の路面の悪さを考えても、乗り心地は確保出来ていると体感しました。ワインディングに入る前から伊藤さんは「運転美味くないスよ~」なんておっしゃってましたが、何の何の!峠のセオリーとモラルを心得た綺麗な運転でしたよ。きっと単車経験者ですね、これからも安全運転で快適なGTIライフを満喫してくださいっ!

撮影協力 RS-1&GTIオーナー伊藤さま。

ALLE VW FESTA 08年夏!に参加。

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サイドミラーに黄色い目印を!を、合言葉に長野女神湖の辺、蓼科高原牧場にたくさんのVWが大集合しました。第1回”ALLE VW FESTA”(08Summer)は大成功でしたね。ご来場者でSACHS(ザックス)ダンパーを装着頂いているGTIオーナーさん全員にお会いしたかったのですが(クルマは全て拝見させて頂きました。SACHSのGTIオーナーの皆さん、本当にありがとう)都合により断念。唯一、RS-1装着GTIオーナーである伊藤氏(本牧戦線SachsBlogレギュラー読者)のGTIに同乗させて頂き、後部座席チェック&撮影に成功!伊藤さんありがとう。ドライブ中頂いたコメントは全てこのBLOGにて掲載させて頂きますね。
さて、ALLE VW FESTA!(日本のヴェルターゼ?)この分で行くと”夏のVWフェス”として定着しそうな勢い。(親子参加じゃない僕は¥400払ってゴーカート乗りました。あれ楽しい~っ!)来年も是非とも誘ってくださいませ。主催、関係者の皆さんご苦労様でした。

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蓼科高原牧場に集まったVWゴルフGTIをパチリ!と、撮影。3台のGTIオーナーさんの共通点は「SACHS(ザックス)からSACHS(ザックス)」へ。GTI標準装備のSACHSダンパーから、SACHSパフォーマンスセット固定式(通称、赤シェル)へ、また減衰調整式RS-1へとサスペンションを換装、ご購入頂いたオーナーさんです。SACHSを選んで頂いて本当にありがと~!と、嬉しくて掲載しちゃいました。
さてさて、ゴルフ2時代からGTIだけにSACHSダンパーが標準装備されており(ゴルフ5はGTI&GTXに標準装着)昨今話題のSACHSダンパーによる”ハイスピードコントロール”なんて言葉が生まれるずっと以前よりGTIオーナーの皆さんはSACHSダンパーの優位性を肌で体感して頂いていると思います。まん中の写真、黒いGTIオーナーさんが選んだSACHSは、赤いシェルケースが目印のGTIにおけるサスペンションチューニング定番中の定番”パフォーマンスセット固定式”です。
「このアシを持って純正としてもおかしくない。ここから引く事も足す事も考えられないくらい高度にバランス化された絶妙セッティング」と松延秀夫氏(当時GooWORLD東海版編集長)に言わしめたパフォーマンスセット固定式!ゴルフ5GTIオーナーさんの中で「このまま(ノーマル)でもいいんだけど、もうチョット!」と言う方には是非ともパフォーマンスセット固定式をお勧め致します。「同じブランドのダンパーだからあんまり変わらないんでしょ!」と言われてしまえばソレマデですが、「換える必要のない部分は換えない方がいい」と言うのがSACHSパフォーマンスセットの考えで、せっかくのGTIですから、VW社への正規サプライヤーとしての実績&基礎セッティングをご和算にしてはもったいない。、、と言うのは僕の考えです。パフォーマンスセット固定式を装着した事によっての性能向上は各オーナーさんのスキルに比例すると思いますが、現在までのゴルフ5GTI用パフォーマンスセット固定式をご利用いただいたオーナーさん180人の皆さんがご満足頂いている事を考えると、パフォーマンスセットにおけるチューニングの方向性は間違っていないはずです。今回イベントで1~5/180のSACHSパフォーマンスセットオーナー(装着車両)に逢えた事に感謝しつつ、、RSー1に関しては、オーナーの伊藤さん(写真下のGTIオーナー)に次回じっくり語って頂きます。

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蕎麦食いのWQ大佐曰く「蕎麦は美味いがつゆがだめだった、、、」そろそろ江戸っ子気質ってのを止めたらどうだろう、、、ドイツでは甘い桃入りシロップカレー(imp副編集長熊崎さんも好物)をしっかり食べてるじゃんね~、、、何て考えつつ長野在住のコジマさんの事を思い出した。VWのツインカム&5バルブ設計&開発の偉業を達成したゲアハルトエッティンガー博士と日本人で最後に会話したコジマさん、、来年の蓼科高原VWの日には長野市場の守衛を休んで、是非ともコジマコレクションの展示を希望します。それから、、一度本牧にエッティンガーもろもろ書類一式持ってきて下さい。
今回のALLE VW FESTAに来場されたクルマで、超個人的趣味での1番が”COX190Si”でした。ボディデカールも当時の面影ですが、時代を感じさせない永遠のチューンドゴルフ。多分この本牧戦線SachsBlogをご覧頂いているStudieの鈴木CEOと帆足TCOと志村さんも「おおお~っ!」って、思っているに違いありませんね~。

撮影協力 FESTAに参加したみんな。VilenDanke!Bisbald!

SACHSの名のもとに。

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懐かしい写真が出てきました。かれこれ10年以上前でしょうか?場所はフランクフルトメッセ、ハンマーマン広場だと思います。SACHS(ザックス)のネームボードを掲げるのはノルベルトオーデンダール氏。(現役です)当時のSACHSの母体企業はMannesmann(マンネスマン)、企業全体がDTMのフルスポンサードを行い”SACHS単一ブランド”の知名度もグングン上がっていた頃でしょう。その後グループ内の移動通信事業D2(旧ドイツ移動通信)と関連部門はVodafone(ボーダフォン)に買収されマンネスマングループは解体。SACHSと自動車関連事業はAtexグループとして再出発の直後にZF傘下に(現在進行形)。広場に集まった皆は元気かな?このSachsBlogを見てくれていると信じて。

Porsche Carrera Cup 2008 4、5戦レポート。

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雨の富士スピードウエイ。シケイン入り~開けの丁度いい観戦スポットを見つけ、997GT3カップカーのブレーキ>シケイン>脱出(加速)と一連の動体挙動を観つづけながら、、、「雨の日は走るのも観るのも辛いね~、、」と、ひとり言。一見優雅に見えるCarreraCupですが、ABSもトラクションコントロールもナシ!425.8psをRRで駆動と、ステアリングが忙しい(前回のJsportsチャンネルの車載カメラにて確認)真のエクストリームアスリートスポーツですね。で、ここ富士スピードウエイでの997GT3カップカーのベストラップ(ドライ)はGT500マシンから8秒遅れくらいだったと思います。速いですよ。そんな997GT3カップカーのフットワークを支えるのはミシュランのタイヤとSACHS(ザックス)のダンパー。997GT3Cup、カップカーに装着されたSACHS(ザックス)ダンパーの優位性はそのまま現在進行中のAudiA4B7用RSダンパー(内部パーツをカップカーと共有しています)の優位性に繋がりますから、これからもきっちりお伝えして行きます。(KEOさんの写真待ち、って感じです)雨の中、皆さんご苦労様でした。詳細レポートは次回に続きます。

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あ~!!!岡さんだ~っ!」って、言う声が多方面から聞こえてきそうですね。ご覧の通り元気です。休日にも関らず(半ば強引に)僕とお揃いのSACHSポロシャツを着て富士スピードウエイにてあくまでもランチ。ここで岡さんの略歴をちょちょっと紹介。輸入車アフターマーケットのリーディングサプライヤー(最大手)阿部商会さん在籍中から”クルマ&バイク大好き”を原動力にドイツチューナー”プロジェクトツヴォ”の専任からATE社とのコーディネートと大役を務めつつ、昨年ZFジャパンに転職!そりぁ~僕もビックリしましたよ~、、(敏腕ハンティングMr,Kさんも凄い)で、現在の岡さんはSACHSの総本山ドイツシュヴァインフルトに飛び、部品調達~とんぼ帰りで愛知刈谷から自走で十勝テストコースに向かいつつ、ZFメキシコで技術講習を受けて、、、東奔西走の日々のようです。この激務が続けられるって事は、今だ”大好き”原動力が維持出来ている証拠です!因みに岡さんの現在のマシンはVWとSACHSダンパー付きのDucati!(ディスカバリーチャンネルを観て衝動買いしたV-Rodは売却済)岡さ~ん、これからも頑張って下さいっ!

※7月4日追記
この本牧戦線SachsBlogをご覧頂いている、日産デュアリスオーナーズクラブの皆さんにも伝えたくて追記。SACHS(ザックス)ダンパーのハイスピードコントロール、、、、日産さんがSACHSダンパーを積極的にアピールして頂いたお陰でデュアリス&NewエクストレイルのオーナーさんにもSACSHブランドが浸透して来ているようで嬉しいです。現在進行中のFX50のダンパーも順調に進行しているようなので、SACHSにおける日産車両への装着率は今後更に伸びてゆくと思います。(GTRは残念でしたけど)さて、近々ハシエット婦人画報社”メンズクラブ”誌にてデュアリスの特集記事が組まれるようです。是非ともご覧になってみてくださいね、エディットはあの松延秀夫さんです。

撮影協力 PorscheCarerraCupJapan事務局.

独逸空軍戦闘機の匂いがする。(KEOさん談)

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2008PorscheCarreraCupJapan第4&5戦、富士スピードウエイに潜入!今回の特殊戦活動はSAF(SachsAchevedFhotorelation)九州地区メンバーで、システム軍団のKEOさんに同行頂きました。(※プライヴェートカメラマンKEOさんの作品は右側のKeoLaboボタンでリンクされます。)
さて、写真のカップカーはPorscheJapanさんのマシン(通称VIPカー)、正真正銘のワークスカーです。昨年の10月にケルン(プロフェッショナルモータースポーツEXPO)で観て以来、そのオーラ漂う佇まいにやられっ放しだったりします。実に格好よい!!

撮影協力 PorscheCarrraCupJapan事務局.

SRE RS-1の新ラインナップPorscheCaymanS.

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ドイツSRE社によるPORSCHE包囲網、いよいよストリートマシンにターゲットフォーカス!弊社でもポルシェケイマン用RS-1(1way減衰調整式サスペンションセット)の正式リリースを目論んで、準備中の矢先にお客様からオーダーが入りました!「偶然のような巡り会わせ、、、」と、僕は思ったのだけれど、ポルシェケイマンオーナーにとっては「必然の選択だった」ようです。ドイツでの販売開始から遅れる事8ヶ月。日本で1番最初のケイマン用SRE製RS-1オーナーは、何と!08年カレラカップエントリーチーム関係者でした。

08年PorscheCarreraCupエントリーNo18、TeamMetavision/Shinsei(パイロットはMichaelKim氏)がケイマン用RS-1オーナーの所属と聞きました。SRE製SACHS(ザックス)ダンパーを装備したカップカー(997GT3CUP)のポテンシャルを間近で体感しているオーナーにとって、RS-1の選択は”必然である”と言うのも頷けます。また製品に関してもオーナー自ら調査を展開されたらしく(詳しいです)イタリアにて開催されるケイマンのワンメイクレース”CaymanCup”にもSACHS(ザックス)ダンパーが採用されている事や、ケイマン用RS-1の開発パートナーに”ドイツチューナーSpeedART社”が関与している事までご存知でした。プロダクツの成り立ちを知れば知るほど欲しくなって仕舞うのが目利きのサガ、、、。オーナーからは「期待通りの製品、基礎セッティングも全く問題なし!僕はお買い得だと思うよ」とコメントを頂きました。今後ともインプレッションのご協力、宜しくお願い致します。

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市街地、ワインディング、アウトバーンルート、そしてニュルブルクリンク旧コースでのハードドライヴィングを1台のクルマで全域に渡り、接地性の向上と動体性能の向上を目指した製品RS-1。ポルシェケイマンと言うミドルスポーツカーにあえてSRE社がターゲットラインナップしたか?と言えば純正のフットワークに対して(電子デバイス式>Bilstein社製、ノーマルオリフィス式>ZF-SACHS社製)勝算があったから、、、ただそれだけだと思います。勿論SRE社TOPからの”ストリートチューニングでもPorsche包囲網”と言う、大号令の下のプロダクツですから開発陣営にも気合が入った事でしょう、、これは想像に過ぎませんが(多分当たってます)開発メンバー、現場主任オファフシュバイヤーさん(70年代のグループB&CポルシェチームのフットワークをBilstein社で担当)、RS-1設計主任マークスラインハウト(現ZFAG勤務)+ガラディ社(ノルドシュライフェ前線基地、SRE社よりポルシェSuperCup関連業務受諾)+チューナーSpeedART社(アドバイザー)と豪華キャスト(なんですよ)で、お届けする製品です、、、と書いていて自分でも”説得力ないな、、”って、思ってますから心配しないでくださいね。実装備インプレッションは写真下部の右端に映っているオーナーさん(ちょい盗撮)からしっかりインタビューさせて頂きますから!

撮影協力 COCKPIT21SETAGAYA

VW GTI Cup第1~2戦、オフィシャルPhoto.

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GtiCupオフィシャル画像が届きました。(COX茂木次長っ!いつもありがとうございます。)って事で早速掲載。LUPO GTI Class&GOLF GTI Class共にSRE-SACHS(ザックス)ダンパーを搭載して頂いております。前回のニュル24時間耐久に出場したVWR社製シロッコにもSACHS(ザックス)ダンパーが搭載されておりましたので、VWR社(ワークス)とSRE社の関係は良好のようです。
さてさて、GtiCup2008!今シーズンのラウンドをサポートするシンジケーション、企業名をここで掲載させて頂きます。

BRIDGESTONE
ZF SACHS
HEAD
Lufthansa
RECARO
COX
NPSM
VolkswagenJapan

画像協力 V.T.A.(VolkswagenTrophyAssociation)
       COX Inc.

 

VOLKSWAGEN Racing Circuit Trial Series.

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先日のGTIカップと同時開催されたVWサーキットトライアルをフォーカス!写真のゴルフ5GTIは静岡のVW専門店、ガレージブルーさん所属(VOLKSWAGEN RacingCircuitTrial S2Class GBR+曲がり隊!しゃあ☆号)のマシンです。綺麗なコーナリングフォームですね。で、そうとう旋回応力がかかってるんです。攻めのゴルフ!のあるべき姿。(5M程度の元画像を縮小加工している最中に僕の隣りの二瓶さん(本牧戦線のレイヤー職人)が発見したんですけど、、クルマのルーフ部をよ~く観てください、波打ってます)残念ながらダンパーはSACHS製じゃなかったようですが、格好いいので掲載しちゃいました。ルボランの小倉さんも出場のサーキットトライアル、今回のエントリーはレヴェル(スキル&マシンコンディション)に併せて3クラス、合計50台!!!の出走と盛り上がってましたぁ~。自己タイムの更新に励むもよし、スキルアップの為に、もう一度自分の運転を見直すのもよし!僕らとしても”公道で安全にクルマを楽しむ術”として多くのVWオーナーさんに参加して欲しいと思います。次回の開催は8月、場所は同じく筑波サーキット(暑いんでしょ~ね~、、)「次はSRE/SACHSのサスペンションセットRS-1を装着して出走しま~す!」なVWオーナー様がいらっしゃいましたら是非、ショウジまでご一報下さいませ。メールは右側のお便りBOX(通称ゲゲゲハウス)から送信可能です!特にっ!当日筑波の駐車場に止っていた”白いゴルフ5GTIのオーナーさん(RS-1装備)”次は見学じゃあなくて、走りましょ~!追記6/27
この華麗なるコーナリングフォームのGBR+曲がり隊!しゃあ☆号のパイロットさんからメールコメントを頂きました。「マシンのフットワークはノーマル、純正のSACHS(ザックス)です!」GtiノーマルSACHS(ザックス)ダンパーのハイポテンシャルに僕もびっくりしました。ありがとうしゃあ☆大佐っ!

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3.2リッターV6のKonzert(協奏曲)。GTIカップ同時開催されたサーキットトライアルよりまた抜粋です。写真はグループC=T2クラスから出走のゴルフ5R32の皆さん。(18台走行中、R32が9台!)日頃の街中での低速&渋滞走行のうっぷんを晴らすかのように、綺麗なエキゾーストノートが響いておりました。R32、、皆さんいい音してました。